ルイジ・クヴェイレルの関連作品 / Related Work

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  • ふたりの女(1989)

    制作年: 1989
    第二次大戦下のイタリア。一人の青年をめぐって三角関係を繰り広げる母と娘の絆にやがて訪れる悲劇--アルベルト・モラヴィアの原作を60年のヴィットリオ・デ・シーカに続き映画化した文芸ドラマ。製作はカルロ・ポンティ、監督は「ナポリと女と泥棒たち」のディーノ・リージ、脚本はディアナ・グルード、ベルナルディーノ・ザッポーニ、リディア・リヴェラとリージの共同、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はアルマンド・トロバヨーリが担当。出演はソフィア・ローレン、シドニー・ペニーほか。
  • 心の棘

    制作年: 1986
    イタリアの地方都市を舞台に謎の魅力をもった娘に恋した青年の姿を描く。製作はアキーレ・マンゾッティ、監督・脚本はアルベルト・ラットゥアーダ。共同脚本はフランコ・フェリーニ、エンリコ・オルドイーニ、原作はピエトロ・キアーラ、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はアルマンド・トロバヨーリが担当。出演はアントニー・ドロン、ソフィー・ドゥエスほか。
  • ザ・リッパー

    制作年: 1982
    冬近いニューヨークで発生した連続殺人事件の謎を追う殺人ミステリー。監督はマカロニ・ゾンビ映画の巨匠、ルチオ・フルチ。出演は、「007/ユア・アイズ・オンリー」のジャック・ヘドレー、「墓地裏の家」のパオロ・マルコ、アルマンタ・ケラーほか。2011年7月17日より、東京・シネマート新宿にて開催された「ルチオ・フルチ映画祭2011」にてデジタル上映。
  • 笑激のボンゴボンゴ島!!

    制作年: 1981
    南太平洋のボンゴボンゴ島に宝探しに向かった凸凹コンビの珍騒動を描くコメディ。監督は「笑激のギャンブルマン」のセルジオ・コルブッチ。出演はテレンス・ヒル、バッド・スペンサーほか。
  • 人生は素晴しい

    制作年: 1980
    地中海沿岸のある全体主義体制の国を舞台に、平凡なタクシーの運転手がレジスタンス運動に捲き込まれ、やがて生きる目的を見つけ出す姿を描く。監督は「晴れた空」のグリゴーリ・チュフライ、脚本はチュフライとアウグスト・カミニート、撮影はルイジー・グヴェイレル、音楽はアルマンド・トロバヨーリ、美術はジャンチート・ブルクェラーロとセルゲイ・ヴォロンコフが各々担当。出演はジャンカルロ・ジャンニーニ、オルネラ・ムーティ、レギマンタス・アドマイティス、ユオザス・ブドライティスなど。
  • 笑激のギャンブルマン

    制作年: 1978
    避暑地のメッカ、マイアミを舞台に、土地の歓楽施設を一手に取りしきるマフィア組織を相手に、異母兄弟が挑戦するアクション・コメディ映画。監督は「ブラッフ」のセルジオ・コルブッチ、脚本はブルーノ・コルブッチとマリオ・アメンドラとサバティーノ・チウフィーニとセルジオ・コルブッチ、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はグイドとマウリツィオのアンジェリス兄弟。編集はユージェニオ・アラビソとアメデオ・サルファが各々担当。出演はテレンス・ヒル、バッド・スぺンサー、ルチアーノ・カテナッチ、マリサ・ラウリト、キム・マッケイなど。
  • サスペリア PART2

    制作年: 1976
    イギリスからローマにやってきた若いピアニストが次次とおこる異常な殺人事件に巻きこまれるという恐怖映画。製作はクラウディオ・アルジェント、監督はダリオ・アルジェント、脚本はダリオ・アルジェントとベルナルディーノ・ザッポーニ、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はジョルジョ・ガスリーニ、特殊効果はカルロ・ランバルディとジェルマーノ・ナターリ、演奏はイタリアのロック・グループのゴブリンが各々担当。出演はデイヴィッド・ヘミングス、ダリア・ニコロディ、ガブリエレ・ラヴィア、マーシャ・メリル、エロス・パーニェ、グラウコ・マウリ、クララ・カラマイなど。
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  • ミラノの恋人

    制作年: 1975
    企業の利潤追求の犠牲になってひき裂かれた痛ましい男女の愛を描く。製作はジャンニ・ヘクト・ルカリ、監督は「天使の詩」のルイジ・コメンチーニ、脚本はコメンチーニとウーゴ・ピッロの共同、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はカルロ・ルスティケリが各々担当。出演はジュリアーノ・ジェンマ、ステファニア・サンドレッリ、ブリツィオ・モンティナーロ、レナート・スカルパ、チェージラ・アビアティなど。
  • 処女の生血

    制作年: 1974
    処女の生血を吸わなければ生き永らえぬドラキュラ伯爵の苦悶を描く。製作はカルロ・ポンティとアンドリュー・ブランスバーグ、監督・脚本は「悪魔のはらわた」のポール・モリセイ、監修はアンディ・ウォーホル、撮影はルイジ・クヴェイラー、音楽はクラウディオ・ジッツィが各々担当。出演はジョー・ダレッサンドロ、ウド・キアー、アルノ・ジュエギング、ロマン・ポランスキー、マキシム・マッケンドリー、ステファニア・カルシーニ、ドミニク・ダレル、ミレーナ・ヴィコティク、シルビア・ディオニシオなど。
  • ボッカチオ(1973)

    制作年: 1973
    一三〇〇年代のイタリア、フローレンスを舞台に、市民のおおらかな性風俗を描く。製作はディノ・デ・ラウレンティス、監督は「史上最大の喜劇 地上最笑の作戦」の脚本家ブルーノ・コルブッチ、脚本はコルブッチとマリオ・アメンドラ、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はカルロ・ルスティケリ、編集はユージェニオ・アラビソが各々担当。出演はエンリコ・モンテサノ、シルヴァ・コシナ、アリギェロ・ノスケーゼ、イザベラ・ビアジニ、パスカル・プティなど。
  • 悪魔のはらわた

    制作年: 1973
    内臓に異常な愛情を抱くフランケンシュタイン博士が男女の人造人間を作り上げるまでの物語。製作総指揮はカルロ・ポンティ、製作はアンドリュー・ブローンズバーグ、監修はアンディ・ウォホール、監督・脚本はポール・モリセイ、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はカルロ・ジッツィが各々担当。出演はジョー・ダレッサンドロ、ウド・キア、モニーク・ヴァン・ヴーレン、アルノ・ジュエギング、サージャン・ゼルノビクなど。
  • お熱い夜をあなたに

    制作年: 1973
    父の急死によって初めて人生の楽しみ方を知る男の物語。製作・監督は「シャーロック・ホームズの冒険」のビリー・ワイルダー、サム・テイラーの戯曲をワイルダーとI・A・L・ダイアモンドが脚色。撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はカルロ・ルスティケリ、編集はラルフ・E・ウィンタースが各々担当。出演はジャック・レモン、ジュリエット・ミルズ、クライヴ・レヴィル、エドワード・アンドリュース、ジャンフランコ・バッラ、フランコ・アングリザノ、ピッポ・フランコ、フランコ・アカンポラ、ジゼルダ・カストリーニなど。
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  • 殺人捜査

    制作年: 1971
    ある殺人課長が犯した殺人によって、警察内部に湧き起ったさまざまな波紋を描いて権力機構の愚かしさを徹底的にあばきたてた作品。製作はダニエレ・セナトーレ、監督は「悪い奴ほど手が白い」のエリオ・ペトリ、ストーリーと脚本はウーゴ・ピッロとエリオ・ペトリの共同執筆、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演は「山いぬ」「総進撃」のジャン・マリア・ヴォロンテ、「ベニスの愛」「最後の谷」のフロリンダ・ボルカン、サルヴォ・ランドーネ、ジャンニ・サンツッチョ、アルツーロ・ドミニチ、オラツィオ・オルランド、セルジョ・トラモンティ、マッシモ・フォッシなど。
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  • スレッジ

    制作年: 1971
    30万ドルの砂金を狙って、血なまぐさい硝煙がけぶるハード・ボイルド・ウェスタン。製作はディノ・デ・ラウレンティス、監督はこれがデビュー第一作のビッグ・モロー、脚本はハリー・ブルーム、撮影はルイジ・クヴェイラーがそれぞれ担当。出演はジェームズ・ガーナー、デニス・ウィーバー、クロード・エイキンズ、ロバート・マーレイ、それに新人のローラ・アントネリなど。日本語版監修は太田国夫。テクニカラー、テクニスコープ。1971年作品。
  • 栄光への戦い

    制作年: 1970
    一九世紀終末のシベリアを舞台に愛国者の若者と美貌の人妻の悲恋を描く。製作はイヴォン・ゲーゼルと「去年マリエンバートで」「告白」のロベール・ドルフマン、監督はビスコンティの甥で「ロザリオの悲しみ」のエリプランド・ビスコンティ、ジュール・ヴェルヌの原作「ミハイル・ストロゴフ」をビスコンティとジャン・カルロ・ボナが脚色し、撮影は「ロザリオの悲しみ」のルイジ・クヴェイレル、音楽をテオ・ウズエリ、美術をセルジオ・カネバリが各各担当。出演は「バーバレラ」「軍曹」のジョン・フィリップ・ロー、「暴走52マイル」「モア」のミムジー・ファーマー、その他、「サテリコン」のハイラム・ケラー、「野性の眼」のデリア・ボッカルド、クルト・マイゼルなど。テクニカラー、スーパートータルスコープ70ミリ。
  • 怪奇な恋の物語

    制作年: 1970
    現代文明の異常性によって精神を錯乱させられてしまう男の恐怖を描く。製作は「サテリコン」のアルベルト・グリマルディ、監督は「殺人捜査」のエリオ・ペトリ、トニーノ・グエッラとペトリの共作小説をペトリ自身とルチアーノ・ヴィンセンツォーニが脚色、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はエンニオ・モリコーネ、編集はルッジェーロ・マストロヤンニが各々担当。絵はアメリカ前衛画壇の一人者、ジム・ダインが描いている。出演は「裸足のイサドラ」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「キャメロット」「続荒野の用心棒」のフランコ・ネロ、ジョルジュ・ジェレ、ガブリエラ・グリマルディ、リタ・カルデローニ、レナート・メネゴットなど。
  • ロザリオの悲しみ

    制作年: 1969
    殺人犯によって聖なる肉体を汚された尼僧の、数奇な運命を描いた実話映画。製作は「夜は盗みのために」のシルヴィオ・クレメンテッリ、監督はルキノ・ビスコンティの甥であるエリプランド・ビスコンティ。マリオ・マッツッケッリの原作を監督のビスコンティとジャムピエロ・ボーナが共同脚色。撮影は「エスカレーション」のルイジ・クヴェイレル、音楽は「シシリアン」のエンニオ・モリコーネがそれぞれ担当。出演は「0の決死圏」のアン・ヘイウッド、「グラン・プリ」のアントニオ・サバト、「サンタ・ビットリアの秘密」のハーディ・クリューガー、新人カルラ・グラヴィーナ、「狂った蜜蜂」のティーノ・カラーロ、「女性上位時代」のルイジ・ピスティリなど。
  • 黄色い戦場

    制作年: 1969
    第一次大戦中に実在したドイツの女スパイの物語。監督は「マッチレス 殺人戦列」のアルベルト・ラットゥアーダ。オリジナル・ストーリーをヴィットリアーノ・ペトリッリが書き、ドゥイリオ・コレッティ、スタンリー・マン、H・C・クレイグ、アルベルト・ラットゥアーダ等が共同脚色。撮影はルイジ・クヴェイレル、美術はマリオ・キアーリ、衣裳デザインはマリア・デ・マティス、音楽をエンニオ・モリコーネがそれぞれ担当。製作はディノ・デ・ラウレンティス。出演は「いつも心に太陽を」のスージー・ケンドール、・ケネス・モア、ナイジェル・グリーン、アレクサンダー・ノックス、キャプシーヌ、ジェームス・ブース、ロベルト・ビサッコなど。
  • エスカレーション(1967)

    制作年: 1967
    これが第一回作品というロベルト・ファエンツァが脚本・監督した作品。撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽は名手エンニオ・モリコーネが担当している。出演は、TV出身の新人リノ・カポリッキオ、「ナポリと女と泥棒たち」のクローディーヌ・オージェ、のガブリエレ・フェルゼッティなど。製作はジュゼッペ・ザッカリエロ。
  • 悪い奴ほど手が白い

    制作年: 1967
    レオナルド・シャーシャのベストセラー小説を、エリオ・ペトリとウーゴ・ピッロが脚色、エリオ・ペトリが監督したアクションもの。撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はルイス・エンリケス・バカロフが担当している。出演は「群盗荒野を裂く」のジャン・マリア・ヴォロンテ、「その男ゾルバ」のイレーネ・パパス、「天地創造」のガブリエレ・フェルゼッティ、サルヴォ・ランドーネ、ラウラ・ヌッチなど。
  • ハーレム(1967)

    制作年: 1967
    鬼才マルコ・フェレーリ監督と巨匠、エンニオ・モリコーネによる不条理な愛を描いたロードムービー。モダンなセットとラウンジテイストあふれる音楽、そしてシュールな映像と60年代の魅力を詰め込んだ、エロスコメディ『キャンディ』を髣髴とさせる作品。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:マルコ・フェレーリ 原案:ラファエル・アスコナ 撮影:ルイジ・クヴェイレル 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:キャロル・ベイカー/ガストーネ・モスキン/レナート・サルヴァトーリ/ジョン・フィリップ・ロー/ウーゴ・トニャッツィ/ウィリアム・バーガー
  • 夜の夜

    制作年: 1962
    イタリアの「夜」シリーズもので、監督はイタリアの新人アレッサンドロ・ヤコボニ。撮影はビットリオ・ビトロッティ、ルイジ・クヴェイレル、フィリッポ・カルタ、ベルナルド・マリオの四人である。音楽はロベルト・ニコロージ。製作はフランコ・インテルレンギ。イーストマンカラー・シネマスコープ。一九六二年作品。日本語版語り手は三国一朗。
  • ローマ・オリンピック 一九六〇

      制作年: 1959
      一九六〇年にローマで開かれた第十七回オリンピック大会の記録映画。ロモロ・マルチェリーニ監督が二十数名のキャメラマンを使って撮った作品である。参加国八十四カ国、競技参加者は全部で約五千人にたっした。音楽担当はアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノ。撮影はアルド・アレッサンドリ、フランチェスコ・アテンニほかの人々。開巻は開会式と聖火リレーの模様をとらえたフィルムである。ついでの陸上競技は百メートルで記録をだした西独のハリー、四百メートルの米選手デービスと西独選手カウフマンの激戦、マラソンのエチオピア選手アベべの活躍などがとらえられる。水上競技のオーストラリアのデビッド、アメリカのラーソン、日本の山中、田中などの姿もとらえられている。オリンピック村の日曜日の風景も楽しい。カラカラ浴場の跡でおこなわれた体操、その他重量挙、ボクシング、レスリング、自転車ロード・レースなども目を楽しませる。そして九月十一日、おごそかにおこなわれた閉会式をもってこの映画は幕をとじる。日本版解説者は北出清五郎、日本版監修は川本信正。
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