- キネマ旬報WEB トップ
- ジャン・レノ
ジャン・レノの関連作品 / Related Work
1-67件表示/全67件
-
セブン・ラビリンス 少女ポリーナと七つの迷宮
制作年: 2019孤独な少女が様々な映画の世界を旅するファンタジーアドベンチャー。両親を亡くしたポリーナは、叔母の家で暮らしていた。ある夜、叔母が自分を殺そうとしていると知ったポリーナは、家を抜け出し、吸い寄せられるように映画スタジオへと逃げ込み…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:オリアス・バルコ 脚本:ソウル・ルビネック/アヌーシュカ・ワレウィック 撮影:ティエリー・アルボガスト 出演:ポリーナ・ペチェネンコ/ジャン・レノ/ヴィルジニー・ルドワイヤン/ソウル・ルビネック -
アーニャは、きっと来る
制作年: 2019「戦火の馬」の原作者マイケル・モーパーゴの児童文学を映画化。1942年、ナチス占領下のフランス。小さな村に住む13歳の少年ジョーは、ユダヤ人のベンジャミンと出会い、子どもたちを秘密裏にスペインへ逃がすという彼の計画に協力することに……。出演は『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のノア・シュナップ、「霧の中の少女」のジャン・レノ。100点 -
ラスト・バレット
制作年: 2019ジャン・レノが「レオン」以来25年ぶりに孤高の殺し屋を演じるアクション。人里離れた山小屋に暮らす殺し屋ヘンリーは、ある日、森で倒れている女を保護して介抱する。その頃、ヘンリーによる暗殺事件を追う警察と、女の行方を追う謎の男たちが動き始めていた。共演は「ヒューマン・ハンター」のサラ・リンド。監督は、「ターニング・タイド 希望の海」の原案・脚本を手掛けたフレデリック・プティジャン。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。88点- 手に汗握る
- かっこいい
-
霧の中の少女
制作年: 2017イタリアの作家ドナート・カリシが自らメガホンを取り、自作を映画化したミステリー。クリスマス・シーズンの田舎町アヴェショーで、1人の少女が失踪。捜査を指揮するヴォーゲル警部は、それを誘拐事件だと断定、マルティーニ教授に疑惑の目を向けるが……。出演は「グレート・ビューティー/追憶のローマ」のトニ・セルヴィッロ、「ラスト・バレット」のジャン・レノ。90点- 感動的な
-
グレート・アドベンチャー
制作年: 2017アンディ・ラウとジャン・レノが初共演したアクション・アドベンチャー。世界中で活躍する怪盗ダンは5年前、盗みに失敗した上、何者かの通報により、警察に逮捕されてしまう。刑期を終えたダンは、自分を陥れた裏切り者を探すため、最後の大仕事に挑む。共演は「黒衣の刺客」のスー・チー、「コールド・ウォー 香港警察 堕ちた正義」のトニー・ヤン。監督は「太極(TAI CHI)-ゼロ-」のスティーヴン・フォン。50点 -
ラスト・クライム 華麗なる復讐
制作年: 2017ジャン・レノが小気味良い天才泥棒を演じるクライムコメディー。15億円のバイオリンを盗むことに成功したパトリック。だが相棒のロマンに裏切られ命まで狙われる。そんななか、彼は一度も会ったことのない二人の娘を呼び寄せ、復讐&奪還作戦を計画するが……。共演は「ファスト・コンボイ」のリーム・ケリシ、「孤独の暗殺者 スナイパー」のパスカル・ドゥモロン、「X-MEN」シリーズのファムケ・ヤンセン。脚本を「ベル&セバスチャン」のジュリエット・サレとファビアン・スアレ、撮影を「ファスト・コンボイ」のヴァンサン・ギャロが担当。監督はパスカル・ブルデュー。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田にて開催される特集企画『WCC ワンダーナイト・シネマカーニバル2017』にて上映。60点 -
THE PROMISE/君への誓い
制作年: 2016「ホテル・ルワンダ」のテリー・ジョージが、20世紀初頭に起きたオスマン帝国によるアルメニア人虐殺事件を映画化。第一次世界大戦下のオスマン・トルコ。弾圧の強化により、強制労働送りとなったアルメニア人のミカエルは、脱走して故郷へ向かうが……。出演は「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のオスカー・アイザック、「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」のシャルロット・ルボン、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のクリスチャン・ベイル。82点 -
しあわせはどこにある
制作年: 2014「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のサイモン・ペッグ主演のコメディ。幸せを追い求めて人生を見つめ直す旅に出た精神科医が、世界各地で騒動を巻き起こす。共演は「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク。監督は「Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?」のピーター・チェルソム。58点 -
ブロークン・ポイント
制作年: 2013ジャン・レノ主演、本能剥き出しの人間たちが繰り広げる心理戦と愛憎劇を描いたサスペンス。1980年代のニューイングランド。大女優のエリザベスは愛人の映画監督・ピーターを連れて帰郷する。だが、家族たちとの再会は快いものではなく…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:クリスチャン・カマルゴ 撮影:スティーヴ・コーセンス 編集:サラ・フラック 音楽:クレア・ヴァン・カンペン 出演:ジャン・レノ/ベン・ウィショー/ウィリアム・ハート/ケイティ・ホームズ50点 -
バーニング・クロス
制作年: 2012「コレクター(97)」の邦題で日本でも公開されたジェームズ・パターソンの人気小説シリーズ3度目の映画化。心理学に精通するワシントン市警の刑事、アレックス・クロスの活躍を描くサスペンス。主演は、俳優として「スター・トレック(09)」などに出演の他、監督、プロデューサーとしても活躍するタイラー・ペリー。特集上映“未体験ゾーンの映画たち2013”の1本として劇場公開。一般公開2013年2月16日。60点 -
シェフ! 三ツ星レストランの舞台裏へようこそ
制作年: 2012パリの超高級三ツ星レストランを守るため立ち上った、問題だらけの寄せ集めシェフ軍団の奮闘を描くコメディ。監督・脚本は、「Les deux mondes」のダニエル・コーエン。出演は、「ダ・ヴィンチ・コード」のジャン・レノ、「変態“ピ”エロ」のミカエル・ユーン、「黄色い星の子供たち」のラファエル・アゴゲ。75点- おしゃれな
- 笑える
- かっこいい
-
南の島のリゾート式恋愛セラピー
制作年: 2009『僕が結婚を決めたワケ』のヴィンス・ヴォーン主演で贈るラブコメディ。南国のリゾート地にやって来た4組のカップルが恋愛セラピーを受けることになり…。【スタッフ&キャスト】監督:ピーター・ビリングスリー 製作総指揮:ガイ・リーデル 製作:スコット・ステューバー 撮影:エリック・アラン・エドワーズ 製作・脚本・出演:ヴィンス・ヴォーン 出演・脚本:ジョン・ファヴロー 出演:マリン・アッカーマン/ジャン・レノ70点 -
アーマード 武装地帯
制作年: 2009完全装備の装甲現金輸送車をターゲットにした現金強奪計画の行方をスリリングに描くクライムサスペンス。「スパイダーマン」のサム・ライミがプロデュース。「クラッシュ」でオスカーノミネートのマット・ディロン、「ダ・ヴィンチ・コード」のジャン・レノ、「マトリックス」シリーズのローレンス・フィッシュバーンが共演。60点 -
ピンクパンサー2(2009)
制作年: 2009カリスマ迷警部が大騒動を巻き起こしながら事件の解決に挑む、コメディ・シリーズ2作目。監督は「エージェント・コーディ」のハラルド・ズワルト。出演は、「花嫁のパパ」シリーズのスティーヴ・マーティン、「スパイダーマン2」のアルフレッド・モリーナ、「ダヴィンチ・コード」のジャン・レノほか。 -
マウス・タウン ロディとリタの大冒険
制作年: 2006クレイアニメを得意とするアードマンとドリームワークスが贈る冒険ファンタジー。ひとりぼっちのネズミ・ロディが、ひょんなことから辿り着いた“マウス・タウン”での生活を通して“家族愛”に目覚めていく。ハリウッドスターが声優として多数参加。【スタッフ&キャスト】監督:デヴィッド・ボワーズ 監督・原案:サム・フェル 原案・脚本:ディック・クレメント プロデューサー:セシル・クレイマー 出演(声):ヒュー・ジャックマン/ケイト・ウィンスレット/イアン・マッケラン/シェーン・リッチー/ジャン・レノ50点 -
ピンクパンサー
制作年: 2006無能なフランス人警部が、ダイヤモンド盗難事件をめぐって奮闘するコメディ。1963年から始まったシリーズ作品のリメイク。監督は『12人のパパ』シリーズ(V)、「ジャスト・マリッジ」のショーン・レヴィ。脚本・主演は『12人のパパ』シリーズ(V)、「ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション」(出演のみ)のスティーヴ・マーティン。共同脚本は「プライベート・パーツ」のレン・ブラムほか。撮影は「トレジャー・ハンターズ」のジョナサン・ブラウン。音楽は「トレジャー・ハンターズ」「エレクトラ」のクリストフ・ベック(テーマ曲はオリジナルのヘンリー・マンシーニ)。美術は「ラスト サムライ」のリリー・キルヴァート。衣裳は「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのジョセフ・G・オーリシ。共演は「五線譜のラブレター」のケヴィン・クライン、「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」のジャン・レノ、「ファイティング・テンプテーションズ」のビヨンセ・ノウルズ、「奥さまは魔女」のクリスティン・チェノウィス、「Dear フランキー」のエミリー・モーティマー、「エミリー・ローズ」のヘンリー・ツェーニー。 -
ダ・ヴィンチ・コード
制作年: 2006世界的大ベストセラーとなったダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』を、オールスターキャストを揃えて映画化。レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠されたキリスト教誕生をめぐる謎を、頭脳明晰な大学教授が解き明かす知的ミステリー。監督は「ビューティフル・マインド」のロン・ハワード。出演は「レディ・キラーズ」のトム・ハンクス、「アメリ」のオドレイ・トトゥ。70点 -
エンパイア・オブ・ザ・ウルフ
制作年: 2005パリを舞台に、記憶喪失に悩む高級官僚の妻と、トルコ人街で起きた連続猟奇殺人事件の謎が一つに繋がってゆくミステリー・アクション。「クリムゾン・リバー」の原作者として知られるジャン=クリストフ・グランジェのベストセラー小説『狼の帝国』を、「キス・オブ・ザ・ドラゴン」のクリス・ナオン監督が映画化。主演はジャン・レノ。ヒロイン、アンナを演じるのは、「ブレイド」のアーリー・ジョヴァー。60点 -
コルシカン・ファイル
制作年: 2004警察に追われるコルシカ島民族主義グループのリーダーに書類を手渡す仕事を請け負った私立探偵が、命を危険にさらしつつも任務を遂行しようとする、アクション映画。監督は「パパラッチ」「ル・ブレ」のアラン・ベルベリアン。出演は「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」のジャン・レノ、「おかしなおかしな訪問者」「ミッション・クレオパトラ」のクリスチャン・クラヴィエ、本作の後に「007/カジノ・ロワイヤル」にも登場するカテリーナ・ムリーノ。クリスチャン・クラヴィエは「エッジ オブ トゥルース~復讐の牙~」のミシェル・デルガドとともに本作の脚本も担当している。 -
クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち
制作年: 2004フランスでベストセラーのミステリー小説を映画化した「クリムゾン・リバー」の続編。今回はリュック・ベッソンによるオリジナル脚本で、ジャン・レノが主人公を続投する。キリストと12使徒をなぞらえた一味を巡る陰謀を追う2人の刑事を描き、相棒役に「ピアニスト」のブノワ・マジメル。 -
シェフと素顔と、おいしい時間
制作年: 2002恋人から逃げる女と恋人を追いかける男が、空港で図らずも一夜を共にするハメになり、次第に惹かれ合っていく姿をロマンティックに描く。フランスを代表する2大スター、ジャン・レノとジュリエット・ビノシュが初共演を果たした。監督は「王妃マルゴ」「ラ・ブーム」などの脚本家で、「ブッシュ・ド・ノエル」で監督デビューを果たした女性監督ダニエル・トンプソン。製作は「戦場のピアニスト」の名プロデューサー、アラン・サルド。音楽は「レオン」のエリック・セラ。 -
ローラーボール(2002)
制作年: 20021975年に製作されたカルト作「ローラーボール」を「ダイ・ハード」「13ウォーリアーズ」のジョン・マクティアナン監督がリメイク。すべてが管理された未来社会を舞台に、人々が熱狂するスポーツ・ショーを巡って繰り広げられる陰謀を描いたSFバイオレンス・アクション。 -
WASABI(2001)
制作年: 2001パリの刑事と日仏ハーフの娘が東京の街を駆け巡るクライム・ムービー。監督は「TAXi2」のジェラール・クラヴジック。製作・脚本は「ジャンヌ・ダルク」などの監督として知られるリュック・ベッソン。音楽はベッソン作品の常連エリック・セラほか。出演は「クリムゾン・リバー」のジャン・レノ、「TAXi2」のミシェル・ミューラー、「秘密」の広末涼子、「愛の破片」のキャロル・ブーケほか。60点 -
マイ・ラブリー・フィアンセ
制作年: 200112世紀から現代にやってきた貴族の奮闘を描くコミカルなラブ・ファンタジー。フランス全土で大ヒットした「おかしなおかしな訪問者」の主演コンビが、絶妙の掛け合いとあっと驚く見せ場を連発する痛快作。主演は「おかしなおかしな訪問者」のジャン・レノ。 -
クリムゾン・リバー
制作年: 2000猟奇事件を追う2人の刑事の活躍を描いたミステリー・アクション。監督・脚本は「アサシンズ」のマチュー・カソヴィッツ。原作・脚本はジャン・クリストフ・グランジェ。撮影は「ウーマン・オン・トップ」のティエリー・アルボガスト。音楽は「ミクロコスモス」のブルーノ・クレ。出演は「RONIN」のジャン・レノ、「ジャンヌ・ダルク」のヴァンサン・カッセル、「世界でいちばん好きな人」のナディア・ファレスほか。60点 -
RONIN
制作年: 1999謎の任務に体を張る元諜報員のスペシャリストたちの奮戦を骨太なタッチで描くアクション・サスペンス。監督は「フレンチ・コネクション2」「対決」「D.N.A.」など男気あふれる重厚な娯楽作で鳴らす名匠ジョン・フランケンハイマー。脚本はミュージシャン・作家のJ・D・ザイクの原案を、「スパニッシュ・プリズナー」のデイヴィッド・マメットがリチャード・ウェイズ名義でザイクと共同で担当。製作は「スピーシーズ1、2」のフランク・マンキューソ・Jr.。製作総指揮はポール・ケルメンソン。撮影は「セブン・イヤーズ・イン・チベット」のロバート・フレース。音楽は『Somebody Is Waiting』(日本公開未定)のエリア・ミラクル。美術はマイケル・Z・ハナン。編集は「ジャガーノート」『ジョージ・ウォレス』(テレビ映画、フランケンハイマー演出)のヴェテランのトニー・ギブス。衣裳は「スプラッシュ」のメイ・ロウス。出演は「ヒート」「ジャッキー・ブラウン」のロバート・デ・ニーロ、「レオン」「GODZILLAゴジラ」のジャン・レノ、「トゥルーマン・ショー」のナターシャ・マケルホーン、「トゥモロー・ネバー・ダイ」のジョナサン・プライス、「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のステラン・スカルスゲールド、「アンナ・カレーニナ」のショーン・ビーン、「マネートレイン」のスキップ・サダス、「ジャッカルの日」のミシェル・ロンダール、元フィギュアスケート界の女王カタリーナ・ヴィットほか。70点 -
25年目のキス
制作年: 1999高校に潜入取材することになったさえない25歳の女性記者が、大奮闘の末、学園の人気者になり、恋も実らせるまでを描いたホロリとさせるハッピーなラヴ・コメディ。監督は「ホーム・アローン3」のラシャ・ゴズネル。製作総指揮は本作でヒロインを演じた「エバー・アフター」のドリュー・バリモア。製作はナンシー・ジューボネン、ナンシー・アイザック(「誘う女」共同製作)。脚本は本作がデビューとなったアビー・コーンとマーク・シルヴァーステインのコンビ。撮影は「くちづけはタンゴの後で」のアレックス・ネポムニアスキー。音楽は「アナスタシア」のデイヴィッド・ニューマン。美術は「クルーレス』のスティーブン・ジョーダン。編集は「クルーレス」のデブラ・チェイテと「クローンズ」のマルチェロ・サンセビエリ。衣裳は「8mm」のモナ・メイ。共演は「ラビナス」のデイヴィッド・アークエット、「デットマンズ・カーブ』のミシェル・バルタン、「シン・レッド・ライン」のジョン・C・ライリーほか。70点 -
ビジター(1998)
制作年: 1998時空を越えて珍騒動を巻き起こす中世の騎士の活躍を描いたヒット作「おかしなおかしな訪問者」(92)の続編。主演のジャン・レノ(「ロサンナのために」)、クリスチャン・クラヴィエ、監督のジャン=マリー・ポワレ(「俺たちは天使だ」)が再登板。製作はアラン・テルジアン、パトリス・ルドゥー、クラヴィエとポワレ。脚本はポワレとクラヴィエ。撮影はクリストフ・ボーキャルヌ。音楽はエリック・レヴィ。美術はユーグ・チサンディエ。編集はキュトリーヌ・ケルベル。共演は「おかしなおかしな訪問者」のマリー=アンヌ・シャゼルほか。 -
GODZILLA/ゴジラ(1998・アメリカ)
制作年: 1998日本が世界に誇る怪獣ゴジラ=GODZILLAをハリウッドでリメイクしたSF怪獣映画の大作。監督のローランド・エメリッヒ、製作のディーン・デヴリン以下、「インデペンデンス・デイ」のスタッフが再集結。エメリッヒとデヴリン、テッド・エリオットとテリー・ロッジオの原案を基に、エメリッヒとデヴリンが脚本を執筆。製作総指揮はローランド・エメリッヒとウテ・エメリッヒ、ウィリアム・フェイの共同。撮影はユーリ・スタイガー。音楽はデイヴィッド・アーノルド。美術はオリヴァー・スコール。編集はピーター・アマンドソンとデイヴィッド・シーゲル。衣裳はジョゼフ・ポロ。ヴィジュアル・エフェクツ監修はフォルカー・エングル。デジタル・エフェクツはフォオナ・ブル、セントロポリスFX、ヴィジョンアート。GODZILLAのデザインはパトリック・タトプロス。出演は「恋におぼれて」のマシュー・ブロデリック、「ロザンナのために」のジャン・レノ、「チャーリー」のマリア・ピティロ、「大いなる遺産」のハンク・アザリア、「チェーン・リアクション」のケヴィン・ダン、「ケロッグ博士」のマイケル・ラーナーほか。70点 -
奥サマは魔女(1997)
制作年: 1997愛する恋人と息子を守るため、命を賭ける魔女を描いたロマンチック・コメディ。監督・脚本は「ウォンテッドMr.クリスマス」のルネ・マンゾール。製作は「ハーフ・ア・チャンス」のクリスチャン・フェシュネール。製作総指揮は「ハーフ・ア・チャンス」エルヴェ・トリュフォー、「ビジター」(出演)のディディエ・パン。撮影は「ウォンテッドMr.クリスマス」のパル・ジュレで、音楽も同作のジャン=フェリックス・ラランヌ。美術は「愛のめぐりあい」のティエリー・フラマン。編集はクリスティーヌ・カプサンベリス・パンシュ。衣裳は「ハーフ・ア・チャンス」のアニー・ペリエール=フロン。SFXはジョルズ・プロース。録音はパトリック・ルーソー、ロラン・クアリオ、ジャン=ポール・ルービエ。出演は「ハーフ・ア・チャンス」のヴァネッサ・パラディ、「エバー・アフター」のギル・ベロウズ、「ビジター」のジャン・レノ、「エバー・アフター」のフランス映画界の大女優ジャンヌ・モローほか。 -
ロザンナのために
制作年: 1997死期を迎えた最愛の妻が望んだ墓を手に入れるため奮戦する男の姿をコミカルに描いたラヴ・ロマンス。監督は英国の人気テレビシリーズ「ミスター・ビーン」を手掛けて知られる「シティ・スリッカーズ2」のポール・ウェイランド。脚本は米国テレビ界で活躍するソール・タートルトーブ。製作は「ムーンライト&ヴァレンチノ」のアリソン・オーウェンとポール・トライビッツ、ダリオ・ポローニの共同。製作総指揮はマイルズ・ドネリー。撮影はヘンリー・ブラーム。音楽は「ブラス!」などの名手トレヴァー・ジョーンズ。美術は「マイケル・コリンズ」のロッド・マクリーン、編集はマーティン・ウォルシュ、衣裳はアニー・ハーディング。主演は「レオン」で米国でも人気を得たジャン・レノ。共演は「フィッシャー・キング」のマーセデス・ルール、「Emma エマ」のポリー・ウォーカーほか。 -
ミッション:インポッシブル
制作年: 1996不可能な任務に挑むスペシャリストの活躍を描いたスパイ・アクション大作。TVドラマ『スパイ大作戦』(66~73)を基に、主演のトム・クルーズが初の製作も兼ね、映画化権の交渉から3年に及ぶ準備期間を経て、自身のプロダクション〈クルーズ‐ワグナー・プロ〉の第1回作品として完成させた。監督は「カリートの道」のブライアン・デ・パルマ。「今そこにある危機」のスティーヴン・ザイリアンと「カリートの道」のデイヴィッド・コープの原案を、コープとクルーズ主演の「ザ・ファーム 法律事務所」のロバート・タウンが共同で脚色。製作はクルーズとパートナーのポーラ・ワグナー、エクゼクティヴ・プロデューサーは「トゥルーナイト」のポール・ヒットコック。撮影は「カリートの道」など、監督とは6作目となるスティーブン・H・ブラム、美術は「生きてこそ」のノーマン・レイノルズ、編集は「レイジング・ケイン」など、監督とは10本目となる「アイ・ラブ・トラブル」のポール・ハーシュ、衣裳は「心の地図」のペニー・ローズ、特殊メイクは「セブン」のロブ・ボッティンが担当。音楽は「バットマン リターンズ」のダニー・エルフマンがスコアを書き、ロックグループ〈U2〉のアダム・クレイトンとラリー・ミューレンがアレンジ・演奏したTV版のテーマ曲(ラロ・シフリン作曲)を使用している。主演は「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」のトム・クルーズ。共演は「ヒート」のジョン・ヴォイト、「とまどい」のエマニュエル・ベアール、「フレンチ・キス」のジャン・レノ、「湖畔のひと月」のヴァネッサ・レッドグレーヴほか。また、エミリオ・エステヴェスがノー・クレジットで友情出演している。84点- 手に汗握る
- おしゃれな
- かっこいい
-
フレンチ・キス
制作年: 1995恋人を奪い返しにパリを訪れたアメリカ人女性の旅を描く、キュートなラブ・コメディ。全編、フランスでのオール・ロケーションを敢行、各地の名所を収めた映像も見どころ。「めぐり逢えたら」「星に想いを」など、このジャンルでは他の追随を許さないメグ・ライアンが主演と共同製作を兼ねている。監督は「わが街」「ワイアット・アープ」のローレンス・カスダン。脚本はアダム・ブルックス。製作はティム・ビーヴァンとエリック・フェルナー、キャサリン・ギャラン、メグ・ライアンの共同で、ライアンの主宰するプルーフロック・プロが製作協力に当たっている。撮影は4度オスカー候補となり、「ワイアット・アープ」などでカスダンとの名コンビを組むオーウェン・ロイズマン、美術は「クイズ・ショウ」「ネル」のジョン・ハットマン。音楽は「ジュニア」「ウォーターワールド」のジェームズ・ニュートン・ハワードがスコアを書き、ルイ・アームストロングの『ラ・ヴィ・アン・ローズ』、コール・ポーター作曲の『I Love Paris』などの名曲がフィーチャーされている。共演は「デーヴ」「殺したいほど アイ・ラヴ・ユー」のケヴィン・クライン、「レオン」のジャン・レノ、「Q&A」のティモシー・ハットン、「美しすぎて」のフランソワ・クルゼ、モデル出身の新星スーザン・アンビーら。80点 -
ボクサー 最後の挑戦
制作年: 1995しがないやさぐれボクサーとペテン師の珍道中を描いたドラマ。監督はベルナール・ノエル。脚本はノエル、フィリップ・ショヴロン。製作は監督リュック・ベッソンの実父であるクロード・ベッソン。製作総指揮は。撮影はパトリック・ウィエス。音楽はベンジャミン・ラファエリとカミーユ・ルスタン。出演は「RONIN」のジャン・レノ、「メランコリー」のクリスチャン・シャムタン、「ブリジット」のイザベル・カンディエほか。 -
愛のめぐりあい
制作年: 1995イタリアとフランスの四つの土地に四つの愛の物語を描くオムニバス映画。監督は「さすらい」「赤い砂漠」など、60年代ヨーロッパ映画のモダニズムをリードした巨匠ミケロンジェロ・アントニオーニ。「ある女の存在証明」完成後脳卒中で倒れ、言語障害と右半身不随で再起が絶望視されていたが、「リスボン物語」のヴィム・ヴェンダースを補佐役に、13年ぶりの新作実現となった。ヴェンダースはスチル写真家としてアントニオーニに付き添いながら補佐、そして四つの挿話をつなぐ部分を演出。アントニーニを補佐して夫人のエンリカ・アントニーニがエグゼクティヴ・コンサルタントをつとめている(小さな役で出演も)。脚本はアントニオーニの短編小説集『Quel Bowling sul Tevere(あのテヴェレ河のボーリング、83年セッテンブリーニ・メストレ文学賞受賞)』からの四つの物語を基にアントニオーニ、ヴェンダース、トニーノ・グエッラが執筆。グエッラはアントニオーニの「夜」をはじめ、彼の作品を多数手掛けた現代イタリアを代表する脚本家。音楽はルチオ・ダラ、「都市とモードのビデオノート」「時の翼に乗って」のローラン・プチガン、ヴァン・モリソン、U2がブライアン・イーノと組んだ“パッセンジャーズ”(「さすらいの二人」の原題にちなんで命名された)。ヴェンダース演出のプロローグ、幕間、エピローグ部分は、撮影が「パリ、テキサス」「デッドマン」のロビー・ミューラー、編集がヴェンダースの全作を手掛けているペーター・ブルジコッダ。出演は仏、伊、米、スペインの新旧大スターが顔をそろえる。アントニオーニ自身を思わせる旅する映画監督には「メフィストの誘い」のジョン・マルコヴィッチ。第1話にはイタリアの若手人気スターのキム・ロッシ=スチュアートと、カルロス・サウラの「エル・ドラド」の子役で雑誌『エル』のモデルからアントニオーニが抜擢したイネス・サストル。第2話は「ブレイブハート」のソフィー・マルソー。第3話には「愛の報酬」のファニー・アルダンと「夜ごとの夢・リニア幻想譚」のキアラ・カッゼリ、「ニューエイジ」のピーター・ウェラー、「レオン」のジャン・レノ。第4話は「ふたりのヴェロニカ」「トリコロール/赤の愛」のイレーヌ・ジャコブと「恋人たちのアパルトマン」のヴァンサン・ペレーズ。そして第3話と第4話の幕間には「夜」「こうのとり、たちずさんで」の主演コンビ、「プレタポルテ」のマルチェロ・マストロヤンニと「心の地図」のジャンヌ・モローが特別出演。ちなみに、挿話のタイトルは原作の短編によるが、映画のなかでは一切言及はない。舞台となるのはアントニオーニの出身地フェラーラ、イタリアのリゾート港町ポルトフィーノ、パリ、南仏のエクス・アン・プロヴァンス。95年ヴェネチア映画祭国際批評家連盟賞受賞。 -
レオン(1994)
制作年: 1994凄腕の寡黙な殺し屋と12歳の少女の純粋な愛を、スタイリッシュなアクション・シーンを交えて描いた一編。初長編「最後の戦い」以来、「サブウェイ」「グラン・ブルー」「ニキータ」「アトランティス」と、1作ごとに注目を集める現代フランス映画界の寵児、リュック・ベッソンが初めてアメリカを舞台に選び、ワールド・ワイドな展開を試みた(台詞は英語)。脚本・監督はベッソン、エグゼクティヴ・プロデューサーは実父のクロード・ベッソン。撮影は、監督とは「ニキータ」に続いて2作目となるティエリー・アルボガスト、音楽は「最後の戦い」から全作品に参加しているベッソンの盟友エリック・セラで、主題歌はスティング&ドミニク・ミラーの『The Shape of my Heart』。美術はダン・ウェイルが担当。主演は「最後の戦い」以来、ベッソン作品には欠かせぬ俳優であるジャン・レノと、オーディションで2000人を越える中から選ばれてデビューした、13歳のナタリー・ポートマン。「ドラキュラ(1992)」「トゥルー・ロマンス」「蜘蛛女」と出演作が相次ぐゲイリー・オールドマンが悪徳麻薬取締官に扮して怪演するほか、アカデミー助演男優賞候補の「ドゥ・ザ・ライト・シング」や「ジャック・ルビー」のダニー・アイエロが手堅い助演ぶりを見せる。後に22分長いディレクターズカット版が製作されている。88点 -
レオン 完全版
制作年: 1994凄腕の寡黙な殺し屋と12歳の少女の純粋な愛を、スタイリッシュなアクション・シーンを交えて描いた「レオン」。初公開時にカットされた22分を復活させた完全版。レオンの過去や、マチルダの訓練のシーンなどが加わっている。脚本・監督はリュック・ベッソン。撮影はティエリー・アルボガスト、音楽はエリック・セラ。主演はジャン・レノとナタリー・ポートマン。共演にゲイリー・オールドマン、ダニー・アイエロほか。Filmarksによる企画「Filmarks 90’s(フィルマークス ナインティーズ)」にて、2023年10月27日より2週間リバイバル上映(配給:Filmarks)。80点 -
おかしなおかしな訪問者
制作年: 1992一二世紀から現代のフランスへやって来た騎士と従者のコンビが巻き起こす騒動を描いたSFコメディ。監督・脚本はこれが本邦初紹介となるジャン・マリー・ポワレ。製作はアラン・テルジアン。撮影はジャン・イヴ・ル・ムネール。共同脚本はクリスチャン・クラヴィエ。音楽はエリック・レヴィ。SFXはジャック・ギャスティノーがそれぞれ担当。主演はフランスの人気コメディアン、クリスチャン・クラヴィエと「グラン・ブルー」のジャン・レノ。共演はクラヴィエの主宰するコメディ劇団スプレンディッドのマリー・アンヌ・シャゼル、ヴァレリー・ルメルシェら。80点 -
パリの大泥棒(1991)
制作年: 1991凄腕の大泥棒が相棒の少年と共に、女性発明家のため悪徳企業に挑むアドベンチャー・コメディ。監督・脚本はクリスチャン・ルジャレ。出演はジャン・レノ、アネモーネ、ジャン・ヴァンコワリほか。 -
グレート・ブルー
制作年: 1988フリー・ダイビングに命を賭ける海の男たちの友情や愛を描く。製作は「カルメン(1983 Rosi)」(フランチェスコ・ロージ監督)のパトリス・ルドゥ、原案・監督・脚本は「最後の戦い」のリュック・ベッソン、共同脚本は「追いつめられて……」」のロバート・ガーランド、マリリン・ゴールディン、ジャック・メイヨール、マルク・ペリエ、撮影は「サブウェイ」のカルロ・ヴァリーニ、音楽はエリック・セラが担当。出演は「800万の死にざま」のロザンナ・アークェット、「戦場の小さな天使たち」のジャン・マルク・バール、「最後の戦い」のジャン・レノほか。日本版字幕は戸田奈津子。カラー、70ミリ。 -
グラン・ブルー オリジナル・バージョン
制作年: 1988潜水に取り憑かれたふたりの男が織りなす人間ドラマを華麗なる水中撮影もふんだんに描いたアドヴェンチャー・ロマンのフランス本国のみで公開されたオリジナル・ヴァージョン(132分)。監督は本作で一躍売った「レオン」「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソンで、「グレート・ブルー」公開10周年を記念しての初公開。ちなみに、全米公開版「グレート・ブルー」は日本公開は88年、英語版で120分。ロング・ヴァージョン「グラン・ブルー グレート・ブルー完全版」は原語のフランス語版で日本公開は92年、168分。脚本はベッソンとロバート・ガーランド。撮影は「最後の戦い」「サブウェイ」のカルロ・ヴァリーニ。音楽はベッソンとコンビを組むエリック・セラ。出演は「ヨーロッパ」のジャン=マルク・バール、「レオン」「ロザンナのために」のジャン・レノ、「ライアー」のロザンナ・アークェットほか。80点 -
グラン・ブルー グレート・ブルー完全版
制作年: 1988伝説のダイバー、ジャック・マイヨールをモデルにフリーダイビングに命を懸ける二人の男を描いたリュック・ベッソン監督の名作をデジタル完全修復。出演は「デブラ・ウィンガーを探して」のロザンナ・アークエット、「マンダレイ」のジャン=マルク・バール、「アーマード 武装地帯」のジャン・レノなど。80点 -
グラン・ブルー 完全版 -デジタル・レストア・バージョン-
制作年: 1988伝説のダイバー、ジャック・マイヨールをモデルにフリーダイビングに命を懸ける二人の男を描いたリュック・ベッソン監督の名作「グレート・ブルー」に追加シーンを加え再編集した完全版。出演は「デブラ・ウィンガーを探して」のロザンナ・アークエット、「マンダレイ」のジャン=マルク・バール、「アーマード 武装地帯」のジャン・レノなど。今回はフィルムの傷や汚れをデジタル処理で修復した<デジタル・レストア・バージョン>としてDLP上映。35点 -
I LOVE YOU(1986)
制作年: 1986口笛を吹くと「I LOVE YOU」と答えるキーホルダーに熱烈な恋をしてしまった青年の話。監督マルコ・フェレーリは、91年、ベルリン映画祭でLa casa delsorrlsoで金熊賞を受賞、La Carne_をカンヌ映画祭に出品するなど、60歳を越えた現在も精力的に活躍している。製作はモーリス・ベルナール、撮影はウィリアム・ルプシャンスキーが担当。 -
フレンチ・ノアール
制作年: 1985画家である父の再婚相手は売春婦、その妹は絵の贋作売人、弟は麻薬常習者。そして、父の自殺、義母の異常な死に方。警官の息子は事件の真実に迫るが、彼の中で何かが大きく崩れていく。『WASABI』のジャン・レノ出演のサスペンス。【スタッフ&キャスト】製作・監修・脚本:ピエール・ジョリヴェ 製作:シモナ・ペンザカン 撮影:クリスチャン・ラマルク 音楽:セルジュ・ペラソネール 出演:ジャン・レノ/ピエール・アルディティ/ジャック・ペノ/カロリーヌ・シャニョロー -
サブウェイ(2010年再公開版)
制作年: 1984「アデル/ファラオと復活の秘薬」のリュック・ベッソンが26歳で作り上げ、セザール賞3部門に輝いた作品。パリを舞台に、大富豪の人妻に恋をし、重要書類を盗み出した青年を主人公にしたアクション。出演は、「ハイランダー/悪魔の戦士」のクリストファー・ランバート、「カミーユ・クローデル」のイザベル・アジャーニ。90点 -
最後から2番目の男
制作年: 1982核戦争によって終結を迎えようとしている近未来世界。希薄になった大気の中で、男たちは生き残るために最後の戦いをくり広げる。83年アヴォリアッツ国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞と批評家賞を受賞した「最後の戦い」の原短編映画。「最後の戦い」と同様、セリフは一切なく、スコープ・サイズ、モノクロで描かれ、主要スタッフ、キャストも重なる。本短編を82年のアヴォリアッツに出品して、「最後の戦い」の製作資金を集めた。監督は「最後の戦い」が処女作となったリュック・ベッソン。撮影はカルロ・ヴァリーニ、音楽はエリック・セラ、編集はソフィー・シュミットが担当。主演はピエール・ジョリヴェとジャン・レノ。
1-67件表示/全67件