2013年に超巨大台風が直撃し甚大な被害を受けたフィリピン・レイテ島の都市タクロバンを舞台に、生存者たちの厳しい日常を追ったドラマ。監督は「キナタイ -マニラ・アンダーグラウンド-」で第62回カンヌ国際映画祭監督賞を獲得したブリランテ・メンドーサ。第68回カンヌ映画祭『ある視点』部門エキュメニカル審査員賞スペシャル・メンションに輝いた。第28回東京国際映画祭『CROSSCUT ASIA #02 熱風！フィリピン』部門にて、2015年10月24日・27日に上映。
ベルリン、カンヌ、ヴェネツィアの三大国際映画祭などで高い評価を受けるブリランテ・メンドーサ監督のヒューマンドラマ。フィリピンのイスラム地域を舞台に、子を設けられないため第二夫人を迎えようと画策する夫婦を描く。フィリピンの国民的女優ノラ・オーノールと「マニラ・光る爪」のベンボル・ロコが夫婦役で出演。第28回東京国際映画祭『CROSSCUT ASIA #02 熱風！フィリピン』部門にて2015年10月25日・29日に上映。
ある殺人事件をはさみ、貧しさがにじむ被害者の祖母と加害者の祖母を並行して描いたドラマ。第66回ヴェネツィア国際映画祭出品作品。第20回アジアフォーカス・福岡国際映画祭にて「ばあさん」の題名で、および第28回東京国際映画祭『CROSSCUT ASIA #02 熱風！フィリピン』部門にて2015年10月24日・28日に「グランドマザー」の題名で上映された。
ベルリン、カンヌ、ヴェネツィアの三大国際映画祭ほかで高い評価を得るブリランテ・メンドーサ監督の初期代表作。かつて米軍基地があったルソン島の風俗中心地アンヘレスにあるポルノ映画館を舞台にした、アウトローの群像劇。第61回カンヌ国際映画祭コンペティション出品作品。第28回東京国際映画祭『CROSSCUT ASIA #02 熱風！フィリピン』にて2015年10月23日・25日に上映。
ベルリン、カンヌ、ヴェネツィアの三大国際映画祭ほかで高い評価を得るブリランテ・メンドーサ監督の長編4作目。フィリピンにおけるフォスター・チャイルド（里子）の養育制度に焦点を当てる。第28回東京国際映画祭『CROSSCUT ASIA #02 熱風！フィリピン』部門にて2015年10月28日・30日に上映。
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