高野真二の関連作品 / Related Work

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  • 天平の甍

    制作年: 1980
    天平年間、日本仏教界の確立のために黄土に渡った四人の日本人青年僧の青春と、唐の高僧、鑒真和上の二十年の歳月をかけて渡日に成功するまでの苦難の道を描く。井上靖の同名の小説の映画化で脚本は「お吟さま(1978)」の依田義賢、監督も同作の熊井啓、撮影は「復讐するは我にあり」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
  • 多羅尾伴内

    制作年: 1978
    七つの顔を巧妙に使い分け、悪を退治する私立探偵の姿を描く、比佐芳武原作の同題名小説の映画化。脚本は「日本の首領 野望篇」の高田宏治、監督は「トラック野郎 男一匹桃次郎」の鈴木則文、撮影は「発情痴帯」の出先哲也がそれぞれ担当。
    40
  • 喜劇 女子学生 華やかな挑戦

    制作年: 1975
    夜はそれぞれ二号と芸者のアルバイトをしている二人の女子大生が夜の世界と昼の世界を自由奔放に巧みに両立させてゆく姿を通して、当世女の子気質を描く。脚本は才賀明、監督は第一回作品の福田幸平、撮影は「あまから物語 おんなの朝」の大越千虎がそれぞれ担当。企画時のタイトルは「女子学生・食肉魚(ピラニア)」。
  • 恐怖女子高校 アニマル同級生

    制作年: 1973
    女子学園を舞台に、札つき女子高校生の赤裸々な生態と、悪質な学園経営者との対立を描く。脚本は「やさぐれ姐御伝 総括リンチ」の掛札昌裕と中島信昭、監督は「恐怖女子高校 不良悶絶グループ」の志村正浩、撮影は「東京=ソウル=バンコック 実録麻薬地帯」の増田敏雄がそれぞれ担当。
    70
  • ギャング対ギャング 赤と黒のブルース

    制作年: 1972
    実録的任侠アクションをドラマチックに描いた作品。脚本、監督は共に「博徒斬り込み隊」の佐藤純彌。撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。
  • 日本女侠伝 真赤な度胸花

    制作年: 1970
    「日本暗殺秘録」の笠原和夫が脚本を書き、「新網走番外地 流人岬の血斗」の降旗康男が監督したシリーズ第二作。撮影は、「緋牡丹博徒 鉄火場列伝」の古谷伸が担当した。
  • 男はつらいよ フーテンの寅

    制作年: 1970
    「続男はつらいよ」の山田洋次、小林俊一、宮崎晃が共同執筆したシナリオを「喜劇 女は度胸」の森崎東が監督したシリーズ第三作。撮影は、「続男はつらいよ」の高羽哲夫が担当。
    60
  • 緋牡丹博徒 お竜参上

    制作年: 1970
    「緋牡丹博徒 花札勝負」でコンビを組んだ鈴木則文と加藤泰が脚本を共同執筆し、加藤がメガホンをとった“緋牡丹博徒”シリーズ第六作。撮影は「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」の赤塚滋が担当した。
    80
  • めくらのお市 命貰います

    制作年: 1970
    「極悪坊主 念仏三段斬り」の高田宏治が脚本を書き、「栄光の黒豹」の市村泰一が監督したシリーズ第四作。撮影は同作の小杉正雄が担当。
  • 残酷おんな情死

    制作年: 1970
    レスビアンを素材に情死の世界を描いたドラマ。脚本は「やくざ番外地 抹殺」の山崎巌と下川正。監督は「刺客列伝」の西村昭五郎。撮影は「あばれ丁半」の安藤圧平が担当。
  • 昭和残侠伝 死んで貰います

    制作年: 1970
    一年ぶりで東映に戻ってきたマキノ雅弘が、傑作「残侠伝」シリーズの演出にあたる。脚本は「博徒仁義 盃」の大和久守正、監督は「牡丹と竜」のマキノ雅弘、撮影は「新網走番外地 大森林の決闘」の林七郎がそれぞれ担当。
    100
  • 喜劇 右むけェ左!

    制作年: 1970
    日本人のエコノミックアニマルぶりを謎の埋蔵金をめぐってコミカルに描く。脚本は「銭ゲバ」の高畠久と「喧嘩屋一代 どでかい奴」の石松愛弘。監督は脚本にも参加している「喜劇 冠婚葬祭入門」の前田陽一。撮影は「ドリフターズですよ! 特訓特訓また特訓」の梁井潤がそれぞれ担当。
  • 広域暴力 流血の縄張

    制作年: 1969
    脚本を青木一夫が書き、「あらくれ(1969)」のコンビ、長谷部安春が監督し、上田宗男が撮影したシリーズ第一作。
  • 前科者 縄張荒し

    制作年: 1969
    「博徒列伝」の笠原和夫と小野竜之助がシナリオを共同執筆し、小沢茂弘かメガホンをとったアクションもの。撮影は「残酷・異常・虐待物語 元禄女系図」の吉田貞次が担当した。
  • 昭和残侠伝 唐獅子仁義

    制作年: 1969
    「不良番長 猪の鹿お蝶」の山本英明と松本功が脚本を共同執筆し、「新網走番外地」のマキノ雅弘がメガホンをとった任侠もの。撮影はコンビの坪井誠。
    100
  • 殺すまで追え 新宿25時

    制作年: 1969
    「めくらのお市物語 真赤な流れ鳥」の宮川一郎と「新宿育ち」の長谷和夫が脚本を共同執筆し、長谷和夫が監督したアクションもの。撮影は「恋の季節」の丸山恵司が担当。
  • 妖艶毒婦伝 般若のお百

    制作年: 1968
    「週刊劇画クラブ」所載の高橋猛の原案を「馬賊やくざ」の高由宏治がシナリオ化し、「怪猫 呪いの沼」の石川義寛が監督した時代風俗もの。撮影も「馬賊やくざ」の山岸長樹。
  • みな殺しの霊歌

    制作年: 1968
    広見ただしの原案を、「ハナ肇の一発大冒険」の山田洋次と、「懲役十八年」の加藤泰が共同で構成にあたり、三村晴彦がシナリオを執筆した。監督には加藤泰があたったスリラー。撮影は「雌が雄を喰い殺す 三匹のかまきり」の丸山恵司。
  • 嵐に立つ

    制作年: 1968
    「雌が雄を喰い殺す 三匹のかまきり」の井上梅次がシナリオを執筆し、「夜のひとで」の長谷和夫が監督したアクションもの。撮影も「雌が雄を喰い殺す 三匹のかまきり」の丸山恵司。
  • 人妻椿(1967)

    制作年: 1967
    小島政二郎の同名原作を「銀の長靴」の桜井義久と「宇宙大怪獣 ギララ」の元持栄美が脚色し、「銀の長靴」の市村泰一が監督したメロドラマ。撮影はコンビの小杉正雄。
  • 銀の長靴

    制作年: 1967
    「命果てる日まで」の桜井義久がシナリオを執筆し、「土方歳三 燃えよ剣」の市村泰一が監督した青春もの。撮影は「日本一のマジメ人間」の小杉正雄。
  • そっくり大逆転

    制作年: 1966
    「なつかしい風来坊」の森崎東と「顔を貸せ」の小林久三が共同でシナリオを執筆、「暴力の港 虎と狼」の土居通芳が監督したコメディ。撮影は「さよなら列車」の加藤正幸。
  • 火の太鼓

    制作年: 1966
    紙屋五平の原作を「大日本殺し屋伝」花登筐が脚色、「俺たちの恋」長谷和夫が監督した下町人情もの。撮影は「喜劇 大親分」の小原治夫。
  • 春一番

    制作年: 1966
    芝木好子の“女家族”を、芝木好子と「あの娘と僕 スイム・スイム・スイム」の桜井義久が共同で脚色、「ハイウェイの王様」の市村泰一が監督した女性ドラマ。撮影は「赤い鷹」の小杉正雄。
  • 天下の快男児

    制作年: 1966
    「続青雲やくざ 怒りの男」の池田一朗がシナリオを執筆「火の太鼓」の長谷和夫が監督した青春もの。撮影は「殴り込み侍」の酒井忠。
  • 日本一のマジメ人間

    制作年: 1966
    山口瞳の原作を、「火の太鼓」の花登筐と新鋭森崎東、梅谷卓司が脚色し、「侠勇の花道 ドス」の松野宏軌が監督した風刺コメディ。撮影は「坊っちゃん(1966)」の小杉正雄。
  • 男の顔は切り札

    制作年: 1966
    「空白の起点より 女は復讐する」の宮川一郎がシナリオを執筆し、「日本侠客伝 雷門の決斗」のマキノ雅弘が監督した仁侠アクションもの。撮影は本田茂樹と木下富蔵。
  • 汐風の中の二人

    制作年: 1966
    「雨の中の二人」でコンビの桜井秀雄と熊谷勲、「ウナ・セラ・ディ・東京」の山根優一郎が共同でシナリオを執筆、桜井秀雄が監督した青春もの。撮影は「雨の中の二人」の荒野諒一。
  • 涙にさよならを

    制作年: 1965
    菊村到の同名小説を光瀬信彦が脚色「にっぽんぱらだいす」の前田陽一が監督した青春もの。撮影もコンビの竹村博。
  • この声なき叫び

    制作年: 1965
    西村京太郎原作“四つの終止符”を「女嫌い」でコンビの柳井隆雄、石田守良、今井金次郎が共同で脚色「孤独」の市村泰一が監督したシリアスドラマ。撮影は「落第生とお嬢さん」の小原治夫。
  • サラリーマンの勲章

    制作年: 1965
    樹下太郎の同名小説を「太陽を抱く女」の富田義朗と「戦場の野郎ども」の堀内真直が共同で脚色、堀内真直が監督したサラリーマンもの。撮影もコンビの加藤正幸。
  • ウナ・セラ・ディ東京

    制作年: 1965
    「僕はボデイガード」の山根優一郎がシナリオを執筆「明日の夢があふれてる」の番匠義彰が監督した歌謡ドラマ。撮影は「五瓣の椿」の川又昂。
  • 我が青春

    制作年: 1965
    松浦健郎が原作とシナリオを執筆「サラリーマンの勲章」の堀内真直が監督した歌謡ドラマ。撮影もコンビの加藤正幸。
  • すっ飛び野郎

    制作年: 1965
    「孤独」の桜井義久がオリジナル・シナリオを執筆、「この声なき叫び」の市村泰一が監督した股旅もの。撮影は「忍法破り 必殺」の小辻昭三。
  • 求婚旅行

    制作年: 1965
    「けものみち」の白坂依志夫がシナリオを執筆、「あの娘と僕 スイム・スイム・スイム」の市村泰一が監督した“旅行”シリーズ第一作。撮影は大越千虎。
  • 俺たちの恋

    制作年: 1965
    「若いしぶき」の元持栄美と大江英夫が共同でシナリオを執筆、「その口紅が憎い」の長谷和夫が監督した青春もの。撮影もコンビの長岡博之。
  • 戦場の野郎ども

    制作年: 1964
    樫原一郎の原作を「色ぼけ欲ぼけ物語」の堀内真直と川辺一外が共同で脚色、堀内真直が監督したアクションもの。撮影は「嘘は底抜け」の加藤正幸。
  • おかあさんのばか

    制作年: 1964
    新人水川淳三と南豊太郎が共同でシナリオを執筆、水川浮三が監督した人情もの。撮影は「ケチまるだし」の堂脇博。
  • 嘘は底抜け

    制作年: 1964
    「落第生とお嬢さん」でコンビの鈴樹三千夫と渡辺臣蔵が共同でシナリオを執筆「寝言泥棒」の堀内真直が監督した喜劇。撮影もコンビの加藤正幸。
  • 花の舞妓はん

    制作年: 1964
    「成熟する季節」の池田一朗と「独立美人隊」の桜井義久が共同でシナリオを執筆「女嫌い」の市村泰一が監督した歌謡ドラマ。撮影は「月夜の渡り鳥」の倉持友一。
  • 女嫌い

    制作年: 1964
    柳井隆雄と赤穂春雄の共同原作を、「花の咲く家」の柳井隆雄、石田守良、今井金次郎が共同で脚色、「月夜の渡り鳥」の市村泰一が監督した風俗喜劇。撮影は「踊りたい夜」の小杉正雄。
  • 寝言泥棒

    制作年: 1964
    赤穂春雄の原作を、椎名利夫と「落第生とお嬢さん」の渡辺臣蔵が共同で脚色、「ばりかん親分」の堀内真直が監督した喜劇、撮影もコンビの加藤正幸。
  • 現代金儲け物語

    制作年: 1964
    「独立美人隊」の菅野昭彦がオリジナル・シナリオを執筆、「あらくれ荒野」の酒井辰雄が監督した風俗ドラマ。撮影は「「可否道」より なんじゃもんじゃ」の堂脇博。
  • 結婚の設計

    制作年: 1963
    梶山季之のラジオドラマより「高校三年生」の池田一朗が脚色、「島育ち」の八木美津雄が監督した恋愛もの。撮影は「危い橋は渡りたい」の平瀬静雄。
  • 月夜の渡り鳥

    制作年: 1963
    長谷川伸原作「瞼の母(1962)」より、鈴木兵吾、「舞妓はん」の元持栄美、「独立美人隊」の桜井義久が共同で脚色、「港に消えたあいつ」の市村泰一が監督した時代劇。撮影は「続・ニッポン珍商売」の倉持友一。
  • 咲子さんちょっと

    制作年: 1963
    同名のテレビドラマ・中島さと子原作を「海猫が飛んで」の富田義朗が脚色、「あいつばかりが何故もてる」の酒井欣也が監督したホーム・コメディ。撮影は「秋刀魚の味」の厚田雄春。
  • 無宿人別帳

    制作年: 1963
    オール読物連載松本清張原作の同名小説の映画化で、「しのび逢い」の小国英雄が脚色、「熱愛者」の井上和男が監督した異色時代劇。撮影もコンビの堂脇博。
    70
  • 星屑の町(1963)

    制作年: 1963
    「パラキンと九ちゃん 申し訳ない野郎たち」の高橋二三が脚本を執筆、「太陽先生青春記」の的井邦雄が監督した歌謡ドラマ。撮影は「大当り三代記」の太田喜晴。
  • 恋と出世に強くなれ!

    制作年: 1963
    「泣いて笑った花嫁」の菅野昭彦が脚本を執筆、「咲子さんちょっと」の酒井欣也が監督した青春喜劇。撮影は「七人の刑事」の小原治夫。
  • 危い橋は渡りたい

    制作年: 1963
    東京タイムス他三紙に連載、立松由記夫原作を立松由記夫と八木美津雄が共同で脚色、「大学かぞえうた 先輩・後輩」の八木美津雄が監督したサラリーマンもの。撮影は「続・愛染かつら」の平瀬静雄。
  • 河内の風より あばれ太鼓

    制作年: 1963
    今東光の原作を「彼女に向って突進せよ」の若井基成と「海猫が飛んで」の長谷和夫が共同で脚色、「海猫が飛んで」の酒井辰雄が監督した勝負師もの。撮影は関根重行。
  • 花の咲く家

    制作年: 1963
    “サンデー毎日”連載・大佛次郎原作を「あの人はいま」の柳井隆雄と石田守良・今井金次郎が共同で脚色、「泣いて笑った花嫁」の番匠義彰が監督した文芸もの。撮影もコンビの生方敏夫。
  • 舞妓はん

    制作年: 1963
    「あの人はいま」の柳井隆雄と元持栄美が共同で脚本を執筆、「独立美人隊」の市村泰一が監督したメロドラマ。撮影は「ちゃらんぽらん物語」の倉持友一。
  • あらくれ荒野

    制作年: 1963
    「東京アンタッチャブル 脱走」の長谷川公之と「河内の風より あばれ太鼓」の長谷和夫が共同で脚本を執筆、酒井辰雄が監督したアクションもの。撮影もコンビの関根重行。
  • 港に消えたあいつ

    制作年: 1963
    菊田一夫の原作より「ニッポン珍商売」の富田義朗、「泣いて笑った花嫁」の山根優一郎が共同で脚色、「舞妓はん」の市村泰一が監督したアクションもの。撮影は「独立美人隊」の小杉正雄。
  • スター誕生(1963)

    制作年: 1963
    菊田一夫原作の舞台劇を椎名竜治が脚色、「恋と出世に強くなれ!」の酒井欣也が監督した音楽劇。撮影はコンビの小原治夫。
  • 学生芸者 恋と喧嘩

    制作年: 1962
    「京子の初恋 八十八夜の月」の石田守良と「禁猟区」の椎名利夫が共同で脚本を執筆、「九ちゃん音頭」の市村泰一が監督した青春明朗篇。撮影もコンビの小杉正雄。
  • 湖愁(1962)

    制作年: 1962
    川内康範原作を「右門捕物帖 まぼろし燈篭の女」の鈴木兵吾が脚色、「めぐり逢う日まで」の田畠恒男が監督したメロドラマ。撮影はコンビの布戸章。
  • 三人娘乾杯!

    制作年: 1962
    「愛染かつら(1962)」の富田義朗と「クレージーの花嫁と七人の仲間」の菅野昭彦が共同で脚本を執筆、「クレージーの花嫁と七人の仲間」の番匠義彰が監督した青春明朗篇。撮影もコンビの生方敏夫。
  • 涙を、獅子のたて髪に

    制作年: 1962
    寺山修司、水沼一郎と「山の讃歌 燃ゆる若者たち」の監督篠田正浩が共同で脚本を執筆、篠田正浩が監督した青春もの。撮影もコンビの小杉正雄。
  • 続・愛染かつら

    制作年: 1962
    前作の続篇で、川口松太郎原作から、前作のコンビ富田義朗が脚色、中村登が監督した純愛メロドラマ。撮影は「求人旅行」の平瀬静雄。
  • 海猫が飛んで

    制作年: 1962
    菊田一夫原作から「続・愛染かつら」の富田義朗と長谷和夫が共同で脚色、「しのび逢い」の酒井辰雄が監督したメロドラマ。撮影は「おったまげ人魚物語」の倉持友一。
  • 兵六大臣行状記 漁色のこよみ

    制作年: 1961
    下川儀太郎の原作を、柳沢類寿と山根優一郎が共同で脚色し、新人・森美智夫が監督した喜劇。森監督は大正十二年生れ、主に福田晴一に師事した。撮影は「武士道無残」の川原崎隆夫。
  • 痛快太郎

    制作年: 1961
    「俺たちに太陽はない」の池田博が自らの脚本をもって監督するアクション・コメディ。撮影は「鑑賞用男性」の中島信雄。
  • 悪の華(1961)

    制作年: 1961
    「予科練物語 紺碧の空遠く」の井上和男が、自らの脚本を監督したアクション編。撮影は堂脇博が担当した。
  • めぐり逢う日まで

    制作年: 1961
    ニッポン放送ほか二十三局ネットの大林清の連続ラジオドラマの映画化。「花扉」の田畠恒男が脚色・監督、脚色には白木慶二が参加している。撮影も「花扉」の布戸章。
  • 新・二等兵物語 めでたく凱旋の巻

    制作年: 1961
    おなじみ二等兵物語シリーズの第十話で、「新・二等兵物語 敵中横断の巻」の安田重夫の脚本を、「親バカ子バカ」の酒井欣也が監督した。撮影は「敵は本能寺にあり」の石本秀雄。
  • 快人黄色い手袋

    制作年: 1961
    川内康範が原作を自ら脚色し、新人第一回の市村泰一が監督した伴淳の活劇。「中乗り新三 天竜鴉」の服部幹夫が撮影した。
  • 大阪野郎

    制作年: 1961
    椎名竜治の連続テレビ・ドラマの映画化で、「天下御免」の本山大生が脚色し「あんみつ姫の武者修業」の大曾根辰夫が監督した。撮影は「新・二等兵物語 めでたく凱旋の巻」の石本秀雄。
  • ひとり寝(1961)

    制作年: 1961
    今東光の同名小説の映画化。「あの波の果てまで 後篇」の共同執筆者・富田義朗に山根優一郎が加って脚色し、「続こつまなんきん お香の巻」の酒井辰雄が監督した。撮影は「女の橋」の倉持友一が担当している。
  • あの波の果てまで 完結篇

    制作年: 1961
    大林清のNET連続メロドラマの映画化の完結篇。脚色は前篇でのコンビ、富田義朗と芦沢俊郎、監督も前二篇につづいて八木美津雄。撮影は「白い南風」の平瀬静雄。
  • 学生重役

    制作年: 1961
    「白い南風」の沢村勉と新人川辺一外の共同オリジナル・シナリオを、「伴淳・森繁のおったまげ村物語」の堀内真直が監督した青春明朗な学生喜劇。撮影は同じく「伴淳・森繁のおったまげ村物語」の小原治夫。
  • めぐり逢う日まで(真紅の巻)

    制作年: 1961
    前作、「めぐり逢う日まで」“純白の巻”についで後篇“真紅の巻”。スタッフも前作と同じメンバー。
  • 図々しい奴(1961)

    制作年: 1961
    週刊誌に連載された柴田錬三郎の原作を、飯坂啓・安田重夫が共同で脚色し、「日本よいとこ 無鉄砲旅行」の生駒千里が監督した喜劇。撮影は、「ゼロの焦点」の川又昂。
  • 続次郎物語 若き日の怒り

    制作年: 1960
    下村湖人原作の今回は第三・四部の映画化。脚色・館岡謙之助、監督・野崎正郎、撮影・森田俊保はいずれも「次郎物語(1960)」のスタッフ。
  • こつまなんきん

    制作年: 1960
    今東光の原作を、「暴れん坊三羽烏」の富田義朗が脚色し「命との対決」の酒井辰雄が監督したもので、河内女の愛欲を描く。撮影は「お夏捕物帖 通り魔」の倉持友一。
  • 白い肌と黄色い隊長

    制作年: 1960
    菊地政男の原作を、「殺されたスチュワーデス 白か黒か」の猪俣勝人が脚色し、「私は忘れない」の堀内真直が監督した戦争もので、セレベス島のカンピリ収容所長をしていた元海軍兵曹を描く。撮影も「私は忘れない」の小原治夫。
  • 乾いた湖

    制作年: 1960
    榛葉英治の新聞連載小説を詩人で戯曲「血は立ったまま眠っている」を書いた新人・寺山修司が脚色し、「恋の片道切符」の篠田正浩が監督した青春映画。撮影は「禁男の砂 真夏の情事」の小杉正雄。
  • しかも彼等は行く(1960)

    制作年: 1960
    宇留野元一の『雲の中の第一歩』の映画化で、定時制高校を舞台にした青春もの。柳沢類寿と内藤保彦が共同で脚色、「大いなる愛の彼方に」の大野徹郎が監督した。「バナナ」の長岡博之が撮影を担当した。
  • 死者との結婚

    制作年: 1960
    アイリッシュの推理小説の映画化。田村孟と高橋治が脚色し、「彼女だけが知っている」の高橋治が監督した。撮影は「黄色いさくらんぼ」の川又昂。
  • 予科練物語 紺碧の空遠く

    制作年: 1960
    獅子文六の戦時中の小説「一号倶楽部」の映画化。「アイ・ラブ・ユウ」の松山善三が脚色し「暁の地平線」の井上和男が監督した。撮影は平瀬静雄。
  • 二度とないぞ青春は

    制作年: 1960
    中村定郎・芦沢俊郎・入江円の共同脚本を、「幸福の合唱」の池田博が監督した青春篇。撮影も同じく「幸福の合唱」の中島信雄。
  • 痛快なる花婿

    制作年: 1960
    池田忠雄・中村定郎・芦沢俊郎・入江円の共同脚本を、「ふるさとの風」の原研吉が監督した下町喜劇。撮影は「わかれ」の森田俊保が担当した。
  • 四万人の目撃者

    制作年: 1960
    週刊読売に連載された有馬頼義の同名小説を映画化した推理映画。「晴れ姿勢揃い 剣侠五人男」の共同執筆者・高岩肇が脚色し、「正々堂々」のコンビ堀内真直が監督し、小原治夫が撮影した。
  • 火の壁

    制作年: 1959
    船山馨の原作を、「浪花の恋の物語」の成澤昌茂が脚色し、「ここに男あり」の岩間鶴夫が監督した、阿蘇火山を舞台にしたメロドラマ。「ここに男あり」の小杉正雄が撮影した。
  • 幸福の合唱

    制作年: 1959
    文部大臣賞を受けた桂一郎の放送劇『木馬の夢』の映画化で、山間の僻地の女教師と生徒たちの交流を描いたもの。「海流」の高橋治が脚色し、「バラ少女」の池田博が監督した。撮影は中島信男。
  • 恋愛裁判

    制作年: 1959
    下光軍二のエッセイを映画化したもので、「サラリーマン十戒」の若尾徳平が脚色し、「背中を掻いて頂戴な」の尾崎甫が監督したコメディ。撮影も同じく「背中を掻いて頂戴な」の坂本松雄が担当した。
  • 海流

    制作年: 1959
    週刊女性に連載された新田次郎の同名小説を映画化したもので、沖縄ロケーションが行われた。「新・三等重役」の沢村勉と、高橋治が脚色し、「海の地図」のコンビ堀内真直が監督し、小原治雄が撮影した。
  • 太陽に背く者

    制作年: 1959
    樫原一郎の原作を、浅野辰雄・関沢新一・瀬川昌治の三人が脚色したもので、五番町事件を背景に下積みの刑事を主人公とした社会的なホームドラマ。「呪いの笛」の酒井辰雄が監督し、「修羅桜」の倉持友一が撮影した。
  • 三人姉妹(1959)

    制作年: 1959
    中村八朗の原作を、「がんばり娘」の馬場当が脚色したホームドラマ。「朝を呼ぶ口笛」の生駒千里が監督し、「バラ少女」の篠村荘三郎が撮影した。
  • 弥次喜多民謡道中 奥州街道の巻

    制作年: 1959
    本山大生の脚本を「妻恋道中」の的井邦雄が監督した歌謡時代劇。撮影も同じく「妻恋道中」の石本秀雄。
  • 修羅桜

    制作年: 1959
    松竹映画の三千本記念作品。江戸川乱歩・角田喜久雄・城昌幸・陣出達朗・村上元三の原作を「伝七捕物帖 女肌地獄」の高岩肇が脚色し「大東京誕生 大江戸の鐘」の大曽根辰保が監督した。撮影は「大盗小盗」の倉持友一。
  • 愛の濃淡

    制作年: 1959
    舟橋聖一の同名小説を、「みみずく説法」の共同脚色者の一人・長瀬喜伴が脚色、「幸運の階段」の岩間鶴夫が監督したメロドラマ。撮影も同じく「幸運の階段」の小杉正雄。
  • 空かける花嫁

    制作年: 1959
    藤沢桓夫の「花粉」を映画化した大船調の下町喜劇。「サザエさんの結婚」(東宝)の笠原良三が脚色、「新家庭問答」のコンビ番匠義彰が監督、生方敏夫が撮影した。音楽も「新家庭問答」の牧野由多可。「森と湖のまつり」(東映)の有馬稲子、「この天の虹」の高橋貞二や小山明子・志村喬らが出演。
  • 決闘街

    制作年: 1959
    平凡連載の宮本幹也の原作を、「自殺を売った男」の高橋治が脚色、「帰って来た縁談」の堀内真直が監督したアクションもの。撮影も同じく「帰って来た縁談」の小原治夫。「花は嘆かず(1958)」の大木実、「幸運の階段」の高千穂ひづる、「蟻の街のマリア」の南原伸二らが出演。
  • わが古城の町

    制作年: 1959
    「大願成就」の共同脚色者・富田義朗の脚本を「がんばり娘」の大野徹郎が監督した、三橋美智也の歌謡もの。撮影は「激闘」の井上晴二。
  • 自殺を売った男

    制作年: 1958
    週刊大衆に連載中の大下宇陀児原作の映画化で、麻薬中毒の自殺常習者をめぐる宝石横領の完全犯罪を描いたもの。脚色は高橋治、監督は「続禁男の砂」の堀内真直、撮影も「続禁男の砂」の小原治夫。出演は「花嫁の抵抗」の田村高廣・渡辺文雄・有沢正子、「ろまん化粧」の高千穂ひづる・泉京子など。
  • 黒い花粉

    制作年: 1958
    週刊読売に連載された舟橋聖一原作の映画化。「花くれないに」の猪俣勝人が脚色、「情痴の中の処女 天使の時間」の大庭秀雄が監督、「集金旅行」の生方敏夫が撮影した。主演は「娘三羽烏」の有馬稲子、杉田弘子、「花嫁のおのろけ」の佐田啓二、「見事な求婚」の菅佐原英一。ほかに笠智衆、小山明子、水戸光子、佐竹明夫、浅茅しのぶ、山内明、宮口精二、高野真二、桂小金治などが助演する。色彩はイーストマン松竹カラー。
  • 花のうず潮

    制作年: 1958
    「白い炎」の柳井隆雄と馬場当の書き下ろし脚本を、「黒い花粉」の大庭秀雄が監督したもので、撮影も「黒い花粉」の生方敏夫が担当した。「日日の背信」の佐田啓二、「どろんこ天国」の岡田茉莉子、「白い炎」の大木実、高千穂ひづる、「月給一三、〇〇〇円」の田村高廣などが出演。色彩はイーストマン松竹カラー。
  • 恐怖の対決

    制作年: 1958
    悪に対決する兄弟愛を、格闘と恐怖のサスペンスの中に描こうというアクション・ドラマ。馬場当・富田義朗の共同脚本を、「その手にのるな」のコンビ岩間鶴夫が監督、小杉正雄が撮影した。出演は「続禁男の砂」の大木実、「夜の波紋」の杉田弘子に、有沢正子・清川新吾・佐竹明夫ら。
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