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D.N.A.II
禁断の魔境で繰り広げられる怪物との戦いを描く冒険アクション。原題の“DNA”と異なり、邦題は「D.N.A.II」とされたが、ジョン・フランケンハイマー監督の96年作品「D.N.A.」(原題はThe Island of Dr. Moreau)とは関連はない。監督は「スタークリスタル」のウィリアム・メサ。製作はパトリック・チョイ、ニール・ニアミ。脚本はニック・デイヴィス。撮影はゲリー・ライヴリィ。音楽はクリストファー・L・ストーン。編集はエドワード・M・エイブロムス。特殊メイクは「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のKNBグループ、クリーチャー製作はフラッシュ・フィルム・ワークス。出演は「クライング・フリーマン」のマーク・ダカスコス、「イングリッシュ・ペイシェント」のユルゲン・プロホノフほか。 -
ブレイク・スルー クレイゴ島からの脱出
死亡率97%の殺人ウイルスをめぐる陰謀を描いたアクション。「コン・エアー」「ロック」などで長くスタント指導をつとめたジャック・ギルの初監督作品。製作はスティーヴン・ポール。脚本はグレゴリー・ギーラス、アンドレア・バック、ダンカン・マクラクラン。撮影はロバート・ヘイズ。美術はジャック・エベール。スタント指導はアンドリュー・R・ギル。主演はラルフ・ローレンのモデルで「レッド・スコルピオン2」「フリージャック」のマット・マッコウム。 -
マキシマム・リスク
双子の弟の死によって、ロシア・マフィアとFBIの絡んだ陰謀に巻き込まれた男の姿を描くサスペンス・アクション。「ハード・ターゲット」で香港映画界からジョン・ウーを招いたジャン=クロード・ヴァン・ダムが、今度は「友は風の彼方に」「ツイン・ドラゴン」などで知られるリンゴ・ラムと組んで、ハリウッド映画離れしたハード・アクションを展開する。脚本は「レッド・オクトーバーを追え!」「エイリアン3」のラリー・ファーガソンのオリジナル。製作は「ダブル・インパクト」から「クエスト」まで、ヴァン・ダム作品のほとんどを手掛けるモシェ・ディアマント。製作総指揮は「判決前夜/ビフォア・アンド・アフター」のロジャー・バーンバウム。撮影は「ザ・クラフト」のアレクサンダー・グルジンスキ、音楽はロバート・フォーク、美術は「ジャングル・ブック」(94)のスティーヴン・スペンス、編集は「カリートの道」のビル・パンコウ、衣裳は「インデペンデンス・デイ」のジョゼフ・ポロ。共演は「スピーシーズ/種の起源」のナターシャ・ヘンストリッジ、「メランコリー」のジャン=ユーグ・アングラード、「パリのレストラン」のステファーヌ・オードラン、「ツイスター」のザック・グリニア、「トウルー・ロマンス」のポール・ベン=ヴィクター、「ジェフリー!」のフランク・センガー、「グース」のデイヴィッド・ヘンブレンほか。90点 -
バッドフェロー
運命の女に出会ったプレイボーイのおかしな日常を描いたアクション・コメディ。監督・原案・製作総指揮・主演はコメディアンとしても活躍している「ブーメラン」のマーティン・ローレンス。製作は『ハウス・パーティ/パジャマでシェイクヒップ』(V)のダグラス・マックヘンリーとジョージ・ジャクソン。脚本はローレンスとベントレー・カイル・エヴァンス、ケニー・ビュフォード、キム・バースの共同。撮影は『ウェインズ・ワールド2』(V)のフランシス・ケニー。音楽はファンク界のベテラン、ロジャー・トラウトマン。美術は「ザ・リスク/甘く危険な賭け」のサイモン・ドゥビン。編集は「天使にラブソングを2」のジョン・カーター。衣裳は「シュガーヒル」のエドュアルド・カストロ。出演は「目撃証人」のリン・ウィットフィールド、ヒップホップ界の大スター、ボビー・ブラウン、「Friday」のレジーナ・キング、ベテランシンガーで「ハーレム・ナイト」などにも出演しているデラ・リーズほか。 -
ロング・キス・グッドナイト
過去の記憶をなくした主婦、実は凄腕の特殊工作員と彼女によって事件に巻き込まれた私立探偵の冒険の旅を、ド派手なアクションの連続で描くアクション大作。「リーサル・ウェポン」「ラスト・ボーイスカウト」のシェーン・ブラックが書き、ハリウッド史上最高値の四百万ドルで落札されたオリジナル脚本を、「カットスロート・アイランド」の監督レニー・ハーリン、主演ジーナ・デイヴィスの夫婦コンビ(その後離婚)で映画化。製作はハーリン、ブラック、「トゥルーライズ」のステファニー・オースティンの共同。製作総指揮は「フォレスト・ガンプ 一期一会」のスティーヴ・ティッシュ、リチャード・サパースタイン、マイケル・デ・ルカ。撮影のギレルモ・ナヴァロとスタント・コーディネーターのスティーヴ・M・デイヴィソンは、「デスペラード」「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のコンビ。音楽は「フォレスト・ガンプ」のアラン・シルヴェストリがスコアを書き、ボニー・グリーンバーグの監修の下、ニナ・チェリーの『ウーマン』、マディ・ウォーターズの『マニッシュ・ボーイ』ほか、新旧の挿入曲が使われている。美術は「ユージュアル・サスペクツ」のハワード・カミングス、編集はウィリアム・ゴールデンバーグ、衣裳は「セブン」のマイケル・カプラン、特殊視覚効果はジェフリー・A・オクン。共演は「評決のとき」のサミュエル・L・ジャクソン、舞台で活躍し本作が映画初出演のクレイグ・ビアーコ、「クロッシング・ガード」のデイヴィッド・モース、「チェーン・リアクション」のブライアン・コックスほか。 -
ラストハンター 非情の標的
変質的な密猟者に恋人を殺された元森林警備隊の女性の復讐を描いたアクション。監督は新鋭リチャード・マーティン。製作は「アンダーワールド」のロバート・ヴィンスとウィリアム・ヴィンスで、製作総指揮も同作のマイケル・ストレンジ。脚本はTVシリーズで活躍するハリー・S・ロングストリートの原案を基に、彼とリンゼイ・ボーンが担当。撮影はグレッグ・ミドルトン。美術はアル・ベンジャミン。編集はケリー・ウチダ。衣裳はドリュー・アイルランド。主演は「水曜日に抱かれる女」のメッチェン・エイミック。共演は「ダンス・ウィズ・ウルブス」のグラハム・グリーン、「カリートの道」のエイドリアン・パスダーほか。 -
野獣の瞳
キック・ボクシングに賭ける青年の闘いと恋を描いたアクション・ロマン。主演は“香港四天王”の一員で、「風よさらば/天若有情II」(94)のアーロン・クォックで、甘いイメージから一転、本格的にアクションに挑んで話題になった。製作は香港ニュー・ウェーヴの旗手にして、ハリウッドでも活躍する才人ジョン・ウー。監督はジョン・ウーの助監督として活躍したパトリック・ウォンで、本作がデビューとなる。緊迫感あふれるボクシングは、アクション監督を「ターゲット・ブルー」などリー・リンチェイとのコンビで知られるユエン・タクがつとめた。撮影は「恋する天使」のアーサー・ウォン。音楽はデニー・ウォン。美術は邱偉明。編集はデイヴィッド・ウー。共演は「008・皇帝ミッション」のカルメン・リー、「金城武の死角都市・香港」のサモ・ハン・キンポーほか、日本から澤田謙也、國村隼が参加。 -
冒険王
90年代最高のクンフー・スター、リー・リンチェイ主演、「ドラゴン・イン 新龍門客棧」など香港アクション映画の名匠チン・シュウタン監督(武術指導もマー・ユクシンと共同で担当)のコンビで送る、香港版「インディ・ジョーンズ」といった趣の冒険活劇。脚本はサンディ・ショウ(「復讐のプレリュード~大冒険家~」)、ロイ・ゼットー(「夜半歌聲」)、ラム・ウェイランの共同。 撮影は「ハイリスク」のトム・ラウ。美術はジェイソン・モク。音楽は「フル・スロットル 烈火戦車」のフランキー・チェン。編集はマク・チーセンとアンジー・ラム。衣裳はエディ・モクとウィリアム・ファン。共演は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのロザムンド・クワン、「天使の涙」の金城武とチャーリー・ヤン、「008・皇帝ミッション」などの名脇役ロー・ガーインほか多彩なキャスト。96年東京国際ファンタスティック映画祭出品作品。95年第33回金馬奨・最優秀特殊効果賞受賞(馬彦量)。 -
ザ・コマンド
超高性能の暗号解読機をめぐって争う、仲間割れした元傭兵の二人の男を描くB級アクション。監督はスタントマン出身のラッセル・ソルバーグ。主演は「素顔のままで」のバート・レイノルズ。共演は「ショウ・ガール」のマット・バタグリア、「ライアー・ライアー」のクリスタ・アレンほか。 -
ゴースト&ダークネス
19世紀末、アフリカで猛威を振るった伝説の人食いライオン2頭と2人の男の戦いを描く冒険ドラマ。文明批判のメッセージとエンターテインメント精神が同居した作風が印象に残る。「マラソンマン」「ミザリー」の脚本家ウィリアム・ゴールドマンがアフリカ旅行中に知った実話を基に脚本を執筆。監督には「ブローン・アウェイ 復讐の序曲」のスティーヴン・ホプキンスが当たった。製作は「ダンテズ・ピーク」のゲイル・アン・ハードとポール・ラディンの共同。製作総指揮は主演も兼ねるマイケル・ダグラスと「依頼人」のスティーヴン・ルーサー、A・キットマン・ホー。撮影は「クロッシング・ガード」のヴィルモス・ジグモンド、音楽は「ファースト・コンタクト」のジェリー・ゴールドスミス、美術は「判決前夜 ビフォア・アンド・アフター」のスチュワート・ワーツェル、編集はロバート・ブラウンとスティーヴ・ミルコヴィッチ、衣裳はエレン・ミロジニック。アニマトロニック・エフェクツは「コンゴ」のスタン・ウィンストンのクルーが担当。主演は「アメリカン・プレジデント」のマイケル・ダグラスと「DNA」のヴァル・キルマーほか。90点