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アンソニー・ドッド・マントルの関連作品 / Related Work
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キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱
制作年: 2019人類史上初めてノーベル賞を2度受賞した天才科学者キュリー夫人の激動の半生を、実話をもとに描いたヒューマンドラマ。放射線元素を発見し、1903年にノーベル物理学賞、1911年に同科学賞を受賞した輝かしい業績、愛する夫との出会いと別れ、女性や移民であるため差別を受けたことなど、知られざる人生の“光と影”に焦点を当てる。キュリー夫人を「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク、夫ピエールを「マレフィセント」シリーズのサム・ライリー、監督を「ペルセポリス」のマルジャン・サトラピが務めた。 -
潜水艦クルスクの生存者たち
制作年: 20182000年にロシアで実際に起きた原子力潜水艦事故を映画化。軍事演習のため出港した原子力潜水艦クルスクの魚雷が暴発し、炎が艦内を駆け巡る。司令官ミハイルは爆発した区画を封鎖し、部下と安全な艦尾へ退避するが、艦体は北極海の海底まで沈没していた。出演は、「レッド・スパロー」のマティアス・スーナールツ、「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のレア・セドゥ、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のマックス・フォン・シドー、「英国王のスピーチ」のコリン・ファース。監督は、「アナザーラウンド」のトマス・ヴィンターベア。脚本は、「プライベート・ライアン」のロバート・ロダット。 -
T2 トレインスポッティング
制作年: 2017ダニー・ボイル監督をはじめオリジナルのスタッフ・キャストが20年ぶりに再結集した「トレインスポッティング」の続編。大金を持ち逃げしてから20年。エディンバラに戻って来たレントンは、スパッドやシック・ボーイ、ベグビーらかつての仲間と再会するが……。ユアン・マクレガーがレントンを、ユエン・ブレムナーがスパッドを、ジョニー・リー・ミラーがシック・ボーイを、ロバート・カーライルがベグビーを前作同様演じる。脚本も同じくジョン・ホッジが担当。70点 -
われらが背きし者
制作年: 2016ジョン・ル・カレの同名スパイ小説をユアン・マクレガー主演で映画化。英国人大学教授ペリーと妻ゲイルは、休暇中のモロッコで偶然知り合った男からUSBをMI6(イギリス秘密情報部)に渡してほしいと頼まれたことを機に、国家を揺るがす大事件に巻き込まれてゆく。共演は「ニンフォマニアック」のステラン・スカルスガルド、「ロンドン・ヒート」のダミアン・ルイス、「007 スペクター」のナオミ・ハリス。監督は「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ」のスザンナ・ホワイト。脚色を「ドライヴ」のホセイン・アミニが務める。70点 -
白鯨との闘い
制作年: 2015「ビューティフル・マインド」のアカデミー賞監督ロン・ハワードが小説『白鯨』の題材となった海難事故を取り上げたアクション・ドラマ。巨大なクジラに襲われ捕鯨船が沈没。生存者は太平洋のただ中を漂流する……。3D・2D同時公開。捕鯨船エセックス号の一等航海士を「ラッシュ/プライドと友情」でもロン・ハワード監督と組んだクリス・ヘムズワーズが演じるほか、「リンカーン/秘密の書」のベンジャミン・ウォーカー、「バットマン ビギンズ」のキリアン・マーフィー、「007/スカイフォール」のベン・ウィショーらが出演。原作は全米図書賞を受賞したノンフィクション『復讐する海―捕鯨船エセックス号の悲劇』。60点 -
ラッシュ プライドと友情
制作年: 2013「アポロ13」「ダ・ヴィンチ・コード」などの名作を世に送り出し「ビューティフル・マインド」で第74回アカデミー賞監督賞を受賞したロン・ハワード監督が、「クイーン」「フロスト×ニクソン」の脚本家ピーター・モーガンと組み、伝説となっている1976年のF1世界選手権を描く。天才肌で誰からも愛されるレーサーを「スノーホワイト」「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワースが、壮絶な事故を乗り越えライバルに挑む分析型のレーサーを「ボーン・アルティメイタム」「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュールが演じている。ほか、「トロン:レガシー」のオリヴィア・ワイルド、「愛を読むひと」のアレクサンドラ・マリア・ララらが出演。73点 -
トランス(2013)
制作年: 2013名画を略奪した競売人がその隠し場所の記憶を失い、催眠療法で記憶を復活させようとするが、予期せぬ事態に陥っていく姿を描くサスペンス。監督は「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル。出演は「つぐない」のジェームズ・マカヴォイ、「ブラック・スワン」のヴァンサン・カッセル、「ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い」のロザリオ・ドーソン。70点 -
ジャッジ・ドレッド(2012)
制作年: 2012スペインのカルロス・エズキエラと「ヒストリー・オブ・バイオレンス」の原作者ジョン・ワグナーが生み出したイギリス発の人気SFアクションコミック『ジャッジ・ドレッド』。秩序の番人ドレッドが正義を取り戻すために戦う様を描き、1995年にはシルベスター・スタローン主演で映画化された同作が、「バンテージ・ポイント」のピート・トラヴィスを監督に迎え生まれ変わる。今回新たにドレッド役に挑むのは「ボーン・スプレマシー」のカール・アーバン。ほか、「300〈スリーハンドレッド〉」のレナ・ヘディが敵役を、「抱きたいカンケイ」のオリヴィア・サールビーがドレッドの相棒役を演じる。脚本は「わたしを離さないで」のアレックス・ガーランド。2D/3D同時公開。 -
アンチクライスト
制作年: 2009息子を事故で失った夫婦の悲しみと苦悩を、「奇跡の海」のラース・フォン・トリアー監督が美しく、かつ残酷に描いたエロティック・サイコスリラー。出演は、本作で第62回カンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞した「アイム・ノット・ゼア」のシャルロット・ゲンズブール、「デイブレイカー」のウィレム・デフォーなど。60点 -
スラムドッグ$ミリオネア
制作年: 2008過酷な人生を駆け抜けてきた少年が、チャンスを掴み取るため世界最大のクイズショーに出演する。インドの作家ヴィカス・スワラップの小説「ぼくと1ルピーの神様」を、「トレインスポッティング」「サンシャイン2057」のダニー・ボイルが監督。脚本は、「フル・モンティ」のサイモン・ビューフォイ。世界各国の映画祭で多くの賞に輝き、アカデミー賞でも作品賞をはじめ8部門を独占した。インド版「クイズ$ミリオネア」のMC役は、インド映画界では大スターのアニル・カプールが演じ、他の俳優もほとんど日本では無名だが、それゆえに圧倒的なリアリティを感じさせられる。インドでオール・ロケーションされたイギリス映画。80点 -
ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて
制作年: 2008125年以上の伝統を誇るベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、2005年にアジア6都市を巡るツアーを実施。「ベルリン・フィルと子供たち」のトマス・グルベ監督がその模様を密着取材したドキュメンタリー。各地の演奏風景に加え、主席指揮者サー・サイモン・ラトルや他のメンバーの証言から、楽団の実態が浮かび上がる -
ラストキング・オブ・スコットランド
制作年: 20061971年のウガンダ。アミン大統領のおぞましくも魅力に満ちた人物像を、側近として仕えたスコットランドの青年医師の視点から、ドラマティックなサスペンスとして描き出す。主演は「バード」のフォレスト・ウィテカー。監督は「ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実」「運命を分けたザイル」のケヴィン・マクドナルド。80点 -
ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド
制作年: 200570年代の異形のロックバンド、結合体双生児トムとバリー率いるザ・バンバンを描く。監督は、「ロスト・イン・ラ・マンチャ」のキース・フルトン&ルイス・ペペ。 -
マンダレイ
制作年: 2005アメリカ南部の閉ざされた農園の差別構造を改革しようとする女性の空転する姿を、実験的な手法で描く人間ドラマ。「ドッグヴィル」から続く3部作の第2弾。監督・脚本は「ドッグヴィル」のラース・フォン・トリアー。撮影のアンソニー・ドッド・マントル、美術のピーター・グラント、編集のモリー・マレーネ・ステンスガード、衣裳のマノン・ラスムッセンなど、主要スタッフは「ドッグヴィル」からの引き継ぎ。出演は「ヴィレッジ」のブライス・ダラス・ハワード、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のダニー・グローヴァー、「コーヒー&シガレッツ」のイザーク・ド・バンコレ、「アビエイター」のウィレム・デフォーほか。「ドッグヴィル」から引き続きの出演は、ローレン・バコール、クロエ・セヴィニー、ゼルイコ・イヴァネク、ジャン=マルク・バール、ジェレミー・デイヴィスほか。 -
ディア・ウエンディ
制作年: 2005アメリカの架空の町を舞台に、偶然本物の銃を手にした若者たちが辿る皮肉な運命をリアルなタッチで描く社会派青春ドラマ。監督は「セレブレーション」のトマス・ヴィンターベア。脚本は「ドッグヴィル」などの監督として知られるラース・フォン・トリアー。撮影は「セレブレーション」「ドッグヴィル」「ミリオンズ」のアンソニー・ドッド・マントル。出演は「デス・フロント」のジェイミー・ベル、「THE JUON/呪怨」のビル・プルマン、「シービスケット」のマイケル・アンガラーノ、「きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー」のノヴェラ・ネルソン、「オーシャン・オブ・ファイヤー」のクリス・オーウェン、「エイプリルの七面鳥」のアリソン・ピル、「ボム・ザ・システム」のマーク・ウェバーほか。 -
ミリオンズ
制作年: 2004大金を拾った幼い兄弟の珍騒動と奇跡を描くハートフルなドラマ。監督は「28日後…」のダニー・ボイル。脚本は「CODE46」のフランク・コットレル・ボイス。撮影は「28日後…」「ドッグヴィル」のアントニー・ドッド・マントル。音楽は「28日後…」「ダブリン上等!」のジョン・マーフィ。美術は「28日後…」「CODE46」のマーク・ティルデスリー。編集は「28日後…」のクリス・ギル。衣裳は「恋はハッケヨイ!」のスザンナ・バクストン。出演はこれが映画デビューとなるアレックス・エテル、ルイス・マクギボン、「ラッキー・ブレイク」のジェームズ・ネスビット、「スティル・クレイジー」のデイジー・ドノヴァン、「HOTEL」のクリストファー・フルフォードほか。 -
ドッグヴィル
制作年: 2003孤立した村の共同体意識と、そこに現われた部外者の女性の関係を、実験的なスタイルで描くドラマ。監督・脚本は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー。撮影は「28日後…」のアンソニー・ドッド・マントル。美術は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のピーター・グラント。編集も「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のモリー・マレーネ・ステンスガード。衣裳も「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のマノン・ラスムッセン。出演は「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「ギャングスター・ナンバー1」のポール・ベタニー、「ブラウン・バニー」のクロエ・セヴィニー、「プレタポルテ」のローレン・バコール、「誘拐犯」のジェームズ・カーン、「エデンより彼方に」のパトリシア・クラークソン、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のジャン・マルク・バール、「バッファロー'66」のベン・ギャザラ、「インソムニア」のステラン・スカルスゲールド、「ミリオンダラー・ホテル」のジェレミー・デイヴィス、「マグノリア」のフィリップ・ベイカー・ホールほか -
28日後…
制作年: 2002死のウィルスにより廃墟になった世界での生き残りを描く恐怖映画。監督は「ザ・ビーチ」のダニー・ボイル。脚本は「ザ・ビーチ」の原作者だったアレックス・ガーランド。撮影は「ジュリアン」のアンソニー・ドッド・マントル。音楽は「容疑者」のジョン・マーフィ。美術は「24アワー・パーティ・ピープル」のマーク・ティルデスリー。衣裳は「ブリジット・ジョーンズの日記」のレイチェル・フレミング。出演は「ザ・トレンチ 塹壕」のキリアン・マーフィ、「えびボクサー」のナオミ・ハリス、「24アワー・パーティ・ピープル」のクリストファー・エクルストン、「がんばれ、リアム」のミーガン・バーンズ、「ギャング・オブ・ニューヨーク」のブレンダン・グリーソンほか。70点 -
ミフネ
制作年: 1999奇妙な共同生活のなかで自分を取り戻していく4人の男女の姿を描くドラマ。ラース・フォン・トリアー、トーマス・ヴィンターベア、本作の「Emma エマ」のソーレン・クラウ・ヤコブセンらからなる、デンマークの監督集団《ドグマ95》の第3作で、監督・原案はヤコブセン。脚本はヤコブセンとアナス・トーマス・イエンセン。製作はビアギテ・ハルドとモーテン・カウフマン。撮影は「セレブレーション」のアンソニー・ドット・マントル。音楽はモーテン・ダインボルとハンス・メラー。編集はバルディス・オルカスドッティア。出演はデンマークの舞台出身のアナス・ベアデルセン、イーベン・ヤイレ、イエスバー・アスホルトほか。 -
セレブレーション
制作年: 1998大資本家の還暦パーティで暗い過去が暴かれていく衝撃的な家族ドラマ。デンマークの映画運動体〈ドグマ95〉の第1回作品。監督・脚本・原案は『偉大なるヒーローたち』(96、日本未公開)のトマス・ヴィンダーベア。製作はビアギッテ・ハル。共同脚本はモーウンス・ルコー。撮影はアンソニー・ダット・マントル。音楽はラース・ボー・イェンセン。録音はモーテン・ホルム。編集はヴァルディス・オスカースドゥティル。出演はウルリク・トムセン、ヘニング・モリツェン、ビアテ・ノイマン、トマス・ボー・ラーセン、パプリカ・ステーン、ビャーネ・ヘンリクセン、トリーネ・ディアホルム、ヘレ・ドレリスほか。98年カンヌ国際映画祭審査員賞、ニューヨークとロサンゼルスの批評家協会外国語映画賞を受賞。
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