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ニコラス・ミュスラカの関連作品 / Related Work
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ヒッチ・ハイカー
制作年: 1953女流監督の先駆けとして知られるアイダ・ルピノ監督によるフィルムノワール。監督・脚本はアイダ・ルピノ、出演はエドモンド・オブライエン、フランク・ラブジョイ、ウイリアム・タルマンほか。2022年4月16日より東京シネマヴェーラ渋谷にて開催の「アメリカ映画史上の女性先駆者たち」にてデジタル上映。60点 -
非常線(1953)
制作年: 1953俳優から監督に転向したディック・パウエルの第1回監督作品。「卵と私」のチェスター・アースキンとアーヴィング・ウォーレスが協力して書き下ろした物語を、ウォレスと「拳銃王」のウィリアム・バワーズが脚色し、「海賊黒ひげ」のエドモンド・グレインジャーが製作に当たった。撮影は「ママの思い出」のニコラス・ミュスラカ、音楽は「剣豪ダルタニアン」のロイ・ウェッブの担当。出演者は「ウィンチェスター銃'73」のスティーブン・マクナリー、「鉄路の弾痕」のアレクシス・スミス、「地獄の英雄」のジャン・スターリング、「海賊黒ひげ」のキース・アンデス、「果てしなき蒼空」のアーサー・ハニカット、他にポール・ケリー、ロバート・ペイジなど。 -
ブルー・ガーディニア
制作年: 1953往年の人気女優、アン・バクスター演じる主人公が、自ら殺人を犯してしまったと錯覚し、焦燥心と恐怖の中で真犯人を追い求める。名匠、フリッツ・ラングが“引き裂かれた人格”を主題に人間の陰の部分を赤裸々に描いた甘美なサスペンスドラマ。2018年7月21日よりシネマヴェーラ渋谷で開催の「フリッツ・ラング監督特集」にてデジタル上映。90点 -
地獄の狼
制作年: 1953「第2の機会」のエドモンド・グレインジャーが製作した1953年作西部劇で、3・Dのイーストマンカラー映画であるが本邦ではテクニカラー平面版で公開される。「冒険」のフレデリック・ハズリット・ブレナンの脚本(「アリバイなき男」のハリー・エセックス潤色)を「夜歩く男」のアルフレッド・ワーカーが監督した。「非常線(1953)」のニコラス・ミュスラカが撮影監督に当り、音楽は「忘れじの面影(1948)」のダニエル・アムフィシアトロフの担当。「血ぬられし欲情」のヴァージニア・メイヨをめぐって「西部の二国旗」のデール・ロバートソン、「非常線(1953)」のスティヴン・マクナリー、「西部の二国旗」のアーサー・ハニカット、「乱暴者」のロバート・キース、ジェイ・C・フリッペンなどが出演する。 -
十三号桟橋
制作年: 1949「月下の銃声」のシド・ロジュールが製作担当、「孤児」のジャック・J・グロスが製作に当たった1949年作品。ジョージ・W・ジョージとジョージ・F・スレヴィンの共同書き下ろしストーリーを「バグダッド」のロバート・ハーディ・アンドリュースがチャールズ・グレイソンと共同脚色、「ジェーン・エア」のロバート・スティーヴンソンが監督した。撮影は「ママの思い出」のニコラス・ミュラスカ、作曲は「奇蹟の鐘」のリー・ハーライン。主演は「マーガレットの旅」のライレン・デイ、「ベルリン特急」のロバート・ライアン、「アパッチ砦」のジョン・エイガーの3人で、他に「男性都市」のトーマス・ゴメス、「特ダネ女史」のジャニス・カーター、「出獄」のリチャード・ロバーらが助演。 -
ママの想い出
制作年: 19481944年のシーズンに上演されて約2ヵ月ブロードウェイで続演されたジョン・ヴァン・ドルーテンの喜劇の映画化で「アンナとシャム王」「再会(1944)」のアイリーン・ダンが主演する1948年作品。原作はキャスリン・フォーブス作の小説『ママの銀行預金』であるが、ヴァン・ドルーテンの劇化台本によって「青春の宿」のテウィット・ボティーンが脚色し、「女性No.1」のジョージ・スティーヴンスが監督した。共演者は舞台装置家として有名なノーマン・ベル・グデスの娘で舞台女優のバーバラ・ベル・ゲデス、「遥かなる我が子」のフィリップ・ドーン、舞台と同じ役を勤めるオスカー・ホモルカで、助演は「謎の下宿人」のサー・セドリック・ハードウィック、腹話術の第1人者エドガー・バーゲン、「結婚五年目(パーム・ビーチ・ストーリー)」のルディ・ヴァリー、「凡て此世も天国も」のバーバラ・オニール等である。なお撮影監督は「螺旋階段」のニコラス・ミュスラカで、製作担当は「青春の宿」のハリエット・パーソンス。 -
過去を逃れて
制作年: 1947恋人と逃亡したギャングの愛人を探す私立探偵が逆に彼女の魅力の虜となり逃亡生活を送る羽目となる悲劇を描くサスペンス。監督はジャック・ターナー。出演はロバート・ミッチャム、ジェーン・グリア、カーク・ダグラスほか。2012年9月22日より、東京・シネマヴェーラ渋谷にて開催された「フィルム・ノワールの世界」で日本初上映。(デジタル上映) -
らせん階段(1946)
制作年: 1946「ブルックリン横町」「青春の宿」のドロシー・マクガイア、「愛の勝利(1939)」のジョージ・ブレント、「ミネソタの娘」のエセル・バリモアが主演するスリラーで、エセル・ライナ・ホワイトの小説からメル・ディネリが脚色し、「暗い鏡」「クリスマスの休暇」のロバート・シオドマクが監督しニコラス・ミュスラカが撮影したもの。助演は「運命の饗宴」のエルザ・ランチェスター、新人ロンダ・フレミング、ケント・スミス、ゴードン・オリヴァー、「ミネソタの娘」のライス・ウイリアムスら。ドア・シャーリー製作の1946年度作品である。80点 -
キャット・ピープルの呪い
制作年: 1944『サウンド・オブ・ミュージック』の巨匠、ロバート・ワイズ監督のデビュー作となったRKO製作のクラシックホラー。「キャット・ピープル」の続編。 監督はワイズとグンター・フォン・フリッチの共同。出演はシモーヌ・シモン、ケント・スミスほか。2013年10月12日より、東京・シネマヴェーラ渋谷にて開催された「エドガー・G・ウルマーとゆかいな仲間たち」にてデジタル上映。 -
キャット・ピープル(1942)
制作年: 1942猫族に生まれた女性の苦悩と恐怖を描くホラー映画。製作はヴァル・リュウトン、監督はジャック・ターナー、脚本はダウイツト・ボディーン、撮影はニコラス・ミュスラカ、音楽はロイ・ウェッブが担当。出演はシモーヌ・シモン、ケント・スミスほか。日本版字幕は辻美奈子。モノクロ、スタンダード。 -
ゴールデン・ボーイ(1938)
制作年: 1938「歌へ陽気に」「虚栄の市(1935)」のルーベン・マムーリアンが監督したもので、クリフォード・オデッツ作同名の戯曲の映画化である。脚本は「ステラ・ダラス(1937)」「愛と光」のサラ・Y・メイソン、ヴィクター・ヒアマン組が更にルイス・メルツァー及びダニエル・タラダッシュと協力して書いている。主演者は「ステラ・ダラス(1937)」「膝にバンジョウ」のバーバラ・スタンウィック、「オーケストラの少女」「ステージ・ドア」のアドルフ・マンジュウ及び新人ウィリアム・ホールデンで、「悪漢の町」のジョセフ・カレイア、「夕陽特急」のサム・レヴィーン、新顔のリー・J・コッブ、ベアトリス・ブリン、「暗黒王マルコ」のエドワード・ブロフィー等が助演している。キャメラは「大地」「忘れがたみ」のフロイントの担任。 -
探偵合戦
制作年: 1936「一対二」「ビック・ゲーム」のジェームズ・グリースンと「有頂天時代」「靴を脱いだ女」のヘレン・ブロデリックが主演する映画で、スチュアート・パーマー作の探偵小説に基づき「乙女よ嘆くな」「森の勇者」のドロシー・ヨーストがトーマス・レノン、エドモンド・ノースおよびジェームス・ゴウと協力して脚本を書き、「森の勇者」と同じくエドワード・キリーとウィリアム・ハミルトンが協同監督し、「大空地獄」「うるさき人々」のニコラス・ミュスラカが撮影したもの。助演者H「我家の誇り」のルイズ・レティマー、「西部戦線異状なし」のオウエン・デービス・ジュニア、「ビック・ゲーム」のジョン・アーレッジ歌手だったジョン・キャロル、「深夜の星」のレスリー・フェントン、「オペラ・ハット」のクリスチャン・ラップ、「五十六番街の家」のシーラ・テリー、「アリゾニアン」のウィリー・ベスト等の面々である。 -
大学の人気者(1935)
制作年: 1935「当たって砕けろ」「友情の曲線」のチャールズ・バディ・ロジャース、「メリイ・ウイドウ(1934)」のジョージ・バービア、「オリバー・トイスト」のバーバラ・ケント、「海は桃色」のグレイス・ブラッドリーが共演する映画で、ルイス・ゲンスラー、シッグ・ハージィグが及びドン・ハートマンが共作した物語をシッグ・ハージィグとアーネスト・パガノが協力脚色し、「少年G戦線」のエドワード・ルドウィグが監督に当たり、「ロマンスの街」のニコラス・ミュスラカが撮影した。助演者は「トップ・ハット」のエリック・ローズ、エリック・ブローア及びベティー・グレイブル、「海行かば(1935)」のジョン・アーレッジ、ジョニー・マーサー、ドナルド・ミークの面々である。 -
ロマンスの街
制作年: 1935「原始人」のフランシス・レデラーが「コンチネンタル」「空中レヴュー時代」のジンジャー・ロジャースと共に主演する映画で「ラッパは響く」「六月十三日の夜」のスティーブン・ロバーツが入社題1回作品として監督に当たったもの。原作はノーマン・クラスナがドン・ハートマンと協力して書き下ろし、「小牧師(1934)」のジェーン・マーフィンが「メリケン万歳爆走の巻」のエドワード・カウフマンと共同脚色している。助演者は「青空天国」のアーサー・ホールを始め、「ますらを」のジミー・バトラー、「力と栄光」のJ.ファーレル・マクドナルド、シドニー・トーラー、ドナルド・ミーク等である。キャメラは「熱血撮影隊」「空飛ぶ悪魔」のニコラス・ミュスラカの担当である。 -
世界一の金持ち娘
制作年: 1934「生活の設計」「南風」のミリアム・ホプキンスが主演する映画で、「アフリカは笑ふ」のノーマン・クラスナが原作脚色し、「頓珍漢丸儲け」「七月の肌着」のウィリアム・A・サイターが監督に当たり、「空飛ぶ悪魔」「熱血撮影隊」のニック・ミュスラカが撮影した。助演者は「人生の行路」「南海の劫火(1932)」のジョエル・マクリー、「バワリイ」「ある日曜日の午後」のフェイ・レイを始め、「痴人の愛」「肉弾鬼中隊(1934)」のレジナルド・デニー、「若草物語(1933)」「自由の翼」のヘンリー・スティーブンソン「メリケン万歳爆走の巻」のジョージ・ミーカー、「大帝国行進曲」のベリル・マーサー等である。 -
空飛ぶ悪魔
制作年: 1933かつて飛行語り新聞記者だったラッセル・J・バードウェルが監督した映画で、ルイス・スティーヴンスが書き下ろした物語を自ら「快走艇」のバイロン・モーガンと共同して脚色したもの。主なる出演者は「奈落の青空」「生の創め」のエリック・リンデン、「幸運の悪魔」「キング・コング(1933)」のブルース・キャボット、「奈落の青空」「頓珍漢嫁探し」のアーリン・ジャッジ「海の荒鷲(1933)」「魔の海底」のラルフ・ベラミー「当たって砕けろ」「快走艇」のクリフ・エドワーズ等で、ジェーン・ブルースター、フランク・ラルウも出演している。カメラは「熱血撮影隊」のニコラス・ミュスラカの担当である。なおこの映画は役割所載の如く、新劇俳優連によって日本語の台詞をダビングしたものである。 -
彼女の戦術
制作年: 1933「生活への道」「世界一の金持娘」のジョエル・マクリーと「艦隊を追って」「本人出現」のジンジャー・ロジャースが主演する映画で、ヴィニャ・デルマー作の小説に基づき「小牧師(1934)」「若草物語(1933)」のサラ・Y・メイソンと「あめりか祭」のジュリエン・ジョセフソンが共同脚色し、「夢の並木路」「ロバータ」のウィリアム・A・サイターが監督に当り、「大学の人気者」のニコラス・ミュスラカが撮影した。助演は「戦争と母性」のマリアン・ニクソン、「東への道」のアンディ・デヴァイン、「美人探し」のヴァージニア・ハモンド、「人生は42から」のルシアン・リトルフィールド、「結婚の夜」のジョージ・ミーカー等である。 -
爆笑隊従軍記
制作年: 1930「リオ・リタ」に三枚目として共演したバート・ウイーラーとロバート・ウールジーが主演する喜劇で、「ディキシー歌舞曲」のポール・H・スローンが監督に当たったもの。原作はジェームズ・A・クリールマン・ジュニアで、アン・コールドウェルとラルフ・スペンスが詞をつけ、「リオ・リタ」と同じくハリー・ディアニーが作曲した。撮影は「導火線」のニコラス・ミュスラカが担当である。助演者は「選手の後に娘あり」「リオ・リタ」のドロシー・リー、「踊る曲線美」「燃ゆる人魚」のヒュー・トレヴァー、「シマロン(1931)」「王様ごっこ」のエドナ・メイ・オリヴァー、「春ひらく(1931)」のレニ・ステンゲル、新進のロバータ・ロビンソン、ジョージ・マクファーレーン等である。 -
導火線(1929)
制作年: 1929「カナリヤ殺人事件」「艦隊入港」のマルコム・セント・クレアしがR・K・O社へ入社第一回作品で、同氏と「海の野獣」に出演のジョージ・オーハラ氏とがストリーを合作し「ボー・ジェスト(1927)」「神我に二十銭を賜う」のジョン・ラッセル氏が脚色したもの。主役を演ずるのは「マンダレイの道」のオーウェン・ムーア氏「コケット」のマット・ムーア氏「シンデレラ物語」のトム・ムーア氏の3兄弟、ほかに「拳闘修羅士」のキャサリーン・ペリイ嬢、フランク・シュリダン氏、エマ・ダン夫人、アーサー・ハウスマン氏、ミルドレッド・ハリス嬢等が出演している。キャメラは「フラ」のウィリアム・C・マーシャル氏とニコラス・ミュスラカ氏が担任。 -
奔流天に騰る
制作年: 19261923年度のピュリツァ賞を得たハッチャー・ヒューズ氏の戯曲を映画化したもので、ヴィイタグラフ誌がウォーナァ・ブラザース社に併合されると共に制作者として入社したジュー・スチュアート・ブラックトン氏が第1作品として監督製作した。因みに脚色はブラックトン氏令妹マリアン・コンスタンス・ブラックトン女史が擔任した。主役は「娘は踊る」「陽気な巴里っ子」等出演のパッシー・ルス・ミラー嬢で對手役は「知略三段返し」「白牙に衂りて」等出演のジョン・ハロン氏「白牙に衂りて」「男は度胸」等出演のゲイン・ホィットマン氏及び「夢の街」等出演のガードナー・ジェームズ氏が演じ、エヴェリン・セルビー嬢ジェームズ・マーカス氏等が助演している。
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