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レジナルド・ワイヤーの関連作品 / Related Work
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ギャング情報
制作年: 1962「SOSタイタニック -忘れえぬ夜-」のウィリアム・マッキティが製作した密告者と刑事のサスペンスドラマ。ダグラス・ウォーナーの小説“Death of a Snout”からアラン・ファルコナーが脚本を書き、「南海漂流」のケン・アナキンが監督した。撮影をレジナルド・ワイヤー、音楽にクリフトン・パーカーがあたった。出演者は「紳士同盟」のナイジェル・パトリック、「土曜の夜と日曜の朝」のコリン・ブレークリー、「年上の女」のデレン・ネスヴィット、他にマギー・ホワイティング、フランク・フィンレイら新人。 -
ダイヤモンド作戦(1959)
制作年: 1959「不敵な爪」のデイヴィッド・ウォーカーの原作を、日本初登場のマイケル・マッカーシー監督が映画化した作品。第二次大戦中のナチスによるオランダ攻略を背景に、イギリス特務員の活躍を描くサスペンス・ドラマである。脚色はマッカーシー監督とジョン・エルドリッジの共同。撮影はレジナルド・ワイヤー。音楽をフィリップ・グリーンが受けもっている。出演するのは「武装強盗団」のピーター・フィンチ、エヴァ・バルトーク、トニー・ブリットン、アレクサンダー・ノックス等。製作モーリス・コーワン。 -
四重奏
制作年: 1948「雨」「手紙」「剃刀の刃」等、アメリカでは多くの作品が映画化されているW・サマセット・モームの誕生七十年を祝して、「第七のヴェール」「情炎の島」のシドニー・ボックスが製作した映画で、初期の短編四作を並べたもの。原作者モームが巻頭に出演して感想を述べている。脚本は劇作家であり「余計者は殺せ」を脚色したR・C・シェリフが執筆し、第一話を新人ラルフ・スマートが、第二話を「僞れる結婚」のハロルド・フレンチが、第三話を「キャラバン」のアーサー・クラブトリーが、第四話を「恋の人魚」のケン・アナキンがそれぞれ監督し、第四話をレジナルド・ワイヤーが、他の三話をレイ・エルトンが撮影した。音楽はジョン・グリーンウッドが作曲、ロンドンのフィルハーモニア管絃楽団がミューア・マシーレンの指揮で演奏している。主なる俳優は「魔法の楽弓」のセシル・パーカー、舞台女優ハーミオン・バッデリー、「捕われた心」のマーヴィン・ジョンズ及びベイジル・ラドフォード、新人スタアのダーク・ボガード、スーザン・ショウ、マイ・セッタリング、オナー・ブラックマン、ジョージ・コール、「愛の海峡」のフランソワーズ・ロゼー、喜劇俳優として売出しているノーントン・ウェイン、新顔のリンデン・トラヴァース、「灰色の男」のノラ・スウィンバーン。ジャック・ワトリング、「南極のスコット」のジェームズ・ロバートソン・ジャスティス、フェリックス・エイルマー等。一九四八年作品である。 -
霧の夜の戦慄(1947)
制作年: 1947「第七のヴェール」「灰色の男」のジェームズ・メイソンが主演す映画で、「第七のヴェール」「情炎の島」と同じくシドニー・ボックス作品であるが、主演者メイスンも共同の製作者である。原作はジョン・P・モナハンのオリジナル・ストーリーで、原作者とメイスン夫人であり女優であり女流作家であるパメラ・ケリノが協力して脚色し、「間諜M1号」のローレンス・ハンチントンが監督し、「第七のヴェール」のレジナルド・ワイヤーが撮影した。音楽はバーナード・スティーヴンスの作曲である。メイスンと共にパメラ・ケリノと「青の恐怖」のロサムンド・ジョンが主演し、新顔の少女俳優アン・ステーヴンスをはじめ、モーランド・グラハム、ブレフニ・オルーク、其他が助演している。 -
第七のヴェール
制作年: 1945劇作家、映画作家であり、プロデューサーであるシドニー・ボックスが自己のプロダクションを興して製作し、コンプトン・ベネットが監督に当った映画の一つで、脚本はボックスがミュリエル・ボックスと協同して書きおろした。主演は現在英国映画界第一のスタアたるジェイムス・メイスンと目下ハリウッドにあるアン・トッドである。助演者はヒュー・マクダーモット、ハーバート・ロム、アルバート・リーヴェン及びイヴォンヌ・オウエン。撮影監督はレジノルド・H・ダイヤーである。音楽はベン・フランケルが作編曲し、ロンドン・シンフォニー・オーケストラがミューア・マシーソンの指揮で演奏している。90点
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