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ハリー・ワックスマンの関連作品 / Related Work
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ウィッカーマン Final Cut
制作年: 2013日本初公開となる「ウィッカーマン Final Cut」は88分公開バージョンより6分長くなっており「ウィッカーマン」(1973)の製作40周年記念作品としてロビン・ハーディ監督が未使用のフーテージも使用し再編集したカルト作。 -
ドーターズ・オブ・ドラキュラ 吸血淫乱姉妹
制作年: 1975吸血淫乱姉妹によるリアルな惨殺シーンが話題を集めたカルトホラー。古城に住んでいる姉妹は、自らをヒッチハイカーと偽っては好みの男を屋敷に連れ込んでいた。そこで行われる淫らな行為。それは姉妹による惨殺のための儀式にすぎなかった。【スタッフ&キャスト】監督:ジョセフ・ララツ 製作:ブライアン・スメドリー=アストン 脚本:D・ドーブニー 撮影:ハリー・ワックスマン 出演:マリアンヌ・モリス/アヌルカ・ジュビンシュカ/マレー・ブラウン/ベッシー・ラヴ -
ウィッカーマン(1973)
制作年: 1973原始宗教息づくスコットランドの離れ小島を舞台に、行方不明となった少女捜索に訪れた中年警部と、奇妙な島民の姿を描いた異色ホラー。権利の問題などから様々な長さのヴァージョンが存在したカルト映画の日本劇場初公開(ビデオはすでに廃版。今回の公開はイギリスでの初公開時と同じ88分ヴァージョン)。ケルト人の民族学的風習に裏打ちされた怪しくもどこかのどかな物語をミステリー、ホラー、ポルノ、ミュージカルなど様々な要素を混じえて描く。全編を彩るフォークソングも聴きどころ。監督は小説家・TV演出家・脚本家としても活躍する『ファンタジスト』(日本未公開)のロビン・ハーディ。製作はピーター・スネル。脚本はハーディの友人で後に映画化もされた大ヒット舞台劇『探偵スルース』で有名な「死海殺人事件」のアンソニー・シェイファー。撮影はハリー・ワックスマン。音楽はポール・ジョヴァンニ。美術はシームス・フランネリイ。編集はエリック・ボイド=パーキンス。主演はTVシリーズ『ザ・シークレット・ハンター』「キング・ダビデ/愛と闘いの伝説」のエドワード・ウッドワード。共演は「吸血鬼ドラキュラ」などドラキュラ俳優として名高いクリストファー・リー、「007/黄金銃を持つ男」のブリット・エクランド、「ハンナ・セレシュ」のイングリッド・ピット、「セバスチャン」のダンスの演出家でもあるリンゼイ・ケンプほか。 -
ナイト・チャイルド
制作年: 1972若い父親を持つ早熟な少年が、謎につつまれた母親の死因をさぐる。製作総指揮はオリヴァー・A・アンガー、製作はグラハム・ハリス、監督はジェームズ・ケリー、脚本はトレヴァー・プレストン、撮影はハリー・ワックスマンとルイス・カドラード、音楽はステルヴィオ・チプリアーニが各々担当。出演はマーク・レスター、ハーディ・クリューガー、ブリット・エクランド、ハリー・アンドリュース、リリー・パルマーなど。 -
ワンダーウォール
制作年: 1968アパートの隣に越して来た美しい娘をのぞき見ることに熱中する老科学者の姿を描いたラヴ・ファンタジー。元ビートルズのメンバーでMインド音楽や電子音楽に傾倒していたジョージ・ハリソンが音楽を担当し、60年代後期の製作当時のサイケデリック感覚を盛り上げている。監督は後年の76年、「レッドツェッペリン/狂熱のライブ」を手がけたジョー・マソットで彼の劇映画デビュー作。製作は「悪魔のはらわた」のアンドリュー・ブローンズバーグ、脚本は「反撥」「薔薇の名前」のジェラール・ブランシュが担当。主演は「ロマン・ピランスキーの吸血鬼」のジャック・マッゴーランと、「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」「地に堕ちた愛」のジェーン・バーキン(台詞はなし)。 -
大強盗団
制作年: 1967デリー・クインの脚本をイギリス映画界の老練シリル・フランケルが監督したスリラー・アクション。撮影は「ふたりだけの窓」のハリー・ワックスマン、音楽はピーター・トーマスが担当した。出演は「サハリ!」のスチュワート・グレンジャー、「トマシーナの三つの生命」のスーザン・ハンプシャー、新人ソフィー・アルディほか。製作に当ったのはデンマーク映画界のプレベン・フィリップセンとホルスト・ヴェンドランドの二人で、製作プロダクションはイギリスであるが、実質的には、デンマークとの合作である。 -
愛の勝利(1965)
制作年: 1965ジョージ・グリュワー・ジュニアとバートラム・ブロックの舞台劇を、女流作家ジェサミン・ウェストが脚色、日本初登場のダニエル・ペトリーが監督したメロドラマで、1946年、ベティ・デイビス主演で映画化されている。撮影はハリー・ワックスマン、音楽はモート・リンゼイが担当している。出演は「愛よいずこへ」のスーザン・ヘイワード、「俺の彼女は16トン」のマイケル・クレイグ、「蜃気楼」のダイアン・ベーカーなど。製作は「終身犯」のスチュアート・ミラーとローレンス・ターマン。 -
サファイア
制作年: 1960「波止場の弾痕」のマイケル・レルフとバジル・ディアデンの製作・監督チームの作品。撮影の際、この物語は秘密にされた。その種のミステリー映画だという製作者の要望により、この欄においても結末は伏せる。脚本は舞台女優で劇作家のジャネット・グリーン。撮影はハリー・ワックスマン、音楽はフィリップ・グリーン。出演は「愛情の花咲く樹」のナイジェル・パトリックのほか、イヴォンヌ・ミッチェルら。 -
武装強盗団
制作年: 1958十九世紀の英国作家ロルフ・ボルダーの原作を、アレクサンダー・バロンとW・P・リップスコウムが共同脚色、「マレー死の行進 アリスのような町」のジャック・リーが監督した。百年前の開拓時代のオーストラリアを背景にしたアクション・ドラマ。オーストラリア・ロケのキャメラは「仮面の追撃」のハリー・ワックスマン。音楽はドキュメンタリー映画を主に担当していたハンガリー生れのマチアス・セイバー。美術は「将軍月光に消ゆ」のアレクサンダー・ヴェチンスキー。主演は「戦艦シュペー号の最後」のピーター・フィンチ、「少年が知っている!」のロナルド・ルイスとデイヴィッド・マッカラム、女優陣では「マレー死の行進 アリスのような町」のモーリーン・スワンソン、「地獄特急」のジル・アイアランド。「リチャード三世」のローレンス・ナイスミス、「マレー死の行進 アリスのような町」のヴィンセント・ボール等が助演する。 -
撃滅戦車隊三〇〇〇粁
制作年: 1956第二次大戦中、欧州戦線で活躍した英軍戦車部隊の奮戦を中心とした戦記映画。製作はJ・エルダー・ウィルス、「死の猛獣狩」のテレンス・ヤングが脚本執筆と監督に当り、撮影は「封鎖作戦」のハリー・ワックスマン、音楽はランバート・ウィリアムソンが担当。主演は競馬騎手出身のエドワード・アンダーダウン(「悪魔をやっつけろ」)、演劇出で映画初出演のラルフ・クラントンとステラ・アンドリュウ、「暁の出航」のマイケル・ブレナンとへレン・チェリーなど。 -
仮面の追撃
制作年: 1956アメリカの中堅探偵作家スターリング・ノエルの原作『パリを襲う』を俳優出身のブライアン・フォーブスと新進ロバート・バックナーが脚色、「大いなる遺産」「三文オペラ」などの撮影者ガイ・グリーンが監督したスリラー篇。撮影は「撃滅戦車隊三〇〇〇粁」のハリー・ワックスマン。音楽はヒューバート・クリフォード。主演は「黒い天幕」のマイケル・クレイグ、「ラプソディ」のバーバラ・ベイツ、オーストリア生れの新人ジュリア・アーノール。助演陣は「文なし横丁の人々」のブレンダ・デ・バンジー、デイヴィッド・コソフなど。ジュリアン・ウィントル・プロ製作によるテクニカラー、一九五六年作品。 -
封鎖作戦
制作年: 1952第二次大戦、Uボートの基地サン・ナゼール軍港を封鎖した英駆逐艦の活躍を描く戦争映画一九五二年作品で、「人生模様」(第三話)のアイヴァン・ゴフとベン・ロバーツのチームが書きおろしたストーリイを、「文化果つるところ」のウィリアム・E・C・フェアチャイルドと、ヒュー・ヘイスティングス、ウィリアム・ローズの三人が脚色した。監督は、「フォーサイト家の女」のコンプトン・ベネット、製作はジョージ・ピッチャー。「鷲の谷」のハリー・ワックスマンが撮影を、「宝島」のクリフトン・パーカーが音楽を担当。出演者は「文化果つるところ」のトレヴァー・ハワード、「夜霧の都」のリチャード・アッテンボロー、「銃弾都市」のソニー・タフツ、「ジェット機M7号」のジェームズ・ドナルド、新人ジョーン・ライス(ロビン・フッド物語)、「落ちた偶像」のバーナード・リー、ロビン・ベイリー、ドラ・ブライアンら。 -
舞姫夫人
制作年: 1948「狂乱の狼火」のウィリアム・デスモンド・ハーストが監督したテクニカラー映画で、キャリル・ブラームスとS・J・サイモン合作の小説からC・デニス・フリーマンが脚色し、日本には初めてのハリー・ワックスマンが撮影、「第七のヴェール」のベンジャミン・フランケルが作曲を受持った。主演は「ウォタルー街」「七つの月のマドンナ」のジーン・ケントで、「船団最後の日」「最後の突撃」のジェームズ・ドナルドが相手役をつとめるほか、「情炎の島」のアンドリュー・クロフォード、「暁の出航」のラナ・モリス、古くは「四枚の羽根」に出たヒュー・シンクレア、舞台俳優のビル・オーエン、「スペードの女王」のマイケル・メドウィン等が助演している。 -
ブライトン・ロック(1948)
制作年: 1948殺人のアリバイを守るため少女に近づく少年が少女の純真さに心乱されるフィルムノワール。監督はジョン・ボールティング。原作はグレアム・グリーン。出演はリチャード・アッテンボロー、キャロル・マーシュ、ハーマイオニー・バッドリーほか。2025年2月22日より新宿K's cinemaで開催の「ブリティッシュ・ノワール映画祭」にてBDにて日本初上映。
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