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レジス・トゥーミーの関連作品 / Related Work
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銃口
制作年: 1967ブレイク・エドワーズとヘンリー・マンシーニのコンビで評判をとったテレビ『ピーター・ガン』の映画化である。ブレイク・エドワーズのオリジナル・ストーリーを彼とウィリアム・ピーター・ブラッティが脚色、テレビと同じくブレイク・エドワーズが監督にあたった。撮影はフィリップ・ラスロップ、音楽はヘンリー・マンシーニが担当した。出演はテレビと同じく主演にクレイグ・スティーヴンス、彼をめぐる助演者たちも、ほとんどテレビ畑からえらばれ、ナイトクラブの歌手としても人気のあるローラ・デヴォン、子役時代からテレビで育ったシェリー・ジャクソン、エミー賞受賞実績のあるアルバート・ポールセン、「いのちの紐」「エル・ドラド」など映画にも出演経験のあるエドワード・アズナーなど。製作は、テレビ・映画でエドワーズ監督と組んで活躍しているオーエン・クランプ。 -
ワーロック(1959)
制作年: 1959「若き獅子たち」のエドワード・ドミトリクがオークレイ・ホールの小説にもとづいて製作・監督した西部劇。脚色をロバート・アーサー、撮影を「秘めたる情事」のジョー・マクドナルドがそれぞれ担当している。音楽は作曲リー・ハーライン、指揮ライオネル・ニューマン。出演するのは「女優志願」のヘンリー・フォンダ、「拳銃の罠」のリチャード・ウィドマーク、「黒い蘭」のアンソニー・クイン、「翼に賭ける命」のドロシー・マローン、ドロレス・マイケルズ、トム・ドレイク、フランク・ゴーシン、デフォレスト・ケリー、レジス・トゥーミー等。製作エドワード・ドミトリック。60点 -
野郎どもと女たち
制作年: 1955原作はニューヨークの下町を舞台にアメリカ的風俗詩を描いた短編小説作家デーモン・ラニョンの“サラ・ブラウン嬢の挿話”で、ジョー・スワーリングとエイブ・バロウズがミュージカル・プレイにアダプトし、1950年ブロードウェイで上演した。スワーリングとバロウズの台本から、「裸足の伯爵夫人」のジョセフ・L・マンキーウィッツが脚色・監督した。撮影は「トロイのヘレン」ノハリー・ストラドリング、作詩・作曲は舞台同様「アンデルセン物語」のフランク・ローサー、音楽監督と演奏指揮はジェイ・ブラックトン、舞踏振付けは「いつも上天気」に自身出演した「略奪された7人の花嫁」のマイケル・キッド。主な出演者は、「デジレ」で共演したマーロン・ブランドとジーン・シモンズ、「見知らぬ人でなく」のフランク・シナトラの他、舞台で同役を演じたヴィヴィアン・ブレイン、スタッビー・ケイ、B・S・プリイ、ジョニー・シルヴァなど。サミュエル・ゴールドウィン製作。 -
紅の翼(1954)
制作年: 1954「男の叫び」と同じく、ジョン・ウェインが主演し、原作脚色アーネスト・K・ガン、監督ウィリアム・A・ウェルマン、撮影アーチー・スタウトによるウェイン=フェローズ・プロのウォーナーカラー色彩航空映画1954年作品。音楽は「ダイヤルMを廻せ!」のディミトリ・ティオムキンである。共演者は「荒野の三悪人」のクレア・トレヴァ、「第13号棧橋」のラレイン・デイ、「戦闘機攻撃」のロバート・スタック、「ミズーリ大平原」のジャン・スターリング、フィル・ハリス、「オリヴァ・ツイスト」のロバート・ニュートン、デイヴィッド・ブライアン、ポール・ケリー、シドニー・ブラックマー、ジュリー・ビショップ、ドー・アヴドンなど。 -
ショウ・ボート(1951)
制作年: 195124年間にわたるヒット・ミュージカル・プレイ「ショウ・ボート」は、エドナ・ファーバーのベスト・セラー小説に基づいて、ジェローム・カーン=オスカー・ハマースタイン2世のコンビの作によるものだが、その映画化はこの作品が3度目。「アニーよ銃をとれ」と同じくアーサー・フリードが製作しジョージ・シドニーが監督したテクニカラー版1951年度作品。脚色は「ジキル博士とハイド氏(1941)」のジョン・リー・メイン、撮影のチャールズ・ロシャー、舞台振付けのロバート・アルトン、音楽監督のアドルフ・ドイッチェはそれぞれ「アニーよ銃をとれ」と同じスタッフ。配役はマグノリアに「花の合唱(コーラス)」のキャスリン・グレイソン、ジュリーに「パンドラ」のエヴァ・ガードナー、ゲイロードに「アニーよ銃をとれ」のハワード・キール、アンディ船長にジョー・E・ブラウン。その他アグネス・ムアヘッド「サマーホリディ」、ダンスチームのチャンピオン、ロバート・スターリング「渓谷の銃声」、アデール・ジャーゲンス「千一夜物語」らが出演する。60点 -
緑色の髪の少年
制作年: 1949「窓」「暴力行為」のドリー・シャリイがRKOに置土産として残した映画で、原作は著名な新聞論説者の娘ベッツイ・ビートンで、これを新進ベン・バーズマンとアルフレッド・ルイス・レヴィットが共同脚色、新進監督ジョセフ・ロージーが監督したもの。撮影は「レベッカ」「美人サム」の名手ジョージ・バーンズ、音楽監督は「ママの思い出」のC・バカライニコフ、タイトル音楽としてエデン・アーベスのヒット曲「自然児」が用いられている。主演は「海の男」「海の呼ぶ声」の名子役ディーン・ストックウェル、「孤児」のパット・オブライエン、「暴力行為」のロバート・ライアン、「窓」のバーバラ・ヘイルの4人。それに「アンナとシャム王」のリチャード・ライオン、「私はあなたのもの」のウォルター・カトレット「出獄」のサミュエル・S・ハインズ等が助演している。1949年度封切になる総天然色作品。 -
三つ数えろ
制作年: 1946「紳士は金髪がお好き(1953)」のハワード・ホークスが1946年に製作・監督に当った推理映画で、「深夜の告白」のレイモンド・チャンドラーの処女作を「脱出(1944)」のウィリアム・フォークナー、リー・ブラケット、「北京超特急」のジュールス・ファースマンが脚色した。撮影は「暴力に挑む男」のシド・ヒコックス、音楽は「欲望の谷」のマックス・スタイナー。「裸足の伯爵夫人」のハンフリー・ボガート、「百万長者と結婚する方法」のローレン・バコール、「腰抜けM・P」のジョン・リッジリー、「地獄から来た男」のマーサ・ヴィッカーズ、「殺人者はバッジをつけていた」のドロシー・マローン、「銅の谷」のペギー・ヌードセン、レジス・トゥーミーらが出演する。60点 -
奇妙な幻影
制作年: 1945繰り返し見る悪夢により父親の事故死に不審を抱く大学生がその謎に迫るサイコ・スリラー。監督はエドガー・G・ウルマー。出演はジェームズ・ライドン、サリー・アイラース、ウォーレン・ウィリアムほか。2013年10月12日より、東京・シネマヴェーラ渋谷にて開催された「エドガー・G・ウルマーとゆかいな仲間たち」にてデジタル上映。 -
白い恐怖
制作年: 1945アルフレッド・ヒッチコックが「汚名」(46)に先立って監督した1945年度スリラー映画。フランシス・ビーディングの原作を「汚名」と同じくベン・ヘクトが脚色した。撮影は「船乗りシンバッドの冒険」のジョージ・バーンズ、音楽はこの作品でオスカーを得たミクロス・ローザ担当。夢の場面装置はシュルレアリスト、サルバドール・ダリ、主演は「ジャンヌ・ダーク」のイングリッド・バーグマンと「白昼の決闘」のグレゴリー・ペックで、「夢の宮廷」のロンダ・フレミング、「Gメン対間諜」のレオ・G・キャロル、ロシア出身の老優マイケル・チェホフ、「死の谷」のヴィクター・キリアン、ビル・グッドウィンらが助演する。 -
森林警備隊
制作年: 1942「我輩は名剣士」のジョージ・マーシャルが監督に当たった1942年度作品のテクニカラー映画で、セルマ・ストレイベルの原作より「硝煙のカンサス」のハロルド・シューメイトが脚色し、「腰抜け大捕物」のチャールズ・ラングが撮影に当たっている。音楽は「大時計」のヴィクター・ヤング、使用歌曲はフランク・ローサー、ジョセフ・J・リリー及フレデレック・ホランダーの作になる。主演は「ママの新婚旅行」のフレッド・マクマレイ、「戦乱の花嫁」のポーレット・ゴダード、「四人の息子(1941)」のスーザン・ヘイワードで「大平原」のリン・オヴァーマン、「恐しき結婚」のアルバート・デッカー、「恋愛十字路」のユージーン・パレット、「緑の髪の少年」のレジス・トゥーミー、ロッド・キャメロン、クレム・ビヴァンスが助演している。 -
剣なき闘い
制作年: 1942監督よりプロデューサーに転じた故J・J・ウォルター・ルーベンが製作し、「欲望の砂漠」のウィリアム・ディーターレが監督した1942年度作品。「ゼンダ城の虜(1937)」と同じくジョン・L・ボルダーストンとウェルズ・ルートが脚本書下しを協同し「帰郷(1948)」のハロルド・ロッソンが撮影、「故郷の丘」のハーバート・ストサートが音楽を担当している。出演者は「失われた心」のヴァン・ヘフリン、「恋愛聴診器」のライオネル・バリモア、「フィラデルフィア物語」のルース・ハッシー、「凸凹西部の巻」のマージョリー・メイン、「緑の髪の少年」のレジス・トゥーミーのほか、J・エドワード・ブロムバーグ、グラント・ウィザース、アレック・クレイグ、チャールズ・ディングル、モンタギュー・ラヴ、ロイド・コリガン等である。 -
壮烈第七騎兵隊
制作年: 1942「底抜け落下傘部隊」のハル・B・ウォリスが製作指揮にあたり「テキサス決死隊(1949)」のロバート・フェローズが1942年に製作した騎兵隊物でウォーリー・クラインと「盗賊王子」のイーニアス・マッケンジー共同の脚本を「世界を彼の腕に」のラウール・ウォルシュが監督した。撮影監督はバート・グレノン(「赤い灯」)、音楽は「外套と短剣」のマックス・スタイナーである。「すべての旗に背いて」のエロール・フリンと「風と共に去りぬ」のオリヴィア・デ・ハヴィランドが主演し、「怒りの河」のアーサー・ケネディ、「最後の無法者」のジーン・ロックハート、アンソニー・クイン「すべての旗に背いて」などが助演。70点 -
悪魔とミス・ジョーンズ
制作年: 1941チャールズ・コバーンは本作でアカデミー助演男優賞にノミネートされた。そのほかには「我が家の楽園」(1938)でアカデミー助演女優賞にノミネートされたスプリング・バインドンも出演。 -
群衆(1941)
制作年: 1941「或夜の出来事」「オペラ・ハット」等と同じくフランク・キャプラ、ロバート・リスキンのコンビになる1941年度映画で、製作には監督のキャプラ自身が当たってウォーナー・スタジオで撮影された。リチャード・コネルとロバート・プレスネルの原作からリスキンが脚色、撮影は「レベッカ」のジョージ・バーンズ、音楽は「西部の男」のディミトリ・ティオムキン。「征服されざる人々」のゲイリー・クーパー、「第二の妻」のバーバラ・スタンウィックを中心に、「夢みる少女」のエドワード・アーノルド、「北西への道」のウォルター・ブレナン、「気まぐれ天使」のジェームズ・グリースン、「呪われた城」のスプリング・バイントン、「Gメン対間諜」のジーン・ロックハートらが共演する。60点 -
北西への道
制作年: 1940「影なき男の影」のハント・ストロンバーグが製作し、「摩天楼」のキング・ヴィダーが監督に当った1940年度作品のテクニカラー映画。ベスト・セラーとなったケネス・ロバーツの歴史小説を「地球を駈ける男」のローレンス・ストーリングスと「情炎の海」のタルボット・ジェニングスが脚色、撮影はテクニカラー会社付きのシドニー・ワグナーとウィリアム・V・スコールが当り、音楽は「仔鹿物語」の故ハーバート・ストサートが作曲指揮している。主演は「火の女」のスペンサー・トイレシー、「花嫁売ります」のロバート・ヤング、「西部の男」のウォルター・ブレナンの三人で、「大編隊」のルース・ハッシー、「巨星ジーグフェルド」のナット・ペンドルトン、ルイズ・ヘクター、「ジャンヌ・ダーク」のロバート・バラット、「ラヴ・レター」のラムスデン・ヘーアらが助演している。80点 -
大平原
制作年: 1939「平原児」「海賊(1938)」に次ぎセシル・B・デミルが製作・監督した映画で、アーネスト・ヘイコックスの物語をジャック・カニンガムが改作し、「ワイキキの結婚」のウォルター・デレオンが「海賊(1938)」のC・ガードナー・サリヴァン及びジェシー・L・ラスキー・ジュニアと協力脚色したもの。出演は「ゴールデン・ボーイ」のバーバラ・スタンウィック、「デッド・エンド」のジョエル・マクリー、舞台から来たロバート・プレストン、「北海の子」のエイキム・タミロフ及びリン・オヴアマン、「シカゴ」のブライアン・ドンレヴィー、「海賊(1938)」のイヴリン・キース、その他アンソニー・クイン、J・M・ケリガン、ヘンリー・コルカー等である。撮影は「平原児」「海賊(1938)」のヴィクター・ミルナー担当。100点 -
海の荒鷲(1939)
制作年: 1939「黒蘭の女」「潜水艦D1号」のジョージ・ブレント、「結婚スクラム」「恋愛合戦」のオリヴィア・デ・ハヴィランド及び「孔雀夫人(1936)」のジョン・ベインが主演する映画で、「超スピード時代」のマイケル・フェシアが脚本を書卸し「潜水艦D1号」「札つき女」のロイド・ベーコンが監督に当り、「潜水艦D1号」「就職戦術」のアーサー・エディソンが撮影したもの、助演者は「潜水艦D1号」のフランク・マクヒュー、ヘンリー・オニール、ジョン・リッジー、レジス・トゥーミー、「札つき女」のジョン・ライテル、「地獄船モルガン」のヴィクター・ジョリー等である。なお空中撮影はエルマー・ダイヤーが担当している。 -
大西洋撃滅隊
制作年: 1939「悪漢の町」「奴隷船」のウォーレス・ピアリーが主演する映画で、ラルフ・ウィールライトとハーヴェイ・ヘイスリップとの書卸しを「男性No.1」「仇敵」のウェルズ・ルートが原作者ヘイスリップと協力脚色「拾三番目の椅子(1937)」「春に背くもの」のジョージ・B・サイツが監督に当り、「群衆は叫ぶ」「海の若人」のジョン・サイツが撮影した。主演のピアリーを助けて「大空地獄」「舗道の青春」のチェスター・モリス、「海と青年」「テスト・パイロット」のヴァージニア・グレイが出演するほか、「乙女の曲」のダグラス・ダンブリル、「夕暮れの歌」のカール・エスンド、「大都会」のクレム・ビヴァンス、「生活の悦び」のジョン・クェーレン、レジス・トゥーミー等が助演している。 -
特種漁り
制作年: 1937「高圧線」「無限の青空」のパット・オブライエン、「弾丸か投票か」「踊る三十七年」のジョーン・ブロンデルおよび「高圧線」「青春の抗議」のマーガレット・リンゼイが主演する映画で、アデラ・ロジャース・セント・ジョン作の大衆小説を「流行の女王」「大学祭り」のウォーレン・ダフが脚色し、「高圧線」「唄う陸戦隊」のレイ・エンライトが監督に当たり、「お化けトラクター」「唄う陸戦隊」のアーサー・L・トッドが撮影した。助演者は「札つき女」「夜間裁判」のジョン・ライテル「黒の秘密」のエディ・エイカフ、「二人のメロディー」のクレイグ・レイノルズ、「シスコ・キッド(1935)」のジョージ・E・ストーン、「貞操切符」のウォルター・バイロン、「札つき女」のベン・ウェルデン、「Gメン」のレジス・トゥーミーその他多勢である。 -
潜水艦D1号
制作年: 1937「太平洋攻防戦」「無限の青空」のパット・オブライエン、「大森林」「就職戦術」のジョージ・ブレント、「倒れるまで」のウェイン・モリスの三人が主演する映画で、監督には「札つき女」「作家と御婦人」のロイド・ベーコンが当たった。脚本は「無限の青空」「テスト・パイロット」のフランク・ウィードが自ら書き下ろしたストーリーを「大学祭り」のウォーレン・ダフとローレンス・キンブルとが共同執筆したものである。撮影は「就職戦術」「無限の青空」のアーサー・エディソンが担当した。助演は「唄う陸戦隊」のドリス・ウェストン「太平洋攻防戦」のフランク・マクヒュー、「就職戦術」のヘンリー・オニール、デニー・ムーア、レジス・トゥーミー等である。 -
Gメン
制作年: 1935ギャング映画再興の先駆けをなしたものでグレゴリー・ロジャースの原作を「暁の偵察」「暗黒街の顔役(1932)」のシートン・I・ミラーが脚色し、「夫の日記」「愛の岐路」のウィリアム・ケイリーが監督に当たり、「泥酔夢」「お姫様大行進」のソル・ポリートが撮影したもの。主役は「運ちゃん武勇伝」「太平洋攻防戦」のジェームズ・キャグニーで、「生活と恋愛」「雲とつばさ」のアン・ヴォーザーク、「生活と恋愛」「太平洋攻防戦」のマーガレット・リンゼイ、「コングの復讐」のロバート・アームストロング、「僕はカウボーイ」のバートン・マクレーン、「スター悩殺」のラッセル・ホプトン、「舗道」のウィリアム・ハリガン、「武者一代」のレジス・トゥーミー等が助演している。90点 -
武侠一代
制作年: 1933「肉弾鬼中隊(1934)」「絢爛たる殺人」のヴィクター・マクラグレンが主演する映画で、フォード・ビーブが原作監督したもの。脚色にはプレスコット・チャップリンとトーマス・J・デューガンが当っている。助演者は「シスコ・キッド(1931)」「曠原の伊達男」のコンチタ・モンテネグロ、「国境飛行隊」のレジス・トゥーミー、「南方の騎士」のルース・ホール、「五十六番街の家」のウィリアム・ボイド、「轟く天地」のノア・ビアリー、「家なき少年群」のフランキー・ダーロ、「世界大洪水」のロイス・ウィルソン、タリー・マーシャル、ヘンリー・B・ウォルソール等で、撮影は「巨人ジョーンズ」のアーネスト・ホーラーとトム・カリガンの担当。 -
処女読本(1932)
制作年: 1932「近代エロ双紙」のチャールズ・ケニヨン、「マルタの鷹(1931)」のモード・フルトン両人が合作し、台詞を附した脚本により「悪魔スヴェンガリ」「地獄の一丁目」のアーチー・L・メイヨが監督し、「最後の偵察」「魔天街の銃声」のシド・ヒコックスが撮影にあったたもので、主なる出演者は「狂へる天才」「悪魔スヴェンガリ」のマリアン・マーシュ、「二十四時間」「タッチダウン」のレジス、トゥーミー、「ニューヨークの歩道」のアニタ・ペイジ、エマ・ダン、ウォレン・ウィリアム、ジョイス・コンプトン、J・ファーレル・マクドナルド、ノーマン・フォスター、メアリー・ドーラン、ウォルター・マッグレイルなどである。 -
赤新聞
制作年: 1931「摩天楼の巨人」「放浪船」につぐジョージ・バンクロフトの主演映画で、「アパートの殺人」のマックス・マーシン及び「巴里選手」のヴィンセント・ローレンスの共同執筆した脚本により「唇の罪」「トム・ソーヤーの冒険(1930)」のジョン・クロムウェルが監督に当たり「空中大曲芸団」「少年軍兵士」のデイヴィッド・エーベが撮影を担任した。助演者として「桃色の盗賊」「夫無き妻」のクライヴ・ブルック、「恋の素顔」「命を賭ける男(1930)」のケイ・フランシス、「ワイオミングの男」「命を賭ける男」のレジス・トゥーミー、ルシアン・リトルフィールド、ギルバート・エメリーその他が顔出している。 -
タッチ・ダウン(1931)
制作年: 1931名コーチャーと謳われた故ヌート・ロックイニイーの助手をしてたフランシス・ウォレス作の蹴球小説「スタディアム」を映画化したもので、「砲煙」「征服群」と同じくグローヴァ・ジョーンズとウィリアム・スレイヴンス・マクナットが共同脚色し、「いんちき商売」「青春来る(1931)」のノーマン・マクロードが監督し「いんちき商売」「哄笑の世界」のアーサー・L・トッドが撮影した。主役は「沈黙の犯罪」「砲煙」のリチャード・アーレンで「沈黙(1931)」のペギー・シャノン、「おしゃれ牧場」「珍暗黒街」のジャック・オーキイ、「キック・イン」のレジス・トゥーミー、「名門芸術」のチャールズ・スターレット、「陽気な中尉さん」のジョージ・バービア、「蹴球大学」のJ・ファーレル・マクドナルド等が共演している。 -
二十四時間
制作年: 1931ルイス・ブロムフィールドが筆をとった小説で、ウィリアム・C・レングルとルウ・レヴェンソン両氏によって舞台にも上演された物語を映画化したもので、脚色は「特集社会面」の原作者ルイス・ウィツェンコーン、監督者は「失われた抱擁」のマリオン・ガーリング。主なる出演者は「女性に捧ぐ」「心を汚されし女」のクライヴ・ブルック、「影を売る男」「赤新聞」のケイ・フランシス、「陽気な中尉さん」のミリアム・ホプキンス、「キック・イン」のレジス・トゥーミー、「陽気な中尉さん」のジョルジュ・パルピエ、エイドリアン・エイムス、マイナー・ワトソン等でカメラは「無冠の帝王」「戦争」のアーネスト・ホーラーが担当している。 -
時計の殺人
制作年: 1931ルーファス・キング原作の探偵小説とそれに基いてチャールズ・ビーハンが脚色した舞台劇を映画化したもので「女房盗賊」のヘンリー・マイヤースが映画脚色し、「砲煙」「征服群」のエドワード・スローマンが監督、「スキピイ」「悪魔が跳び出す」のカール・ストラッスが撮影した。主要俳優は「市街」「砲煙」のウィリアム・ボイド、「天国の一夜」「悪魔が跳び出す」のリリアン・タッシュマン、「アメリカの悲劇」「愛する権利(1930)」のアーヴィング・ピチェル等で、「キック・イン」のレジス・トゥーミー、「天下無敵」のサリー・オニール、「氷原の彼方」のウォルター・マッグレイル、レスター・ヴェイル、ブランシュ・フレデシリ、マーサ・マトックス等が助演している。 -
西部の星影(1930)
制作年: 1930「快走王」「君恋し」と同じくリチャード・アーレン氏とメアリー・ブライアン嬢の共演映画で、「滅び行く民族」「曠野に叫ぶ(1930)」のゼーン・グレイ氏の原作から「危険なる楽園」「若き翼」のウィリアム・スレイヴンス・マクナット氏とグロヴァー・ジョーンズ氏が脚色し、「崩るる天地」「砂丘を越えて」のオットー・ブラワー氏と「桃色の盗賊」のエドウィン・H・ノッフ氏とが共同監督し「半分天国」「七日間の休暇」のチャールズ・ラング氏が撮影した。助演者には「ロマンスの河」「サンダーボルト(1929)」のフレッド・コーラー氏、「命を賭ける男(1930)」のレジス・トゥーミー氏、「駄法螺成金」のハリー・グリーン氏、ジョージ・チャンドラー氏、ウィリアム・ルメイヤー氏等が顔を出している。因に本映画の物語は1925年にジャック・ホルト氏を主役としてパ社で映画化されたことがある。 -
命を賭ける男(1930)
制作年: 1930「レヴュー結婚」「恋の素顔」等出演のウィリアム・パウエル氏のスター昇進第1回主演映画で、「支那街の夜」「暗黒街の女(1928)」のオリヴァー・H・P・ギャレット氏が原作並びに台詞を執筆し、「ヴァージニアン(1929)」「恋の素顔」のハワード・エスタブルック氏が脚色し、「巨人」「踊る人生」のジョン・クロムウェル氏が監督し、「半分天国」「恋の素顔」のチャールズ・ラング氏が撮影したものである。助演者は「恋の素顔」のケイ・フランシス嬢、「半分天国」のジーン・アーサー嬢、「青春の幻想」のレジス・トゥーミー氏、スタンリー・フィールズ氏、ジョン・リッソ氏等である。 -
ワイオミングの男
制作年: 1930「テキサス無宿」「七日間の休暇」と同じくゲイリー・クーパー 氏の主演する映画で原作はジョセフ・モンキュア・マーチ氏とルウ・リプトン氏の筆になったもの、それを「レヴュー結婚」のジョン・V・A・ウィーヴァー氏とアルバート・シェルビー・ル・ヴィノ氏とが脚色し「続フーマンチュー博士」「摩天楼の巨人」のローランド・V・リー氏が監督した。主演者を援けて「愛の医者」「ロマンスの河」ジューン・コリアー嬢、「愛の医者」「男の正体」のモーガン・ファーレイ氏、「青春の幻想」「アリバイ」のレジス・トゥーミー氏、E・H・カルヴァートト氏、メアリー・フォイ嬢、エドワード・ディーリング氏等が出演している。キャメラは「フーマンチュー博士の秘密」「悪魔の日曜日」のハリー・フィッシュベック氏が担任である。 -
アパートの殺人
制作年: 1930「ベンスン殺人事件」「命を賭ける男(1930)」と同じくウィリアム・パウエル主演映画で、ジョン・A・モロスコ作の小説に基づいてマックス・マーシンが書き下ろした物語を、「七日間の休暇」「三週間」のジョン・ファーロウが脚色し、「桃色の盗賊」「暗い部屋」のルイ・ガスニエが監督、「命を賭ける男(1930)」「七日間の休暇」チャールズ・ラン氏が撮影したものである。助演は新進のマリオン・シリング、「ベンスン殺人事件」「ハヴァナから来た女」のナタリー・ムーアヘッド、「命を賭ける男(1930)」「青春の幻想」のレジス・トゥーミー。その他ポール・ハースト、フレデリック・バート等も出演している。 -
アリバイ(1929)
制作年: 1929「バット」「赤い鳩」と同じくローランド・ウェスト氏の監督作品で、ジョン・レイ氏、J・C・ニュージェント氏、エレイン・スターン・カリントン女史等三人の合作になる戯曲「警棒」をウェスト氏自らC・ガードナー・サリヴァン氏と共に脚色したものである。主役を演ずるのは「深夜の太陽」「愛の闇路」のパット・オマリー氏、「ファジル」のメイ・ブッシュ嬢、それと舞台俳優たるチェスター・モリス氏、エリナー・グリフィス嬢、等の人々である。この映画は無声、発声の両種が輸入せられたが、発声の方はオール・トーキーとなっている。
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