トニー・セルヴィッロの関連作品 / Related Work

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  • 人生の最初の日

    制作年: 2023
    「イタリア映画祭2024」にて上映(2024年5月1~6日=東京・有楽町朝日ホール/5月18、19日=大阪・ABCホール)
  • 夜の外側 イタリアを震撼させた55日間

    制作年: 2022
    イタリアの巨匠マルコ・ベロッキオ監督が、「夜よ、こんにちは」でも描いたアルド・モーロ誘拐事件を関係者の多角的な視点を交え6エピソード構成で綴ったドラマ。1978年、極左武装グループ『赤い旅団』に誘拐された元首相解放に向け周囲は奔走するが……。アルド・モーロ元首相を「甘き人生」のファブリツィオ・ジフーニが演じるほか、「3つの鍵」のマルゲリータ・ブイ、「LORO 欲望のイタリア」のトニ・セルヴィッロらが出演。2022年第75回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門出品作品。2023年、イタリア映画界最高峰の賞である第68回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞にて最優秀監督賞、最優秀主演男優賞(ファブリツィオ・ジフーニ)、最優秀メイクアップ賞、最優秀編集賞を受賞。イタリア映画祭2023上映作品(映画祭題「夜のロケーション」)。
  • 奇妙なこと

    制作年: 2022
    芸術性と娯楽性を兼ね備えるロベルト・アンドー監督の新作。 1934年のノーベル文学賞受賞者であり、戯曲『作者を探す六人の登場人物』で知られる作家・劇作家のルイージ・ピランデッロを主人公にした人間喜劇。主演に再び「修道士は沈黙する」のトニ・セルヴィッロを迎えてイタリアでヒットした。「イタリア映画祭2023」(2023/5/2~2023/5/7:東京・有楽町朝日ホール、2023/6/10~2023/6/11:大阪・ABCホール)にて上映。
  • 内なる檻

    制作年: 2021
    イタリアを代表する名優トニ・セルヴィッロとシルヴィオ・オルランドが共演。その対決が見応えたっぷりのディ・コスタンツォ監督の第3作。閉鎖が決まった刑務所で、移送先の都合で受刑者12人が一時的に残され、刑務官15人が監視にあたることになる。ケータリングになった食事はまずく、活動を制限され不満を強める受刑者たちと刑務官たちの間に緊張が高まる。ヴェネチア国際映画祭特別招待作品。(イタリア映画祭2022公式HPより)
  • 笑いの王

    制作年: 2021
    19世紀から20世紀にかけてナポリ演劇を代表する劇作家・役者だったエドゥアルド・スカルペッタの栄枯盛衰を、ナポリ出身のトニ・セルヴィッロの圧巻の演技とともにたどる。喜劇王として大人気で、莫大な富で豪邸も建て、成功を収めていたスカルペッタだが、偉大な詩人ダンヌンツィオの悲劇のパロディを上演することで状況は激変する。ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品。(イタリア映画祭2022公式HPより)
  • The Hand of God

    制作年: 2021
    第61回カンヌ国際映画祭で審査員賞受賞『イル・ディーヴォ-魔王と呼ばれた男-』(08)や、第86回アカデミー賞外国語映画賞受賞『グレート・ビューティー追憶のローマ』(13)などの脚本家・監督のパオロ・ソレンティーノが、1980年代の激動のナポリを舞台に、少年の成長を描く。第78回ベネチア国際映画祭銀獅子賞(審査員大賞)、マルチェロ・マストロヤンニ賞(主演:フィリッポ・スコッティ)受賞。2021年、第34回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門出品。12月15日(水)よりNetflixにて全世界独占配信開始に先駆け、12月3日(金)より、一部劇場にて公開。
  • イントゥ・ザ・ラビリンス

    制作年: 2019
    作家ドナート・カリシが「霧の中の少女」に続き監督・脚本・原作を務め、ダスティン・ホフマンが主演したホラー。15年前に誘拐された少女サマンサが保護されるが、ほとんど記憶を失っていた。精神分析医グリーンは、彼女の監禁中の記憶を取り戻そうとする。出演は、「LORO(ローロ) 欲望のイタリア」のトニ・セルヴィッロ。『Kino Festival 2022』で上映。
  • ヒットマン:レジェンド 憎しみの銃弾

    制作年: 2019
    『グレート・ビューティー 追憶のローマ』のトニ・セルヴィッロ主演によるハードボイルド・クライムアクション。何者かにひとり息子を惨殺された伝説の殺し屋・ペッピーノ。それを引き金に、敵対するマフィア同士の壮絶な抗争が勃発する。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:イゴール・ツヴェリ 製作:エルダ・フェッリ 撮影:ニコライ・ブリュエル VFX:パオロ・アカンポーラ 出演:トニ・セルヴィッロ/ヴァレリア・ゴリノ/カルロ・ブチロッソ/ロレンゾ・ランセロッティ
  • LORO(ローロ) 欲望のイタリア

    制作年: 2018
    スキャンダルにまみれたイタリアの元首相シルヴィオ・ベルルスコーニをモデルに、「グランドフィナーレ」のパオロ・ソレンティーノ監督がメガホンを取った人間ドラマ。政敵に敗れ失脚したベルルスコーニは、怪物的な手腕で政権への返り咲きを虎視眈々と狙う。欲望を満たすためなら手段を選ばないベルルスコーニを「イル・ディーヴォ -魔王と呼ばれた男-」「グレート・ビューティー/追憶のローマ」などでソレンティーノ監督と組んできたトニ・セルヴィッロが演じる。また、ベルルスコーニの妻ヴェロニカに扮したエレナ・ソフィア・リッチは2019年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞、2018年ナストロ・ダルジェント賞の最優秀女優賞に輝いた。第31回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品(映画祭タイトル「彼ら」)。
    54
    • 手に汗握る
    • おしゃれな
    • 重厚感のある
  • ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ

    制作年: 2018
    1933~45年にナチスにより弾圧・略奪された美術品をめぐるドキュメンタリー。ピカソやゴッホなどの名作に退廃芸術の烙印を押す一方で古典主義的な作品を擁護し、ユダヤ人富裕層から美術品を没収した背景や、略奪された美術品が辿った闇の美術史に迫る。監督は、ヴェネチア・ビエンナーレやイタリア国立21世紀美術館などのドキュメンタリーを手がけたクラウディオ・ポリ。「修道士は沈黙する」などに出演した俳優トニ・セルヴィッロが案内を務める。『怖い絵』シリーズを著した作家・ドイツ文学者の中野京子が字幕監修を担当。
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    • 重厚感のある
    • 考えさせられる
  • 霧の中の少女

    制作年: 2017
    イタリアの作家ドナート・カリシが自らメガホンを取り、自作を映画化したミステリー。クリスマス・シーズンの田舎町アヴェショーで、1人の少女が失踪。捜査を指揮するヴォーゲル警部は、それを誘拐事件だと断定、マルティーニ教授に疑惑の目を向けるが……。出演は「グレート・ビューティー/追憶のローマ」のトニ・セルヴィッロ、「ラスト・バレット」のジャン・レノ。
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    • 感動的な
  • 修道士は沈黙する

    制作年: 2016
    「ローマに消えた男」のロベルト・アンドー監督による社会派ミステリー。G8の財務相会合が開催されているドイツの高級リゾートホテルで、国際通貨基金理事の遺体が発見される。その前夜、修道士と密会していたことが明らかになるが、修道士は沈黙を守り続ける。出演は「グレート・ビューティー追憶のローマ」「ローマに消えた男」のトニ・セルヴィッロ、「世界にひとつの金メダル」のダニエル・オートゥイユ、「ワンダーウーマン」のコニー・ニールセン、「消えた声が、その名を呼ぶ」のモーリッツ・ブライプトロイ、「潜水服は蝶の夢を見る」のマリ=ジョゼ・クローズ。『イタリア映画祭2017』にて『告解』のタイトルで上映。
    90
  • ローマに消えた男

    制作年: 2013
    「グレート・ビューティー 追憶のローマ」のトニ・セルヴィッロが一人二役を演じる政治ドラマ。突然失踪した政治家の替え玉となった男が、たちまちメディアや大衆を魅了していく。監督・脚本・原作は「そして、デブノーの森へ」のロベルト・アンドー。共演は「フォンターナ広場 イタリアの陰謀」のヴァレリオ・マスタンドレア、ミケーラ・チェスコン、「華麗なるアリバイ」のヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、「イル・ポスティーノ」のアンナ・ボナイウート。イタリア映画祭2014にて「自由に乾杯」のタイトルで上映。
    100
  • グレート・ビューティー 追憶のローマ

    制作年: 2013
    セレブ界の狂騒に飽き飽きした初老のジャーナリストが、ある女性の死をきっかけにローマの街を歩きながら人生の価値について考える様を描き、第86回アカデミー賞および第71回ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞を受賞、多くの映画祭を席巻したドラマ。監督は、政治家の暗黒面を描いた「イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男」で第61回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞、ショーン・ペン扮するかつてのロックスターが亡父の探していた人物を追うロードムービー「きっと ここが帰る場所」で広く注目を集めたパオロ・ソレンティーノ。主演は「イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男」「湖のほとりで」のトニ・セルヴィッロ。
    70
  • 眠れる美女(2013)

    制作年: 2012
    2009年にイタリア全土を揺るがしたある女性の尊厳死事件をベースに「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」のマルコ・ベロッキオ監督が紡ぎ出すヒューマンドラマ。妻を看取った政治家とそんな父に不信感を持つ娘、昏睡する娘の目覚めを願う元女優など3つの物語が展開される。出演は「ゴモラ」のトニ・セルヴィッロ、「愛、アムール」のイザベル・ユペール、「夜よ、こんにちは」のマヤ・サンサ、「やがて来たる者へ」のアルバ・ロルヴァケル。
    80
  • 至宝 ある巨大企業の犯罪

    制作年: 2011
    2003年にイタリアで実際に起こった不正経理スキャンダルを元にしたサスペンスドラマ。巨大コングロマリット・レダ社は、無制限な事業拡大から倒産の危機に追い込まれる。財務部長・ボッタは、帳簿の改ざんによって窮地をくぐり抜けようとするが…。【スタッフ&キャスト】監督・原案・脚本:アンドレア・モライヨーリ 原案・脚本:ルドヴィカ・ランポルディ 撮影:ルカ・ビガッツィ 編集:ジョジョー・フランキーニ 出演:トニ・セルヴィッロ/レモ・ジローネ/サラ・フェルバーバウム/リーノ・グアンチャーレ
    60
  • 穏やかな暮らし

    制作年: 2010
    非情な掟に生きる父子の宿命と悲哀を描いたイタリアンノワール。南イタリアの暴力組織の一員だった過去を封印し、妻と息子と満ち足りた暮らしを送るロザリオ。だがある日、彼が15年前にイタリアに置き去りにした実の息子・ディエゴが現れて…。【スタッフ&キャスト】監督:クラウディオ・クッペリーニ 原案・脚本:フィリッポ・グラヴィーノ 脚本:グイド・ユクラーノ 撮影:ゲルゲリ・ポハルノック 出演:トニ・セルヴィッロ/マルコ・ダモーレ/フランチェスコ・ディ・レヴァ/ユリアーネ・ケーラー
  • イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男

    制作年: 2008
    7期もの長期間にわたってイタリアの首相を務める一方で、絶対的な権力を利用して数々の犯罪に手を染めた戦後イタリアを代表する政治家ジュリオ・アンドレオッティ。後に裁判で裁かれることになった彼の姿を中心に、政界の闇に斬り込んだドラマ。主演は「ゴモラ」のトニ・セルヴィッロ。カンヌ国際映画祭審査員賞受賞。
  • ゴモラ

    制作年: 2008
    イタリア南部のナポリを拠点に、裏社会を牛耳る犯罪組織の実態を描いた社会派作品。本作が映画デビューとなるサルヴァトーレ・アブルツェーゼ、シモーネ・サケッティーノなどに加え、「湖のほとりで」のトニー・セルヴィッロが出演。監督は「剥製師」のマッテオ・ガローネ。カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞。
  • 湖のほとりで

    制作年: 2007
    ノルウェー出身のカリン・フォッスムの原作を基に、本作が長編初監督となるアンドレア・モライヨーリが映画化。小さな村の殺人事件によって、普通の人々が抱える日常の悩みや葛藤が明らかになっていく。出演は『ゴモラ』のトニ・セルヴィッロ、「あるいは裏切りという名の犬」のヴァレリア・ゴリノ、「エル・スール」のオメロ・アントヌッティなど。
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今日は映画何の日?

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