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アラン・ヘイルの関連作品 / Related Work
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ジャイアント・スパイダー 大襲来
制作年: 1976巨大化した蜘蛛と人間の死闘を描くSF映画。製作はビル・レバンとリチャード・L・ハッフ、監督はビル・レバン、脚本はリチャード・L・ハッフとロバート・エストン、撮影はジャック・ウィルオービイ、特殊効果はリチャード・アルベインとロバート・ミレイがそれぞれ担当。出演はスティーヴ・ブロディ、バーバラ・ヘイル、レスリー・パリッシュ、アラン・ヘイル、ロバート・イーストンなど。 -
無法者!墓場へ行け!
制作年: 1964マーヴィン・H・アルバートの原作をウィラード・ウィリンガム夫妻が脚色、「みな殺しの西部」のR・G・スプリングスティーンが演出したアクション西部劇。撮影はジョセフ・バイロック、音楽はジョセフ・ガーシェンソンが担当した。製作はゴードン・ケイ。出演は「地獄の対決」のオーディ・マーフィ、TV「マイク・ハマー」のダレン・マックギャヴィン、「荒野の3軍曹」のルタ・リー、ほかに、ビバリー・オーエン、スキップ・ホメイヤーなど。 -
うしろへ突撃!
制作年: 1964「シェーン」のジャック・シェーファーの原作を「縄張り」のウィリアム・バワーズがサミュエル・A・ピープルズと共同脚色。「パパは王様」のジョージ・マーシャルが演出した騎兵隊ドラマ。撮影は「けっさくなエディ」のミルトン・クラスナー、音楽はランディ・スパークスが担当した。製作は「ヤング・ヤング・パレード」のテッド・リッチモンド。出演は「けっさくなエディ」のグレン・フォード、ステラ・スティーヴンス、「ハッド」、のメルヴィン・ダグラス、「プレイボーイ」のジム・バッカス、「奇跡の人(1962)」のアンドリュー・プライン、「バイ・バイ・バーディー」のジェシー・ピアソン、ほかにジョーン・ブロンデル、アラン・ヘールなど。 -
潜望鏡を上げろ(1959)
制作年: 1959アメリカ潜水艦が日本軍基地内に潜入し、暗号文書を奪取するという海戦ドラマ。「死の砦」「勇者のみ」のゴードン・ダグラスが監督にあたり、ロブ・ハワイトの原作をリチャード・H・ランドーが脚色している。撮影は「開拓者の血闘」のカール・ガスリー。音楽レイ・ハインドーフ。主演するのは「特攻決死隊」のジェームズ・ガーナー、「女はそれを我慢できない」のエドモンド・オブライエン、アンドラ・マーティン等。他に「逮捕命令」のアラン・ヘール、カールトン・カーペンター、フランク・ギフォード、ロジャー・スミス等が出演している。製作オーブリー・シェンク。テクニカラー・ワーナースコープ。1959年作品。 -
無法の王者 ジェシイ・ジェイムス
制作年: 1957アメリカ西部史を飾った無法者ジェシイ・ジェイムスの波乱に富んだ生涯を描くもの。「灰色の服を着た男」のナナリー・ジョンソンの書き下ろし脚本を「黄金の腕」のウォルター・ニューマンが脚色、「理由なき反抗」のニコラス・レイが監督した。撮影は「スピードに命を賭ける男」のジョー・マクドナルド、音楽は「脱獄囚」のリー・ハーライン、指揮を「やさしく愛して」のライオネル・ニューマンがとった。主演は「ならず者部隊」のロバート・ワグナー、「西部の三人兄弟」のジェフリー・ハンター、「バス停留所」に次ぐ映画第2回出演のホープ・ラング。他に「エジプト人」のジョン・キャラディン、「野性の女(1955)」のアグネス・ムーアヘッドなど。 -
白い丘
制作年: 195719世紀の中頃、ウィスコンシン州に実際にあった、スコットランド移民の若夫婦とその子供たちをめぐる心暖まる物語を、この物語の主人公の子孫にあたる作家キャサリンおよびデール・ユンソンが小説化したものの映画化。脚本も同じ原作者2人があたり、監督はテレビ出身のアレン・レイスナーが担当した。撮影監督は「ディズニーの宇宙旅行」のウィリアム・V・スコール。音楽はマックス・スタイナー。この物語はCBSテレビのクリスマス特別番組としても放送され、好評を博した。主演は「日本での冒険」のキャメロン・ミッチェル、「剣とばら」のグリニス・ジョンズが父母に扮する他、「悪い種子」のパティ・マコーマック、「愛情物語」のレックス・トンプソン、テリー・アン・ロス、ヨランド・ホワイト等の子役陣が出演している。助演はアラン・ヘール、マーガレット・レイトン等。製作サム・ウィーセンサル。 -
検察官閣下
制作年: 1949ニコライ・ゴーゴリの著名な戯曲「検察官」をミュージカル・コメディ化した映画で、ダニー・ケイ「ダニー・ケイの天国と地獄」が主演する1949年作品。製作はジェリー・ウォルド「ガラスの動物園(1950)」、監督はヘンリー・コスター「ハーヴェイ」の担当。脚色はフィリップ・ラップとハリー・カーニッツ「ヴィナスの接吻」で、作詞作曲はいつものダニー・ケイ夫人のシルヴィア・ファイン「彼女は協力製作者」、撮影はエルウッド・ブレデルである。ケイをめぐる出演者は、ウォルター・スレザク「踊る海賊(1948)」、バーバラ・ベイツ「イヴの総て」、エルザ・ランチェスター「気まぐれ天使」、ジーン・ロックハート、アラン・ヘール、ウォルター・カトレットらである。 -
テレヴィジョンの王様
制作年: 1949テレヴィジョン喜劇の人気俳優ミルトン・バールが「姫君と海賊」のヴァージニア・メイヨと主演する1949年度作品。「恋の乱戦」のジェリー・ウォルドが製作し、「ベーブ・ルース物語」のロイ・デル・ルースが監督した。マックス・シャルマンとリチャード・ミーランドの原作を、「腰抜け大捕物」のメルヴィル・シェイヴェルソンとジャック・ローズが脚色、「愛の勝利(1939)」のアーネスト・ホーラーが撮影、「虚栄の花」のレイ・ハインドーフが音楽を担当する。共演者はルース・ローマン、バート・ラー、アラン・ヘール、グレイス・ヘイズ等。 -
高原児(1947)
制作年: 1947「恋愛手帖」のデニス・モーガンと「失われた週末」のジェーン・ワイマンが「ハリウッド玉手箱」のジャニス・ペイジと共に主演する1947年作品及び「シエラ・マドレの宝」のブルース・ベネットで「いちごブロンド」「鉄腕ジム」のラオール・ウォールシュが監督したもの。原作はボール・I・ウェルマンで、アラン・ルメイとテームズ・ウィリアムソンが協力脚色した。助演は、「カンサス騎兵隊」のアラン・ヘール、「栄光の都」のアーサー・ケネディ、ジョン・リッジリー、バートン・マクレーンのほか、かつての西部劇スタァ、トム・タイラー、ボブ・スティール等の面々で、撮影は「我が心の歌(1942)」のシド・ヒコックスが指揮し、音楽はマックス・スタイナーが作曲した。 -
夜も昼も
制作年: 1946「カサブランカ」「カンサス騎兵隊」のマイケル・カーティズが監督した1946年度作品で、現在アメリカのミュージカル作家として第一流の名声をもつコール・ポーターの半生と作品を主題としたテクニカラー音楽映画。作家のジャック・モフィットの書下しより、「婿探し百万弗」のチャールズ・ホフマン、「凸凹西部の巻」のウィリアム・バワーズがレオ・タウンゼントと共同脚本を書き、「父との生活」のペヴァレル・マーレーがウィリアム・V・スコールと撮影を担当、レイ・ハインドーフがポーターの作品の編曲、追加作曲はマックス・スタイナーが行なった。出演俳優は「恋はかくの如し」のケーリー・グラント、「アメリカ交響楽」のアレクシス・スミス、「浮世はなれて」のモンティ・ウーリイ、「ジョニー・ベリンダ」のジェーン・ワイマン、「処女読本(1938)」のイヴ・アーデンや歌手のジニー・シムズ、カルロス・ラミレス、それに「オペレッタの女王」のメアリー・マーティン等である。 -
カンサス騎兵隊
制作年: 1940「鉄腕ジム」「海賊ブラッド」のエロール・フリンが主演する映画で、脚本は「まごころ」「鉄腕ジム」の製作者で「オクラホマ・キッド」の脚色者ロバート・バックナーが脚色し「カサブランカ」「海賊ブラッド」のマイケル・カーティズが監督に当たり「小麦は緑」「シー・ホーク(1940)」のソル・ポリートが撮影した1940年作品。助演は「まごころ」「カナリヤ姫」のオリヴィア・デ・ハヴィランド、「エイブ・リンカン」のレイモンド・マッシー、「嵐の青春」のロナルド・レーガン、「いちごブロンド」のアラン・ヘール、「女性の反逆」のヴァン・ヘフリン、ウィリアム・ランディガンその他で、音楽はマックス・スタイナー作曲。80点 -
シー・ホーク(1940)
制作年: 1940サイレント時代にも映画化されたラファエル・サバティニの小説の再映画化で、「進め龍騎兵」「海賊ブラッド」のエロール・フリンが主演する。脚本は「ロビンフッドの冒険」のシートン・I・ミラーとハワード・コッホが共同執筆し、音楽、撮影は共に「ロビンフッドの冒険」のエリック・ウォルフガング・コーンゴールド、ソル・ポリートが夫々担当している。相手役は新顔のブレンダ・マーシャル、「4人の姉妹」のクロード・レインズ、「黄昏(1938)」のドナルド・クリスプ及びアラン・ヘール、「無敵艦隊」のフローラ・ロブソン、「椿姫(1937)」のヘンリー・ダニエル、その他である。 -
四人の復讐
制作年: 1938「ハリケーン(1937)」「軍使」のジョン・フォードが監督したもので、「四つの恋愛」「狙われたお嬢さん」のロレッタ・ヤングと英国から招かれたリチャード・グリーンが主演する。デイヴィッド・ガース作の大衆小説のリチャード・シャーマンが「シカゴ」「魔城大脱走」のソーニャ・レヴィーン及び「勝鬨」「響け凱歌」のウォルター・フェリスと協力脚色した。助演は「奴隷船」「勝鬨」のジョージ・サンダース、「孔雀夫人(1936)」「進め龍騎兵」のデイヴィッド・ニーヴン、「ハリケーン(1937)」のC・オーブリー・スミス及びジョン・キャラディン、「ターザンの逆襲」のウィリアム・ヘンリー、「ステラ・ダラス(1937)」のアラン・ヘール、「彼氏と女秘書」のレジナルド・デニー、「第7天国」のJ・エドワード・プロムバーグ等である。撮影は「奴隷船」「アリババ女の都へ行く」のアーネスト・パーマーの擔任。80点 -
マルコ・ポーロの冒険
制作年: 1938イタリアの冒険家、マルコ・ポーロの実伝を元に映画化した冒険ドラマ。中国の絹や宝石をヨーロッパに輸入する仕事をしていた父の依頼で上海に着いたマルコが、さまざまな困難に遭遇しながらも、それらを乗り越えていく。ゲイリー・クーパーの初期の作品。0点 -
黄昏(1938)
制作年: 1938「或る女」「黒蘭の女」のベティー・デーヴィスと「躍り込み花嫁」「結婚スクラム」のエロール・フリンとが主演する映画。マイロン・ブリニッグ作のベスト・セラー小説を「緑の灯」のミルトン・クリムスが脚色し、「最後の戦闘機」「女人禁制」のアナトール・リトヴァクが監督し、「風雲児アドヴァース」「大森林」のトニーゴーディオが撮影し、「黒蘭の女」のマックス・スタイナーーが伴奏楽を書いた。助演俳優は「或る女」のアニタ・ルウイズ、アイアン・ハンター及びドナルド・クリスプ、「明日は来らず」のビューラ・ボンディー、「舗道の雨」のヘンリー・トラヴァース、「暗黒王マルコ」のジェーン・ブライヤン、「4人姉妹」のディック・フォーラン、「結婚スクラム」のパトリック・ノウルズ、「ステラ・ダラス(1937)」のアラン・ヘール、「椿姫(1937)」のローラ・ホープ・クルーズ、新顔のリー・パトリック等。 -
ロビンフッドの冒険(1938)
制作年: 1938「進め龍騎兵」「海賊ブラッド」と同じくエロール・フリンがオリヴィア・デ・ハヴィランドを相手に主演する映画で、ロビンフッド伝説に基づき、「大森林」のノーマン・ライリー・レインと「倒れるまで」のシートン・I・ミラーが脚本を書卸し、「進め龍騎兵」「海賊ブラッド」のマイケル・カーティズと「緑の牧場」「真夏の夜の夢」のウィリアム・ケイリーとが共同監督し、「大森林」「科学者の道」のトニー・ゴーディオと「汚れた顔の天使」「夜はパリで」のソル・ポリートが撮影を、「真夏の夜の夢」「恋のナポリ」のエリック・ウォルフガング・コーンゴールドが音楽をそれぞれ担当した。助演は「放浪の王者(1938)」のバジル・ラスボーン、「4人の姉妹」のクロード・レインズ、「真夏の夜の夢」のアイアン・ハンター、「幽霊西へ行く」のユージーン・パレット、「結婚スクラム」のメルヴィル・クーパー及びパトリック・ノウルズ、「ステラ・ダラス(1937)」のアラン・ヘール「座り込み結婚」のユーナ・オコナー、「沙漠の朝」の故ハーバート・マンディン、「ゼンダ城の虜(1937)」のモンタギュー・ラヴ等。100点 -
ステラ・ダラス(1937)
制作年: 1937同じサミュエル・ゴールドウィンが製作したことのるオリーヴ・ヒギンス・プラウティ作の同名の小説のトーキー化で「愛怨二重奏」「膝にバンジョー」のバーバラ・スタンウィックが主演する。監督には「テキサス決死隊(1936)」「シナラ」のキング・ビダーが当たった。潤色には「名門芸術」のガートルード・パーセルと舞台演出家ハリー・ワグスタフ・グリブルが共同し、脚色には「若草物語(1933)」「愛と光」等のチーム、サラ・Y・メイソンとビクター・ヒアマンが協力し、撮影は「孔雀夫人(1936)」「リリオム」のルドルフ・マテが指揮した。女主人公スタンウィックを助けて「クレイグの妻」「空飛ぶ音楽」のジョン・ボールス、「紅雀」のアン・シャーリー、「知人の愛」のアラン・ヘール等が出演するほか、バーバラ・オニール、マージョリー・メイン、エドモンド・エルトン、ジョージ・ウォルコット、ティム・ホルト等の新顔が助演している。 -
たくましき男
制作年: 1937「ショウボート(1936)」「花嫁凱旋」のアイリーン・ダンが主演する映画で、「ショウボート(1936)」と同じくオスカーハンマーシタイン二世が脚本と歌詞を書き、ジェローム・カーンが作曲したもので、監督には「歌へ陽気に」「虚栄の市(1935)」のルーベン・マムーリアンが当たった。助演者は「ロバータ」「浮気名女優」のランドルフ・スコット、「スイング」「マドリッド最終列車」のドロシー・ラムーア、「浮気名女優」のエリザベス・パターソン、「結婚気象台」のレイモンド・ウォルバーン、「平原児」のチャールズ・ビックフォード、「将軍暁に死す」のエイキム・タミロフ及びウィリアム・フローリー、「月を消しましょ」のベン・ブルー等で、撮影は「平原児」のヴィクター・ミルナーと「親分はお人好し」のテオドル・スパークールの担任。 -
放浪の王子(1937)
制作年: 1937「海賊ブラッド」「ロビンフッドの冒険」のエロール・フリンが主演する映画で、マーク・トウェインの物語を映画化した1937年作品。脚本はキャサリン・ゾルム・カッシングとレアード・ドイルが協力して執筆し、監督には「緑の牧場」「Gメン」のウィリアム・ケイリーが当たった。フリンを助けて「愛憎の曲」のクロード・レインズ、ビリイとボビイのモーチ双生児、「黄金(1948)」のバートン・マクレーン、英国映画のエリック・ポートマン、「育ち行く年」のヘンリー・スティーブンソン、「丘の彼方へ」のアラン・ヘール等が出演している。なお音楽は「嵐の青春」「愛憎の曲」のエリック・ウォルフガング・コーンゴールドが作曲している。 -
大森林
制作年: 1937「特高警察」「マンハッタン夜話」のジョージ・ブレントと「太平洋横断機」のビヴァリー・ロバーツが主役を勤めるものでジェームズ・オリヴァー・カーウッド作の小説を映画化した総天然色映画である。監督には「特高警察」「Gメン」のウィリアム・ケイリーが当たり、脚本は「酔どれ船」のノーマン・ライリー・レインが、「ケンネル殺人事件」のピーター・ミルンとチャールズ・S・ベルデンが協力した改作ストーリーによって書いた。撮影は「ラモナ(1936)」「踊る海賊(1936)」のウィリアム・V・スコールの色彩撮影指導を得て「風雲児アドヴァース」のトニー・ゴーディオが任じた。色彩監督は例によってナタリー・カルマスである。助演者は「ベンガルの虎」のバートン・マクレーン、「十字軍」のアラン・ヘール、「丘の一本松」のロバート・バラット、「太平洋横断機」のジョセフ・キング、「裏切る唇」のエル・ブレンデル「化石の森」のアディスン・リチャーズ等。 -
殺人都市
制作年: 1936仮出獄制度の不備に一矢を射た映画で、「情無用ッ」のキュベック・グラスモンがジョール・セイヤー及びホーレス・マッコイと協力して脚本を書き下ろして台詞を書き「大渓谷の呼声」「大鴉」のルイ・フリードランダーが監督に当たり、「透明光線」「黄金(1936)」のジョージ・ロビンソンが撮影を担当した。主なる出演俳優はともに映画初出演の舞台及びラジオ・ドラマからのヘンリー・ハンター、アン・ストンを始め、「懐かしのケンタッキイ(1935)」のアラン・ダインハート、「大渓谷の呼声」のノア・ビアリー・ジュニア、「アメリカの恐怖」のアラン・バクスター、「聖林三百六十五夜」のグラント・ミッチェル、「二つの顔」のアラン・ヘール、バーナディーン・ヘイズ、バートン・チャーチル等の面々である。 -
ガルシアの伝令
制作年: 1936「噫初恋」「奇傑パンチョ」のウォーレス・ビアリー、「愛の弾丸」「近代脱線娘」のバーバラ・スタンウィック、「空飛ぶ音楽」「ロジタ(1936)」のジョン・ボールズが主演する映画で、「情無用ッ」「水兵万歳」のジョージ・マーシャルが監督にあたったもの。エルバート・ハッバートのエッセイとアンドリュー・S・ロウアンの著書を素材として、「戦う巨象」「嵐の三色旗」のW・P・リプスコームが「野性の叫び(1935)」「曲芸団」のジーン・ファウラーと協力して脚本を書いた。助演者は「小牧師(1934)」のアラン・ヘール、「恋のセレナーデ」のハーバート・マンディン、モナ・バリー、エンリケ・アコスタその他で、撮影は「リリオム」「メトロポリタン(1935)」のルドルフ・マテの担当である。 -
お人好しの仙女
制作年: 1935「第三階級」「昨日」のマーガレット・サラヴァンが「台風」「恐怖の四人」のハーバート・マーシャルと共に主演する映画で、フェレンク・モルナール作の戯曲を映画化したもの。脚色には「力と栄光」「復活(1934)」のプレストン・スタージェスが当たり、監督には「やりくり宝船」「白蛾」のウィリアム・ワイラーが任じ「世界大洪水」「紐育・ハリウッド」のノーバート・ブロディンが撮影した。助演者は「ウィーンの再会」「鏡の前の接吻」のフランク・モーガンを始め、「第三階級」のアラン・ヘール、「痴人の愛」のレジナルド・オーウェン、「南風」のピューラー・ボンディ、新人シーザー・ロメロ「コンチネンタル」のエリック・ブローアその他である。 -
十字軍(1935)
制作年: 1935「クレオパトラ(1934)」に次ぐセシル・B・デミル作品で、第三次十字軍の史跡に基づいて歴史家ハロルド・ラムが構想した物語を「クレオパトラ(1934)」「ベンガルの槍騎兵」のウォルデマー・ヤングと「男の敵」「肉弾鬼中隊(1934)」のダドリー・ニコルズが共同脚色し、例によってデミル自ら監督に当たったもの。主演者は「ホワイト・パレード」「濁流」のロレッタ・ヤングと、「クレオパトラ(1934)」のヘンリー・ウィルコクスンで、「奇傑パンチョ」「罪じゃないわよ」のキャサリン・デミル、「クレオパトラ(1934)」「暴君ネロ(1932)」に共演しているアイアン・キース、C・オーブリー・スミス、ジョセフ・シルドクラウトの3優、「痴人の愛」のアラン・ヘール、「白衣の騎士」のC・ヘンリー・ゴードン、「メリイ・ウイドウ(1934)」のジョージ・バービア等が助演し、「クレオパトラ(1934)」「生活の設計」のヴィクター・ミルナーが撮影している。 -
二つの顔(1935)
制作年: 1935「男の敵」「Gウーマン」のウォーレス・フォード、「バーバリー・コースト」「Gウーマン」のブライアン・ドンレヴィを初め、「喧嘩友達」のフィリス・ブルックス「トップ・ハット」のエリック・ローズ、「小牧師(1934)」のアラン・ヘール、「雁(かりがね)」のモリー・ラモント、新顔のアディスン・ランドール、ポール・スタントン等が共演する映画で、レイ・メイヤーとトーマス・J・デューガンが書き卸し、「愛の弾丸」のジョン・ツウィストがギャレット・グレアムと共同脚色し、「海軍士官候補生(1925)」のクリスティー・キャバンヌが監督に当たり、「ロイドの大勝利」のジャック・マッケンジーが撮影したもの。 -
ポンペイ最後の日(1935)
制作年: 1935「男の敵」「波止場の天使」のプレストン・フォスターが主役の映画で、ジェームズ・アシュモア・クリールマンがメルヴィル・ベイカーと協力して書き下ろし、「コングの復讐」「洞窟の女王」のルース・ローズが脚色し、「コングの復讐」のアーネスト・B・シューザックが監督し、「洞窟の女王」「深夜の星」のJ・ロイ・ハントが撮影した。助演者は「孤児ダビド物語」のバジル・ラスボーン、「男の敵」のアラン・ヘール、英国から招かれたジョン・ウッド、「ホワイト・パレード」のドロシー・ウィルソン、「巌窟王(1934)」のルイス・カルハーン、「ボクは芸人」のデイヴィッド・ンホルト、ワーリー・バーチ、グロリア・シー等である。 -
痴人の愛(1934)
制作年: 1934「秘密」「永遠に微笑む」のレスリー・ハワードが主演する映画で、「雨」の作者サマセット・モーム作の小説を「人生の行路」「砂上の摩天楼」のレスター・コーエンが脚色し、「砂上の摩天楼」「世界と其の男」のジョン・クロムウェルが監督し「若草物語(1933)」「猟奇島」のヘンリー・ジェラードが撮影した。助演者は「失踪者三万人」「舗道の三人女」のベティ・デイヴィス、「若草物語(1933)」のフランセス・ディー、「狂乱のアメリカ」のケイ・ジョンスン、「肉弾鬼中隊」のレジナルド・デニー及びアラン・ヘール、レジノルド・オウエン、レジナルド・シェフィールド等である。70点 -
肉弾鬼中隊(1934)
制作年: 1934「戦争と母性」「肉体」のジョン・フォードが監督に当たった映画で、フィリップ・マクドナルド作の実話小説「偵察隊」に基づいて、「ニューヨークの仇討ち」「七万人の目撃者」のギャレット・フォートが改作、「西部の渡り鳥」のダドリー・ニコルズが脚色した。撮影は「キートンの麦酒王」「快走艇」のハロルド・ウェンストロムの担当である。主役は「武装ラグビー」「藪睨み武勇伝」のヴィクター・マクラグレンで、「ミイラ再生」「魔の家(1932)」のボリス・カーロフ、「三角の月」「ビッグ・ゲージ」のウォーレス・フォード、「昨日」「カイロの一夜」のレジノルド・デニー、「流れる青空」のJ・M・ケリガン、「青白い瞼」のダグラス・ウォルトン、アラン・ヘール、ブランドン・ハースト、ビリー・ビーヴァン等が助演している。0点 -
模倣の人生
制作年: 1934「裏町」「昨日」に次ぐジョン・M・スタール監督作品で「裏町」「六百万交響楽」のファニー・ハースト作の小説を「青い部屋」のウィリアム・ハールバットが脚色したもの。主演者は「クレオパトラ(1934)」「或る夜の出来事」のクローデット・コルベールで、「クレオパトラ(1934)」「一日だけの淑女」のウォーレン・ウィリアムを始め、「奈落の青空」「家なき少年群」のロチェル・ハドソン、「虹の都へ」「一日だけの淑女」のネッド・スパークス、「爆弾の頬紅」「舗道」のルイス・ビーヴァース、ユ社が売出しの新小女優ベビー・ジェーン、「第三階段」「痴人の愛」のアラン・ヘール、その他が助演している。撮影は「昨日」「青白い瞼」のメリット・B・ガースタッドが担任した。100点 -
緋文字(1934)
制作年: 1934「マダムと踊子」「ライラック・タイム」のコリーン・ムーアが主演する映画で、ナサニエル・ホーソーンの同名の名作小説に基づきレナード・フィールズとデイヴィッド・シルヴァスタインが協力脚色し、「爆破光線」のロバート・G・ヴィニョーラが監督に当たり、「ダイナマイト(1937)」のジェームズ・S・ブラウン・ジュニアが撮影した。助演者は「近代脱線娘」「三月の月」のハーディー・オルブライト、「奇傑パンチョ」の故ヘンリー・ウォルソール、「流線型超特急」のウィリアム・ファーナム、「痴人の愛」のアラン・ヘール、「駄々っ子キャグニイ」のコーラ・スー・コリンズ、ヴァージニア・ハウエル等である。 -
坊やが盗まれた
制作年: 1934「ゆりかごの唄」に次ぐドロテア・ヴィーク第2回主演映画で、ルパート・ヒューズが書き下ろしたストーリーを、「自由の魂」の原作者アデラ・ロジャース・セント・ジョンが脚色し、ジェーン・スロームが撮影台本を作り、「ブルースを唄う女」「419号室の女」の共同監督アレクサンダー・ホールが単独監督にあたり、「荒浪越えて」「裸一貫(1931)」のアルフレッド・ギルクスが撮影したもの。「紐育・ハリウッド」の出演している返り咲きのアリス・プラディーが共演し、「坊やはお休み」「ブルースを唄う女」のベビイ・レロイ、「ママはパパが好き」「心の青空」のジョージ・バービア、「海の密室」「暴風の処女」のジャック・ラルー、アワ・ギャング喜劇のスター、スパンキー・マクファーランド、「母」のアラン・ヘール「荒浪越えて」のウィリアム・フローリイ等助演。 -
或る夜の出来事(1934)
制作年: 1934「一日だけの淑女」と同じくスタッフ、監督フランク・キャプラ、脚色ロバート・リスキン、撮影ジョセフ・ウォーカーによって製作されたサミュエル・ホプキンス・アダムスの原作を映画化したもの。主役は「夜間飛行」「紅塵」のクラーク・ゲーブルと「ブルースを唄う女」「恐怖の四人」のクローデット・コルベールで、共演に「一日だけの淑女」のウォルター・コノリー、「紅蘭」のジェームスン・トーマス、「海の荒鷲(1933)」のアラン・ヘイル等。60点 -
小牧師(1934)
制作年: 1934「若草物語(1933)」「勝利の朝」と同じくキャサリン・ヘップバーンが主演する映画で、ジェームズ・M・バリーの小説及び戯曲『小牧師』に基づき「若草物語(1933)」の共同脚色者セイラ・Y・メイスンとヴィクター・ヒアマンが「スパイK14 号」のジェーン・マーフィンと協力して脚色し「仮面の男(1933)」「地下の雷鳴」のリチャード・ウォーレスが監督に当たり、「若草物語(1933)」「痴人の愛」のヘンリー・ジェラードが撮影したもの。ヘプバーンの相手役は「舗道の雨」出演のジョン・ヒールが勤め、「痴人の愛」のアラン・ヘール及びレジナルド・デニー、「紅塵」のドナルド・クリスプ、「沈黙の証人」のラムスデン・ヘーア、「進めオリンピック」のアンディー・クライド、メアリー・ゴードン、ベリル・マーサー、子役ビリー・ワトソン等が助演している。 -
我家の誇り
制作年: 1934「お人好しの仙女」「風来坊」のフランク・モーガンが「黄金(1936)」「小都会の女」のビニー・バーンズを相手に主演する映画でアースュラ・パーロット作の小説を「模倣の人生」のウィリアム・ハールバットが脚色し、「フランダースの犬(1935)」「わがまま者」のエドワード・スローマンが監督にあたり、「お人好しの仙女」「第三階段」のノーバート・ブロディンが撮影した。助演者は「ますらを」のロイス・ウイルスン、「愛と光」のロバート・テイラー、「ジャバの東」のエリザベス・ヤング、「二つの顔(1935)」のアラン・ヘール、新人のルイズ・サティマー、「フランダースの犬」のヘレン・パーリッシュ、モーリス・マーフィーという顔ぶれである。 -
海の荒鷲(1933)
制作年: 1933「大空の闘士」と同じくパット・オブライエンとラルフ・ベラミーが共演する映画で「鉄血士官校」の脚色者トム・バッキンガムが書き下ろした台本により「アルプスの血煙」「SOS氷山」のテイ・ガーネットが監督し、「天晴れ競馬で一つかみ」のエドワード・スナイダーが撮影したもの。助演者は「姫君と武官」のベティー・コンプソン、「母」のアラン・ヘール、「鉄血士官校」のトム・ブラウン、「監視装甲車」のラッセル・ホプトン、「放送室の殺人」のロロー・ロイド、スタンリー・フィールズ、ノール・マディスンなどである。 -
母(1932)
制作年: 1932かつてコリーン・ムーア主演で映画化されたエドナ・ファーバー作の小説「ソー・ビッグ」のトーキー化で、「狂へる天才」「悪魔スヴェンガリ」を脚色した故J・グラブ・アレキサンダーと「男子入用」「支配する声」のロバート・ロードが脚色し、「民衆の敵」「天晴れウォング」のウィリアム・A・ウェルマンが監督に当たり、「最後の偵察」「腕の男」のシド・ヒコックスが撮影した。主役は「希望の星」「夜の看護婦」のバーバラ・スタンウィックが勤め、「怪探偵張氏」のジョージ・プレント、「ウォタルウ橋」のベティー・デイヴィス、「都会の世紀末」「異国の母」のディッキイ・ムーア、「摩天樓の悲劇」「狂へる銀翼」のハーディー・オルブライト、「鉄窓と花束」「大西洋横断」のアール・フォックス、「夜の天使」のアラン・ヘール、「鉄壁の男」のドーン・オデイ、ロバート・ワーウィック、アーサー・ストン、メイ・マディスン、ドロシー・ピーターソン、ハリー・ペレスフォード等である。 -
農園のレベッカ
制作年: 1932「ほほえみの街」のマリアン・ニクソンと「真実の力」のラルフ・ベラミーが主演する映画で、ケイト・ダグラス・ウィギンとシャーロット・トンプソン合作の同名の舞台劇に基づいて「脱走兵」のS・N・ベールマンと「デリシャス」のソニア・レブィーンとが共同して脚色し「陽炎の春」「地獄のサーカス」のアルフレッド・サンテルが監督し、「肉と霊」のグレン・マクウィリアムスが撮影したもの。助演者は「オーバー・ザ・ヒル」のメイ・マーシュ、「ロイドの活動狂」のルイズ・クロッサー・ヘイル、「母」のアラン・ヘール、「腕白大将」のシャーロット・ヘンリー、サラ・パッデン、ユーラ・ガイ、クレア・マクドウェル等。 -
夜の天使(1931)
制作年: 1931「踊り子夫人」と同じくナンシー・キャロルとフレデリック・マーチが主演する映画で「悪魔の日曜日」「トレスパサー」のエドモンド・グールディングが原作脚色監督したもの。カメラは「海上ジャズ大学」「喧嘩商会」のウィリアム・スタイナーの担任である。助演者は「心を汚されし女」のフィービー・フォスター「愉快の相棒」「波乗り越えて」のアラン・ヘール「怪紳士」「シンガポール航路」のアリソン・スキップワース及びヒュバート・ドルースの面々である。 -
スザン・レノックス
制作年: 1931「インスピレーション」「ロマンス」と同じくグレタ・ガルボが主演する映画。デイヴィッド・グラハム・フィリップス作の小説から「ビリー・ザ・キッド」のワンダ・タショックが改作し、撮影台本を執筆し、「あけぼの」のゼルダ・シアース、「アナベル情事」のレオン・ゴードンの二人が台詞を付加し「陽気なママさん」「結婚奴隷」のロバート・Z・レナードが監督にあったものでキャメラは「緑の処女地」「インスピレーション」のウィリアム・ダニエルスが担任。主なる助演者は「無冠の帝王」「夜の看護婦」のクラーク・ゲーブル、「パリの魔人」のジーン・ハーショルト、「秘密の6」のジョン・ミルジャン、アラン・ヘール、ラッセル・シンプソンなどである。 -
快傑ディック・ターピン
制作年: 1925「腕鳴り肉踊る」に続くトム・ミックス氏の作品で、原作脚色はチャールズ・ケニヨン氏の手になり、監督は「腕鳴り肉踊る」「女護の島」等と同じくジョン・G・ブライストーン氏である。ミックス氏の相手は「獅子王リチャード」等出演のキャスリン・マイアース嬢が演じ、その他アラン・ヘール氏、フィロ・マッカロウ氏等が主要な役を勤めている。 -
単騎突進(1923)
制作年: 1923ハワード・ホークス氏の提供した作品で氏が原作を書き、ユ社に長くいたジャック・コンウェイ氏が監督したもの。主役は「女房征服」のヘレン・チャドウィック嬢「十誡(1923)」「最後の一人迄(1923)」のリチャード・ディックス氏で、ノアー・ビアリー氏、アラン・ヘール氏等が主要の役を演じ、その他10名近い有名な人々が共演している。 -
王様万歳
制作年: 1923ジャッキー・クーガンがソル・レッサーのもとを離れメトロ社に移っての第1回作品で原作はアメリカの閨秀作家メアリー・ロバーツ・ラインハート(「白薔薇の君」などの原作を書いた人)の小説で、これをC・ガードナー・サリヴァンが映画劇的に書き直し、イヴ・アンセルが撮影台本を書いた。監督は「田園詩人」等を監督したヴィクター・シェルツィンゲルで、クーガンの相手役には「ロビン・フッド(1922)」「剣の輝き」等出演のアラン・ヘール、古いミンター映画の相手役であったアラン・フォレスト、「南海の情火」「キスメット(1920)」等出演のローズマリー・セビー、「臆病男」「闇黒部落」等出演のルース・レニック等が出演する。バルカンの仮想国を背景の物語である。 -
人形の家(1922)
制作年: 1922ヘンリック・イプセンの近代劇で婦人解放問題に多大の影響を与えたこの「人形の家」はかつてユニヴァーサル社でドロシー・フィッリップスを、パラマウント社でエルシー・ファーガスンを、それぞれ主役として製作されたことがあるが、これはナジモヴァ夫人が第1回独立作品として夫君チャールズ・ブライアント監督の下に製作したもので、相手として「狼の心」などに出演のアラン・ヘール、「八一三」などに出演のウェッジウッド・ノウエルらが出演している。 -
ロビン・フッド(1922)
制作年: 1922「亜米利加大王」「奇傑ゾロー」「暗雲晴れて」「三銃士(1921)」等と同じくダグラス・フェアバンクス氏主演のユナイテッド・ダグラス社映画で、エルトン・トーマス氏の小説をロッタ・ウッズ女史が脚色したもの。監督はかつてダグラス氏の「結びの神も思案投首」等を監督した事のあるアラン・ドワン氏。ウォーレス・ビアリー氏、サム・ド・グラッス氏、エニッド・ベネット上等の名優が助演している。 -
黙示録の四騎士(1921)
制作年: 1921西班牙の文豪イバネスの原作をジューン・メイシスが脚色し、「征服の力」で最近我国にも知られたレックス・イングラムが監督した大作品である。ルドルフ・ヴァレンティノ氏とアリス・テリーとが主役、そのほか著名の人が数多く出演している。製作に6カ月と百万ドル以上とを費やし、45万尺のネガティーヴと1万2千5百人の俳優と、14台のカメラと、15人の撮影監督助手を使ったと云うのもまんざらほらではないらしい。4騎士とはー―白い馬に跨る「征服」、赤い馬に跨る「戦い」、黒い馬に跨る「飢饉」、灰色の馬に跨る「死」の4騎士をいうのである。世界始まって以来常に戦争は人々を苦しめて来た。この20世紀に来てさえもその恐怖は人々を戦慄させた。野心止む時なき「人」を懲すため神の裁きの剣は抜き放たれたのである。壮大真に魂を驚かせる物語が展開されていく。米国映画界の興行上記録破りの大映画であるから上映の上は定めし我国でも大騒ぎとなろう。 -
暗中の声
制作年: 1921ラルフ・ダイアーの舞台劇を「13号室」「太平洋の娘」のフランク・ロイドが監督したミステリー・ドラマ。アイリーン・リッチ、オーラ・ケイリュー、ウィリアム・スコット、ラムゼイ・ウォーレス等が主役である。ニュース誌は「喜劇なる舞台劇--殊に暗中の声を主題としたものであるから、映画劇としての凄味が出ない」と評している。
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