レイモンド・チャンドラーの関連作品 / Related Work

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  • 大いなる眠り

    制作年: 1978
    作家レイモンド・チャンドラー原作の私立探偵フィリップ・マーロウを主人公とする長編シリーズの第1作目。ハンフリー・ボガート主演で描かれた「三つ数えろ」の舞台をイギリスに移したリメイク映画で、日本劇場未公開作品。
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  • さらば愛しき女よ

    制作年: 1975
    謎の女を追って、気だるく澱んだロスの街を徘徊する私立探偵フィリップ・マーロウの行動を描く。製作総指揮はエリオット・カストナーとジェリー・ビック、製作はジョージ・パパスとジェリー・ブラックハイマー、監督は「ブルージーンズ ジャーニー」のディック・リチャーズ。レイモンド・チャンドラーの原作をデイビッド・Z・グッドマンが脚本化。撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はデイビッド・シャイアが各々担当。出演はロバート・ミッチャム、シャーロット・ランプリング、ジョン・アイアランド、シルビア・マイルズ、アンソニー・ザーブ、ハリー・ディーン・スタントン、ジャック・オハローラン、ジョー・スピネルなど。
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  • ロング・グッドバイ

    制作年: 1973
    ロサンゼルスのネオンの中を事件を求めて、一抹の感傷を抱いてさまよう私立探偵フィリップ・マーロウを主人公とするレイモンド・チャンドラーの小説の映画化。監督は「ギャンブラー」のロバート・アルトマン。脚本はチャンドラーの『大いなる眠り』の映画化「三つ数えろ」の女性脚本家、リー・ブラケット。主演はアルトマン作品「「M★A★S★H マッシュ」のエリオット・グールド。原作とは時代設定を変え(50年代から70年代に)、後半の展開も違っている。「ロバート・アルトマン傑作選」(2023年5月26日~、東京・角川シネマ有楽町ほか)上映作品。
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  • かわいい女(1969)

    制作年: 1969
    アメリカの代表的ハードボイルド作家レイモンド・チャンドラーのベストセラー小説の映画化。製作はガブリエル・カッカとシドニー・ベッカーマン、監督はポール・ボガート。脚色は「まごころを君に」のスターリング・シリファント、撮影は「脱走特急」のウィリアム・ダニエルス、音楽はピーター・マッツがそれぞれ担当。出演は「夕陽に立つ保安官」のジェームズ・ガーナー「野良犬の罠」のゲイル・ハニカット、「殺しの分け前 ポイント・ブランク」のキャロル・オコナー、「ウエスト・サイド物語」のリタ・モレノ、「ボディガード(1968)」のシャロン・ファレル。他にH・M・ワイナント、ポール・スティーヴンスなど。メトロカラー、メトロスコープ。1969年作品。
  • 見知らぬ乗客

    制作年: 1951
    「パラダイン夫人の恋」のアルフレッド・ヒッチコックが1951年に監督したスリラーで女流作家パトリシア・ハイスミスの原作から探偵作家レイモンド・チャンドラーと、ツェンツィ・オルモンドが共同脚色した。撮影はロバート・バークス、音楽は「果てしなき蒼空」のディミトリ・ティオムキンの担当。主演は「魅惑」のファーリー・グレンジャー、「君去りし後」のロバート・ウォーカー、「マニラ」のルース・ローマンで、他にヒッチコック令嬢のパトリシア・ヒッチコック、新人ローラ・エリオット、マリオン・ローン、「パラダイン夫人の恋」のレオ・G・キャロルらが助演する。
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  • 湖中の女

    制作年: 1947
    「幽霊ニューヨークを歩く」のロバート・モンゴメリーが監督に転向しての第一回 作品でレイモンド・チャンドラー作の同名の探偵小説の映画化である。脚本はスティーヴン・フィッシャーが執筆し、監督モントゴメリーが主役フィリップ・マーロウを演じ、新人女優オードリー・トッターをはじめ、「ブルックリン横町」のロイド・ノーラン、「恋の十日間」のトム・タリー、新顔のレオン・エイムス、ジェーン・メドウス、ディック・シモンズ等が共演している。
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  • 高い窓

    制作年: 1947
    レイモンド・チャンドラーの代表作をジョン・ブラーム監督が映画化。私立探偵、フィリップ・マーロウはマードック夫人から「行方不明の義娘・リンダを探して欲しい」と依頼を受ける。彼女は亡き夫の貴重な金貨をリンダが持ち逃げしたと信じ込んでいた。【スタッフ&キャスト】監督:ジョン・ブラーム 原作:レイモンド・チャンドラー 出演:ジョージ・モンゴメリー/ナンシー・ギルド/コンラッド・ジャニス
  • 青い戦慄

    制作年: 1946
    アメリカの探偵作家レイモンド・チャンドラーの書き卸しストーリーによる探偵活劇。監督は「ジャングルの決闘」のジョージ・マーシャル、撮影は「悪魔の島」のライオネル・リンドン、音楽はヴィクター・ヤング。主演は「地獄の埠頭」のアラン・ラッドと「復讐の2連銃」のヴェロニカ・レイク。他に「死の脱獄者」のウィリアム・ベンディックス。
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  • 三つ数えろ

    制作年: 1946
    「紳士は金髪がお好き(1953)」のハワード・ホークスが1946年に製作・監督に当った推理映画で、「深夜の告白」のレイモンド・チャンドラーの処女作を「脱出(1944)」のウィリアム・フォークナー、リー・ブラケット、「北京超特急」のジュールス・ファースマンが脚色した。撮影は「暴力に挑む男」のシド・ヒコックス、音楽は「欲望の谷」のマックス・スタイナー。「裸足の伯爵夫人」のハンフリー・ボガート、「百万長者と結婚する方法」のローレン・バコール、「腰抜けM・P」のジョン・リッジリー、「地獄から来た男」のマーサ・ヴィッカーズ、「殺人者はバッジをつけていた」のドロシー・マローン、「銅の谷」のペギー・ヌードセン、レジス・トゥーミーらが出演する。
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  • 愛のあけぼの

    制作年: 1944
    「最後の地獄船」「青いダリア」のアラン・ラッドと「嘆きの白バラ」「農夫の娘」のロレッタ・ヤングが主演する1944年度作品で、「すべてこの世も天国も」のレイチェル・フィードの小説の映画化である。脚本は「湖中の女」の原作者レイモンド・チャンドラーと「バラはなぜ赤い」のフランク・パートスが協力し、「ベニーの勲章」のアーヴィング・ピチェルが監督に当り、ダニエル・L・ファップが撮影を監督したもの。助演者は「四人の息子(1941)」のスーザン・ヘイワード舞台から来たバリー・サリヴァン等である。
  • 深夜の告白(1944)

    制作年: 1944
    「流刑の大陸」のジョセフ・シストロム製作の心理スリラー映画、1944年作品。『郵便配達は二度ベルを鳴らす』などの作家ジェームズ・M・ケインの小説を「皇帝円舞曲」のビリー・ワイルダーと「見知らぬ乗客」のレイモンド・チャンドラーが脚色、ワイルダーが監督にあたった。撮影は「砂漠部隊」のジョン・サイツ、音楽は「悲恋の王女エリザベス」のミクロス・ローザの担当。主演は「スピード王(1950)」のバーバラ・スタンウィックと「ジャバへの順風」のフレッド・マクマレイで、「飾窓の女」のエドワード・G・ロビンソンが共演。以下当時新進のジーン・ヘザー、「月世界征服(1950)」のトム・パワーズ、バイロン・バー、リチャード・ゲインズらが出演する。
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    • おしゃれな
    • かっこいい
  • ブロンドの殺人者

    制作年: 1944
    ある女性を捜索する探偵の行動を通して30ー40年代のアメリカの暗黒面を浮き彫りにしてゆく。製作はエイドリアン・スコット、監督は「十字砲火」のエドワード・ドミトリク、原作はレイモンド・チャンドラーの『さらば愛しき女よ』で3度の映画化のうち本作品は2度目の映画化にあたる。脚本はジョン・パクストン、撮影はハリー・J・ワイルド、音楽はロイ・ウェッブが担当。出演はディック・パウエル、クレア・トレヴァーほか。
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