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オットー・クルーガーの関連作品 / Related Work
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不思議な世界の物語
制作年: 1962ハーマン・ガスナーの「グリム兄弟伝」をデイヴィッド・P・ハーマン、チャールズ・ビューモント、ウィリアム・ロバーツが脚色、「ボーイハント(1961)」のヘンリー・レヴィンが監督した童話ドラマ。グリム兄弟の3作品の部分は「親指トム」の製作者ジョージ・パルが自ら演出した。撮影は「タイム・マシン」のポール・C・ヴォーゲル、音楽は「ガールハント」のリー・ハーラインの担当。出演者は「逃げる男」のローレンス・ハーヴェイ、「翼のリズム」のカール・ベーム、「地球の危機」のバーバラ・イーデン、「戦争と平和」のオスカー・ホモルカ。挿話には「黙示録の4騎士」のイヴェット・ミミュー、「ウエスト・サイド物語」のラス・タンブリンなど。 -
心のともしび
制作年: 1954「戦うロビン・フッド」のロス・ハンターが製作した1954年作色彩メロドラマで、かつて1935年にも映画化されたことのあるロイド・C・ダグラス(「聖衣」)の小説と当時のシナリオからウェルズ・ルートが潤色、ロバート・ブリースが脚色した。監督はダグラス・サークである。テクニカラー撮影は「すべての旗に背いて」のラッセル・メティ、音楽はフランク・スキナーの担当。主演は「青いヴェール」のジェイン・ワイマンで、「王者の剣」のロック・ハドソンが共演、ほかに「フォルウォスの黒楯」のバーバラ・ラッシュ、「三つの恋の物語」のアグネス・ムーアヘッド、「真昼の決闘」のオットー・クルーガーらが出演。 -
真昼の決闘
制作年: 1952「シラノ・ド・ベルジュラック」のスタンリー・クレイマーが、1952年に製作した西部劇で、監督は「暴力行為」のフレッド・ジンネマン。ジョン・W・カニンガムの短編小説に基づいて「シラノ」のカール・フォアマンが脚色した。音楽の作曲と指揮は「井戸」のディミトリ・ティオムキンで、主題のバラード『ハイ・ヌーン』はティオムキン作曲、ネッド・ウォシントン作詞。撮影はフロイド・クロスビーの担当。主演は「誰が為に鐘は鳴る」のゲイリー・クーパーで、トーマス・ミッチェル(「風と共に去りぬ」)、ロイド・ブリッジス(「拳銃45」)、メキシコ出身のカティ・フラドー、テレビ・スターから映画入りした新進グレイス・ケリー、オットー・クルーガー(「ヴァレンチノ」)、ロン・チャニイ、ヘンリー・モーガン、アイアン・マクドナルドらが助演。77点 -
ヴァレンチノ
制作年: 1951サイレント時代の名二枚目ルドルフ・ヴァレンチノの伝記ロマンスで、「新モンテ・クリスト」のエドワード・スモール製作になる1951年度色彩映画。「新モンテ・クリスト」のジョージ・ブルースが脚本を書き下ろし、「呪いの家」のルイス・アレンが監督した。撮影は「欲望という名の電車」のハリー・ストラドリング、音楽はハインツ・ロームヘルドの担当。ヴァレンチノには新人アンソニー・デクスターが扮し、エレノア・パーカー(「山鳩の声」)が共演、「裏街(1941)」のリチャード・カールソン、「三銃士(1948)」のパトリシア・メディナ、「ギルダ」のジョセフ・カレイアらが助演する。60点 -
白昼の決闘(1946)
制作年: 1946「ジェニーの肖像」などの製作者デイヴィッド・O・セルズニックが、第2の「風と共に去りぬ」を狙う作品として、スタッフ、キャストにも贅を尽くした1948年度テクニカラー映画。「追跡(1947)」のナイヴン・ブッシュの原作に基づき、セルズニック自身が脚色し、潤色はオリヴァ・H・P・ギャレット。監督には「北西への道」のキング・ヴィダーがあたり、彼を扶けてオット・ブラワー、リーヴス・イースンの2人が第2監督にあたる。撮影監督は「われら自身のもの」のリー・ガームス、「踊る大紐育」のハロルド・ロッソン、「テキサス決死隊(1949)」のレイ・レナハンの3人。音楽は「シラノ・ド・ベルジュラック」のディミトリ・ティオムキン。主演者は「ジェニーの肖像」と同じくジェニファー・ジョーンズとジョセフ・コットン、それに「廃虚の群盗」のグレゴリー・ペックで、「夢みる少女」のライオネル・バリモア、「剃刀の刄」のハーバート・マーシャル、往年の名花リリアン・ギッシュ、「マルタの鷹(1941)」のウォルター・ヒューストン、「ジョニー・ベリンダ」のチャールズ・ビックフォード、ハリー・ケイリーらが助演する。70点 -
霧の中の逃走
制作年: 1945『七人の無頼漢』のバッド・ベティカー監督によるスパイスリラー。神経を病んだ軍の看護師、エイリーン・カーは、ふたり組に殺されそうになっている男の夢を見る。そこへ心配した同宿の男が現れるが、彼こそ夢の中で殺されそうになっていた男だった。【スタッフ&キャスト】監督:バッド・ベティカー(オスカー・ベティカー) 出演:オットー・クルーガー/ニナ・フォック -
ダニー・ケイの天国と地獄
制作年: 1945「虹を掴む男」「ヒット・パレード」の製作者サミュエル・ゴールドウィンが、同じくダニー・ケイを主演させる色彩音楽喜劇。アーサー・シークマンのオリジナル・ストーリーをジャック・ジェヴンとエディ・モランが潤色、これを「姫君と海賊」のドン・ハートマンとメルヴィル・シェイヴェルソンがフィリップ・ラップと協力脚色し、「アリゾナの決闘」のブルース・ハンバーストーンが監督。撮影は「姫君と海賊」のヴィクター・ミルナーとウィリアム・スナイダーの協同。ダニー・ケイ夫人シルヴィア・ファインが主題歌を作詞作曲している。1945年作品。ダニー・ケイは2役を演じ、前述2作のヴァージニア・メイオと共に、「踊る大紐育」のヴェラ・エレンが映画初出演。他に「夜も昼も」のドナルド・ウッズ、「虹の女王」のS・Z・サコール、「ダラス」のスティーヴ・コクランらが出演。100点 -
カバーガール
制作年: 1944愛する人も捨て、ひたすらスター街道を歩む女性が、本当の愛を知るまでの姿を描くミュージカル。44年度アカデミー・ミュージカル音楽賞受賞作品。製作はアーサー・シュワルツ、監督は「武器よさらば」のチャールズ・ヴィダー、脚本はヴァージニア・ヴァン・アップ、撮影はルドルフ・マテ、作曲はジェローム・カーン、作詞はアイラ・ガーシュイン、音楽監督はモリス・W・ストロフ、振付はバル・ラセット、シーモア・フェリックス、ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネンが各々担当。出演はジーン・ケリー、リタ・ヘイワース、フィル・シルヴァース、オットー・クルーガー、リー・ボウマンなど。90点 -
逃走迷路
制作年: 1942無実の青年が警察の追跡を逃れながら真犯人を探す、ヒッチコック得意の“巻き込まれ方サスペンス”の代表作。監督はアルフレッド・ヒッチコック、脚本はピーター・ヴィアテル、ジョーン・ハリソン、 ドロシー・パーカーが担当。撮影はジョゼフ・ヴァレンタイン。編集はオットー・ルドウィグ。主演は「大いなる野望」のロバート・カミングス。ヒロインに「毒薬と老嬢」のプリシラ・レーン。共演はノーマン・ロイド、オットー・クルーガーほか。80点 -
嘆きの白薔薇
制作年: 1941バレリーナの半生を描いたレディ・エリノア・スミスの小説の映画化で、フレデリック・コーナー、マイケル・ウィルソン及パウル・トリヴァースが共同脚色に当たり、俳優から監督一本に転じて更に製作者となったグレゴリー・ラトフが演出したコロムビア社1941年度作品。古くから我国にも著名なロレッタ・ヤングが主演し、「カリガリ博士」以来ドイツ映画界に知られた名優コンラッド・ファイト、ニューヨーク劇壇出身で「ブライアム・ヤング」「ウエスタアン・ユニオン」等に出演したディーン・ジャガー、同じくニューヨーク劇壇出身のジョン・シェパード、舞台女優で監督者ラトフの夫人たるユージェニー・レオントヴィチ及びオットー・クルーガーが主要な助演者となっている。撮影はフランス映画界で名声を保持していたハリィ・ストラドリングとアーサー・ミラーである。 -
第三の影
制作年: 1939「影無き男(1934)」「夕陽特急」に次ぐシン・マン・シリーズの第3作で、原作はダシール・ハメット、脚色はフランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケット組、監督はW・S・ヴァン・ダイク2世、主演はウィリアム・パウエルとマーナ・ローイ、製作はハント・ストロンバーグと同一スタッフに成っており撮影だけが「夕陽特急」のオリヴァー・T・マーシュと「踊る不夜城」のウィリアム・ダニエルスが協同している。助演は新人ヴァージニア・グレイ、C・オーブリー・スミス、ルース・ハッシー、オット・クルーガーその他。 -
白衣の騎士
制作年: 1934「夜る夜の出来事」「ダンシング・レディ」のクラーク・ゲーブルが「世界拳闘王」「カイロの一夜」のマーナ・ローイを相手に主演する映画で、シドニー・キングスレー作の舞台劇を「坊やはお休み」のウォルデマー・マングが脚色し、「第三の恋」「暁の暴風」のリチャード・ボレスラウスキーが監督に当り、「暁の暴風」「紐育・ハリウッド」のジョージ・フォルシーが撮影した。助演者は「晩餐八時」のジーン・ハーショルト、「旅客機の怪盗」のエリザベス・アラン、「時計は踊る」のオット・クルーガー、「暁の暴風」のC・ヘンリー、ゴードン、「肉騨鬼中隊」のウォーレス・フォード、ラッセル・ハーディー、ラッセル・ホプトン、ヘンリー・B・ウォルソール等である。 -
宝島(1934)
制作年: 1934これまでも映画化されたことのあるロバート・ルイ・スティーヴンソンの名作小説のトーキー化で、「エスキモー(1934)」「世界拳闘王」のジョン・リー・メインが脚色に、「爆弾の頬紅」「ホワイト・シスター(1933)」のヴィクター・フレミングが監督に、「舗道の雨」「秘密」のレイ・ジューン及び「ターザンの復讐」「エスキモー」のクライド・デ・ヴィナが撮影に、それぞれ当たった。主演者は「奇傑パンチョ」「バワリイ」のウォーレス・ビアリーと「僕はカウボーイ」「バワリイ」のジャッキー・クーパーで、「かたみの傑作」「心の緑野」のライオネル・バリモアを始め、「世界拳闘王」「林檎の頬」のオットー・クルーガー、「クリスチナ女王」のルイス・ストーン、英国劇団から来たナイジェル・ブルース、「豚児売り出す」のチャールズ・チック・セール、「妾は天使じゃない」のドロシー・ピーターソン等が助演している。 -
時計は踊る
制作年: 1933「舌戦速射砲」「ロシア探訪飛脚」と同じくリー・トレイシーが出演する映画で、「男子戦わざるべからず」「摩天楼の狼」のエドガー・セルウィンが監督にあたった。脚本もセルウィンが「犯罪都市(1931)」「生活の設計」のベン・ヘクトと共同して執筆している。撮影は「カイロの一夜」「春の火遊び」のハロルド・ロッソンの担当である。主役トレイシーを助けて「スター悩殺」「夜の世界」のメイ・クラーク、「世界ボクシング王」「相寄る魂」のオットー・クルーガー、「ジャングルの怒り」「選手権目指して」のペギー・シャノン、「ヒョットコ夫婦」「ママはパパが好き」のジョージ・バービア、「暁の暴風」「キャバレエの鍵穴」のC・ヘンリー・ゴードン等が出演している。 -
第三の恋
制作年: 1933「晩餐八時」「地獄の市長」とマッジ・エヴァンス、「ニューヨーク・ハリウッド」「坊やが盗まれた」のアリス・ブラディー、「世界ボクシング王」「林檎の頬」のオットー・クルーガーが共演する映画で、フェイス・ボールドウィン作の小説に基づいて「酔いどれ船」「私重役様よ」と同じくゼルダ・シアースとイヴ・グリーンが共同して脚色にあたり、「暁の暴風」のリチャード・ボレスラスキーが監督し、「ダンス・ティーム」「懐かしの谷」のジェームズ・ウォン・ホウが撮影を担任した。助演者は「闇の口笛」「真夜中の処女」のユーナ・マーケル、「一日だけの淑女」「晩餐八時」のメイ・ロブソン、「暁の暴風」「晩餐八時」のフィリップス・ホームス、「新世紀」「響け応援歌」のエドワード・ヌージェント、「生活の設計」のイソベル・ジュウエル、「カイロの一夜」のヘッダ・ホッパー、「御冗談でしョ」のフロリン・マッキニー等。 -
世界拳闘王
制作年: 1933「エスキモー(1934)」「キューバの恋歌」のW・S・ヴァン・ダイクが監督に当たった映画で「カイロの一夜」「ジンギスカンの仮面」のマーナ・ローイが重量ボクシング家マックス・ベーヤを相手役として主演するもの。「シナラ」のフランセス・メリオンが書き下ろした原作を「紅塵」のジョン・リー・メインと「自由の魂」のジョン・ミーハルが共同して脚色している。助演者は「独裁大統領」「ヘル・ビロウ」のウォルター・ヒューストン、「相寄る魂」のオットー・クルーガーを始め、「肉体」のヴィンス・バーネット、「グランド・ホテル」のロバート・マクウェード等で、撮影でレスター・ホワイトの担当。 -
影を慕いて(1933)
制作年: 1933「世界拳闘王」「林檎の頬」のオット・クルーガーが主役を勤める映画で、「流行の王様」のF・ヒュー・ハーバートが書卸した脚本により「戦慄を追う男」のジョージ・B・サイツが監督し、「秘密」「霧笛の波止場」のレイ・ジューンが撮影したもの。主役クルーガーを廻って「光は野より」のユーナ・マーケル及びイザベル・ジュウェル、「南風」のアイリーン・ハーヴェイ、「霧笛の波止場」のベン・ライオン、「ある日曜日の午後」のロスコー・カーンス、「暁の暴風」のC・ヘンリー・ゴードン、「若草物語(1933)」のサミュエル・S・ハインズ等が出演している。 -
偉大なる人生
制作年: 1933「女性に捧ぐ」「曳かれゆく男」のアン・ハーディングが主演する20世紀映画社作品で監督は「六百万交響楽」と同じくグレゴリー・ラ・カヴァである。ギルバート・エメリーとダグラス・Z・ドーティーとが協力して書き下ろしたオリジナル・ストーリーを「トム・ソーヤーの冒険(1930)」と同じくサム・ミンツが脚色している。主役を助けて重要な役を勤めて出演するのは「六月十三日の夜」「深夜の紳士」のクレイヴ・ブルック、「相寄る魂」のオットー・クルーガー、それからイタリアの古参の俳優たるチュリオ・カルミナチとこの3人であるが、なおその他「ブロンド・ヴィナス」の子役ディッキー・ムーア、「女秘書の秘密」のベティー・ローフォード、ジャネット・ビーチャー、等も顔を見せている。 -
相寄る魂
制作年: 1933「紅唇罪あり」「女囚の意気地」と同じくバーバラ・スタンウィックが主演する映画で、「シャーロック・ホームズ(1932)」のバートラム・ミルハウザーが「ビッグ・トレイル」のビューラー・マリー・ディックと共同して書き下ろした台本により「地獄の市長」「男の一頁」のアーチー・L・メイヨが監督し、「ジェニイの一生」「三角の月」のレオン・シャムロイが撮影している。助演者はブロードウェイの人気俳優たるオットー・クルーガー、「たそがれの女」「魔の海底」のラルラ・ベラミーを始め、「女囚の意気地」のルール・ドネリー、舞台女優のローラ・ホープ・クルーズ、「天国爆撃隊」のジョージ・クーパー、「怪特急列車」のフランク・アルバートソン、クララ・ブランディック、ウォーリス・クラークその他の面々である。
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