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  • 深海からの物体X

    フロリダ沖で不気味なクリーチャー‘物体X’と遭遇した、5人の男女の姿を描いた海洋ホラー。監督は「海の上のピアニスト」のSFXを手掛けたアル・パッセリ。
  • モルグ

    病院のモルグ(死体安置所)を舞台にした、連続猟奇殺人事件の顛末を描くホラー・サスペンス。デンマーク国内では「フィラデルフィア」「シンドラーのリスト」「ペリカン文書」などを抑えて94年度興収第1位を記録した。監督・脚本は、デンマークのTV界で活躍し、これが長編デビュー作となる新鋭オーレ・ボールネダル。本作で一躍注目された彼は、アメリカのミラマックス社と「モルグ」のリメイクを含む3本の映画を撮る契約を交わし、95年12月に家族とロサンゼルスに移住した。主演は、本作でデビューしたニコライ・コスター・ワルドー。共演は、ドナルド・サザーランド主演の「黄金の肉体/ゴーギャンの夢」でデビューし、「アーリー・スフリング」などでデンマークを代表する女優として知られるソフィー・グラボエール、同じくデンマークの舞台やTVで活躍するコメディ俳優のウルフ・ビルガードほか。95年度ブリュッセル国際ファンタジー・スリラー・SF映画祭で観客賞を受賞。俳優座トーキーナイトのレイトショー企画「ユーロ・ニューオーダーズ」の第3弾として公開された。2025年1月17日より30 年の時を経てデジタルリマスター版で「モルグ 屍体消失 デジタルリマスター」の邦題で上映。
  • キングダム(1994)

    “王国”と呼ばれるコペンハーゲンの巨大病院を舞台に、病院にひそむ過去にまつわる亡霊と、ソープオペラ風に錯綜した人間模様が怪しく織りなすブラック・コメディ調のミステリー・ドラマ。本来、デンマークのテレビ映画として製作・放映されたが、本国で視聴率50%を稼ぐ大好評を得たため、英・仏・独・米・日本でも、再編集されたヴァージョンで劇場公開された。監督は「エレメント・オブ・クライム」「ヨーロッパ」とその独特の幻想的な作風でカルト的人気を誇るラルス・フォン・トリアーと、モーテン・アーンフレーズの共同。製作はオーレ・ライム、エグゼクティヴ・プロデューサーはスヴェン・エイブラハムセンとピーター・アールバック・ジェンセン。脚本はトリアーとニルス・ヴェーセルの原案をもとにトリアーとトーマス・ギスラソンが執筆。撮影はエリック・クレス、音楽はヨアヒム・ホルベック、編集はヤコブ・トゥーセン、モリー・マーリーン・ステンスガード、美術はイェッテ・レーマンがそれぞれ担当。出演は「ヨーロッパ」のエルンスト・フーゴ・イエアゴー、「愛の風景」のギタ・ノービィほか北欧映画界のベテランが顔をそろえる。また、トリアーの親友でもある「処女の生血」「JM」などのカルト俳優、ウド・キアが特別出演。
    80
    • 感動的な
  • スティーブン・キング アーバン・ハーベスト

    現代ホラー小説の帝王、スティーブン・キングの短編小説『トウモロコシ畑の子供たち』を原作とした人気ホラーシリーズ第3弾。田舎町ガトリンで父を惨殺したイーライは、兄と共にシカゴの里親のもとに引き取られる。だが彼の周囲で再び大人たちが殺されてゆく……。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ワックス・ワーク」「シュリンジ」などホラー/SF映画の雄アンソニー・ヒコックス。監督は彼の実弟で、これがデビューのジェームズ・ヒコックス。脚本はドゥーデ・B・レヴンソン、撮影は「ネクロノミカン」のゲリー・ライヴリー、音楽は同作のダニエル・リッチ、美術はブレア・マーティン。怪物の特殊効果は「アビス」「ネクロノミカン」のスクリーミング・マッド・ジョージ、特殊メイクは「ヒドゥン」「未確認生命体/M.A.X.」のケヴィン・イェーガーが担当。出演はイーライ役を「フィアレス」のダニエル・セルニー、その兄をロン・メレンデス、「ゴーストバスターズ」のマイケル・エンサイン、「ホラー・スコープ」のジム・メッツラー。日本初公開時(1995年10月13日)の邦題は「スティーブン・キング/アーバン・ハーベスト」。2024年にシリーズ第1作「チルドレン・オブ・ザ・コーン」が4Kで劇場初公開されるのを機に、2024年9月6日、「チルドレン・オブ・ザ・コーン3 都会の収穫」と変更の上、改めて劇場公開された。
  • マウス・オブ・マッドネス

    失踪した作家を追う男が、次第に現実と虚構の入り交じった世界に迷い込むさまを描いたホラー。虚実を意図的に入り交じらせ、観客に判断を委ねた重層的な物語の構造が刺激的。「ハロウィン」「遊星からの物体X」をはじめ、ホラー映画に才を発揮するジョン・カーペンターが、敬愛する幻想小説の大家H・P・ラヴクラフトの創造した暗黒神話体系“クトゥルー神話”にオマージュを捧げた意欲作。製作は監督夫人で「スターマン 愛・宇宙はるかに」以降の全作品に参加しているサンディ・キング。脚本は「エルム街の悪夢 ザ・ファイナル・ナイトメア」のマイケル・デ・ルカ、撮影は「パラダイム」「ゼイリブ」のゲイリー・B・キッビ。音楽はカーペンターと、彼が監督・出演したテレビドラマ『ボディ・バックス』(V)でも組んだジム・ラングの共同。美術はジェフ・スティーヴン・ジン、数々のクリーチャーの特殊メイクは『ボディ・バックス』のKNBエフェクツ社、特殊視覚効果は「透明人間(1992)」「マスク(1994)」のILMがそれぞれ担当。主演は前作「透明人間(1992)」でカーペンターと組んだ「オーメン 最後の闘争」「ピアノ・レッスン」のサム・ニール。助演でスティーヴン・キングを思わせる恐怖小説作家に「U・ボート」「対決(1989)」のユルゲン・プロホノフが扮するほか、「ジャグラー ニューヨーク25時」「フライトナイト2 バンパイアの逆襲」のジュリー・カーメン、「ベン・ハー(1959)」「トゥルーライズ」のチャールトン・ヘストン、「タイム・アフター・タイム」「ネクロノミカン」のデイヴィッド・ワーナーらが脇を固めている。
    60
  • フランケンシュタイン(1994)

    1816年に発表された恐怖小説の古典を、豪華なスタッフとキャストで、原題のとおりメアリー・シェリー女史の原作のスケール感と雰囲気を忠実に再現、映画化したホラー・ロマン大作。製作は「ドラキュラ(1992)」に続いてモンスター映画の再生に挑んだフランシス・フォード・コッポラと、同作のジェームズ・V・ハート、ジョン・ヴェイチで、エグゼクティヴ・プロデューサーは、コッポラの「ゴッドファーザーPARTIII」のフレッド・フックス。監督・共同製作・主演の三役をこなしたのは、「から騒ぎ」の英国演劇界の鬼才ケネス・ブラナー。脚本は「エルム街の悪夢3 惨劇の館」「ブロブ 宇宙からの不明物体」のフランク・ダラボンと、新鋭女性脚本家ステフ・レイディの共同。撮影は「バットマン(1989)」「未来世紀ブラジル」のロジャー・プラット、音楽はブラナーと共にルネッサンス・シアター・カンパニーの舞台公演を手掛け、彼の「ヘンリー五世(1989)」にも参加したパトリック・ドイル。美術はブラナーの全作品を手掛けたティム・ハーヴェイ、特殊メイクは「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」「リトル・ブッダ」のダニエル・パーカーが担当。クリーチャー(怪物)には「ブロンクス物語 愛に包まれた街」のロバート・デ・ニーロが扮し、「ハワーズ・エンド」のヘレナ・ボナム・カーター、「アマデウス」のトム・ハルスほかが共演。
    80
  • ゴッド・アーミー 悪の天使

    聖書に描かれたイメージとは正反対に、破壊と死をもたらす天使が登場し、敵対する天使や悪魔、人類と三つ巴の戦いを繰り広げる異色のサイキック・アクション。監督・脚本は「ハイランダー 悪魔の戦士」「バックドラフト」の脚本を手掛けたグレゴリー・ワイデンで、彼の監督デビュー作。製作はジョエル・ソアソン。撮影はブルース・ダグラス・ジョンソン(アリゾナ)とリチャード・クレイボウ(LA)。編集は「キャプテン・スーパーマーケット」などのベテラン、ソニー・バスキンがそれぞれ担当。出演は、「パルプ・フィクション」のクリストファー・ウォーケンが大天使ガブリエル役を怪演するほか、同作のエリック・ストルツとアマンダ・プラマー、「ミュータント・タートルズ」のエリアス・コティーズ、「キャンディマン」のヴァージニア・マドセン、「プレイデッド」のヴィーゴ・モーテンセンら、クセ者揃いのキャスト。
  • インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

    吸血鬼に魅入られ、不老不死となった青年が遂げる数奇な運命を描いたホラー・ロマン。女性作家アン・ライスの代表作でカルト的な人気を誇る小説『夜明けのヴァンパイア』(早川書房)を、彼女自身の脚本で映画化。過去に何度も映画化が企画され、幾多の監督や俳優が候補に上ったが、いずれも実現しなかった。結局、「クライング・ゲーム」のニール・ジョーダンが監督に決まったものの、主役のトム・クルーズに熱狂的な愛読者が反対運動を起こし、さらに原作者本人が彼の配役に不満の意を表明(完成品を見た彼女は後に発言を撤回し、『ヴァラエティ』紙の広告スペースを私費で買い取り、絶賛する文章を掲載した)。その上、撮影が開始されてからは、マロイ役のリヴァー・フェニックスが急逝するなど、数々の話題を提供した(完成作品は、リヴァーの思い出に捧げられている)。製作は、ジョーダンの初監督作『殺人天使』(V)以来、10年来のコンビを組んでいるスティーヴン・ウーリーと、ゲフィン・カンパニーの創立者デイヴィッド・ゲフィンの共同。撮影は「リバー・ランズ・スルー・イット」のフィリップ・ルースロ、美術はフェリーニ作品で知られる、「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」のダンテ・フェレッティ、特殊メイクは「シザーハンズ」のスタン・ウィンストンが担当。音楽はオリジナル・スコアをエリオット・ゴールデンサルが書き、主題歌はガンズ&ローゼスがローリング・ストーンズの曲をカバーした『悪魔を憐れむ歌』。出演は「ザ・ファーム 法律事務所」のトム・クルーズ、「トゥルー・ロマンス」のブラッド・ピット、クリスチャン・スレイターほか。
    70
  • ブレインスキャン

    謎のコンピュータ・ゲーム・ソフトの中に迷い込んだ少年が体験する恐怖を描いた、SFXホラー。監督は「ロックアップ」「アウト・フォー・ジャスティス」のジョン・フリン。ブライアン・オーウェンズの原案を、アンドリュー・ケヴィン・ウォーカーが脚色、製作はマイケル・ロイ。撮影はフランソワ・プロタット、音楽は「ヘルバウンド 地獄のヒーロー5」のジョージ・S・クリントン。特殊メイクは「バットマン リターンズ」のスティーヴ・ジョンソンと彼の主宰する工房XFXが担当。主演は「ターミネーター2」「母の贈り物」のエドワード・ファーロング。共演は怪人トリックスター役に、舞台で活躍し、本作が映画デビューとなるT・ライダー・スミス、同じく映画初出演のエイミー・ハーグリーヴス、「ドラキュラ(1979)」のフランク・ランジェラ、「モンテネグロ」のジェイミー・マーシュほか。
  • デモンズ’95

    墓地管理人の青年が、墓場より蘇ったゾンビと肉体と精神の両面で対抗し、苦悩する姿を描いた異色ホラー。クリムトやムンクとともに19世紀末に活躍した画家アーノルト・ベックリンの代表作『死の島』をモチーフに、ヨーロッパ世紀末のオカルト的世界観をビジュアライズしている。なお、「デモンズ」シリーズとは別個の独立した作品。監督は、イタリアンホラーの巨匠ダリオ・アルジェントに師事し、テリー・ギリアム監督「バロン」の第2班監督を務めた後、アルジェントの製作・脚本で「デモンズ3」「デモンズ4」を手掛けたミケーレ・ソアヴィ。ティツィアノ・スクラヴィの同名小説(未訳)を、ジャンニ・ロモーリが脚色。製作はソアヴィ、ティルデ・コルシ、ジャンニ・ロモーリの共同。撮影はマウロ・マルケッティ、音楽はマヌエル・デ・シーカ、SFXは「デモンズ」シリーズのセルジオ・スティヴァレッティが担当。主演は「アナザー・カントリー」「ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー」のルパート・エヴェレット。共演は、ヨーロッパで人気のミュージシャン、フランク・ハジー・ラザロ、一人三役のファムファタル的ヒロイン役にスーパーモデル出身のアンナ・ファルチら。94年度ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞最優秀美術賞受賞作。
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