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ゲイリー・オールドマンの関連作品 / Related Work
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クライシス
制作年: 2019アメリカ史上最悪の麻薬問題“オピオイド危機”を描くサスペンススリラー。合成鎮痛剤オピオイド・フェンタニルの密輸を追う捜査官、死んだ息子の復讐を誓う女性建築家、製薬会社と政府の癒着を探る大学教授が、それぞれオピオイドの実態に迫っていく。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・製作・出演:ニコラス・ジャレッキー 製作:カシアン・エルウィズ 共同製作総指揮:ジェームズ・W・スコッチドープル 製作総指揮・出演:ゲイリー・オールドマン 出演:アーミー・ハマー/エヴァンジェリン・リリー/グレッグ・キニア/ミシェル・ロドリゲス -
ザ・クーリエ
制作年: 2019「007/慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ主演のアクション。シリア政府軍の壊滅作戦に参加した元特殊部隊最強の女。戦地で兄を失い、表舞台から姿を消すと、運び屋としてひっそりと生きていた。そんなある日、彼女は配達中に武装した部隊に襲撃される。出演は、「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」のゲイリー・オールドマン、「ナルニア国物語」シリーズのウィリアム・モーズリー、「ベスト・フレンズ・ウェディング」のダーモット・マローニー。監督・脚本は、「キング・オブ・ギャングスター2」のザッカリー・アドラー。「未体験ゾーンの映画たち2020延長戦」にて上映。 -
死霊船 メアリー号の呪い
制作年: 2019「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」でオスカーを獲得したG・オールドマン主演のホラー。家族とのより良い暮らしを夢見るデヴィッドは、オークションで70年前の船を手に入れる。しかし初めての船出の日、一家を不可解な現象が襲う。監督は、ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズのマイケル・ゴイ。出演は、「マイ・ブックショップ」のエミリー・モーティマー、「オリエント急行殺人事件」のマヌエル・ガルシア=ルルフォ、「ビューティフル・ボーイ」のステファニー・スコット。「未体験ゾーンの映画たち2020」にて上映。 -
キラーズ・セッション
制作年: 2019殺人依存症者たちによるグループセッション「キラー・アノニマス」に隠された衝撃的な秘密とは?ゲイリー・オールドマン主演による新感覚スタイリッシュスリラー。カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019参加作品。30点 -
ハンターキラー 潜航せよ
制作年: 2018「ワイルド・スピード」シリーズの製作陣による潜水艦アクション大作。ロシアのバレンツ海で米海軍原潜が消息不明に。ジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜ハンターキラーが捜索に向かい、沈んだロシア原潜を発見。そのころ、ロシアである陰謀が進行していた。出演は、「ジオストーム」のジェラルド・バトラー、「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」のゲイリー・オールドマン、「ミレニアム」シリーズのミカエル・ニクヴィスト、「グローリー 明日への行進」でアカデミー賞歌曲賞を受賞したコモン。監督は、「裏切りの獣たち」のドノヴァン・マーシュ。81点- 怖い
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ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
制作年: 2017ゲイリー・オールドマンが第二次大戦時に劣勢にあったイギリスを勝利に導いたウィンストン・チャーチルを演じた伝記ドラマ。ナチス・ドイツの勢力が拡大し、フランスは陥落寸前に。連合軍はダンケルクの海岸に追い込まれ、チャーチルは厳しい選択を迫られる。監督は「PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~」「プライドと偏見」のジョー・ライト。ゲイリー・オールドマンは本作で第75回ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)、第24回全米映画俳優組合賞ほかにて主演男優賞を受賞。第90回アカデミー賞にて作品賞、主演男優賞、美術賞、撮影賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞部門にノミネート。76点 -
クリミナル 2人の記憶を持つ男
制作年: 2016他人の記憶を脳に移植された男の壮絶な運命を映し出すスパイアクション。謎のハッカー“ダッチマン”の居場所を知るCIAエージェントが任務中に死亡した。世界を救う最後の希望として彼の記憶を脳内移植された死刑囚ジェリコは、テロリストとの闘いに挑むのだが……。出演は「ドラフト・デイ」のケヴィン・コスナー、「デッドプール」のライアン・レイノルズ、「裏切りのサーカス」のゲイリー・オールドマン、「ジェイソン・ボーン」のトミー・リー・ジョーンズ、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」のガル・ガドット。脚本を「ザ・ロック」のダグラス・S・クックとデヴィッド・ワイズバーグが担当。監督は「THE ICEMAN 氷の処刑人」のアリエル・ヴロメン。60点 -
マン ・ダウン 戦士の約束
制作年: 2015「陰謀の代償 N.Y コンフィデンシャル」のディート・モンティエル監督が、戦争がもたらす傷を描写した戦争ドラマ。海兵隊員ガブリエルがアフガニスタンの戦場から帰還したところ、故郷はまるで異世界のように荒廃し、妻子も街の人々も姿を消していた。主人公の帰還兵を「フューリー」のシャイア・ラブーフが、彼と行動を共にする友人を「スーサイド・スクワッド」のジェイ・コートニーが、アフガニスタンに駐留する大尉を「裏切りのサーカス」のゲイリー・オールドマンが演じる。70点 -
チャイルド44 森に消えた子供たち
制作年: 2015日本でもブック・ランキング『このミステリーがすごい!』の2009年版海外編第1位を獲得した世界的ベストセラー『チャイルド44』の映画化権をリドリー・スコット監督が入手、「デンジャラス・ラン」のダニエル・エスピノーサが監督を務めたミステリー。理想国家を掲げ犯罪の存在を認めないスターリン独裁政権下のソ連で起きた連続殺人事件とそれをめぐる思惑を描く。真相を追ううちに国家に追われる捜査官を「ダークナイト・ライジング」のトム・ハーディが、彼に手を貸す警察署長を「裏切りのサーカス」のゲイリー・オールドマンが、スパイの嫌疑をかけられる捜査官の妻を「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のノオミ・ラパスが演じる。70点 -
ロボコップ(2014)
制作年: 2014ポール・ヴァーホーヴェン監督による1984年の同名作品をリメイクしたSFアクション。瀕死の重傷を負った警官がサイボーグ警官として生まれ変わり、凶悪犯罪に立ち向かう。主演は「ダーケストアワー 消滅」のジョエル・キナマン。監督はベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した「エリート・スクワッド」のジョゼ・パジーリャ。70点 -
猿の惑星:新世紀(ライジング)
制作年: 2014高度な知性を持つ猿たちによる人類への反乱を描いた「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編。前作から10年後、別々のコミュニティを築き上げた猿たちと人類の間に一触即発の事態が勃発、“共存”と“対立”の狭間で葛藤するそれぞれのリーダーの姿を描く。監督は「モールス」のマット・リーヴス。出演は「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」のアンディ・サーキス、「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェイソン・クラーク、「裏切りのサーカス」のゲイリー・オールドマン、「ダークスカイズ」のケリー・ラッセル。2D/3D同時上映。2014年9月13~15日、2D字幕版を先行上映。73点 -
パワー・ゲーム
制作年: 2013ライバル企業のCEO2人と、企業スパイとなった若手社員の争いを描いたサスペンス。「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」のハリソン・フォード、「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のゲイリー・オールドマン、「エクスペンダブルズ2」のリアム・ヘムズワースが共演。監督は「キス&キル」のロバート・ルケティック。70点 -
欲望のバージニア
制作年: 2012禁酒法が布かれる一方、密造酒が横行しギャングが暗躍していたアメリカ・バージニア州を舞台に、実際に起きた復讐劇を映画化。監督は「ザ・ロード」で第66回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞にノミネートされたジョン・ヒルコート。音楽家や俳優、脚本家、画家など多方面に渡り活躍するニック・ケイヴが脚本と音楽を担当。愛する者を奪われ復讐に向かう3兄弟に「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェイソン・クラーク、「ダークナイト ライジング」のトム・ハーディ、「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフが扮している。ほか、「裏切りのサーカス」のゲイリー・オールドマン、「ジェーン・エア」のミア・ワシコウスカらが出演。80点 -
ダークナイト ライジング
制作年: 2012クリストファー・ノーラン監督による「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」に続くシリーズ完結編。8年間平和を保ってきたゴッサム・シティを狙う新たな敵とバットマン(ダークナイト)との攻防を描く。出演は「ザ・ファイター」のクリスチャン・ベイル、「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」のマイケル・ケイン、「裏切りのサーカス」のゲイリー・オールドマン、トム・ハーディ。80点 -
ガンズ・アンド・ギャンブラー
制作年: 2011「ソルジャーズ・アイランド」「トゥルー・ロマンス」のクリスチャン・スレイターと「裏切りのサーカス」「ダークナイト」のゲイリー・オールドマンという2大スターが揃った犯罪アクション。100万ドル相当の宝をめぐり、ギャンブラーや汚職警官、殺し屋たちが命がけの騙し合いを展開する。ほか、「セブン・サイコパス」のヘレナ・マットソン、「噂のアゲメンに恋をした!」のデイン・クック、「シン・シティ」のパワーズ・ブースらが出演。監督・脚本は「ファイナル・デッド ダーク・ウォッチャー」のマイケル・ウィニック。海外で注目を集めながら未公開となっていた作品を集めた特集上映『未体験ゾーンの映画たち2014』にて上映。70点 -
赤ずきん(2011)
制作年: 2011世界中で愛されるグリム童話『赤ずきん』のその後を描いたファンタジーサスペンス。美しく成長した“赤ずきん”の暮らす村が、正体不明の人狼に襲われる。出演は「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライド、「ダークナイト」のゲイリー・オールドマン。監督は「トワイライト~初恋~」のキャサリン・ハードウィック。70点 -
裏切りのサーカス
制作年: 2011ジョン・ル・カレの小説『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』を、「ぼくのエリ 200歳の少女」のトーマス・アルフレッドソン監督が映画化。英国諜報組織に潜むソ連の二重スパイを捜し出すために、引退生活から呼び戻されたベテランスパイの姿を描く。出演は「赤ずきん」のゲイリー・オールドマン、「英国王のスピーチ」のコリン・ファース。75点 -
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
制作年: 2011J・K・ローリングのベストセラーファンタジーを映画化した世界的大ヒットシリーズの第8作にして最終章後編。ハリーとヴォルデモートの戦いが決着を迎えるとともに、ハリーの出生の秘密などすべての謎が明らかになる。シリーズ初の3D版も公開。ダニエル・ラドクリフほかレギュラーキャストが総登場してフィナーレを迎える。90点 -
ザ・ウォーカー
制作年: 2010「サブウェイ123 激突」のデンゼル・ワシントンと「ダークナイト」のゲイリー・オールドマン共演のサスペンスアクション。文明崩壊後、世界に唯一残された本を運ぶ男と、それを狙う盗賊との戦いを描く。デンゼル・ワシントンのブレード・アクションも見どころ。監督は「フロム・ヘル」のアルバート&アレン・ヒューズ兄弟。70点 -
カウントダウンZERO
制作年: 2010核の脅威を警告し、核兵器廃絶へ向けての意識を目覚めさせるドキュメンタリー。各国首脳や専門家などの証言と衝撃の映像により、恐るべき真実が明かされる。製作は、アカデミー賞受賞映画「不都合な真実」プロデューサーのローレンス・ベンダー。監督は、「ブラインドサイト~小さな登山者たち~」のルーシー・ウォーカー。2011年4月16日公開だったが東日本関東大震災の影響で公開延期。100点 -
Disney’sクリスマス・キャロル
制作年: 2009チャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』を、最新技術を駆使して映像化。監督は「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロバート・ゼメキス。「イエスマン“YES”は人生のパスワード」のジム・キャリーが主人公のほか7役を演じ分けた。共演は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のゲイリー・オールドマン。80点 -
レイン・フォール/雨の牙
制作年: 2008バリー・アイスラーのハードボイルド小説『雨の牙』を映画化。日系アメリカ人の殺し屋が、政権汚職と利権をめぐる陰謀に巻き込まれる姿を描く。監督・脚本は「トウキョウソナタ」の脚本を手掛けたマックス・マニックス。出演は「余命」の椎名桔平、「七夜待」の長谷川京子、「ダークナイト」のゲイリー・オールドマンなど。60点 -
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
制作年: 2007J・K・ローリングの世界的ベストセラー、「ハリー・ポッター」シリーズの映画版第5弾。ホグワーツ魔法学校の5年生になったハリーがダンブルドア軍団を結成し、復活した宿敵ヴォルデモート卿と一戦交える。ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンをはじめ、シリーズのレギュラーが続投。監督はイギリスのTV界で活躍してきたデイヴィッド・イェーツ。90点- 手に汗握る
- 感動的な
- ほのぼのとした
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スパイラル・バイオレンス
制作年: 2006『レオン』のゲイリー・オールドマンが主演するバイオレンスアクション。78年、友人のポール夫妻が所有するスペインの山荘を訪れたノーマンとルーシーのカップル。狩猟に出かけたノーマンとポールは、納屋の中に監禁された少女を発見し救い出すが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:コルド・セラ 製作:フリオ・フェルナンデス 脚本:ジョン・サガラ 音楽:フェルナンド・ヴェラスケス 出演:ゲイリー・オールドマン/ヴィルジニー・ルドワイヤン/パディ・コンシダイン/ルイス・オマール -
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
制作年: 2005魔法学校の生徒たちの活躍を描く人気ファンタジー・シリーズの第4弾。監督は「モナリザ・スマイル」のマイク・ニューウェル。脚本はシリーズ前3作に続きスティーヴ・クローヴス。原作はJ・K・ローリングのベストセラー小説。撮影は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」「トロイ」のロジャー・プラット。音楽は「ウォルター少年と、夏の休日」のパトリック・ドイル。美術はシリーズ前3作に続きスチュアート・クレイグ。編集は「モナリザ・スマイル」のミック・オーズリー。衣裳は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」に続きジェイニー・ティーマイム。出演は、シリーズの常連としてダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ロビー・コルトレーン、アラン・リックマン、マギー・スミスほか。前作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」からの引き継ぎにマイケル・ガンボン、ゲイリー・オールドマン、ティモシー・スポールほか。新キャストに、新進のロバート・パティンソン、スタニスラフ・アイエネフスキー、クレマンス・ポエジー、「キングダム・オブ・ヘブン」のブレンダン・グリーソン、「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」のレイフ・ファインズ、「オペラ座の怪人」のミランダ・リチャードソンほか。80点 -
バットマン ビギンズ
制作年: 2005人気アメコミの映画化、「バットマン」シリーズ。バットマンことブルース・ウェインを演じるのは、「マシニスト」のクリスチャン・ベール。共演にマイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン、「ラスト サムライ」でアカデミー助演男優賞にノミネートされた渡辺謙。ヒロインをケイティ・ホームズが扮している。監督は「メメント」「インソムニア」のクリストファー・ノーラン。80点 -
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
制作年: 2004J・K・ローリングの一大ベストセラーを映画化したファンタジー・シリーズの第3弾。前2作の監督を務めたクリス・コロンバスに代わって今回メガホンをとるのは、「天国の口、終わりの楽園。」でアカデミー脚本賞にノミネートされたアルフォンソ・キュアロン。レギュラー陣に加え、イギリス出身の性格俳優ゲイリー・オールドマン、デイヴィッド・シューリス、新しいダンブルドア校長にマイケル・ガンボンなど実力派が多数揃った。80点 -
デッド・フィッシュ
制作年: 2004ゲイリー・オールドマンとロバート・カーライル共演によるスタイリッシュガンアクション。恋人に借りた携帯電話をひったくりに奪われてしまったミミ。さらにそれを取り返してくれた男が誤って自分の携帯をミミに渡してしまい、事態は思わぬ展開に。【スタッフ&キャスト】監督:シャリー・スタッドラー 出演:ゲイリー・オールドマン/ロバート・カーライル -
アメージング・ハイウェイ60
制作年: 2002『X-MEN』のジェームズ・マーズデンと『ハンニバル』のゲイリー・オールドマンが共演する青春ロードムービー。自分の将来を思い悩む23歳のニールは、過去と現在と未来が混在する不思議なハイウェイを旅し、奇妙な人々との出会いを通して成長していく。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ボブ・ゲイル 製作:ニール・カントン 撮影:デニス・マロニー 音楽:クリストフ・ベック 出演:ジェームズ・マーズデン/ゲイリー・オールドマン/クリス・クーパー/マイケル・J・フォックス -
ザ・コンテンダー
制作年: 2000副大統領の急死に伴いアメリカ史上初の女性副大統領候補の指名を受けた一人の議員と、それを阻止しようとスキャンダルを持ち出して攻撃する政敵たちとの息詰まる攻防を描いた政治ドラマ。出演は「クルーシブル」のジョアン・アレン。 -
JESUS 奇蹟の生涯
制作年: 1999イエス・キリストの慈愛と受難に満ちた生涯を実力派俳優と壮大なスケールで映像化した史劇ドラマ。数々の奇蹟を起こしてイスラエルの民に信仰を広めるイエスが邪魔なユダヤ教徒は、弟子のユダを懐柔してイエスを捕らえ、罪人として処刑しようと企む。【スタッフ&キャスト】監督:ロジャー・ヤング 製作総指揮:ロレンツォ・マイノリ 脚本:シュゼット・カーター 音楽:パトリック・ウィリアムス 出演:ジェレミー・シスト/ゲイリー・オールドマン/ジャクリーン・ビセット/デビッド・オハラ -
プランケット&マクレーン
制作年: 1999注目の英国俳優ロバート・カーライルとジョニー・リー・ミラー、紅一点のリヴ・タイラーを主演に繰り広げられるアクション時代劇。監督は、リドリー・スコットの息子ジェイク・スコット。 -
キャメロット(1998)
制作年: 1998英国で語り継がれてきた『アーサー王伝説』を、ひとりの少女を主人公に再現したドラマティック・アニメーション。ベラ・チャップマン著『The King's Damosel』をもとに、ワーナー・ブラザース・フィーチャー・アニメーションが製作する初の劇場用長編アニメ映画。原案はTVでも活躍するデイヴィッド・サイドラーとジャクリーン・フェザー。製作は「顔のない天使」のダリサ・クーパー・コーエン。音楽は「ハムレット」のパトリック・ドイルで、過去にグラミー賞を14回獲得しているデイヴィッド・フォスターが楽曲を提供。声の出演は「ジャックナイフ」のジェサリン・ギルシグ、「ツイスター」のケーリー・エルウェス、「フィフス・エレメント」のゲイリー・オールドマン、「トゥモロー・ネバー・ダイ」のピアース・ブロスナンほか。また、ケーリーの歌唱部分は「ザ・コミットメンツ」「エビータ」に出演したアンドレア・コーが、ギャレットの歌唱部分は数多くのプラチナ・ディスクを持つカントリー・ミュージックの大スター、ブライアン・ホワイトが担当した。80点 -
ロスト・イン・スペース
制作年: 1998地球の未来を担って宇宙空間に飛び出した科学者一家の冒険を描くSFアクション。往年のテレビシリーズ『宇宙家族ロビンソン』(65~68、製作はアーウィン・アレン)の映画化で、「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」のアキヴァ・ゴールドマンが脚本を執筆、監督には「ゴースト&ダークネス」のスーティーヴン・ホプキンスがあたった。製作はホプキンス、ゴールズマン、マーク・W・コッチ、カーラ・フライ。製作総指揮は「セイント」のメイス・ニューフェルド、ボブ・レーメ、リチャード・サパーステイン、マイケル・デ・ルカ。撮影は「ブロークン・アロー」のピーター・レヴィ。音楽は「インフィニティ無限の愛」のブルース・ブロートン。美術は「未来世紀ブラジル」「カットスロート・アイランド」のノーマン・ガーランド。編集は「バットマン」のレイ・ラヴジョイ。衣裳は宇宙服デザインを「フィフス・エレメント」のヴィン・バーナンが担当。SFXは空間造形を「タイタニック」「スポーン」のシネサイト、アニマトロニクスを「ベイブ」のジム・ヘンソン工房、特撮監督を「フィフス・エレメント」のニック・アルダー、特殊効果監修を「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のアンガス・ピッタートンが担当。エンド・クレジット作成は「スポーン」「ナイトウォッチ」のイマジナリー・フォーシズ。出演は「スモーク」のウィリアム・ハート、「フィフス・エレメント」のゲーリー・ゴールドマン、「オースティン・パワーズ」のミミ・ロジャース、「ブギーナイツ」のヘザー・グレアム、子役で「めぐり逢い」のジャック・ジョンソンと「アナスタシア」(声優として参加)のレイシー・シャベール、人気テレビシリーズ『フレンズ』(日本ではWOWOWで放映)のマット・ルブランクほか。オリジナルシリーズのジューン・ロックハート、マーク・ゴダート、マーク・クリステン、アンジェラ・カートライトも姿を見せている。70点 -
ニル・バイ・マウス
制作年: 1997酒とドラッグに明け暮れるロンドン下町の労働者階級の生活を、激しくも温かい視線でとらえた一編。監督・脚本は「レオン」「フィフス・エレメント」などの個性派俳優ゲーリー・オールドマンで、彼の監督デビュー作。オールドマン自身が幼少期をすごしたロンドンの下町をモデルにしている。製作は「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソンとダグラス・アーバンスキ、オールドマン。撮影は「バスキア」のロン・フォーチュナト。音楽はロック界を代表するギタリスト、エリック・クラプトンがつとめ、音楽監修にマーゴット・コアがあたった。美術は「プリック・アップ」のヒューゴ・ルクツィク=ウィホウスキー。編集はブラッド・フラー。衣裳はバーバラ・キッド。出演は「レディバード レディバード」のレイ・ウィンストン、「奇跡の海」のキャシー・バークほか。 -
フィフス・エレメント
制作年: 1997遙かな未来、地球存亡の危機に立ち向かう男女の活躍を描いたSFエンターテインメント超大作。「レオン」のリュック・ベッソンが16歳の時に思いついた物語を、100億円の大予算を投じて映画化。脚本はベッソンと「雲の上で散歩」のロバート・マーク・ケイメンの共同。ストーリーよりも映像やパッションを重視しており、古今東西の作品にインスパイアされた、めくるめくビジュアルが圧巻。製作は「グラン・ブルー」以来全作でベッソンと組んでいるパトリス・ルドゥー、撮影は「ニキータ」「レオン」でもベッソンと組んだティエリー・アルボガスト、音楽はベッソンの全作に参加しているエリック・セラ、美術はダン・ヴェイル、編集はシルヴィ・ランドラ、衣裳はフランス・ファッション界の大物ジャン・ポール=ゴルチエが担当。特殊視覚効果は「ウォーターワールド」「アポロ13」「ダンテズ・ピーク」のデジタル・ドメイン社で、視覚効果監修は「アポロ13」のマーク・ステットソン。未来都市のデザインには、世界的なコミック・アーティストのメビウスとジャン=クロード・メジャースが参加している。主演は「12モンキーズ」「ラストマン・スタンディング」のブルース・ウィリス、「チャーリー」などの映画出演作もあるスーパーモデルのミラ・ジョヴォヴィッチ。共演は「レオン」のゲイリー・オールドマン、「永遠の夢/ネス湖伝説」のイアン・ホルム、「パンサー」のクリス・タッカーほか。60点 -
エアフォース・ワン
制作年: 1997“空飛ぶホワイトハウス”の異名を取る合衆国大統領専用機を舞台に、機をハイジャックしたテロリストたちに単身戦いを挑む大統領の活躍を描いたサスペンス・アクション。監督は「U・ボート」「アウトブレイク」のウォルフガング・ペーターゼン。撮影は「スリーパーズ」のミヒャエル・バルハウス、音楽は「エグゼクティブ デシジョン」のジェリー・ゴールドスミス。本物と同じ747型旅客機をベースに、内部を見事に再現した美術は「トータル・リコール」「ロボコップ」のウィリアム・サンデル。編集は「ザ・ロック」のリチャード・フランシス=ブルース、視覚効果監修は「スター・ウォーズ」シリーズのリチャード・エドランド。主演は「デビル」のハリソン・フォード。共演は「フィフス・エレメント」のゲイリー・オールドマン、「101」「マーズ・アタック!」のグレン・クローズ、「コリーナ、コリーナ」のウェンディ・クルーソン、「リトル・プリンセス」のリーセル・マシューズ、「ファーゴ」のウィリアム・H・メイシー、「U・ボート」「イングリッシュ・ペイシェント」のユルゲン・プロホノフほか。68点 -
バスキア
制作年: 1996多くの人に愛されながら、27歳の若さで他界した天才画家ジャン=ミシェル・バスキアの生涯を、彼が駆け抜けた80年代のホットなNYアートシーンを背景に描いた伝記映画。レヒ・マジュースキーの原案にマイケル・トーマス・ホールマンが手を加え、バスキアの親友で、本作が初の映画となるアート界のスター、ジュリアン・シュナーベルの監督・脚本で映画化。製作は「デッドマン・ウォーキング」のジョン・キリク、「ザ・ファーム/法律事務所」のランディ・オストロウ、「水曜日に抱かれる女」のジョニー・サイヴァッソン。製作総指揮はピーター・ブラント、ジョゼフ・アレン、ミチヨ・ヨシザキ。撮影はロン・フォーチュナト、音楽はジョン・ケイルがスコアを書き、彼やデイヴィッド・ボウイ、PIL、PJ・ハーヴェイ、ローリング・ストーンズ、ブライアン・イーノ、ポーグスら多彩な楽曲全35曲を挿入歌として使用。美術はダン・リー、編集はマイケル・ベレンボウム、衣裳はジョン・ダンが担当。出演は、バスキア役に舞台出身でこれが初の映画主演作となるジェフリー・ライト。ほかにロック歌手で「ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間」のデイヴィッド・ボウイ、「フランキー・ザ・フライ」のデニス・ホッパー、「スカーレット・レター」のゲイリー・オールドマン、「ラストマン・スタンディング」のクリストファー・ウォーケン、「イングリッシュ・ペイシェント」のウィレム・デフォー、「ネゴシエーター」のマイケル・ウィンコット、「ザ・ファン」のベニチオ・デル・トロ、「ザ・ロック」のクレア・フォーラニ、「フラート」のパーカー・ポージーとエリナ・レーヴェンソン、「がんばれ!ベアーズ」のテイタム・オニール、「フィーリング・ミネソタ」のコートニー・ラヴほか、豪華キャストが共演。80点 -
スカーレット・レター(1995)
制作年: 199519世紀アメリカ文学の名作として名高いナサニエル・ホーソーンの小説『緋文字』を、フェミニズムの強調などの新たな解釈を加えて映画化。植民地時代の北米大陸を舞台に、姦通の烙印を押されながらも真実の愛を貫き通して闘った女性の姿を描いた愛の物語。監督は「ミッション」「シティ・オブ・ジョイ」のローランド・ジョフェ。製作はジョフィと「ダイ・ハード3」のアンドリュー・ヴァイナの共同。脚本は「愛と青春の旅だち」のダグラス・デイ・スチュワート、撮影は「デモリションマン」のアレックス・トムソン、音楽は「チャーリー」のジョン・バリー。美術は「バリー・リンドン」でアカデミー賞に輝き、「キリング・フィールド」「シティ・オブ・ジョイ」に続いて監督とは3作目のロイ・ウォーカー、衣裳は「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」でアカデミー賞を受賞したガブリエラ・ペスクッチがそれぞれ担当。主演は「ディスクロージャー」のデミ・ムーア。共演は「不滅の恋 ベートーヴェン」のゲイリー・オールドマン、「ザ・ペーパー」のロバート・デュヴァルほか。0点 -
レオン(1994)
制作年: 1994凄腕の寡黙な殺し屋と12歳の少女の純粋な愛を、スタイリッシュなアクション・シーンを交えて描いた一編。初長編「最後の戦い」以来、「サブウェイ」「グラン・ブルー」「ニキータ」「アトランティス」と、1作ごとに注目を集める現代フランス映画界の寵児、リュック・ベッソンが初めてアメリカを舞台に選び、ワールド・ワイドな展開を試みた(台詞は英語)。脚本・監督はベッソン、エグゼクティヴ・プロデューサーは実父のクロード・ベッソン。撮影は、監督とは「ニキータ」に続いて2作目となるティエリー・アルボガスト、音楽は「最後の戦い」から全作品に参加しているベッソンの盟友エリック・セラで、主題歌はスティング&ドミニク・ミラーの『The Shape of my Heart』。美術はダン・ウェイルが担当。主演は「最後の戦い」以来、ベッソン作品には欠かせぬ俳優であるジャン・レノと、オーディションで2000人を越える中から選ばれてデビューした、13歳のナタリー・ポートマン。「ドラキュラ(1992)」「トゥルー・ロマンス」「蜘蛛女」と出演作が相次ぐゲイリー・オールドマンが悪徳麻薬取締官に扮して怪演するほか、アカデミー助演男優賞候補の「ドゥ・ザ・ライト・シング」や「ジャック・ルビー」のダニー・アイエロが手堅い助演ぶりを見せる。後に22分長いディレクターズカット版が製作されている。88点 -
蜘蛛女
制作年: 1994美しく冷酷な悪女と、彼女に魅入られて破滅していく悪徳警官の姿を描いたフィルムノワール。「危険な天使」の女性脚本家ヒラリー・ヘンキンのオリジナル脚本を「チェンジリング」「ザ・クレイズ 冷血の絆」のピーター・メダックの監督で映画化。製作はヘンキンと「黒豹のバラード」のポール・ウェブスター、エグゼクティヴ・プロデューサーは「死の接吻(1991)」のエリック・フェルナーと「黒豹のバラード」のティム・ビーヴァン。撮影はダリウス・ウォルスキー、音楽は「リバー・ランズ・スルー・イット」のマーク・アイシャム、美術はスチュアート・ワーツェルが担当。主演は「心のままに」のレナ・オリンと「トゥルー・ロマンス」のゲイリー・オールドマン。共演は「裸のランチ」のロイ・シャイダー、「ドラキュラ(1992)」のトム・ウェイツほか。 -
告発
制作年: 1994悪名高きアルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込んだ実際の事件に基づき、若き弁護士と囚人の友情を描いたヒューマン・ドラマ。「パッセンジャー57」「ワイアット・アープ」のダン・ゴードンのオリジナル脚本を、「ハートブレイク・タウン」のマーク・ロッコが監督。製作はマーク・フリードマンとマーク・ウォルパー、エグゼクティヴ・プロデューサーはデイヴィッド・L・ウォルパーとマーク・ロッコ。撮影は「みんな愛してる」のフレッド・マーフィー、音楽はクリストファー・ヤングが担当。主演は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のクリスチャン・スレイターと、「激流」のケヴィン・ベーコン。「レオン」のゲイリー・オールドマン、「シンドラーのリスト」のエンベス・デイヴィッツ、「薔薇の素顔」のブラッド・ダリフ、「愛が微笑む時」のキーラ・セジウィックらが脇を固めるほか、実在のキャメラマン、マイク・ケリーに世界的に著名な写真家ハーブ・リッツが扮して特別出演。 -
不滅の恋 ベートーヴェン
制作年: 1994生涯を独身で通した楽聖ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェンが、その遺書で触れた“不滅の恋人”の謎に迫るミステリー・ロマン。現代最高の指揮者サー・ゲオルグ・ショルティが音楽監督としてロンドン交響楽団を指揮し、ヨー・ヨー・マ、エマニュエル・アックス、マレイ・ペライアら当代一流の演奏家による全曲新録音の名演が全編を彩る。監督・脚本は「危険な遊戯/ハマースミスの6日間」「キャンディマン」のバーナード・ローズ。製作は「ブレイブハート」のブルース・デイヴィで、エグゼクティヴ・プロデューサーも同作のスティーブン・マクヴィーティ。撮影は「恋におちて」「M(エム)バタフライ」のピーター・サシツキー、美術はチェコのベテラン、イリー・フルピー、衣装は「ハムレット」(90)や、「そして船は行く」「ボイス・オブ・ムーン」のマウリツィオ・ミレノッティが担当。出演は「レオン」「告発」のゲイリー・オールドマン。共演は、本作がきっかけで彼と婚約した「ブルー・ベルベット」「ワイアット・アープ」のイザベラ・ロッセリーニ、「ホット・ショット」「ホット・ショット2」のヴァレリア・ゴリノ、「ミーティング・ヴィーナス」のヨハンナ・テア・ステーグ、「逃亡者(1993)」のジェローン・クラッベほか。 -
レオン 完全版
制作年: 1994凄腕の寡黙な殺し屋と12歳の少女の純粋な愛を、スタイリッシュなアクション・シーンを交えて描いた「レオン」。初公開時にカットされた22分を復活させた完全版。レオンの過去や、マチルダの訓練のシーンなどが加わっている。脚本・監督はリュック・ベッソン。撮影はティエリー・アルボガスト、音楽はエリック・セラ。主演はジャン・レノとナタリー・ポートマン。共演にゲイリー・オールドマン、ダニー・アイエロほか。Filmarksによる企画「Filmarks 90’s(フィルマークス ナインティーズ)」にて、2023年10月27日より2週間リバイバル上映(配給:Filmarks)。80点 -
トゥルー・ロマンス
制作年: 1993激しい恋に落ちた男と女が、暗黒街と警察を向こうに回し、逃亡を続けるさまを描いたラヴ・サスペンス。監督は「ラスト・ボーイスカウト」のトニー・スコット、脚本は監督作「レザボア・ドッグス」で注目されたクエンティン・タランティーノ。製作はサミュエル・ハディダ、「リーサル・ウェポン」シリーズのスティーヴ・ペリー、監督と長くコンビを組んでいるビル・アンガー。撮影は「トップガン」のジェフリー・キンボール、音楽は「アサシン」のハンス・ジマーが祖当。主演は「忘れられない人」のクリスチャン・スレイターと、「インディアン・ランナー」のパトリシア・アークェット。共演は「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」のデニス・ホッパーほか。北米では上映分数が120分だったが、日本ではディレクターズカット版の121分で上映された。2014年12月13日にデジタルリマスター版が「ゥルー・ロマンス ディレクターズ・カット版」と改題され上映された。 -
ドラキュラ(1992)
制作年: 19921897年に発表された恐怖小説の古典『吸血鬼ドラキュラ』を、原作のイメージに忠実なスタイルで描く。監督・製作は「ゴッドファーザーPARTII」のフランシス・フォード・コッポラ、製作はフレッド・フックスとチャールズ・B・マルヴェヒル、エグゼクティヴ・プロデューサーは「愛は霧のかなたに」の監督マイケル・アプテッドとロバート・オコナー、脚本は「フック」のジェームズ・V・ハート、撮影は「マンボ・キングス わが心のマリア」のミハエル・バルハウス、音楽は「コルチャック先生」のヴォイチェフ・キラールが担当。70点 -
ステート・オブ・グレース
制作年: 1991ニューヨークの犯罪地帯ヘルズ・キッチンでのアイリッシュ・ギャングとイタリアン・マフィアとの抗争を背景に描く、幼な馴染みだった3人のストリート・キッズの青春群像。監督は「U2/魂の叫び」のフィル・ジョアノー、脚本はオフ・ブロード・ウェイの劇作家で本作が遺作となったデニス・マッキンタイア、撮影は「U2/魂の叫び」のジョーダン・クローネンウェス、音楽は「カジュアリティーズ」のエンニオ・モリコーネ。出演はショーン・ペン、エド・ハリス、ゲーリー・オールドマンほか。 -
JFK
制作年: 1991アメリカ現代史上の一大事件で今なお謎の残るジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件を、新たな調査資料をもとに検証したドラマ。事件を担当した検事ジム・ギャリソンの著作を土台に、「ドアーズ」のオリヴァー・ストーンが監督・脚本・製作を務め、エグゼクティヴ・プロディーサーはアーノン・ミルチャン、共同製作はA・キットマン・ホー、共同脚本はザカリー・スクラー、撮影はロバート・リチャードソン、音楽はジョン・ウィリアムス(2)が担当。91年度アカデミー賞では撮影賞、編集賞を受賞。70点 -
ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ
制作年: 1990シェイクスピアの戯曲「ハムレット」の脇役ローゼンクランツとギルデンスターンを主役に据え直し、「ハムレット」の世界を“脱構築”した非常に演劇臭の強い魔術的文芸映画。90年ヴェネツィア国際映画祭グランプリ作品。監督・脚本は原作戯曲('66年初演=劇書房刊)の作者で、「未来世紀ブラジル」「太陽の帝国」などの脚本を手がけてきたトム・ストッパードで、これが彼の映画監督第一作となる。撮影はピーター・ビジウ、音楽はスタンリー・マイヤーズが担当。巻頭巻末に挿入歌として、ピンク・フロイドの「シーマスのブルース」が使われている。出演はゲイリー・オールドマン、ティム・ロスら英国若手舞台俳優に、アメリカからリチャード・ドレイファスが加わっている。 -
クリミナル・ロウ
制作年: 1989自分が無罪を勝ち取ったレイプ殺人犯に、自らの有罪ばかりか共感をも露骨に示され、苦悩する弁護士を描くサイコ・サスペンス。監督はマーティン・キャンベル。製作はロバート・マクリーンとヒラリー・ヒース。エグゼクティヴ・プロデューサーは「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」など刑事アクションを得意とするジョン・デイリーとデレク・ギブソン。脚本はローレンス・カスダンの実弟マーク・カスダン。撮影はフィル・メヒュー。音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当。ビデオタイトル「灰色の容疑者」。 -
イングランド・グローリー メイキング・オブ・シド&ナンシー
制作年: 1987アレックス・コックスの代表作「シド・アンド・ナンシー」のメイキング短編。監督は、映画学校時代からのコックスの友人、マーティン・ターナー。若き日のゲイリー・オールドマンら出演者が登場し、撮影現場の緊張感が伝わってくるドキュメンタリー。 -
シド・アンド・ナンシー
制作年: 198670年代後半ロンドンを中心に活躍したパンクロックバンド、セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスと彼のグルーピー、ナンシー・スパンゲンとの破滅的な愛の生活を描く。製作はエリック・フェルナー、監督・脚本は「レポマン」のアレックス・コックス、共同脚本はアベイ・ウール、撮影はロジャー・ディキンス、音楽はジョー・ストラマーほかが担当。出演はゲイリー・オールドマン、クロエ・ウェブほか。2016年12月17日より新宿K's cinemaにて30周年デジタルリマスター版を上映(配給:キュリオスコープ)。
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