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6人ぼっち
『パーフェクトプロポーズ』の野村康太らフレッシュな俳優陣が集結、高校の修学旅行で同じ班になった6人の“ひとりぼっち”が織りなす青春ドラマ。班決めで余り者になった5人の生徒となぜか修学旅行当日に来た引きこもりの生徒が班を組むことになり、ギクシャクした中で自由行動がスタートする。「ハケンアニメ!」で2023年第46回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑が企画・脚本を手がけた。監督は「かくも長き道のり」などに出演するかたわら映画制作を続けてきた宗綱弟。班長にさせられた加山糸を野村康太、不登校の飯島祐太郎を「蜩ノ記」の吉田晴登、女子高生TikToker馬場すみれを「18歳のおとなたち」の三原羽衣、自慢話ばかりの五十嵐大輔を「レッドブリッジ」の松尾潤、ガリ勉の新川琴を『爆上戦隊ブンブンジャー』の鈴木美羽、気の弱い山田ちえを『さっちゃん、僕は。』の中山ひなのが演じる。 -
わたのまち、応答セヨ
「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道」の岩間玄と『進め!電波少年』などのテレビプロデューサー、土屋敏男がタッグを組み、三河・蒲郡市の「わたのまち」に光を当てるドキュメンタリー。かつて活気に満ち溢れた「繊維産業」の今に切り込む映画をスタートさせた二人は、製作の過程で苦闘し、やがて“モノ作りとは何か?”という自らの覚悟をも試されることとなる。作り手も被写体も予想だにしなかった方向へ転がり出し、予定調和を次々と破壊する再生と復活への狼煙の物語。語りを務めるのは、「ケイコ 目を澄ませて」の岸井ゆきの。 -
THE KILLER GOLDFISH
監督の堤幸彦、本広克行、佐藤祐市とプロデューサーの森谷雄らが立ち上げたクリエイティブコミュニティ“SUPER SAPIENSS”(スパサピ)の長編第1弾。ユキヒコツツミと萱野孝幸のウェブトゥーン『キラー・ゴールドフィッシュ』を映画化。ネアンデルタール人によるホモサピエンスへの復讐を題材にした完全オリジナルストーリー。公安特設課超常事件想定班の捜査官・環栄李花は、金魚による奇妙な殺人事件に遭遇する。出演は「私にふさわしいホテル」の岡エリカ、「劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACK」の梶裕貴、「ファーストラヴ」の窪塚洋介、「あんのこと」の佐藤二朗。 -
カウントダウン
“香港映画界のレジェンド”アンディ・ラウ主演によるディザスター・アクション。香港で高濃度セシウムの漏洩が発生。政府は環境汚染の専門家ファンと、消防隊の精鋭部隊を招集するが、時同じくして巨大な熱帯低気圧が香港上空に急接近し、未曾有の危機に直面する。共演はドラマ『それでも僕らは ~チャオ家の軌跡~』のバイ・ユー、「少林サッカー」のカレン・モク、「毒舌弁護人 正義への戦い」のツェー・クワンホウ。監督は「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」など数多くの作品で撮影を務めたアンソニー・プン。 -
青春 -苦-
2003年に約9時間の大作「鉄西区」でセンセーショナルなデビューを果たしたワン・ビン監督によるドキュメンタリー「青春」の第2部。長江デルタ経済圏を構成し、子供服産業の一大拠点として知られる浙江省湖州市の織里(しょくり)に出稼ぎにきている若い労働者の日常を見つめる。低賃金で生き延びようと日々葛藤するなか、彼らは春節を祝うために故郷へ帰る。第1部は2024年に日本公開された。2024ロカルノ国際映画祭 国際コンペティション部門にてスペシャル・メンション賞など3つの賞を受賞。第2部の「青春 -苦-」と第3部の「青春 -帰-」は2025年4月26日、同時公開。 -
青春 -帰-
2003年に約9時間の大作「鉄西区」でセンセーショナルなデビューを果たしたワン・ビン監督によるドキュメンタリー「青春」の掉尾を飾る第3部。長江デルタ経済圏を構成し、子供服産業の一大拠点として知られる浙江省湖州市の織里(しょくり)に出稼ぎにきている若い労働者の日常を見つめる。労働者たちは、春節を祝うために帰省する。休暇中に結婚式を挙げるものがいる。だが故郷に仕事はなく、休暇が終わると彼らはまた工場に戻ってくる……。第1部は2024年に日本公開。第2部の「青春 -苦-」と第3部の「青春 -帰-」が2025年4月26日、同時公開。 -
IT'S NOT ME イッツ・ノット・ミー
2024年のカンヌ国際映画祭プレミア部門で初公開され、話題を集めたレオス・カラックスのセルフポートレート。自作のフッテージをはじめ、様々な映像の断片を編集し、“自分がどこから来てどこへ行くのか”という答えのない謎について、口籠もりながら語る。カラックス本人のほか、「ボーイ・ミーツ・ガール」のドニ・ラヴァン、カラックスの娘ナースチャ・ゴルベワ・カラックスらが出演。 -
朝の火
平成と令和の狭間で社会から取り残され孤立した人々が、次第に狂気を共鳴させていく物語。これまで国内映画祭で高い評価を受けてきた広田智大監督の初長編映画。ゴミ処理施設で働く祐一と次郎。二人は年老いた母親と一人娘のユキコが同居する団地へ粗大ゴミの回収に行く。出演は「王国(あるいはその家について)」の笠島智、「背中」の山本圭将。 -
異端者の家
A24製作×「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」のヒュー・グラント主演によるスリラー。勧誘訪問のため、森の中にある一軒家を訪ねた2人の若いシスター。気さくな男リードが彼女たちを迎え入れるが、そこは恐怖の“仕掛け”が張り巡らされた奇妙な家だった。共演は「ブギーマン」(2023年)のソフィー・サッチャー、「フェイブルマンズ」(2022年)のクロエ・イースト。監督・脚本は「65 シックスティ・ファイブ」(2023年)のスコット・ベックとブライアン・ウッズ。65点 -
ただ、愛を選ぶこと
2024年・第40回サンダンス映画祭のワールドシネマ・ドキュメンタリー部門にて審査員大賞を受賞したノルウェー映画。美しい北欧の森で自給自足の生活を送るペイン家は、母マリアの病死によって暮らしが一変してしまう。写真家だった母マリアと親交のあったシルエ・エベンスモ・ヤコブセン監督が、彼女が遺した写真や言葉を全編にちりばめながら、父と4人の子どもたちの喪失と再生を映し出す。