いから始まるものでの検索結果
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いつか読書する日
30数年間、ひとりの男性を想い続けた50歳独身女性の恋を描いたラヴ・ストーリー。監督は「独立少年合唱団」の緒方明。青木研次と緒方監督による原案を基に、「独立少年合唱団」の青木自身が脚色。撮影を「この世の外へ クラブ進駐軍」の笠松則通が担当している。主演は「埋もれ木」の田中裕子。第79回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第3位、主演女優賞(田中裕子)受賞、第60回毎日映画コンクール監督賞、女優主演賞(田中裕子)、録音賞受賞、第30回報知映画賞最優秀主演女優賞(田中裕子)受賞、第29回モントリオール世界映画祭審査員特別賞受賞、第27回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテン第2位、脚本賞、主演女優賞(田中裕子)、助演男優賞(岸部一徳)受賞、第8回みちのく国際ミステリー映画祭in盛岡出品、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画4位、文化庁支援作品。80点 -
犬語
“いぬ”の魅力を前面に引き出し、そんないぬたちをめぐる悲喜こもごもの物語をリレー形式に描いた短編集「いぬのえいが」の中の1話。出演は「妖怪大戦争」の田中要次。 -
いぬのえいが
さまざまな形の“いぬ”と“ひと”の愛情に満ちたエピソードをつなげたオムニバス映画。中村獅童、伊東美咲、宮崎あおい、小西真奈美、荒川良々ら人気の若手から、天海祐希、戸田恵子、渡辺えり子、佐野史郎らベテランまで、多彩なキャストが揃った。監督は、「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心、「LOVE SONG」の佐藤信介、「フランダースの犬」の黒田昌郎ほか。70点 -
苺の破片(イチゴノカケラ)
吉田秋生原作、中原俊監督の「櫻の園」に出演していた女優・宮澤美保と梶原阿貴が共同で脚本を手がけ、その企画に共鳴した『スカイハイ』の漫画家・高橋ツトムがプロデュースした人間ドラマ。監督は中原俊と高橋ツトム。 -
ICHIGEKI 一撃
ある少女の失踪を機に、巨大な人身売買組織へひとり立ち向かう男の死闘を描くクライム・アクション。主演はスティーヴン・セガール。組織のボスを演じるのはバイク・アクション「トルク」で悪役を演じたマット・シュルツ。監督は「クロコダイルの涙」「風の輝く朝に」のレオン・ポーチ。 -
インストール
登校拒否の女子高生が、ませた男子小学生とエロチャットのバイトを通して、再生、成長していく姿を描いた青春ドラマ。監督は、本作が初の劇場用作品となる片岡K。第38回文藝賞を受賞した綿矢りさによる同名小説を基に、「恋文日和」の大森美香が脚色。撮影を『全国制覇テキ屋魂 第二章 鰯神社と恋吹雪』の池田英孝が担当している。主演は、「あずみ」の上戸彩と「ハウルの動く城」の神木隆之介。第17回東京国際映画祭コンペティション部門出品、文化庁支援作品。60点 -
犬猫(2004)
東京近郊の静かな街の一軒家で、ひょんなことから一緒に暮らすことになった対照的な女の子の日常を優しく丁寧に綴る。ぴあフィルムフェスティバル2001で企画賞を受賞し、8mmながらもレイトショー公開されて話題を呼んだ「犬猫」を、井口奈己監督が自身の手でリメイク。出演は榎本加奈子と藤田陽子。 -
インフルエンザ
「三人三色」とは、韓国チョンジュ映画祭がデジタル映像による新しい表現を求め、毎年アジア圏を中心に選出した3人の映画監督に依頼して製作されるオムニバスである。ルールは3つ。デジタルフォーマットでの撮影・編集。30分程度の短編であること。5000万ウォン(約500万円)以内の予算で製作すること。今回は、韓国の若き天才ポン・ジュノ(『ほえる犬は噛まない』『殺人の追憶』)。香港の新世代を代表するユー・リクウァイ(『天上の恋歌』)。日本からは、熱烈なファンを持つ石井聰互(『狂い咲きサンダーロード』『DEAD END RUN』)が参加する。それぞれのアプローチで「フィクション/リアリティ」の境界線を描き、独自の世界を表現している -
いま、会いにゆきます
夫と息子と、彼らのもとに戻って来た死んだ筈の妻が織り成す愛の奇跡を描いたドラマ。監督は、映画初演出となる『オレンジデイズ』の土井裕泰。市川拓司による同名小説を基に、「スペーストラベラーズ」の岡田惠和が脚色。撮影を「スウィングガールズ」の柴主高秀が担当している。主演は、「星に願いを。」の竹内結子と「赤線 AKA-SEN」の中村獅童、「丹下左膳 百万両の壺」の武井証。80点 -
1リットルの涙
難病と闘いながら短い生涯を懸命に生きた木藤亜也さんの著書『1リットルの涙-難病と闘い続ける少女亜也の日記-』が、母・潮香さんの著書『いのちのハードル』と共に原作となって映画化。主役・亜也に新人の大西麻恵。亜也を見守る母をかとうかずこが演じる。監督は、ソニーや資生堂など多くのコマーシャル・フィルムを手がけた岡村力。