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クライモリ(2021)
後にシリーズ化された2003年の同名ホラーのリメイク版。バージニア州の小さな町レンウッドにある自然歩道を訪れたジェンと友人5人は、好奇心から森の奥に足を踏み入れ、迷子になる。だがそこには、彼らの命を狙う恐るべき罠が張り巡らされていた。出演は、スーパーモデルとしても活躍するシャルロッテ・ベガ(「ダーケスト・ウォーター」)、「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」のマシュー・モディーン。 -
劇場版 ルパンの娘
代々泥棒一家の娘と代々警察一家の息子との許されぬ恋を描く、深田恭子主演のTVドラマシリーズ劇場版。泥棒一家“Lの一族”の父・尊が引退を決意し、迷惑をかけてきた華と和馬にちょっと遅めの新婚旅行をプレゼントする。しかしその真の目的はある秘宝だった。ドラマ版の演出を手がけていた「翔んで埼玉」の武内英樹監督が、引き続き監督。“Lの一族”の娘・三雲華役の深田恭子、警察一家の息子・桜庭和馬役の瀬戸康史らおなじみのキャスト陣に加え、観月ありさが物語のキーを握るもう一人のLの一族・三雲玲を演じる。 -
キャッシュトラック
ジェイソン・ステイサムが「リボルバー」以来16年ぶりにガイ・リッチーとタッグを組んだクライム・アクション。現金輸送専門の警備会社に雇われたパトリック・ヒル。ある日、彼の乗ったトラックが強盗に襲われると、犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。共演は「アウトポスト」のスコット・イーストウッド、「ハドソン川の奇跡」のホルト・マッキャラニー、「ファイナル・プラン」のジェフリー・ドノヴァン。 -
護られなかった者たちへ
中山七里の新聞連載小説を瀬々敬久監督が映画化した社会派ミステリー。東日本大震災から10年目の仙台で、手足を縛られて餓死するという連続殺人事件が発生。被害者はみな人格者だったとの評判で犯人の動機すらつかめない。刑事の苫篠はある男に目を付ける。連続殺人事件の捜査線上に浮かび上がる主人公・利根を演じるのは、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」以来の瀬々組となる佐藤健。過去に起こした事件で服役し、出所したばかりだが、なにかを思い詰めてている。そんな利根を追い詰める刑事・笘篠を演じるのは佐藤健と10年ぶりのタッグを組む阿部寛。緻密な捜査を重ねながらも決定的な証拠がつかめないまま、第三の事件の予感に焦りを感じる。なぜ、被害者は無残な殺され方をされねばならなかったのか。利根の過去には何があったのか。さまざまな想いが交錯する中、やがて事件の裏に隠された、切なくも衝撃の真実が明らかになっていく……。70点 -
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
「スペクター」に続く『007』シリーズ第25作。ダニエル・クレイグが5度目のボンドを演じる。「ボヘミアン・ラプソディ」のフレディ・マーキュリー役でアカデミー主演男優賞受賞のラミ・マレックが悪役として登場。監督は、「ビースト・オブ・ノー・ネーション」の日系アメリカ人キャリー・フクナガ。80点 -
THE GUILTY ギルティ(2021)
高い評価を受けた同名のデンマーク製サスペンス映画を、ジェイク・ギレンホール主演でリメイク。ほかの出演は、イーサン・ホーク、ライリー・キーオ、ポール・ダノ、ピーター・サースガードほか。監督アントワン・フークア。Netflixで2021年10月1日から配信。9月24日から一部劇場で公開。60点 -
殺人鬼から逃げる夜
「リトル・フォレスト 春夏秋冬」のチン・ギジュ主演による新感覚スリラー。連続殺人事件を目撃してしまった耳の聞こえないギョンミ。サイコパスな殺人鬼は、執拗なまでに彼女を追いまわすが、彼女には追手の足音は聞こえず、さらに助けを呼ぶ言葉も届かない。共演は「コンジアム」のウィ・ハジュン、「はちどり」のキル・ヘヨン。監督は本作がデビューとなるクォン・オスン。 -
クーリエ:最高機密の運び屋
キューバ危機の裏で繰り広げられた知られざる実話を、ベネディクト・カンバーバッチ主演で映画化したスパイ・サスペンス。CIAとMI6の依頼を受けた英国人セールスマンのウィンは、モスクワでGRU高官と接触して得た機密情報を西側に運び続けるが……。出演は、「ブリッジ・オブ・スパイ」のメラーブ・ニニッゼ、ドラマ『マーベラス・ミセス・メイゼル』のレイチェル・ブロズナハン、「ワイルド・ローズ」のジェシー・バックリー。監督は、「追想」のドミニク・クック。70点 -
空白
古田新太、松坂桃李初共演、吉田恵輔監督・オリジナル脚本で贈る「空白の時代」とそこに生きる人間の業を炙り出すヒューマンサスペンス。中学生の少女の万引き未遂事件と逃走中の不幸な死。追いかけた店長は少女の父親の逆襲にあい、人生を脅かされていく。人と人のつながりや家族の絆の希薄さ、そしてメディアの狂乱も手伝い、思わぬ方向に感情が増幅してしまう危険をはらんだ現代社会。やがて登場人物たちは、愛と憎しみの果てに「全員被害者・全員加害者」の様相を呈していく。偽り、圧力、良心の呵責……空白の時間に起きた事件が生み出す人々の心の空白。その空白は何で埋められるのか? 一見沈鬱に見える題材をシニカルかつブラックユーモアを交えた視点で描くのは、「ヒメアノ~ル」「愛しのアイリーン」の吉田恵輔監督。観る者の心臓をあわだてる悪夢のような父親・添田充に、劇団☆新感線の看板役者の古田新太が扮し、7年ぶりの主演作を完成させた。土下座しても泣いても決して許されず、人生を握りつぶされるスーパーの店長・青柳直人に、「新聞記者」でアカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた松坂桃李。企画・プロデュースは、「あゝ、荒野」「新聞記者」「宮本から君へ」など話題作を世に送り出してきたスターサンズの河村光庸。70点 -
マスカレード・ナイト
「マスカレード・ホテル」から続き、東野圭吾のミステリーを主演・木村拓哉、監督・鈴木雅之で映画化。ホテル・コルテシア東京での捜査から2年。大晦日の仮装パーティーに殺人犯が現れるという密告状が届き、新田は再びホテルマンの山岸と組み潜入捜査する。前作から続き破天荒な刑事・新田浩介を木村拓哉が、優秀だけど生真面目なホテルマンの山岸尚美を長澤まさみが演じるほか、豪華キャスト陣が揃う。60点