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エリック・ロスの関連作品 / Related Work
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HERE 時を越えて
制作年: 2024「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロバート・ゼメキス監督と俳優トム・ハンクス&ロビン・ライトが再び組んだドラマ。ある地点にカメラを固定し、そこで生まれたリチャードとその妻マーガレットを中心に、紀元前から現代までカメラの視点で生きるものたちを映し出す。原作は、2016年アングレーム国際漫画フェスティバル最優秀作品賞を受賞したリチャード・マグワイアのグラフィック・ノベル『HERE』。VFX技術を用いながら、トム・ハンクスとロビン・ライトは10代~70代までシーンごとの年齢に合うように動きを調整しながら演じた。 -
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
制作年: 2023M・スコセッシ監督、L・ディカプリオ主演によるサスペンス歴史劇をApple TV+配信に先立ち劇場公開。同名小説を原作とし、1920年代のオクラホマ州で石油により富を得た先住民が被害者となった実話を基に、思いもよらないロマンスを通して描く。出演は、「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」のロバート・デ・ニーロ、「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のジェシー・プレモンス。 -
DUNE デューン 砂の惑星(2020)
制作年: 20201965年の発売以来、「スター・ウォーズ」「風の谷のナウシカ」などに影響を与えたフランク・ハーバートのSF小説『デューン』をドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化。砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に主人公の運命と宇宙世界の混迷を軸に壮大なドラマが展開する。この小説は1984年にデヴィッド・リンチ監督がカイル・マクラクランを主演に迎え、「砂の惑星」として映画化している。今回、主役のポールを演じるのは、「君の名前で僕を呼んで」で21歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、「ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語」や「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」など話題作が続くティモシー・シャラメ。「本物の映画スターで、狂気のカリスマ性がある」とドゥニ・ヴィルヌーヴ監督に絶賛される新世代ハリウッドスターだ。ティモシーの脇を固める俳優陣には、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤがポールの夢の中に登場する謎の美女チェイニーを熱演するほか、「アクアマン」でおなじみジェイソン・モモア、アカデミー賞俳優ハビエル・バルデム、アベンジャーズの宿敵サノスを演じたジョシュ・ブローリンが、ポールを全力サポートする腹心を演じる。また、「スター・ウォーズ」続三部作ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックと、「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のレベッカ・ファーガソンがポールの両親役で登場する。ベールに包まれた特別な<力>を持つとされるポールと、ポールが師と仰ぐジョシュ・ブローリン演じるガーニー・ハレックの剣術訓練をはじめとしたアクション・シーンや、荒涼とした砂の惑星に降り立つ無数の軍艦、暗雲の下で地の果てまで続くかのような敵勢の立ち並ぶ様子は圧巻だ。死と隣り合わせの惑星デューンでポールに何が待ち受けるのか。ひとりの若者が自らの宿命を知り、運命を切り開く新世代アクション・アドベンチャー。60点 -
アリー/スター誕生 アンコール・バージョン
制作年: 20182018年12月に劇場公開された「アリー/ スター誕生」に未公開シーンを12分追加し、アンコール・バージョンとして限定公開。「アメリカン・スナイパー」のブラッドリー・クーパーが監督・主演を務め、レディー・ガガが映画初主演を飾るドラマ。世界的シンガーのジャクソンに歌の才能を見出され、スターダムを駆け上がっていくアリー。2人は激しく恋に落ち、固い絆で結ばれるが……。80点 -
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
制作年: 2011ジョナサン・サフラン・フォアの小説を「愛を読むひと」のスティーブン・ダルドリー監督が映画化。9.11同時多発テロで父を亡くした少年が、父の最後のメッセージを探すためニューヨークを駆け巡る様を描く。出演は、本作がデビューとなるトーマス・ホーン、「天使と悪魔」のトム・ハンクス、「しあわせの隠れ場所」のサンドラ・ブロック。82点 -
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
制作年: 2008老人として生まれ、年齢を重ねていくごとに若くなる男の半生を、アメリカの歴史とともに描くヒューマン・ファンタジー。「華麗なるギャツビー」で知られるF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を原作に、「フォレスト・ガンプ/一期一会」「グッド・シェパード」を手掛けたエリック・ロスが大胆に脚色、「ゾディアック」のデビッド・フィンチャーがメガホンをとった。出演者は、フィンチャー監督とは「セブン」「ファイト・クラブ」以来、三度目の主演となるブラッド・ピット、「バベル」「エリザベス:ゴールデン・エイジ」のケイト・ブランシェットら。アカデミー賞では最多の13部門にノミネートされ、美術賞・メイクアップ賞・視覚効果賞を受賞する。65点 -
ミュンヘン
制作年: 2005ミュンヘン・オリンピックで起きたイスラエル選手団襲撃事件に対する、暗殺チームの報復の過程を描いた社会派サスペンス。監督・製作は「宇宙戦争」のスティーヴン・スピルバーグ。脚本は新鋭のトニー・クシュナーと「ALI/アリ」のエリック・ロス。原作はジョージ・ジョナスの『標的(ターゲット)は11人 モサド暗殺チームの記録』。撮影は「宇宙戦争」のヤヌス・カミンスキー。音楽も「宇宙戦争」のジョン・ウィリアムズ。美術も「宇宙戦争」のリック・カーター。編集も「宇宙戦争」のマイケル・カーン。衣裳も「宇宙戦争」のジョアンナ・ジョンストン。出演は「トロイ」のエリック・バナ、「Jの悲劇」のダニエル・クレイグ、「オペラ座の怪人」のキアラン・ハインズ、「バースデイ・ガール」のマチュー・カソヴィッツ、「太陽の雫」のハンス・ジシュラー、「ライフ・イズ・コメディ!/ピーター・セラーズの愛し方」のジェフリー・ラッシュ、「ふたりの5つの分かれ路」のヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、「ザ・インタープリター」のイヴァン・アタルほか。70点 -
アリ
制作年: 2001現存する伝説のボクサー、モハメド・アリの、現役時代10年間のエピソードを描く。監督・製作・脚本は「インサイダー」のマイケル・マン。共同脚本は「ニクソン」のスティーヴン・J・ライヴェルとクリストファー・ウィルキンソン、「インサイダー」のエリック・ロス。撮影は「スリーピー・ホロウ」のエマニュエル・ルベツキー。音楽は「インサイダー」や「グラディエーター」のリサ・ジェラードとピーター・ブーク。美術は「X-メン」のジョン・マイヤー。衣裳は「コヨーテ・アグリー」のマレーネ・スチュアート。出演は「バガー・ヴァンスの伝説」のウィル・スミス、「エニイ・ギブン・サンデー」のジェイミー・フォックス、「トゥームレイダー」のジョン・ヴォイト、「ニュー・ジャック・シティ」のマリオ・ヴァン・ピーブルス、「ミスター・サタデーナイト」のロン・シルヴァー、「シャフト」のジェフリー・ライト、「スリー・キングス」のミケルティ・ウィリアムソン、「スクリーム2」のジェイダ・ピンケット・スミス、これが映画デビューである歌手のノナ・ゲイ、「ニュー・ジャック・シティ」のマイケル・ミッシェルほか。60点 -
モンタナの風に抱かれて
制作年: 1998雄大なモンタナの大自然を舞台に、傷ついた少女と馬の癒しと再生、男と女の切ない愛の交わりを、美しい映像で綴っていくドラマ。監督・製作・主演はハリウッドを代表する名優ロバート・レッドフォード。「クイズ・ショウ」に続き、これが監督第5作目となる。共同製作はパトリック・マーキー。製作総指揮はレイチェル・フェファー。脚本は「ポストマン」のエリック・ロスと、「フィッシャー・キング」「マディソン郡の橋」のリチャード・ラグラヴェニーズ。原作はニコラス・エヴァンスのベストセラー小説。撮影はオリヴァー・ストーン作品で知られるロバート・リチャードソン。音楽は「ショーシャンクの空に」のトーマス・ニューマン。美術はジョン・ハットマン。編集はトム・ロルフ。衣裳はジュディ・L・ラスキン。共演は「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・トーマス、「ホーム・アローン3」のスカーレット・ヨハンソン、「スノーホワイト」のサム・ニール、「バードケージ」のダイアン・ウィースト、「大いなる遺産」のクリス・クーパーほか。98年キネマ旬報ベスト・テン第9位。70点 -
ポストマン(1997)
制作年: 1997荒廃した近未来のアメリカを舞台に、人々に希望をもたらす郵便配達人(ポストマン)の姿を描いたアクション・ロマン大作。監督・主演は「ウォーターワールド」「ティン・カップ」のケヴィン・コスナーで、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」に次ぐ7年ぶりの監督第2作。脚本はデイヴィッド・ブリンの同名小説(邦訳・ハヤカワ文庫)を基に、エリック・ロスと「ライアー」のブライアン・ヘルゲランドの共同。製作はコスナーと彼のパートナーのジム・ウィルソン、「ロング・キス・グッドナイト」のスティーヴ・ティッシュ。撮影は「モアイの謎」のスティーヴ・ウィンダン。音楽は「ファーザーズ・デイ」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術は「ワイアット・アープ」のアイダ・ランダム。編集は「ウォーターワールド」のピーター・ボイル。共演は「追いつめられて」でコスナーと共演した「コピーキャット」のウィル・パットン、英国の舞台女優で本作がデビューとなるオリヴィア・ウィリアムス、「ラブ・ジョーンズ」のラレンツ・テイト、「スネーク・アイズ」「パンサー」のジェームズ・ルッソのほか、ロック・ミュージシャンのトム・ペティが特別出演。70点 -
フォレスト・ガンプ 一期一会
制作年: 1994アメリカの現代史の真ん中を駆け抜けた男の数奇な人生を、笑いと感動豊かにつづったヒューマン・ドラマ。30年に及ぶ物語の背景として、年代によって移りゆく風俗・文化・流行が丹念に描き込まれているほか、ボブ・ディランの『風に吹かれて』、ドアーズの『ハロー、アイ・ラブ・ユー』など、全32曲に及ぶ当時のフォーク、ロックのヒット曲や名曲満載されているのも聞きもの。また、記録フィルムやテレビの収録テープから集められた、ケネディをはじめとする歴代大統領やジョン・レノンといった有名人たちと主人公フォレストが、デジタル合成技術を駆使した特殊視覚効果を施されて“夢の共演”を果たしているのも見どころ。86年に発表されたウィンストン・グルームの同名小説を、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作や「ロジャー・ラビット」「永遠に美しく…」などのヒットメーカー、ロバート・ゼメキスの監督で映画化。脚本は「心のままに」のエリック・ロス。製作はウェンディ・ファイナーマン、「コリーナ、コリーナ」のスティーヴ・ティッシュ、「永遠に美しく…」のスティーヴ・スターキー。撮影は「モー・マネー」や、ゼメキス演出のテレビドラマ『テイルズ・フロム・クリプト』の1挿話「イエロー」のドン・バージェス。音楽のアラン・シルヴェストリ、美術のリック・カーター、編集のアーサー・シュミットは「ロジャー・ラビット」などにも参加したゼメキス作品の常連スタッフ。視覚効果スーパーバイザーはILMのケン・ラルストンが担当。主演は「フィラデルフィア」に続いて本作でオスカーを受賞したトム・ハンクス。母親役を「パンチライン」に次いでハンクスと2度目の共演となる「ミセス・ダウト」のサリー・フィールド、恋人役を「プリンセス・ブライド・ストーリー」「トイズ」のロビン・ライトが演じるほか、「二十日鼠と人間」のゲイリー・シニーズ、「フリー・ウィリー」のミケル・T・ウィリアムソンら実力派俳優が脇を固める。第67回アカデミー賞で作品、監督、主演男優、脚色、編集、視覚効果の6部門を受賞。キネマ旬報外国映画ベストテン第4位。100点 -
心のままに
制作年: 1993重度の躁鬱病患者と彼の治療に当たる女性精神科医の、切なく激しい恋を描いたラブ・ストーリー。「愛という名の疑惑」「ジャック・サマースビー」に続いてリチャード・ギアが主演とエグゼクティヴ・プロデューサーを兼任した1編。監督は「背徳の囁き」に続き、ギアとは2作目のマイク・フィッギス。製作はデブラ・グリーンフィールドとアラン・グライスマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはギアと『パンチライン』(V)のジェリー・A・バーウィッツ。脚本は「容疑者(1987)」のエリック・ロスと、ピューリッツァー賞受賞作家のマイケル・クリストファー。撮影は「摩天楼を夢みて」のファン・ルイス・アンシア、音楽は3度のアカデミー賞に輝くモーリス・ジャール、編集は「ライトスタッフ」のトム・ロルフが担当。主演はギアと「ハバナ」のレナ・オリン。共演は「卒業」のアン・バンクロフト、「マルコムX」のデロイ・リンドほか。60点 -
容疑者(1987)
制作年: 1987ワシントンの法廷を舞台に、難事件に取り組む女性弁護士の戦いを、彼女を助ける陪審員との禁じられた関係を軸に描くサスペンス・ミステリー。製作はダニエル・A・シャーコウ、監督は「哀愁のエレーニ」のピーター・イエーツ。脚本はエリック・ロス、撮影はビリー・ウィリアムス、音楽はマイケル・ケイメンが担当。出演は「月の輝く夜に」のシェール、「インナー・スペース」のデニス・クエイドほか。 -
エアポート’80
制作年: 1979ワシントンからモスクワに向かって飛行する超音速ジェット機を舞台に、数度の危機を無事に乗りこえるパイロットと乗客たちの姿を描くシリーズ4作目。製作はジェニングス・ラング、監督は「猫」のデビッド・ローウェル・リッチ。ジェニングス・ラングの原案を基にエリック・ロスが脚色。撮影はフィリップ・ラスロップ、音楽はラロ・シフリン、編集はドロシー・スペンサー、製作デザインはヘンリー・バムステッドが各々担当。出演はアラン・ドロン、スーザン・ブレイクリー、ロバート・ワグナー、シルヴィア・クリステル、ジョージ・ケネディ、エディ・アルバート、ビビ・アンデルソン、デイヴィッド・ワーナー、ジョン・デイヴィッドソン、アンドレア・マルコヴィッチなど。60点
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