トッド・ヘインズの関連作品 / Related Work

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  • メイ・ディセンバー ゆれる真実

    制作年: 2023
    ナタリー・ポートマン&ジュリアン・ムーア共演による「キャロル」のトッド・ヘインズ監督作。90年代に実際に起きた13歳の少年と36歳の女性のスキャンダル“メイ・ディセンバー事件”の真相を多角的に見つめた、過去と現在、真実と憶測が混ざり合う心理ドラマ。第58回全米批評家協会賞、第89回NY批評家協会賞で助演男優賞(チャールズ・メルトン)、脚本賞(サミー・バーチ)を受賞。第96回アカデミー賞 脚本賞ノミネート。
  • ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男

    制作年: 2019
    巨大企業の隠蔽を暴くため闘った弁護士の実話を映画化。1998年、企業弁護士のロブは、大手化学メーカーの廃棄物によって190頭もの牛が病死させられたという調査依頼を受ける。やがて事態の深刻さに気づき、住民を原告団とする一大集団訴訟に踏み切る。製作・主演は、「アベンジャーズ」シリーズのマーク・ラファロ。監督は、「キャロル」のトッド・ヘインズ。出演は、「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイ、「ミスティック・リバー」のティム・ロビンス。
  • ワンダーストラック

    制作年: 2017
    「キャロル」のトッド・ヘインズ監督が「ヒューゴの不思議な発明」の原作者ブライアン・セルズニックの同名小説を映画化。1977年のミネソタに住む母親を亡くした少年ベンと、1927年のニュージャージーに住む聴覚障害の少女ローズとの時代を越えた交流を紡ぎ出す。出演は「ピートと秘密の友達」のオークス・フェグリー、「アリスのままで」のジュリアン・ムーア、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のミシェル・ウィリアムズ、本作が映画初出演となるミリセント・シモンズ。ブライアン・セルズニックが脚本も手がけ、撮影を「キャロル」のエドワード・ラックマン、音楽を同作のカーター・バーウェルが務める。
    70
  • ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択

    制作年: 2016
    ローラ・ダーン、クリステン・スチュワート、ミシェル・ウィリアムズ共演のドラマ。弁護士・ローラ、新居のことで頭がいっぱいのジーナ、弁護士をしながら夜間学校で市民に法律を教えるエリザベス。アメリカの街で懸命に生きる女性の姿を描く。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ケリー・ライヒャルト 原作:マイリー・メロイ 製作総指揮:トッド・ヘインズ 撮影:クリストファー・ブロヴェルト 出演:ローラ・ダーン/クリステン・スチュワート/ミシェル・ウィリアムズ/ジャレッド・ハリス
    80
  • S.W.A.T. アンダーシージ

    制作年: 2016
    S.W.A.T.部隊とマフィアの戦いを描いたポリスアクション。麻薬取引の取り締まり中に起こった銃撃戦の末、S.W.A.T.チームはスコーピオンと呼ばれる男を署に連行する。ある秘密を握る彼は多くの組織から狙われていて…。【スタッフ&キャスト】監督:トニー・ジグリオ 脚本・製作総指揮:ジョナス・バーンズ 製作総指揮:トッド・ヘインズ 製作:ニール・H・モリッツ 出演:サム・ジェーガー/マイケル・ジェイ・ホワイト/エイドリアンヌ・パリッキ/マシュー・マースデン
    50
  • キャロル(2015)

    制作年: 2015
    『太陽がいっぱい』のパトリシア・ハイスミスの小説を「エデンより彼方へ」のトッド・ヘインズが監督した恋愛ドラマ。出演は、「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェット、本作でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したルーニー・マーラ。1952年のニューヨークを舞台に、人妻と女性店員の恋の物語をつづる。2024年12月20日~26日期間限定で、恵比寿ガーデンシネマ、テアトル梅田、シネコヤでの上映が決定。
    70
  • ナイト・スリーパーズ ダム爆破計画

    制作年: 2013
    米・オレゴン州。3人のラジカルな環境論者が水力発電ダムの爆破を目論む。しかし、彼らの凶行の果てには衝撃の結末が待ち構えていた。
    30
  • ミークス・カットオフ

    制作年: 2010
    アメリカの女流監督K・ライカートが、西部開拓時代の実在の人物と史実を基に現代の寓話として再構築した意欲作。1845年のオレゴン。広大な砂漠を西部へと向かう白人の三家族。近道を知っているという先住民ミークを雇うが、一向に目的地に辿りつかない。出演は、「マリリン 7日間の恋」のミシェル・ウィリアムズ、「ニューヨーク 親切なロシア料理店」のゾーイ・カザン、「グランドフィナーレ」のポール・ダノ、「エレファント・ソング」のブルース・グリーンウッド。シアター・イメージフォーラムの特集上映『ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ』にて上映。
  • ウェンディ&ルーシー

    制作年: 2008
    「マリリン 7日間の恋」のミシェル・ウィリアムズがライカートの「オールド・ジョイ」に惚れ込み、監督に自らアプローチして主演を務めた彷徨譚。ウェンディは、愛犬ルーシーとともにアラスカへ向かう。途中、オレゴンで車が故障し、ルーシーも行方不明に。出演は、「ミナリ」のウィル・パットン、「ロード・オブ・ドッグ・タウン」のジョン・ロビンソン、「オールド・ジョイ」のウィル・オールダム。特集上映『ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ』にて上映。
  • アイム・ノット・ゼア

    制作年: 2007
    ボブ・ディランをモデルとした6つのストーリーを、6人の俳優が演じる。2007年ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞、主演女優賞受賞。監督は「ベルベット・ゴールドマイン」のトッド・ヘインズ。出演は「エリザベス」のケイト・ブランシェット、「バットマン ビギンズ」のクリスチャン・ベール、「シカゴ」のリチャード・ギア。
    70
  • エデンより彼方に

    制作年: 2002
    1950年代のハリウッドのメロドラマを意識したタッチで、同性愛や人種差別の問題を描き出した作品。監督・脚本は「ベルベット・ゴールドマイン」のトッド・ヘインズ。製作総指揮は監督として知られるスティーヴン・ソダーバーグ、俳優として知られるジョージ・クルーニー。撮影は「スウィート・ノベンバー」のエドワード・ラックマン。音楽は「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」のエルマー・バーンスティン。美術は「アイス・ストーム」のマーク・フリードバーグ。編集は「ベルベット・ゴールドマイン」のジェームズ・ライオンズ。衣裳も「ベルベット・ゴールドマイン」のサンディ・パウエル。出演は「ハンニバル」のジュリアン・ムーア、「オールド・ルーキー」のデニス・クエイド、「ワン・オン・ワン ファイナル・ゲーム」のデニス・ヘイスバード、「プレッジ」のパトリシア・クラークソン、「ソラリス」のヴァイオラ・デイヴィスほか。2002年ヴェネチア国際映画祭最優秀主演女優賞、全米ナショナル・ボード・オブ・レビュー最優秀主演女優賞ほか多数受賞。
  • ベルベット・ゴールドマイン

    制作年: 1998
    70年代前半に流行したグラム・ロック・ムーヴメントを背景に、あるスーパースターの肖像を描き出した一編。監督・脚本は「ポイズン」のトッド・ヘインズ。製作は「ポイズン」「KIDS」「I SHOT ANDY WARHOL」のクリスティーヌ・ヴァション。製作総指揮は「愛・アマチュア」のスコット・ミークと、アメリカを代表するロック・バンド“R.E.M.”のヴォーカリストであるマイケル・スタイプ、そしてサンディ・スターン。原案はジェームズ・ライオンズとトッド・ヘインズ。撮影は「ポイズン」「クラム」「モハメド・アリ かけがえのない日々」のマリース・アルベルティ。音楽監修は「KIDS」「普通じゃない」「ガンモ」のランドール・ポスター。作曲はカーター・バーウェル。美術はテレク・ジャーマン作品で知られるクリストファー・ホッブス。編集は「ポイズン」のジェイムズ・ライオンズ。衣裳は「マイケル・コリンズ」のサンティ・パウエル。出演は「普通じゃない」のユアン・マグレガー、「マイケル・コリンズ」のジョナサン・リース・マイヤーズ、「ハッピィブルー」のトニ・コレット、「ある貴婦人の肖像」のクリスチャン・べール、「アベンジャーズ」のエディ・イザード、「フル・モンティ」のエミリー・ウーフ、「英国式庭園殺人事件」のマイケル・フィーストほか。舞踏界の大物リンゼイ・ケンプも特別出演している。
  • オフィスキラー

    制作年: 1998
    リストラを通告された地味なOLが会社の上司たちを次々と殺し、死体をコレクションしていく“リストラ”ホラー。監督は現代アートを代表する写真家シンディ・シャーマンで、本作が初監督作となる。製作総指揮はトム・カルーソ、ジョン・ハート、「アイス・ストーム」のテッド・ホープ、「アイス・ストーム」のジェームズ・シェイマス。製作は「ベルベット・ゴールドマイン」のクリスティン・バション、「アンディ・ウォーホールを撃った女」のパメラ・コフラー。脚本は「恍惚 ヴァレンティノより美しい」(監督も),のトム・ケイリン、エリーズ・マカダム。脚本協力は「ベルベット・ゴールドマイン」のトッド・ヘインズ。撮影はラッセル・ファイン。音楽は「トゥリーズ・ラウンジ」のエヴァン・ルーリー。美術は「54」のケヴィン・トンプスン。編集は「ニューヨーク・デイドリーム」のメリル・スターン。衣装はトッド・トーマス。特殊メイクは「アンディ・ウォーホールを撃った女」のロブ・ベネヴィデス。マイケル・ペリオリ出演は『ゴーン・フィッシン』(V)のキャロル・ケイン、『覗く女』(V)のモリー・リングウォルド、「スライディング・ドア」のジーン・トリプルホーンとマイケル・インペリオリ、「JM」のバーバラ・スコーヴァほか。
    80
  • SAFE(1999)

    制作年: 1994
    化学物質過敏症に陥った主婦の姿を通じて、80年代半ばのアメリカ西海岸のライフスタイルを皮肉に描き出す異色作。監督・脚本は「ベルベット・ゴールドマイン」のトッド・ヘインズで「ポイズン」(91)に次ぐ彼の監督第2作。製作は彼とコンビを組むクリスティーヌ・ヴァションと、ローレン・ザラズニック。製作総指揮は「アイス・ストーム」のジェームズ・シェイマスとテッド・ホープ、リンゼイ・ロー。撮影は「くちづけはタンゴの後で」のアレックス・ネポンニアスキー。音楽は「ガンクレイジー」のエド・トムニー。美術は「シリアル・ママ」のデイヴィッド・ボンバ。編集は「ポイズン」(準主演も)「ベルベット・ゴールマイン」のジェームズ・ライオンズ。衣裳はナンシー・ステイナー。出演は「ビッグ・リボウスキ」のジュリアン・ムーアほか。
  • ポイズン(1991)

    制作年: 1991
    ジャン・ジュネの「薔薇の奇跡」を原作にした刑務所での男同志の恋の物語〈ホモ〉、ロングアイランドで父親を射殺した後自殺した7才の少年の姿を描く疑似ドキュメンタリー〈ヒーロー〉、ある科学者の悲劇的な運命を50年代の白黒B級ホラー映画のスタイルで描く〈ホラー〉など、ストーリーも映像スタイルも異なる3つのパートが、まるでテレビのチャンネルを切り換えるように、入り乱れながら展開していく斬新な構成の作品。91年サンダンス・フィルムフェスティバル、ドラマ部門グランプリ受賞。監督・脚本は87年の中「スーパースターカレン・カーペンター物語」(未)で注目されたトッド・ヘインズ。製作はクリティーヌ・ヴァション、エグゼクティヴ・プロデューサーはジェイムズ・シャマスとブライアン・グリーンバウム、撮影はマリース・アルヴェルティ、モノクロ撮影はバリー・エルスワース、音楽はジェームズ・ベネットが担当。16ミリで撮影され、35ミリにブロー・アップされて上映。
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