オットー・ウォールヂスの関連作品 / Related Work

1-7件表示/全7件
  • あの手この手(1954)

    制作年: 1954
    「アンデルセン物語」のダニー・ケイがパラマウントと契約しての第1回主演作で、「猛獣と令嬢」のメルヴィン・フランクとノーマン・パナマのコムビが脚本・監督・製作に当った。テクニカラー色彩の撮影は「底抜け艦隊」のダニエル・L・ファップ、「楽しき我が家」のヴィクター・ヤングが音楽監督に当った。作詞作曲はいつもの通りダニー・ケイ夫人のシルヴィア・ファイン、振付は「バンド・ワゴン」のマイケル・キッドである。ケイをめぐる出演者はスウェデン出身で現在英国映画界で活躍しているマイ・セッタリング(「36時間」)、「魔術の恋」のトリン・サッチャー、デイヴィッド・バーンズ、レオン・アスキン、アブナー・バイバーマン、ギャヴィン・ゴードンなどである。
  • 炎と剣

    制作年: 1954
    「綱渡りの男」のロバート・L・ジャックスが製作し、「ナイアガラ」のヘンリイ・ハサウェイが監督したシネマスコープ1954年作品(テクニカラー)で、アーサー王時代を背景にした活劇映画。ハロルド・フォスターの新聞連載絵入りストーリイを「狙われた駅馬車」のダドリイ・ニコルズが脚色した。撮影は「ノックは無用」のルシエン・バラード、音楽は「巨象の道」のフランツ・ワックスマンが受け持った。主演は「ジュリアス・シーザー(1953)」のジェイム・メイスン、「魔術の恋」のジャネット・リー、「十二哩の暗礁の下に」のロバート・ワグナー、「南海の却火」のデブラ・パジェットで、スターリング・ヘイドン「戦闘機攻撃」、ヴィクター・マクラグレン「静かなる男」、ドナルド・クリスプ、ブライアン・エイハーンらが助演する。
  • 楽しき我が家(1953)

    制作年: 1953
    「塵に咲く花」のアーヴィング・アシャーが製作した1953年度作品で、「カモンナ・マイ・ハウス」の歌で一躍人気者になったローズマリー・クルーニーと、イタリア出身の新進ソプラノ、アンナ・マリア・アルバゲッティアルバゲッティがはじめて映画で紹介される色彩ミュジカルである。ポール・ハーヴェイ・フォックスのストーリーから「外交伝書使」のライアム・オブライエンが脚色し、「底抜け落下傘部隊」のノーマン・タウログが監督した。撮影は「東は東」のライオネル・リンドン、音楽は「シェーン」のヴィクター・ヤング、歌曲はジェイ・リヴィングストンとレイ・エヴァンスのチームが書いている。2人の女性歌手をめぐる共演者は前メトロポリタンのバリトンで、「嘘つきお嬢さん」のローリッツ・メルシオル、ヴォドヴィルのボブ・ウィリアムズ、トム・モートン、フレッド・クラークら。曲は “The Stars Are Singing “Haven't Got a Worry“My Kind O'Day“I Do!I Do!I Do!“Lovely Weather for Ducks“My Heart Is Home“Come On-A My House“Because“Vesti la Giubba“Lucia di Lammermoore“Voci de Primavera“Ah Forse Lui“Una Voce Roco Fa“The Rruff Song
  • 南海の劫火(1951)

    制作年: 1951
    20世紀初頭のヒット・プレイにヒントを得て、「折れた矢」のデルマー・ディヴズがシナリオを書き下ろし、自ら監督に当たったテクニカラーの南海ロマンス、1951年作品。撮影は「黄色いリボン」のウィントン・C・ホック、作曲は「落日の決闘」のダニエル・アンフィシアトロフの担当。主演は「ボヴァリー夫人」のルイ・ジュールダン、「折れた矢」のデブラ・パジェットとジェフ・チャンドラーの3人で「狐の王子」のエヴェレット・スローン、モーリス・シュワルツ、ジャック・エラムス、プリンス・レイ・ラニらが助演。
  • 熱血児

    制作年: 1949
    フェアバンクス・プロ1949年度作品でユニヴァーサル社から封切された。製作はダグラス・フェアバンクス・ジュニアで監督のアーサー・ピアソンは「危険な年」で1本立ちとなった新人ジャスティン・ハントリー・マッカーシーの小説「ザ・オフリン」をダグラス・ジュニアと「パーキントン夫人」のロバート・ソーレンと協同脚色を担当し、「カサブランカ」「王子と運ちゃん」のアーサー・エディソンが撮影した。ダグラス・ジュニアの相手主演女優は、我国初見得の新進スター、ヘレナ・カーターで「銀盤の女王」のリチャード・グリーン、「秘めたる心」のパトリシア・メディナを始め「孤児」のアーサー・シールズ、「出獄」のジョゼフ・M・ケリガン等が出演している。
  • 忘れじの面影(1948)

    制作年: 1948
    ステファン・ツヴァイクの小説『未知の女からの手紙』の映画化。主演者ジョーン・フォンテーン(「デカメロン夜話」)が主宰するラムパート・プロの1948年作品で、製作は「ジュリアス・シーザー(1953)」のジョン・ハウスマン。「月光の女」のハワード・コッホが脚色し、「快楽」のマクス・オフュルスが監督したものである。撮影は「ギャングを狙う男」のフランク・プラナー、音楽ダニエル・アンフィシアトロフ(「銅の谷」)。フォンテインをめぐって、「デカメロン夜話」のルイ・ジュールダン、マディー・クリスチャンスズ、マルセル・ジュルネ、アート・スミス、キャロル・ヨークなどが出演する。
    80
  • 風雲児(1947)

    制作年: 1947
    「コルシカの兄弟」「鉄拳紳士」のダグラス・フェアバンクス・ジューニアが製作・主演したフェアバンクス・コンパニーの1947年作品。脚本もフェアバンクスが書卸したもので、監督には「ヨシワラ」のマックス・オフュルスが当たり、撮影は「未完成交響楽」のフランク・プラナーが指揮している。共演はわがスクリーンには初登場のスターたるマリア・モンテス、フェアバンクスが発見した新人ポール・クローゼエを始め、「愛の調べ」のヘンリー・ダニエル、「断崖」のナイジェル・ブルース「幽霊と未亡人」のロバート・クート其の他である。
1-7件表示/全7件

今日は映画何の日?

注目記事