石田ひかりの関連作品 / Related Work

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  • ルノワール

    制作年: 2025
    「PLAN 75」の早川千絵監督が、子どもの目線を通じて大人たちの人生のままならなさや人間関係の哀感を温かく描いたヒューマンドラマ。1980年代後半の夏、闘病中の父と仕事に追われる母と一緒に暮らす11歳の少女フキは、ときどき垣間見る大人の世界がなんだか刺激的で滑稽で楽しくて仕方がなかった。だが、その日常が少しずつ変化していき……。主人公フキを「ふれる」の鈴木唯が演じるほか、「ふたり」の石田ひかり、「偶然と想像」の中島歩、「あんのこと」の河合優実、「君の忘れ方」の坂東龍汰、「万引き家族」のリリー・フランキーが出演。日本・フランス・シンガポール・フィリピンの国際共同製作作品。
  • アンジーのBARで逢いましょう

    制作年: 2025
    「九十歳。何がめでたい」で91歳にして第37回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の主演女優賞を受賞した草笛光子が主演したファンタジックなドラマ。風に吹かれてやってきた白髪の女性アンジーは、いわくつきの物件を借りてBARを開き、出会った人の人生をそっと変えていく。監督は「星に語りて-Starry Sky-」の松本動。「うなぎ」や「十三人の刺客」などの脚本を手がけた天願大介が脚本を担当。謎多きヒロイン・アンジーを草笛光子が、アンジーに物件を貸す熊坂を寺尾聰が、謎の青年をディーン・フジオカが演じる。
  • リライト

    制作年: 2025
    法条遥の青春SFミステリー小説を、「ちょっと思い出しただけ」の松居大悟監督、劇団ヨーロッパ企画主宰・上田誠の脚本で映画化。300年後からタイムリープしてきた転校生の保彦に恋した美雪は、彼からもらった薬を使い10年後の自分に会いに行き、保彦が憧れた小説は後に自分が書いたことを知る。大林宣彦監督作「時をかける少女」へのオマージュを込め、同作のロケ地である広島県尾道市でオールロケ。海と山の美しい風景をバックに緻密な時間のパズルを完成させた。主人公・美雪を「おまえの罪を自白しろ」の池田エライザが、未来からやってきた転校生・保彦をSTARTO ENTERTAINMENTのジュニアとして活動する阿達慶、美雪の同級生・茂を『SHOGUN 将軍』の倉悠貴、友恵を「早乙女カナコの場合は」の橋本愛が演じた。
  • 366日

    制作年: 2024
    「365日じゃ足りないくらい、あなたを愛しています……」。沖縄出身のバンド“HY”の名曲『366日』にインスパイアされたラブストーリー。沖縄と東京、2つの都市を舞台に紡がれる愛、すれ違う思い、そして別れを描く。母を亡くして音楽の夢を諦めかけた沖縄の高校生・湊は、恋人の美海に背中を押され、東京の大学へ進学。やがて音楽会社に就職が決まり、美海も上京して2人は再会するが……。出演は「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の赤楚衛二、「子供はわかってあげない」の上白石萌歌。
  • ブルーピリオド

    制作年: 2024
    マンガ大賞2020を受賞した同名人気コミックを、「ゴールデンカムイ」の眞栄田郷敦主演で実写映画化。高校生の八虎は美術の課題を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたように感じ、国内最難関の美術大学への受験を決意。しかし、大きな壁が立ちはだかる。出演は、「映画『からかい上手の高木さん』」の高橋文哉、「陰陽師0」の板垣李光人、「バジーノイズ」の桜田ひより。監督は、「サヨナラまでの30分」の萩原健太郎。
  • 九十歳。何がめでたい

    制作年: 2024
    現在100歳を超えた直木賞作家・佐藤愛子が90歳を過ぎて執筆したベストセラーエッセイ集を、昨年90歳を迎えた草笛光子主演で映画化したパワフル・コメディ。作家生活を引退した愛子の元に、中年の編集者・吉川がエッセイの依頼を持ち込んだことで、人生の薄暮に変化が訪れる。作家の佐藤愛子の姿を草笛光子がユーモラスに痛快に演じている。また、編集者・吉川真也を唐沢寿明、愛子の娘・響子を真矢ミキ、孫・桃子を藤間爽子、吉川の妻を木村多江が演じたほか、片岡千之助、宮野真守ら個性的な面々が総出演。監督は「老後の資金がありません!」の前田哲。
  • わたし達はおとな

    制作年: 2022
    20代の“等身大の恋愛”の危うさと歯がゆさを描いた(not)HEROINE moviesの第1弾公開作品。イタリアで映像演出と演劇について学び、帰国後は「劇団た組」を立ち上げ、『平成物語』『部活、好きじゃなきゃダメですか?』『俺のスカート、どこ行った?』など話題のテレビドラマの脚本を担当してきた加藤拓也のオリジナル脚本による長編デビュー作。「菊とギロチン」「鈴木家の嘘」の木竜麻生と、「佐々木、イン、マイマイン」「くれなずめ」の藤原季節が初共演を果たした。恋人との衝突、妊娠の不安、元カノの存在、成りゆきのセックス、大学の仲間との何気ない会話が、時間的順序を崩して描かれていく。過去か現在かあいまいなその時間の断片は、まるで主人公・優実の寄るべない日常と移ろいやすい記憶の欠片を拾う作業のようでもあり、観る者に甘く、苦く、痛い手触りを残す。これまでにない圧倒的リアリティの恋愛映画。
  • かそけきサンカヨウ

    制作年: 2021
    「街の上で」の今泉力哉監督が窪美澄の短編集『水やりはいつも深夜だけど』内の1篇を映画化した青春ドラマ。高校生の陽は父・直が美子と再婚することになり、美子の連れ子を含め4人で暮らし始めるが、新生活に戸惑い、その思いを同じ美術部の陸に吐露する。今泉監督作の「パンとバスと2度目のハツコイ」「mellow」に出演している志田彩良が主人公の国木田陽を、「劇場版 殺意の道程」の井浦新が父・直を、「星空のむこうの国」(2021)の鈴鹿央士が陽と同じく家族に悩む清原陸を演じる。
  • 凜 りん

    制作年: 2018
    芥川賞作家・又吉直樹が2007年に書き下ろした舞台『凛』を映画化した青春ミステリー。100年に一度、村から子供が消えるという伝説が伝わる小さな村。高校生・野田耕太の仲間たちが次々と消えていくなか、疑惑の目は、東京から来た転校生・天童義男に向けられる。出演は「走れ!T校バスケット部」の佐野勇斗、「いぬやしき」の本郷奏多、「パーフェクトワールド 君といる奇跡」の須賀健太、「ここは退屈迎えに来て」の亀田侑樹、「EVEN(イーブン) 君に贈る歌」の櫻井圭佑、TV『仮面ライダーゴースト』の大沢ひかる、「honey」の平祐奈。監督は、TV『小さな巨人』などの演出を手がけた池田克彦。2018年10月12日、京都国際映画祭2018にて上映。
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    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • こどもしょくどう

    制作年: 2018
    「爆心 長崎の空」の日向寺太郎監督が、子ども食堂を題材に、現代社会の貧困問題を子どもの目線から捉えた人間ドラマ。食堂を営む家族と暮らすユウトと母親に放置されているのを心配されユウトの家によく招かれるタカシは、父親と車上生活する姉妹と出会う。満足な食事をとることのできない子どもたちの拠り所であり、地域の新たなコミュニティの場として全国各地に広がりつつある子ども食堂の背景にある社会状況を描く。「百円の恋」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳が脚本に参加。出演は「ひまわりと子犬の7日間」の藤本哉汰、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の鈴木梨央ほか。
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    • 感動的な
    • 親子で楽しめそう
  • イタズラなKiss THE MOVIE ハイスクール編

    制作年: 2016
    1990年代に大ヒットした少女漫画『イタズラなKiss』の映画化前編。落ちこぼれ女子高生・相原琴子は、片思い中の天才イケメン・入江直樹にひどくフラれてしまう。その直後、家が崩れ琴子は入江家に居候することに……。同「~キャンパス編~」に続く。2008年のテレビアニメ版以来、同じく『イタズラなKiss』を原作にした作品に携わってきた溝口稔がメガホンを取る。ドジで明るい相原琴子を「コープスパーティー」の美沙玲奈が、頭脳・容姿・運動神経の3拍子揃った入江直樹を『劇団EXILE』のメンバー、佐藤寛太が演じる。また、アニメ版や海外ドラマ版の吹替などで琴子役を担ってきた水樹奈々がナレーションを務める。
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  • 探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海

    制作年: 2016
    島田荘司の長編ミステリーを「相棒」シリーズの和泉聖治監督が映画化。瀬戸内海の小島に男の死体が半年に6体流れ着く。編集者から“死体島”の話を聞き、事件に興味を持った脳科学者の御手洗潔は6体が広島県福山市から流れ着いたことを突き止める。出演は「幕末高校生」の玉木宏、「銀の匙 Silver Spoon」の広瀬アリス、「くちびるに歌を」の石田ひかり、「Mr.マックスマン」の要潤、「罪の余白」の谷村美月、「キッズ・リターン 再会の時」の小倉久寛、「春を背負って」の吉田栄作。音楽を「愛を積むひと」の岩代太郎が担当する。
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  • くちびるに歌を

    制作年: 2015
    『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』が全国学校音楽コンクールの課題曲となった歌手のアンジェラ・アキが長崎県五島列島の中学校を訪ねたテレビドキュメンタリーをもとに、中田永一が書き下ろした青春小説を映画化。臨時教員として赴任してきた孤独なピアニストの指導のもと、離島の中学生たちが全国コンクールを目指す。五島列島を中心に長崎県でオールロケされた。監督は「ホットロード」「ソラニン」などを手がけた青春映画の名手、三木孝浩。主演は「トワイライト ささらさや」「ハナミズキ」の新垣結衣。「レンタネコ」の恒松祐里や「世田谷区39丁目」の下田翔大らが思春期の葛藤や厳しい現実を受け入れ歌声を響かせる合唱部員を演じる。
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  • 転校生 さよならあなた

    制作年: 2007
    思春期の男女が、心と身体の入れ替わりを通し、自分自身や周囲を改めて見つめ、成長していく過程を、爽やかに描く青春ファンタジー。監督は1982年版「転校生」でもメガホンをとった大林宣彦。原作は、過去の同名作品と同様に山中恒作「おれがあいつで あいつがおれで」であるが、舞台を尾道から信州へ移し、リメイクではなく新たな「転校生」を、という意気込みで作られている。ヒロインは、三万人以上のオーディションを勝ち抜いた期待の新人・蓮佛美沙子。
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  • 竜二 Forever

    制作年: 2002
    映画作りに命を懸け、33歳の若さで逝った伝説の俳優・金子正次の生き様を描いた青春ドラマ。監督は「売春暴力団」の細野辰興。生江有二による原作を基に、細野監督と『ウルトラマンネオス 僕らの恐竜コースター 決断せよ!SE救出作戦』の星貴則が共同で脚色。撮影を「Go!」の栗山修司が担当している。主演は「GO―CON!」の高橋克典。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 東京マリーゴールド

    制作年: 2001
    期間限定の恋愛に揺れる女性の心情を描いた恋愛ドラマ。監督は「ざわざわ下北沢」の市川準。林真理子の原作を基に、市川監督自身が脚色。撮影を「大阪物語」の小林達比古が担当している。主演は「ekiden」の田中麗奈。「ほんだし」発売30周年記念。
  • 降霊

    制作年: 1999
    少女誘拐事件に便乗し、有名になろうとした霊能力を持つ主婦とその夫の破滅を描いたホラー。監督は「回路」の黒沢清。マーク・マクシェーンによる原作を、「セカンドチャンス/エピソードII」の大石哲也と黒沢監督が共同で脚色。撮影を「死者の学園祭」の柴主高秀が担当している。主演は、「回路」の役所広司と風吹ジュン。尚、本作はテレビ・フィーチャーとして制作、99年9月28日に放映されたものを劇場公開した作品である。16ミリからのブローアップ。
  • あの、夏の日 とんでろ じいちゃん

    制作年: 1999
    夏の尾道を舞台に、おじいちゃんと孫の少年が繰り広げる不思議な冒険を描いたファンタジー。監督は「風の歌が聴きたい」の大林宣彦で、同監督による『新・尾道三部作』の最終作。山中恒による『とんでろじいちゃん』を、「故郷」の石森史郎と大林監督が共同脚色。撮影を「風の歌が聴きたい」の坂本典隆が担当している。主演は、「SADA」の小林桂樹と子役・厚木拓郎。
  • アドレナリンドライブ

    制作年: 1999
    ヤクザの金2億円を巡って、平凡な男女が巻き起こす騒動を描いたコメディ。監督・脚本は「ひみつの花園」の矢口史靖。撮影を「ビッグ・ショー! ハワイに唄えば」の浜田毅が担当している。主演は、「ベル・エポック」の石田ひかりと「鉄道員」の安藤政信。99年度ベルリン国際映画祭ヤングフォーラム部門、香港国際映画祭、シアトル国際映画祭、ブリスベン国際映画祭、バンコク映画祭コンペティション部門、台北映画祭出品作品。
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  • オサムの朝

    制作年: 1999
    逆境に立たされた中年の男が自分の少年時代を振り返るうち、人生を前向きに生きようと思い直す姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「螢II 赤い傷痕」の梶間俊一。第10回坪田譲治文学賞を受賞した森詠による同名小説を基に、「APOAPOワールド ジャイアント馬場90分1本勝負」の田部俊行が脚色。撮影を「AQUARIUM」の阪本善尚が担当している。主演は、「大夜逃 夜逃げ屋本舗3」の中村雅俊と、彼の少年時代を演じた「死国」の森脇史登。1999年6月27日栃木県小山シネマロブレ5にて先行公開。
  • ベル・エポック(1998)

    制作年: 1998
    20代後半を迎えた五人の女性たちの、恋愛や仕事の悩みを描いたハートフル群像劇。監督は「私たちが好きだったこと」の松岡錠司。逢坂えみこの原作コミックを松岡と「機関車先生」の福田卓郎が共同で脚色。撮影は「冷たい血」の石井勲。主演は「はるか、ノスタルジィ」の石田ひかり、「ラヂオの時間」の鈴木京香、「良寛」の鷲尾いさ子など。
  • はるか、ノスタルジィ

    制作年: 1992
    青春時代を過ごした小樽を訪れた作家と彼に町を案内する少女が、作家の本名を名乗る不思議な少年に導かれて、痛ましい青春の記憶を再生させていくドラマ。「転校生」「さびしんぼう」に続く原作・山中恒、監督・大林宣彦のコンビの第三作で、山中が故郷・小樽を舞台に書き下ろした作品を大林自身が脚色、大林ファンタジーの集大成的な作品になっている。先に公開された「青春デンデケデケデケ」の前に撮影された作品で、「ふたり」に続いて石田ひかりが主演、少女・はるかと、三好遥子の二役に挑んでいる。友情出演として多岐川裕美、石田ゆり子、入江若葉、岩松了ほか多くのゲストが顔を出している。小樽・札幌・大阪などでは九二年に先行公開された。
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  • 彼女が結婚しない理由

    制作年: 1992
    ブライダル・コーディネーターの母と、婚期を迎えた娘の姿を通して、現代の結婚観をユニークに描く。90年に日本テレビ系で放映されたテレ・フィーチャーの劇場版で、脚本は「悪徳の栄え」の岸田理生が執筆。監督は「ふたり」の大林宣彦。撮影監督は「BEST GUY」の阪本善尚がそれぞれ担当。
  • ふたり(1991)

    制作年: 1991
    尾道を舞台に、亡き姉の幽霊に見守られながら成長していく多感な少女の姿を描く。赤川次郎原作の同名小説の映画化で、脚本は「菩提樹 リンデンバウム」の桂千穂が執筆。監督は「北京的西瓜」の大林宣彦。撮影は同作の長野重一がそれぞれ担当。
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  • あいつ

    制作年: 1991
    突然、超能力を発揮するようになった高校生と彼を取り巻く人々との非日常的な生活を描くドラマ。脚本・監督は本作が劇場映画デビューとなる『ネコノトピア・ネコノマニア』(TVドラマ)の木村淳。共同脚本は「りぼん RE-BORN」の藤田一朗。撮影は「ほしをつぐもの」の伊藤昭裕がそれぞれ担当。
  • 咬みつきたい

    制作年: 1991
    ふとしたことからドラキュラとして蘇った善良な男の悲哀をユーモラスに描くファンタジー。脚本・監督は「香港パラダイス」の金子修介。共同脚本は「キッズ」の塩田千種。撮影は「つぐみ」の川上皓市がそれぞれ担当。
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