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オディール・ディックス=ミローの関連作品 / Related Work
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ラストナイト・イン・ソーホー
制作年: 2021「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督によるタイムリープ・サイコ・ホラー。ロンドンのデザイン専門学校に入学したエロイーズ。寮生活に馴染めず、一人暮らしを始めるが、ある日、彼女が眠りにつくと、夢の中で歌手を目指す魅惑的なサンディと出会う。出演は「ミスター・ガラス」のアニャ・テイラー=ジョイ、「ジョジョ・ラビット」のトーマシン・マッケンジー。80点 -
ロニートとエスティ 彼女たちの選択
制作年: 2017「女王陛下のお気に入り」のレイチェル・ワイズが主演・製作を兼任したヒューマンドラマ。厳格なユダヤ・コミュニティに生まれ育ったロニートとエスティ。惹かれ合いながらも信仰のもとに引き裂かれた2人は数年ぶりに再会。封印していた熱い想いが再燃する。共演は「スポットライト 世紀のスクープ」のレイチェル・マクアダムス、「ビューティフル・デイ」のアレッサンドロ・ニヴォラ。監督は「ナチュラルウーマン」のセバスティアン・レリオ。46点- 重厚感のある
- セクシーな
- 考えさせられる
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ブルックリン
制作年: 2015コルム・トビーンの同名小説をシアーシャ・ローナン主演で映画化。1950年代。アイルランドの家族と離れ、ニューヨークで暮らし始めるエイリシュ。新生活に戸惑いながらも、イタリア系移民トニーとの恋をきっかけに彼女の人生は大きく変わっていく。共演は「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のドーナル・グリーソン、『ゲット!マイライフ』のエモリー・コーエン、「パディントン」のジム・ブロードベント、ジュリー・ウォルターズ。監督は「BOY A」のジョン・クローリー。脚本を「17歳の肖像」「わたしに会うまでの1600キロ」のニック・ホーンビィが担当する。第88回(2015年)アカデミー賞作品賞、主演女優賞、脚色賞ノミネート。70点 -
ハイ・ライズ
制作年: 2015SF界の巨匠J・G・バラードの小説『ハイ-ライズ』を映画化。ロンドン郊外の高層マンションに入居したラングは、上層階に行くにつれ住人が富裕層になっていき、フロアの高低に基づく階級間の摩擦の存在を知る。そしてある夜の停電を境に彼らの問題は顕わになる。監督は、「サイトシアーズ 殺人者のための英国観光ガイド」のベン・ウィートリー。出演は、「マイティ・ソー」シリーズのトム・ヒドルストン、「ドラキュラZERO」のルーク・エヴァンス、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」のジェレミー・アイアンズ、「アメリカン・スナイパー」のシエナ・ミラー、ドラマ『マッドメン』のエリザベス・モス、「ニンフォマニアック」のステイシー・マーティン。2015年トロント国際映画祭正式出品。50点 -
ベラミ 愛を弄ぶ男
制作年: 2012上昇志向の強い容姿端麗な男が女性たちを踏み台にしてのし上がっていく姿を描き、19世紀末のパリの退廃と報道の世界の裏側を暴いたギイ・ド・モーパッサンによる小説『ベラミ』を映画化した文芸作。美貌とセックスを武器にする冷血漢を「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソンが、彼に溺れる3人の貴婦人を「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のユマ・サーマン、「砂漠でサーモン・フィッシング」のクリスティン・スコット・トーマス、「ペネロピ」のクリスティーナ・リッチが演じる。革新的な劇団『Cheek by Jowl』の芸術監督を務めるデデクラン・ドネランとニック・オーメロッドが初監督。2012年第62回ベルリン国際映画祭正式出品作品。 -
カルテット!人生のオペラハウス
制作年: 2012「クレイマー、クレイマー」「レインマン」と二度に渡りアカデミー賞主演男優賞を獲得した名優ダスティン・ホフマンが初めてメガホンを取ったコメディ・ドラマ。引退した音楽家たちのためのホームを存続させるために、かつて栄光をつかみながらも紆余曲折のあったカルテット(四重唱)の面々らがコンサートを開く。「戦場のピアニスト」のロナルド・ハーウッドが手がけた舞台を自ら脚色。「ミス・ブロディの青春」のマギー・スミス、「ドクトル・ジバゴ」のトム・コートネイ、「恋のロンドン狂騒曲」のポーリーン・コリンズ、「ガリバー旅行記」のビリー・コノリーらが出演。音楽シーンにはソプラノ歌手ギネス・ジョーンズら名だたる音楽家が集結。80点 -
ワン・デイ 23年のラブストーリー
制作年: 2011お互いに惹かれ合いつつ友人でいることを選んだ男女の、23年に渡るある特定の日を切り取り二人の移り変わりを綴るラブストーリー。ヨーロッパを中心にベストセラーになっている同名小説を、原作者自ら脚本を担当し映画化。監督は「17歳の肖像」が第82回アカデミー賞に3部門ノミネートされ脚光を浴びるロネ・シェルフィグ。「プラダを着た悪魔」「ラブ&ドラッグ」のアン・ハサウェイと「アクロス・ザ・ユニバース」「ラスベガスをぶっつぶせ」のジム・スタージェスが、男女の心の機微、時間の変遷を丹念に演じる。「サイダーハウス・ルール」のレイチェル・ポートマンによる音楽やエルヴィス・コステロによる主題歌が物語を彩る。80点 -
ナイロビの蜂
制作年: 2005妻の死に隠された世界的陰謀を追い、アフリカの大地を巡る英国外交官を描いた社会派ラヴ・ストーリー。監督は「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス。脚本は「007/ゴールデンアイ」のジェフリー・ケイン。原作はサスペンス界の巨匠、ジョン・ル・カレのベストセラー小説。撮影は「シティ・オブ・ゴッド」のセザール・シャローン。音楽は「バッド・エデュケーション」のアルベルト・イグレシアス。美術は「ミリオンズ」のマーク・ティルデスリー。編集は「抱擁」のクレア・シンプソン。衣裳は「堕天使のパスポート」のオディ・ディックス・ミレー。出演は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のレイフ・ファインズ、「コンスタンティン」のレイチェル・ワイズ、「アビエイター」のダニー・ヒューストン、「憎しみ」のユベール・クンデ、「アンダーワールド」シリーズのビル・ナイ、「イーオン・フラックス」のピート・ポスルスウェイト。2006年アカデミー賞助演女優賞、同年ゴールデン・グローブ助演女優賞など受賞。80点 -
堕天使のパスポート
制作年: 2002ロンドンで生活する移民の男女がパスポートを手に入れようとする姿をサスペンスフルに描いた社会派ドラマ。監督は「がんばれ、リアム」のスティーヴン・フリアーズ。脚本はこれが映画デビューとなるスティーヴン・ナイト。撮影は「ボクサー」のクリス・メンゲス。出演は「スパニッシュ・アパートメント」のオドレイ・トトゥ、「ラブ・アクチュアリー」のキウェテル・イジョフォー、「ハリー、見知らぬ友人」のセルジ・ロペス、「スパイ・ゲーム」のベネディクト・ウォンほか。2002年ヴェネチア国際映画祭セルジオ・トラサッティ賞、2003年英国インディペンデント映画賞最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞など多数受賞。 -
キス・キス・バン・バン(2000)
制作年: 2000引退した殺し屋が奇妙な子守を通して心を変えていくハートウォーミングな物語。監督・脚本はこれが2作目となるスチュワート・サッグ。撮影は「金色の嘘」のトニー・ピアース・ロバーツ。音楽は「ハネムーンはモンテカルロで」のジョン・ダンクワース、DJユニットのアウェイ・チーム。美術は「穴」のイヴ・スチュワート。衣裳は「ひと月の夏」のオディール・ディクス・ミリョー。出演は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のステラン・スカルスガルド、「完全犯罪クラブ」のクリス・ペン、「ビューティフル・マインド」のポール・ベタニー、「理想の結婚」のピーター・ヴォーン、「ディープ・ブルー」のジャクリーン・マッケンジー、「ノーマ・ジーンとマリリン」のアラン・コーデュナー、「タイムマシン」のシェンナ・ギロリーほか。 -
愛に囚われて
制作年: 1994刑務所で出会った殺人犯と女性監獄医の愛を描いた、異色のラヴ・ストーリー。60年代の大列車強盗、ロナルド・ビッグズが脱走したことで知られるワンズワース刑務所内でのロケや、ノース・ロンドンはサウスゲートにある地下鉄の駅でロケされたネオン・ライツの夜間撮影が効果を上げている。エジンバラ映画祭91で最優秀作品賞、ディナード英国映画祭91で最優秀作品賞・審査員賞を受賞し、英国アカデミー賞の最優秀ドラマ部門にノミネートされた英国BBC放送のTV映画『The Grass Arena』(マーク・ライランス主演、ギリス・マッキノン監督)の映画化。監督は、TV界で活躍し、本作で長編劇場用映画デビューを果たした女性監督のアンジェラ・ホープ。脚本はTV版同様、ジョン・ヒーリーの自伝に基づき、本作が初の劇場用映画となるフランク・ディージーが執筆。製作は「サラフィナ!」のデイヴィッド・M・トンプソン、エクゼクティヴ・プロデューサーは「サラフィナ!」「マングラー」のアナント・シン。音楽は「バンパイア・キッス」のコリン・タウンズが担当。主演は「フォー・ルームス」のティム・ロスと「サブリナ」「トゥルーナイト」のジュリア・オーモンド。共演は「セカンド・ベスト」のキース・アレン、「デュエット・フォー・ワン」のシオバン・レッドモンド、「白蛇伝説」のピーター・カパルディほか。
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