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久保明の関連作品 / Related Work
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大仏廻国 The Great Buddha Arrival
制作年: 2019円谷英二の師・枝正義郎が監督、1934年に製作・公開されたものの戦災によりフィルムが消失した特撮映画「大仏廻国・中京編」を、「Dr.サイエンス」で2014年台東区長奨励賞を獲得した横川寛人が舞台を現代に移しリメイク。動くはずのない大仏が突如歩き始め……。「グッドバイ」(2019)などに出演、監督作「おーい、大石」がPFFアワード2016に入選した菊沢将憲らが出演するほか、「ゴジラ」の宝田明、平成ガメラシリーズの螢雪次朗、「怪獣大戦争」の久保明ら特撮映画と所縁のある俳優陣が出演。2019年11月22日より京都みなみ会館にて公開(60分)。2020年9月4日より、新たに撮影したシーンを追加した「2020年版」が東京公開される。 -
アイ・ラヴ・ユー(1999)
制作年: 1999手話での演劇を目指す耳の不自由な女性と、彼女を巡る人たちとの心の触れ合いを描くヒューマン・ドラマ。監督は、「GAMA/月桃の花」の大澤豊と”日本聾者劇団”の演出家である米内山明宏。脚本は、自身による原作を基に岡崎由起子が執筆。撮影を「GAMA/月桃の花」の岡崎宏三が担当している。主演はNHK『のっぽさんの手話入門』への出演経験を持つ、新人の忍足亜希子。芸術文化進行基金助成作品。 -
ガメラ 大怪獣空中決戦
制作年: 1995宇宙の守護神ガメラと超遺伝子獣ギャオスの壮絶なバトルを描いた特撮怪獣映画。本作品は、65年に「大怪獣ガメラ」として登場したシリーズの9作目にあたり、80年の「宇宙怪獣ガメラ」に続く14年ぶりの作品である。最新のSFXを駆使して、迫力の映像を展開。監督は「毎日が夏休み」の金子修介。脚本は「ネクロノミカン」の伊藤和典。特技監督に「未来の想い出 Last Christmas」の樋口真嗣がそれぞれあたっている。主演は「四姉妹物語」の伊原剛志、「ゴジラVSメカゴジラ」の中山忍、スティーヴン・セガールの娘・藤谷文子ら。封切り代表館である日比谷映画では、上映期間中「ガメラシアター」と館名を変更し、ポスター展などを場内で開催して話題を呼んだ。95年度キネマ旬報ベストテン第6位。同・読者選出ベストテン第2位。2016年7月2日より4Kデジタル復元版が劇場公開される。90点 -
まむしの兄弟 お礼参り
制作年: 1971「懲役太郎 まむしの兄弟」でコンビを組んだ菅原文太・川地民夫の「まむしの兄弟」シリーズ第二作。脚本は「関東兄弟仁義 仁侠」の高田宏治と「喜劇 トルコ風呂王将戦」の鳥居元宏。監督は新人の本田達男。撮影も「関東兄弟仁義 仁侠」の赤塚滋がそれぞれ担当。100点 -
ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣
制作年: 1970南海の孤島に登場した東宝の新型三怪獣。脚本は「野獣の復活」の小川英、監督は「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」の本多猪四郎。特技監督は円谷門下の有川貞昌、撮影は「緯度0大作戦」の完倉泰一が担当。 -
連合艦隊司令長官 山本五十六
制作年: 1968「でっかい太陽」の須崎勝弥と「父子草」の監督丸山誠治が共同でシナリオを執筆し、丸山誠治が監督した戦記もの。撮影は「100発100中 黄金の眼」の山田一夫が担当。64点 -
幕末 てなもんや大騒動
制作年: 1967香川登志緒の原作「てなもんや三度笠」を、「続社長千一夜」の笠原良三と「てなもんや東海道」の沢田隆治が共同で脚色し、「クレージー大作戦」の古沢憲吾が監督した“てなもんや”シリーズの第二作目。撮影はコンビの永井仙吉。 -
日本のいちばん長い日(1967)
制作年: 1967大宅壮一名義(実際の著者は当時編集者だった半藤一利)で当時の政治家宮内省関係、元軍人や民間人から収録した実話を編集した同名原作(文芸春秋社刊)を、「上意討ち -拝領妻始末-」の橋本忍が脚色し、「殺人狂時代」の岡本喜八が監督した終戦秘話。撮影は「喜劇 駅前競馬」の村井博。78点 -
怪獣島の決戦 ゴジラの息子
制作年: 1967「ウルトラマン(1967)」の関沢新一と、「ゼロ・ファイター 大空戦」の斯波一絵が共同でシナリオを執筆し、「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」の福田純が監督した怪獣もの。特技監督には新人の有川貞昌があたり、撮影は「育ちざかり」の山田一夫が担当した。38点 -
ゼロ・ファイター 大空戦
制作年: 1966「怪獣大戦争」の関沢新一と、新人斯波一絵が共同でシナリオを執筆、監督昇進第一回の森谷司郎が演出した戦争もの。撮影は「奇厳城の冒険」の山田一夫。特撮監督は、「キングコング対ゴジラ」の円谷英二。64点 -
太平洋奇跡の作戦 キスカ
制作年: 1965「勇者のみ」の須崎勝弥がオリジナル・シナリオを執筆、「現代紳士野郎」の丸山誠治が監督した戦争もの。撮影は「団地・七つの大罪」の西垣六郎。特技監督は「宇宙大怪獣 ドゴラ」の円谷英二。67点 -
椿三十郎(1962)
制作年: 1962「用心棒」の菊島隆三、黒澤明と「葵の暴れん坊」の小国英雄が共同で脚本を書き、「用心棒」の黒澤明が監督した時代劇アクション。撮影は「「挑戦」より 愛と炎と」の小泉福造。パースペクタ立体音響。70点 -
忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962)
制作年: 1962「如何なる星の下に」の八住利雄のオリジナル・シナリオを、「どぶろくの辰(1962)」の稲垣浩が監督。撮影もコンビの山田一夫。東宝創立30周年記念映画、昭和37年度芸術祭参加作品。70点 -
「挑戦」より 愛と炎と
制作年: 1961石原慎太郎の『挑戦』を、「胎動期 私たちは天使じゃない」の新藤兼人が脚色し、「みな殺しの歌より 拳銃よさらば!」の須川栄三が監督したもので、中近東ロケを行なった。撮影は「暗黒街の弾痕」の小泉福造。 -
潜水艦イ-57降伏せず
制作年: 1959太平洋戦争末期、特殊任務をおびて行動した潜水艦とその乗組員のヒューマニズムを描いた川村六良の小説を原作に「娘の中の娘」の須崎勝弥と「眠狂四郎無頼控 魔剣地獄」の木村武(1)が脚本を書き「まり子自叙伝 花咲く星座」の松林宗恵が監督した。撮影は「大学のお姐ちゃん」の完倉泰一。パースペクタ立体音響。70点 -
まり子自叙伝 花咲く星座
制作年: 1959先頃芸術座で上演された菊田一夫作『まり子自叙伝』の映画化。「暗黒街の顔役」の共同執筆者・関沢新一が脚色し、「社長太平記」の松林宗恵が監督した。撮影は「サザエさんの結婚」の鈴木斌。 -
お姐ちゃん罷り通る 3 Dolls Go To Hongkong
制作年: 1959「銀座のお姐ちゃん」に続くお姐ちゃんシリーズの第三編で、今回は香港が舞台。邵逸夫と「若い恋人たち」の笠原良三の脚本を、「戦国群盗伝」の杉江敏男が監督し、「サザエさんの新婚家庭」の完倉泰一が撮影した。 -
大学の人気者(1958)
制作年: 1958東宝得意の大学シリーズの第二作。「風流温泉日記」の須崎勝弥の脚本で青春物を手がけて定評ある「青い山脈 (前篇)(1957)」「続青い山脈」の松林宗恵が監督した。撮影は「ロマンス祭」の完倉泰一、出演は「ロマンス祭」の宝田明・雪村いづみを始め「若い獣」の久保明や越路吹雪、池部良、団令子など。 -
東京の休日(1958)
制作年: 1958山口淑子の映画生活二十年記念映画。「家内安全」の井手俊郎と「ジャズ娘に栄光あれ」の山本嘉次郎の共同脚本を山本嘉次郎が自ら監督し、「どん底」の山崎市雄が撮影を担当した。「アンコール・ワット物語 美しき哀愁」の山口淑子、池部良を筆頭に、東宝のオールスターが顔を見せている。色彩はイーストマンカラー。 -
青い山脈(1957)
制作年: 1957昭和二十四年同じ東宝で製作された石坂洋次郎原作『青い山脈』の再映画化で今回は東宝スコープ、アグファカラーで製作された。脚色は前回と同じく井手俊郎(近作は「初恋物語(1957)」)が話を現代風に改め、「ひかげの娘」の松林宗恵が監督した。撮影は「智恵子抄(1957)」の小原譲治。主演は「大当り三色娘」の雪村いづみ、「大学の侍たち」の宝田明、司葉子、久保明、草笛光子、「月と接吻」の淡路恵子、映画初出演の水谷良重。ほかに太刀川洋一、中北千枝子、志村喬、井上大助など。 -
狙われた娘
制作年: 1957土屋隆夫の原作を「「元祿忠臣蔵・大石最後の一日」より 琴の爪」の若尾徳平と、「続御用聞き物語」の丸林久信が脚色し、丸林久信が監督した青春スリラーである。撮影は「脱獄囚」の玉井正夫が担当した。主演は「花嫁は待っている」の青山京子、「続青い山脈」の久保明で、ほかに伊藤久哉、有島一郎、水の也清美、左卜全、沢村いき雄、堺左千夫などが助演している。 -
忘却の花びら(完結篇)
制作年: 1957菊田一夫のラヂオドラマを、「雪国(1957)」の八往利雄が脚色、監督は「三十六人の乗客」の杉江敏男、撮影は「大番」の完倉泰一。主演は、「続サザエさん」の小泉博、「美貌の都」の司葉子、「雨情」の草笛光子。ほかに、池部良、安西郷子、久保明、淡路恵子、白川由美、中田康子、若原雅夫、志村喬などオールスターキャスト。色彩はイーストマンカラー。 -
歌う不夜城
制作年: 1957「ジャンケン娘」「ロマンス娘」に続くイーストマンカラー色彩によるミュージカル篇。脚本は「流れる」の井手俊郎と「警視庁物語 追跡七十三時間」の長谷川公之のオリジナル。監督は「天上大風」の瑞穂春海、撮影は同じく飯村正。主な出演者は「江利チエミの サザエさん(1956)」の江利チエミ、「山と川のある町」の雪村いづみ、宝田明、山田真二、宝塚歌劇の峯京子(山と川のある町)、「忘却の花びら」の久保明、「不良少年(1956)」の江原達怡、「おかしな奴(1956)」の久慈あさみ、「おしどりの間」の中田康子、「眠狂四郎無頼控」の北川町子、「江利チエミの サザエさん(1956)」の松島トモ子、ほかに若原雅夫、田中春男、斎藤達雄、東郷晴子、そして池部良、越路吹雪、小坂一也などが特別出演する。 -
不良少年(1956)
制作年: 1956西村滋の原作を「暗黒街」の原案者菊島隆三と、「吸血蛾」の西島大が共同脚色した。少年院の生態を赤裸々に描いている。監督は「黒帯三国志」の谷口千吉、撮影は「愛情の決算」の山田一夫主な出演者は「人情馬鹿」の菅原謙二、「婚約三羽烏」の安西郷子「鬼の居ぬ間」の藤木悠、「チエミの婦人靴」の青山京子、江原達怡、他に久保明、太刀川洋一、笠智衆など。 -
歌え!青春 はりきり娘
制作年: 1955「不良少年の母」の八田尚之のオリジナル・シナリオを「ジャンケン娘」のコンビ杉江敏男が監督、完倉泰一が撮影を担当した。主なる出演者は「笛吹若武者」の美空ひばりが二役(ただし一役は本人自身として出演)を演じ、「オテナの塔 (前篇)」「オテナの塔 (後篇)」の小泉博、「朝霧(1955)」の久保明など。美空は「ペンキぬりたて」などの新曲を歌う。 -
あんみつ姫
制作年: 1954雑誌「少女」所載の原作を、「宮本武蔵(1954)」の若尾徳平と、「潜水艦ろ号 未だ浮上せず」の新井一が共同で脚色し、「こんな奥様見たことない」の仲木繁夫が監督する。撮影は「その後のウッカリ夫人とチャッカリ夫人」の遠藤精一。出演者は、「トラン・ブーラン 月の光」の雪村いづみ、「たん子たん吉珍道中」の小畑やすし、松島トモ子、「潮騒(1954)」の久保明、「天国と地獄」の丹下キヨ子のほか、歌のおばさんの松田トシ、藤原釜足、沢村みつ子、益田喜頓、瀬川路三郎、有島一郎など。?(前編「甘辛城の巻」63分公開:1954年11月10日、後編「妖術競べの巻」65分公開:1954年11月23日)
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