ルチオ・フルチの関連作品 / Related Work

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  • 肉の蝋人形(1996)

    制作年: 1996
    蝋人形博物館で起こる猟奇事件を描いたホラー。『オペラ座の怪人』のガストン・ルルー原作で、「サンゲリア」のルチオ・フルチの監督作品で製作が開始されたが、フルチの急死で、撮影・特殊効果担当のセルジオ・スティヴァレッティ(「フェノミナ」「バロン」)が演出を引き継いだ。フルチと「スタンダール・シンドローム」のダリオ・アルジェントによる原案を基に、フルチとダニエル・ストロッパが脚本を執筆。美術はマッシモ・アントネロ・ゲリング。編集はパオロ・バナーシ。出演は「個人授業」「愛と哀しみのボレロ」のロベール・オッセン、「女優マルキーズ」のロミーナ・モンデロほか。
  • ルチオ・フルチの新デモンズ

    制作年: 1990
    イタリアホラー界を代表するルチオ・フルチ監督によるスプラッターホラー。遺跡調査のためにシチリア島を訪れた考古学グループ。遺跡には人々が恐れる伝説が秘められており、伝説の復活と共に惨劇が始まる。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ルチオ・フルチ 脚本:ピエロ・レニョーリ 撮影:ルイジ・チッカレーゼ 音楽:ジョバンニ・クリスティアーニ 出演:ブレット・ハルゼイ/メグ・レジスター/グラディ・トーマス・クラークソン/アル・クライヴァー
  • ルチオ・フルチのホラー・ハウス

    制作年: 1989
    ルチオ・フルチ監督によるスプラッターホラー。両親を殺され残された幼い姉弟の世話をするため、叔父夫婦が屋敷にやって来る。やがて、屋敷に殺された両親の幽霊が館に取り憑き、怪奇現象を引き起こすようになり…。【スタッフ&キャスト】監督:ルチオ・フルチ 脚本:ヴィンチェンツォ・マンニーノ 撮影:レナート・フィエ 音楽:ヴィンス・テンペーラ 出演:ジャン・クリフトフ・ブリティゲニーレ/シンツィア・モンレール
  • ルチオ・フルチのクロック

    制作年: 1989
    ルチオ・フルチ監督が晩年に撮った幻のTV映画。片田舎のとある屋敷に押し入り、そこに住む老夫婦を殺害した3人組の男女。しかし、いつの間にか屋敷内の時間が逆回転し、死んだはずの者たちが甦り始める。【スタッフ&キャスト】監督・原案:ルチオ・フルチ 製作:マッシモ・マナッセ 脚本:ジャンフランコ・クレリチ 撮影:ニーノ・セレステ 出演:キース・ヴァン・ホーベン/カリーナ・ハフ/パオロ・パオローニ/ピーター・ハインツ
  • イノセント・ドール 虜

    制作年: 1988
    ルチオ・フルチ監督が肝硬変で大病を患った後に復帰作として撮影したエロティックサスペンス。恋人を事故で失った女が執刀医を逆恨みし、嫌がらせをするように。やがて、女の嫌がらせ行為はエスカレートし、医者を拉致監禁して拷問するほどになり…。
  • 悪魔の教団 レッド・モンクス

    制作年: 1988
    悪魔に魂を売り渡した人間同士が数百年の時を経て、中世の古城で死闘を繰り広げるスリラー・ホラー。監督作のほか製作総指揮作品が多数ある「サンゲリア」のルチオ・フルチが、製作総指揮とSFXを担当。ルチオ・フルチの門下生で、この作品が日本初登場となったジャンニ・マルトゥッチが監督。出演は、ララ・ウェンデル、舞台出身の二枚目俳優ジェラルド・アマトなど。
  • 怒霊界エニグマ

    制作年: 1988
    『サンゲリア』などで知られるイタリア残酷映画を代表するルチオ・フルチ監督晩年の代表作。昏睡状態の少女の怨念が転校生に乗り移り、自分をいじめた生徒たちに次々と復讐していく。女優の全身を這う無数のカタツムリのシーンが話題に。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ルチオ・フルチ 製作:エットーレ・スパニョーロ 脚本:ジョルジオ・マリウッツォ 撮影:カルロ・マリア・コルディオ 出演:ジャレッド・マーティン/ララ・ナツィンスキー/スージー・ケンドール/ジェニファー・ナウド
  • サンゲリア2

    制作年: 1988
    マカロニ・ゾンビ映画の帝王、ルチオ・フルチ監督による『サンゲリア』の続編。東南アジアの原子力研究施設を襲ったテロリストが、細菌兵器“デス・ワン”に感染。さらには汚染された死骸の粉塵が空気中に拡散し、近隣のリゾート地はゾンビ地帯と化す。2022年8月、第9回夏のホラー秘宝まつり2022にて劇場上映。
  • スキャンダル 愛の罠

    制作年: 1985
    現代のパリを舞台に、ひとりの女の心のうちに蠢めくセックスへの凄絶な妄執と、愛情から淫靡な復讐へと展開していく錯綜した心理を強烈なエロティシズムと冷徹なリアリズムで描く。製作はエットーレ・スパニョーロ、監督は「さらば美しき人」のジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ。フランチェスコ・バリッリの原作に基づいてアルベルト・シルヴェストリとコンチャ・オンブリア、ルチオ・フルチが脚本化。撮影はファン・アモロスとハンス・ブルマン、音楽はエンニオ・モリコーネが担当。出演はラウラ・アントネッリ、トニー・ムサンテ、フロリンダ・ボルカンなど。
  • マーダロック

    制作年: 1985
    競争社会の歪んだ人間関係を背景に、美女の心臓を狙う殺人者の異常心理を鋭く抉り出すスタイリッシュホラー。監督は「墓地裏の家」のルチオ・フルチ。音楽はエマーソン、レイク&パーマーのキース・エマーソン。出演は「サンゲリア」のオルガ・カルラトス、「悪魔の墓場」のレイ・ラヴロックほか。1986年アボリアッツ国際ファンタスティック映画祭最優秀恐怖映画賞受賞。2011年7月17日より、東京・シネマート新宿にて開催された「ルチオ・フルチ映画祭2011」にてデジタル上映。
  • 未来帝国ローマ

    制作年: 1983
    ホラー映画の巨匠、ルチオ・フルチ監督が初めて手掛けたSF映画。近未来のローマでは、殺人レースが流行していた。WBS TVのコルテスは、その殺人レースを行っているライバル局に対抗するため、死刑囚を集めて殺人ゲームを開催しようとするのだが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ルチオ・フルチ 脚本:エリザ・ブリガンティ 音楽:リズ・オルトラーニ 撮影:ジュゼッペ・ピノーリ 出演:ジャレッド・マーティン/フレッド・ウィリアムソン/ハワード・ロス/クラウディオ・カッシネリ
  • マンハッタン・ベイビー

    制作年: 1982
    ピラミッドの調査中に失明した考古学者と奇妙なメダリオンを受け取ったその娘に降りかかる超常現象を描くオカルトホラー。監督は「ビヨンド」のルチオ・フルチ。出演は、「ベンジー」のクリストファー・コネリー、ブリギッタ・ボッコリほか。2011年7月17日より、東京・シネマート新宿にて開催された「ルチオ・フルチ映画祭2011」にてデジタル上映。
  • ザ・リッパー

    制作年: 1982
    冬近いニューヨークで発生した連続殺人事件の謎を追う殺人ミステリー。監督はマカロニ・ゾンビ映画の巨匠、ルチオ・フルチ。出演は、「007/ユア・アイズ・オンリー」のジャック・ヘドレー、「墓地裏の家」のパオロ・マルコ、アルマンタ・ケラーほか。2011年7月17日より、東京・シネマート新宿にて開催された「ルチオ・フルチ映画祭2011」にてデジタル上映。
  • 恐怖!黒猫

    制作年: 1981
    エドガー・アラン・ポーの恐怖小説「黒猫」をイタリアンホラーの帝王ルチオ・フルチが大胆にアレンジ、エスカレートする残酷描写で描く。主演は『時計じかけのオレンジ』のパトリック・マギー。2002年4月25日までの期間限定価格発売。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ルチオ・フルチ 原作:エドガー・アラン・ポー 音楽:ピノ・ドナジオ 脚本:ピアジオ・プロイエッティ 出演:パトリック・マギー/ミムジー・ファーマー/デヴィッド・ワーペック/アル・クライヴァー
  • 墓地裏の家

    制作年: 1981
    周囲を荒れ果てた墓地に囲まれた屋敷に引っ越してきた歴史学者家族が体験する恐怖を描くゾンビホラー。監督は「ビヨンド」のルチオ・フルチ。出演は「ビヨンド」のカトリオーナ・マッコール、「作家マゾッホ・愛の日々」のパオロ・マルコ。日本劇場未公開作。2022年8月、第9回夏のホラー秘宝まつり2022にて劇場上映。
  • ビヨンド(1981)

    制作年: 1981
    冥界と現世を繋ぐ“七つの扉”をめぐり、無気味で凄惨な事件が巻き起こるスプラッターホラー。監督は「地獄の門」のルチオ・フルチ。出演は「地獄の門」のカトリオーナ・マッコール、「ブラック・スネイク」のデヴィッド・ウォーベック。日本未公開作。2022年8月、第9回夏のホラー秘宝まつり2022にて劇場上映。
  • 野獣死すべし(1980・ルチオ・フルチ)

    制作年: 1980
    「サンゲリア」など残虐描写で知られたホラー映画の巨匠ルチオ・フルチが手掛けたギャング映画。密輸組織が拠点とする港町。縄張りの拡大を目論む麻薬組織に兄を殺された密輸業者の男が、復讐のため組織に接近。やがて、事態は大がかりな抗争に発展する。出演は「果てなき路」のファビオ・テスティ、「ローマに散る」のマルセル・ボズフィ。
  • 地獄の門(1980)

    制作年: 1980
    神父の自殺により地獄の門が開いた町で繰り広げられる凄惨な光景を描くゾンビホラー。監督は「サンゲリア」のルチオ・フルチ。出演は「エクスタミネーター」のクリストファー・ジョージ、「ベルサイユのバラ」のカトリオーナ・マッコール。日本では劇場未公開。2022年8月、第9回夏のホラー秘宝まつり2022にて劇場上映。
  • サンゲリア

    制作年: 1979
    疫病にかかって死んだ人間が、再び生き返って恐しい形相の怪人となり、生きた人間を喰い求めるという恐怖を描く。製作はユーゴ・トゥッチとファブリツィオ・デ・アンジェリス、監督はルチオ・フルチ、脚本はエリザ・ブリガンティ、撮影はセルジオ・サルヴァーティ、音楽はファビオ・フリッツィとジョルジョ・トゥッチ、特殊効果及びメーク・アップはジャネット・デ・ロッシが各々担当。出演はイアン・マッカロック、ティサ・ファロー、リチャード・ジョンソン、オルガ・カルラトスなど。
  • シルバー・サドル 新・復讐の用心棒

    制作年: 1978
    残虐ホラー『サンゲリア』のルチオ・フルチ監督が、ジュリアーノ・ジェンマ主演で描いたマカロニウエスタン。賞金首の待つ墓地へ足を踏み入れたガンマンのロイ。ところが、そこに現れたのはひとりの少年だった。TV放映時の日本語吹替音声を収録。【スタッフ&キャスト】監督:ルチオ・フルチ 出演:ジュリアーノ・ジェンマ/ジェフリー・ルイス/スヴェン・ヴェルサッチ/エットレ・マンニ/シンツィア・モンレール
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  • ザ・サイキック

    制作年: 1977
    古い屋敷での奇妙な光景を幻視した富豪の妻に忍び寄る恐怖を描くサスペンスホラー。監督は「サンゲリア」のルチオ・フルチ。出演は「スキャナーズ」のジェニファー・オニール、ジャンニ・ガルコ、マルク・ポレルほか。2011年7月17日より、東京・シネマート新宿にて開催された「ルチオ・フルチ映画祭2011」にてデジタル上映。
  • 荒野の処刑

    制作年: 1975
    町を追放された4人は1人のハンターと出会い一行に加えるが、その男は次第に掠奪者の本性を現し、仲間を殺し彼らから全てを奪って去る。残されたギャンブラーは復讐を誓うのだった…。西部劇の形を借りたフルチ監督のロードムービー。【スタッフ&キャスト】監督:ルチオ・フルチ 脚本:エンニオ・デ・コンチーニ 音楽:フランコ・ピクシオ/ファビオ・フリッツィ 出演:ファビオ・テスティ/リン・フレデリック/マイケル・J・ポラード/トーマス・ミリアン
  • マッキラー

    制作年: 1972
    『サンゲリア』のルチオ・フルチ監督が手掛けたミステリーホラー。古い迷信と因習が残る南イタリアの小村で、少年ばかりを狙う不可解な連続殺人が発生。容疑者の女呪術師“マッキラー”は、怒りに燃える村人から壮絶なリンチを受けて惨死するが…。
  • ザ・エロチシスト

    制作年: 1972
    イタリアンホラーの巨匠、ルチオ・フルチ監督がラウラ・アントネッリ主演で描いた艶笑喜劇。一見完璧な男に見える若き上院議員のジャンニは、実はとんでもない性癖を持っていた。それを知った神父は、彼を更生させようとあれこれ手を尽くすのだが…。
  • ルチオ・フルチの幻想殺人

    制作年: 1971
    日本ではTV放映のみで終わったルチオ・フルチ監督の幻の傑作をDVD化。富裕層一族の娘・キャロルは毎晩悪夢に苛まれている。その夢には隣人のジュリアが開く乱交パーティーが写し出されていた。キャロルは掛かりつけの精神科医に相談するのだが…。【スタッフ&キャスト】監督・原案・脚本:ルチオ・フルチ 製作:エドモンド・アマティ 脚本:ロベルト・ジャンヴィッティ 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:フロリンダ・ボルカン/スタンリー・ベイカー/ジャン・ソレル/アルベルト・デ・メンドーサ
  • 真昼の用心棒

    制作年: 1966
    フェルナンド・ディ・レオの脚本をルチオ・フルチが監督した西部劇。撮影はリカルド・パロッティーニ、音楽はラロ・ゴリが担当した。出演は「続荒野の用心棒」のフランコ・ネロ、「シェルブールの雨傘」のニーノ・カステルヌオーボのほかジョージ・ヒルトン、ジョン・マクダグラスなど。イーストマンカラー、クロモスコープ。
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