デヴィッド・ストラザーンの関連作品 / Related Work

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  • ザリガニの鳴くところ

    制作年: 2022
    全世界で累計1500万部を超える大ベストセラーを映画化したミステリー。1969年、ノースカロライナ州。裕福な家庭の青年の変死体が湿地帯で発見される。容疑者はその湿地帯の中、たった1人で育った少女カイア。事件の裏に隠された衝撃の真実とは? 出演は『ふつうの人々』でゴールデン・グローブ賞候補となったデイジー・エドガー=ジョーンズ、「シャドウ・イン・クラウド」のテイラー・ジョン・スミス。原作にほれ込んだリース・ウィザースプーンが製作を務め、テイラー・スウィフトが楽曲を書き下ろしている。
  • ナイトメア・アリー

    制作年: 2021
    「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロ監督が豪華キャストを迎え、ノアール小説『ナイトメア・アリー 悪夢小路』を映画化。読心術を身につけトップ興行師に躍り出たスタンだったが、精神科医のリリスと組んだことから闇に飲み込まれていく。野心溢れるスタンを「アリー/ スター誕生」のブラッドリー・クーパーが、謎めいた精神科医リリスを「アビエイター」「ブルージャスミン」でオスカーを獲得したケイト・ブランシェットが演じるほか、ギレルモ・デル・トロ作品常連のリチャード・ジェンキンスらオールスターキャストが集結し、ショービジネス界の光と闇を描いたサスペンス・スリラー。第94回アカデミー賞で作品賞・撮影賞・美術賞・衣装デザイン賞にノミネートされた。
    60
  • ノマドランド

    制作年: 2020
    「スリー・ビルボード」のフランシス・マクドーマンド主演、第77回ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したロードムービー。リーマンショックにより家を失った60代のファーンは、現代のノマド(遊牧民)として、車上生活をしながら日雇い労働の現場を渡り歩く。「ザ・ライダー」で第70回カンヌ国際映画祭アート・シネマ賞を獲得したクロエ・ジャオ監督が、ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション『ノマド: 漂流する高齢労働者たち』を基に、実在のノマドたちとともに今を生きる希望を見つめる。フランシス・マクドーマンドはプロデューサーとしても参加。第45回トロント国際映画祭観客賞受賞。第33回東京国際映画祭特別招待作品部門上映作品。2021年第95回キネマ旬報ベスト・テン外国映画第1位、外国映画監督賞、読者選出外国映画監督賞受賞。
    75
  • UFO オヘアの未確認飛行物体

    制作年: 2018
    【スタッフ&キャスト】監督:ライアン・エスリンガー 製作:エヴァン・ヘイズ 音楽:ウェスト・ディラン・ソードソン 出演:アレックス・シャープ/エラ・パーネル/ベンジャミン・ベイティ/デヴィッド・ストラザーン/ジリアン・アンダーソン
    80
  • アメリカン・バーニング

    制作年: 2016
    ユアン・マクレガーが長編監督デビュー作として、ピューリッツァー賞受賞作を映画化。1960年代、父の事業を継ぎ、順風満帆な人生を歩むスウィード。だが、一人娘が爆弾テロ事件の直後に姿を消したことをきっかけに、彼の幸せな人生が崩壊してゆく……。共演は「ノア 約束の舟」のジェニファー・コネリー、「17歳のエンディングノート」のダコタ・ファニング。特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション 2017』にて上映。
    70
  • 母の残像

    制作年: 2015
    ラース・フォン・トリアーの甥ヨアキム・トリアーの長編3作目。戦争写真家だった母イザベルの死から3年後、回顧展のために長男ジョナが父ジーンと弟コンラッドの暮らす実家に戻る。彼らが母への思いを語るうち、彼女の知られざる一面が明らかになっていく。出演は、「ユージュアル・サスペクツ」のガブリエル・バーン、「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ、「8人の女たち」のイザベル・ユペール、デヴィン・ドルイド、「グッドナイト&グッドラック」のデヴィッド・ストラザーン。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。
    80
  • マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章

    制作年: 2014
    インドへやって来た英国人シニアたちの人生模様を綴った「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」の続編。ボロホテルで悠々自適の生活を送るイヴリンたち。若きオーナーがホテルの拡大と恋人との結婚に奔走する中、謎めいた宿泊客が現れる。監督のジョン・マッデン、キャストのジュディ・デンチ、マギー・スミス、ビル・ナイ、デヴ・パテルといった前作のメンバーが再結集。新たに「キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け」のリチャード・ギアが加わり、怪しげな宿泊客を演じる。
    70
  • GODZILLA ゴジラ(2014)

    制作年: 2014
    1954年に日本で誕生した、世界に誇る怪獣“ゴジラ”、豪華ハリウッドスタッフによって新たに製作したパニックアクション。監督は「モンスターズ/地球外生命体」で低予算ながら壮大なSFアクションを作り上げたギャレス・エドワーズ。撮影は「アベンジャーズ」のシーマス・マッガーヴェイ、美術は「マトリックス」のオーウェン・パターソン。主演は「キック・アス」のアーロン・テイラー=ジョンソン、「ラストサムライ」の渡辺謙。2D/3D同時上映。
    40
  • マリリン・モンロー 瞳の中の秘密

    制作年: 2013
    「ノックは無用」で注目され、「ナイアガラ」「紳士は金髪がお好き」で確固たる地位を築き、「お熱いのがお好き」では第17回ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門主演女優賞を獲得したものの、36歳の若さでこの世を去った女優マリリン・モンロー。私的な文書をもとに、セックス・シンボルと謳われた自らのイメージを貫いた彼女の実像に迫るドキュメンタリー。監督はドキュメンタリーを数多く手がけてきたリズ・ガルバス。「キル・ビル」のユマ・サーマン、「フォーチュン・クッキー」のリンジー・ローハン、「アルバート氏の人生」のグレン・クローズ、「レスラー」のマリサ・トメイらが彼女の姿を浮き彫りにする。
    70
  • リンカーン

    制作年: 2012
    巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督が、奴隷解放に尽力し今でも敬愛されている第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンを描いた人間ドラマ。「マイ・レフト・フット」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」で2度アカデミー賞主演男優賞を獲得したダニエル・デイ=ルイスが、苦難の道をたどる偉大なる大統領を熱演し、第70回ゴールデングローブ賞ドラマ部門主演男優賞を受賞している。ほか、「メン・イン・ブラック」のトミー・リー・ジョーンズ、「アメイジング・スパイダーマン」のサリー・フィールド、「LOOPER/ルーパー」のジョゼフ・ゴードン=レヴィットらが出演。本作は第85回アカデミー賞に作品賞、監督賞をはじめ12部門にノミネートされた。
    70
  • ボーン・レガシー

    制作年: 2012
    マット・デイモン主演で大ヒットした「ボーン」3部作の裏で進行する別の事件を描いたアクションシリーズ第4弾。CIAによって生み出された暗殺者アーロン・クロスの死闘を描く。出演は「アベンジャーズ」のジェレミー・レナー、「アレクサンドリア」のレイチェル・ワイズ、「ムーンライズ・キングダム」のエドワード・ノートン。
    70
  • テンペスト(2010)

    制作年: 2010
    シェイクスピアの同名戯曲を映画化。魔術を操る大公の復讐を描く。監督は「アクロス・ザ・ユニバース」のジュリー・テイモア。出演は、「クイーン」のヘレン・ミレン、「グッドナイト&グッドラック」のデイヴィッド・ストラザーン。アカデミー賞衣装デザイン賞ノミネート、第67回ヴェネチア国際映画祭クロージング作品。
  • トゥルース 闇の告発

    制作年: 2010
    『ナイロビの蜂』のレイチェル・ワイズが、人身売買を告発して国連軍から追放された実在の女性警官を演じた社会派アクションサスペンス。ボスニアに派遣された警察官・キャシーは、現地警察や軍が少女売春や人身売買に関与していることを知り…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ラリーサ・コンドラキ 脚本:エイリス・キルヴァン 製作:エイミー・カウフマン 撮影:キアラン・マクギガン 出演:レイチェル・ワイズ/モニカ・ベルッチ/デヴィッド・ストラザーン/ヴァネッサ・レッドグレーヴ
  • ゲスト(2008)

    制作年: 2008
    『ザ・リング』の製作陣が、韓国映画『箪笥』をハリウッドリメイクしたホラー。母親を亡くしたショックで入院していたアナは、父親とその新たな恋人・レイチェル、そして姉の待つ家へ戻る。レイチェルは、時に鬼のような形相で敵意を剥き出しにし…。【スタッフ&キャスト】監督:チャールス・ガード/トーマス・ガード 製作総指揮:マイケル・グリロ/ダグ・デヴィソン 出演:エミリー・ブラウニング/アリエル・ケベル/デヴィッド・ストラザーン/エリザベス・バンクス
    80
  • スパイダーウィックの謎

    制作年: 2008
    屋根裏に隠されていた、妖精の秘密を記した書物を読んでしまった3人の姉弟が体験する冒険ファンタジー。「アーサーとミニモイの不思議な国」のフレディ・ハイモアが双子の兄弟を一人二役で演じる。「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」のサラ・ボルジャーが共演。監督は「ミーン・ガールズ」のマーク・ウォーターズ。
    80
  • FRACTURE

    制作年: 2007
    「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンスと「ラースと、その彼女」のライアン・ゴスリング主演のクライムサスペンス。
  • ボーン・アルティメイタム

    制作年: 2007
    CIAの暗殺者ボーンが、自らの過去を辿り記憶を取り戻していく過程を描くアクションシリーズ〈ジェイソン・ボーン〉三部作の完結編。主役のジエイソン・ボーンには、「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」の前二作同様に、マット・デイモン。監督は、「ユナイテッド93」のポール・グリーングラス。
    70
  • マイ・ブルーベリー・ナイツ

    制作年: 2007
    都市で出会って心を通いあわせた男女が結ばれるまでの気持ちの変遷を描くラブ・ロードムービー。主演は本作が映画デビュー作となるシンガーのノラ・ジョーンズ。共演に「コールド マウンテン」のジュード・ロウ、「スター・ウォーズ」シリーズのナタリー・ポートマンら。監督は、「2046」のウォン・カーウァイ。
  • マシュー・マコノヒー マーシャルの奇跡

    制作年: 2006
    『トゥー・フォー・ザ・マネー』のマシュー・マコノヒー主演、実話を元に製作されたドラマ。航空事故で75名もの選手とコーチを失った名門アメリカンフットボールチームが、失意の底から這い上がり勝利を勝ち取るまでを描く。
    80
  • 評決の行方

    制作年: 2006
    アメリカで実際に起こった強姦事件を描いたクライムサスペンス。有能な弁護士・サミュエルの下に、白人女性ふたりを集団レイプした容疑を掛けられた黒人少年9人の弁護依頼が舞い込む。彼らのうち8人には白人のみの陪審員により死刑宣告が下されていた。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:テリー・グリーン 製作:D・スコット・ランプキン 撮影:ポール・サンドチェズ 編集:スージー・エルミガー 製作・出演:ティモシー・ハットン 出演:デヴィット・ストラザーン/リーリー・ソビエスキー/アンソニー・マッキー
  • アメリカの森 レニーとの約束

    制作年: 2005
    「リーサル・ウェポン」シリーズのダニー・グローバー主演で贈る、戦争によって大切なものを失った人たちの再生を描いたドラマ。人里離れた森の小屋でひとり暮らす退役軍人・ジェイクの下に、かつての戦友が小さな娘・レニーを連れてやって来る。【スタッフ&キャスト】監督・製作・脚本:ガブリエル・サヴェージ・ドクターマン 製作:アイゼン・ロビンズ/エイミー・スクーフ 脚本:ケン・ミラー 出演:ダニー・グローバー/ゾーイ・ウィーゼンバウム/リンダ・ハミルトン/デヴィッド・ストラザーン
  • ベティ・ペイジ

    制作年: 2005
    50年の月日を経た今なお、ファッション・カルチャーに影響を与え続ける伝説のピンナップガール“ベティ・ペイジ”の知られざる真実を描く。監督は「アメリカン・サイコ」のメアリー・ハロン。製作は「ボーイズ・ドント・クライ」などで数々のオスカーノミネート作品を生み出したキラーフィルム。出演はグレッチェン・モル、リリ・テイラー。
  • グッドナイト&グッドラック

    制作年: 2005
    赤狩りの暴挙に立ち向かった実在のニュースキャスター、エド・マローと若き記者たちの姿を描く社会派ドラマ。監督・共同脚本・出演は「コンフェッション」のジョージ・クルーニー。製作・共同脚本・出演は「エネミー・オブ・アメリカ」などの出演で知られるグラント・ヘスロヴ。撮影は「シリアナ」のロバート・エルスウィット。美術は「コンフェッション」「ザ・リング2」のジム・ビゼル。編集は「コンフェッション」「21グラム」のスティーヴン・ミリオン。衣裳は「シリアナ」のルイーズ・フログリー。出演は「ツイステッド」のデイヴィッド・ストラザーン、「愛の神、エロス」のロバート・ダウニー・Jr.、「エイプリルの七面鳥」のパトリシア・クラークソン、「ヒューマ ン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2」のレイ・ワイズ、「ロリータ」のフランク・ランジェラ、「めぐりあう時間たち」のジェフ・ダニエルズ、人気ジャズ・ヴォーカリストのダイアン・リーヴスほか。2005年ヴェネチア国際映画祭主演男優賞、脚本賞、国際批評家連盟賞、同年ナショナル・ボード・オブ・レヴュー作品賞、同年インディペンデント・スピリット賞撮影賞など多数受賞。
    60
  • ツイステッド

    制作年: 2004
    自分と肉体関係を持った男が次々と殺されていく、連続殺人事件に巻き込まれた女性刑事の苦悩を描いたサスペンス。監督は「クイルズ」のフィリップ・カウフマン。撮影は「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」のピーター・デミング。音楽は「ハイウェイマン」のマーク・アイシャム。美術は「海辺の家」のデニス・ワシントン。編集は「クイルズ」「めぐりあう時間たち」のピーター・ボイル。衣裳は「リディック」のエレン・ミロジニック。出演は「ハイ・クライムズ」のアシュレイ・ジャド、「S.W.A.T.」のサミュエル・L・ジャクソン、「コンフィデンス」のアンディ・ガルシア、「マップ・オブ・ザ・ワールド」のデイヴィッド・ストラザーン、「ロミオ・マスト・ダイ」のラッセル・ウォン、「ハンテッド」のマーク・ペルグリノほか。
  • Lathe of Heaven 天のろくろ

    制作年: 2001
    『ゲド戦記』のアーシュラ・K.ル=グウィンの小説「天のろくろ」を映像化。近未来でドラッグに溺れる生活を送っていたオアには自分の意思と関係なく現実を変えてしまう力があった。ある日、彼に相談を持ちかけられたセラピストは彼を利用しようと企む。
  • 最果ての地

    制作年: 1999
    『ミミック』のJ・セイルズ監督が手掛ける感動ドラマ。ふとしたことで知り合い恋に落ちたジョーと酒場の歌手・ドナ。2人はドナの娘を連れて出た旅先で思わぬトラブルに巻き込まれ、無人島に流されてしまう。そして3人を待ち受けていたものとは・・・。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジョン・セイルズ 製作:マギー・レンジー 撮影:ハスケル・ウェクスラー 出演:メアリー・エリザベス・マストラントニス/デヴィッド・ストラザーン/ヴァネッサ・マルティネス/クリス・クリストファーソン
    80
  • 真夏の夜の夢(1999)

    制作年: 1999
    恋に悩む男女のやりとりをコミカルに描いたファンタジー・ロマン。ウィリアム・シェイクスピアの古典喜劇を舞台を19世紀初頭のイタリアに設定して映画化。監督・脚本には「素晴らしき日」のマイケル・ホフマン。撮影は「ハイロー・カントリー」のオリヴァー・ステイプルトン。音楽は「シャロウ・グレイブ」のサイモン・ボスウェル。美術は「オスカーとルシンダ」のルチアーナ・アリジ。編集は「素晴らしき日」のガース・クレヴェン。衣裳は「レ・ミセラブル」のガブリエラ・ペスクッチ。出演は「ベスト・フレンズ・ウェディング」のルパート・エヴェレット、「17 セブンティーン」のキャリスタ・フロックハート、「ワイルド・ワイルド・ウエスト」のケヴィン・クライン、「ストーリー・オブ・ラブ」のミシェル・ファイファー、「普通じゃない」のスタンリー・トゥッチほか。
    58
  • マップ・オブ・ザ・ワールド

    制作年: 1999
    主婦であり教師である女性が、親友の娘を事故で死なせてしまったことをきっかけに転落し、新たな人生をスタートさせる姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は、演劇界で功績のある演出家であり映画は初監督のスコット・エリオット。脚本は、「ギルバート・グレイプ」のピーター・エッジス。音楽は、ジャズギタリストであり、「天国への道」を手掛けたパット・メセニー。出演は、「ギャラクシー・クエスト」のシガニー・ウィーバー、「ハンニバル」のジュリアン・ムーア、「アメリカン・サイコ」のクロエ・セヴィニーほか。
  • ショコラーデ

    制作年: 1998
    ひょんなことで出会った一組の男女が思いもよらぬ数奇な運命に導かれていくさまを、実話を基に描いたドイツ発のラブ・サスペンス。主演は本作で共同脚本も手掛けた「アム・アイ・ビューティフル?」のマリア・シュラーダー。監督は主演も兼任した「イカれたロミオに泣き虫ジュリエット」のダニー・レヴィ。
  • L.A.コンフィデンシャル

    制作年: 1997
    50年代初期のロサンジェルスを舞台に、ある殺人事件をめぐり、警察と暗黒組織でうごめく人間模様を描いたサスペンス。ロサンジェルスを舞台にした一連のミステリーで知られる作家ジェームズ・エルロイの同名小説(邦訳・文春文庫)の映画化。監督は「激流」のカーティス・ハンソン。脚本(共同製作も)は「陰謀のセオリー」「ポストマン」のブライアン・ヘルゲランドとハンソンの共同。製作はハンソン、「ディアボロス 悪魔の扉」のアーノン・ミルチャン、「心の指紋」のマイケル・ネイサンソンの共同。製作総指揮は「サバイビング ピカソ」のデイヴィッド・L・ウォルパー、「セブン」のダン・コルスラッド。撮影は「ヒート」のダンテ・スピノッティ。音楽は「追跡者」のジェリー・ゴールドスミスで、50年代当時のヒット曲がスクリーンを彩る。美術は「真実の行方」のジニーン・オプウォール。編集は「ロブ・ロイ ロマンに生きた男」のピーター・ホーネス。衣裳は「Emma エマ」のルース・マイアーズ。出演は「真夜中のサバナ」のケヴィン・スペイシー、「クイック&デッド」のラッセル・クロウ、「プリシラ」のガイ・ピアース、「ベイブ」のジェームズ・クロムウェル、「プレタポルテ」のキム・ベイシンガー、「レインメーカー」のダニー・デヴィート、「激流」のデイヴィッド・ストラザーンほか。97年度(第70回)アカデミー賞最優秀脚色賞・助演女優賞(キム・ベイシンガー)受賞。98年度キネマ旬報ベスト・テン第1位。
    70
  • ホーム・フォー・ザ・ホリデイ

    制作年: 1995
    感謝祭で故郷の家に集まった家族のそれぞれの問題が吹き出す様をコミカルに描くファミリー・ドラマ。「ネル」の女優ジョディ・フォスターの、「リトルマン・テイト」に続く監督第2作。製作はフォスターとは「リトルマン・テイト」でも組んだ「迷子の大人たち」のペギー・ライスキー。エグゼクティヴ・プロデューサーはスチュアート・クレインマン。クリス・ラダントの家族にまつわる同名短編小説集(邦訳・徳間文庫)を基に「ニードフル・シングス」のW・D・リクターが脚本を執筆。撮影は「メフィスト」「理由」のラヨシュ・コルタイ。音楽は「クイズ・ショウ」のマーク・アイシャム。美術は「クロッカーズ」のアンドリュー・マッカルパイン。編集はリンジー・クリングマン。出演は「コピーキャット」のホリー・ハンター、「ショート・カッツ」のロバート・ダウニー・ジュニア、「ザ・シークレット・サービス」のディラン・マクダーモット、「キルトに綴る愛」のアン・バンクロフト、「未来は今」などの名バイプレイヤー、チャールズ・ダーニング、「ジェイン・エア」のジェラルディン・チャップリン、「スリーメン&ベビー」のスティーヴ・グッテンバーグほか個性派ぞろいのキャスト。
  • 黙秘

    制作年: 1995
    20年の歳月を経て結ばれた二つの事件の真相の鍵を握る、母と娘の心理的葛藤を描いたサスペンス・ミステリー。モダン・ホラーの巨頭、スティーヴン・キングの全米ベストセラー『ドロレス・クレイボーン』(邦訳・文藝春秋刊)の映画化。監督は「愛と青春の旅だち」「ブラッド・イン ブラッド・アウト」のテイラー・ハックフォード、製作はハックフォード、チャールズ・B・マルヴェヒル、脚本はトニー・ギルロイ、撮影はガブリエル・ベリスタイン、音楽は「バットマン リターンズ」のダニー・エルフマン、編集はマーク・ワーナー、美術はブルーノ・ルベオがそれぞれ担当。主演は「ミザリー」に次いでキング作品のヒロインをつとめた「フライド・グリーン・トマト」のキャシー・ベイツ、「ルームメイト」「未来は今」のジェニファー・ジェイソン・リー。共演は「サウンド・オブ・ミュージック」「女神たちの季節」の名優クリストファー・プラマー、「激流」のデイヴィッド・ストラザーン、「ラルフ一世はアメリカン」の英国の名舞台女優、ジュディ・パーフィットのほか、「トーク・レディオ」のエリック・ボゴジアンが顔を見せる。
    80
  • 代理人

    制作年: 1994
    『私は「うつ依存症」の女』のJ・ラング、『X-MEN2』のH・ベリー共演の人間ドラマ。看護婦のマーガレットは捨てられた赤ん坊・イザヤを養子として引き取り育て始めたが、イザヤの母親が現れ、親権奪回の訴訟を起こされて…。※プライスキャンペーンあり【スタッフ&キャスト】監督:ステファン・ギルレンホール 脚本・製作:ナオミ・フォーナー 製作:ハワード・W・コッチJr. 原作:セス・マーゴリス 出演:ジェシカ・ラング/ハル・ベリー/デビッド・ストラザーン/キューバ・グッディングJr.
    70
  • 激流(1994)

    制作年: 1994
    逃走中の凶悪犯に同道させられ、怒濤さかまく急流下りに挑む一家の危難を描いたアクション・アドベンチャー。ほぼ全編が本物の川でロケーション撮影され、そのダイナミックな自然描写が見どころ。監督はサミュエル・フラーの「ホワイト・ドッグ」などの脚本家を経て、「窓 ベッドルームの女」「バッド・インフルエンス 悪影響」「ゆりかごを揺らす手」と、サスペンスものを得意とする監督となったカーティス・ハンソン。脚本は本作がデビューとなるデニス・オニールで、フライフィッシング愛好家である彼が雑誌に発表した自身のノンフィクションを基に脚色。製作は新旧2作の「ゲッタウェイ(1994)」で知られるデイヴィッド・フォスターと、ローレンス・ターマンの共同。撮影は、監督とは3作目となるロバート・エルスウィット、音楽は「ケイブルホーグのバラード」「氷の微笑」などの名匠ジェリー・ゴールドスミス。美術は「白いドレスの女」のビル・ケニー、編集は「JFK」でアカデミー賞を受賞したジョー・ハッシングと、「ウォール街」「天と地」のデイヴィッド・ブレナー。主演は2度のオスカーに輝き、近年は「永遠に美しく…」「愛と精霊の家」など意欲作が続くメリル・ストリープ。撮影に当たって体重を増やし、オリンピック代表選手からボートの操縦を学び、川下りの場面は全体の9割を自分でこなすなど、初の本格的アクションに意欲的に取り組んでいる。共演は「JFK」「告発」のケヴィン・ベーコン、「ザ・ファーム 法律事務所」「欲望(1993)」のデイヴィッド・ストラザーン、「ジュラシック・パーク」「永遠の愛に生きて」の子役ジョセフ・マゼロら。
    84
  • 欲望(1993)

    制作年: 1993
    繊細で純粋な女と、共に暮らすその叔母、そして侵入者の男が織り成す奇妙な人間関係を描くドラマ。監督は「パリス・トラウト」のスティーブン・ガイレンホール、製作・脚本は監督夫人で、「旅立ちの時」の脚本で知られるナオミ・フォーナー、原作はメリー・マクギャリー・モーリスの『危ない女』(集英社)、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ジュラシック・パーク」などスティーヴン・スピルバーグの一連の作品で製作を務めるキャスリーン・ケネディ、撮影は「シュア・シング」のロバート・エルスウィット、音楽は「ブラッド・シンプル」のカーター・バーウェルが担当。主演は「シェルタリング・スカイ」のデブラ・ウィンガーで、第7回東京国際映画祭京都大会で最優秀女優賞を受賞。彼女はこの作品と「永遠の愛に生きて」でゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)にもノミネートされた。共演は「フォーリング・ダウン」のバーバラ・ハーシー、「白馬の伝説」のガブリエル・バーンほか。
  • ザ・ファーム 法律事務所

    制作年: 1993
    メンフィスの税務専門の法律事務所に入った青年が、巨大な陰謀に巻き込まれる姿を描くサスペンス・ドラマ。監督・製作は「ハバナ」のジドニー・ポラック、共同製作は「天使にラブソングを…」のスコット・ルーディンと「シュワルツェネッガー プレデター」のジョン・ディヴィス、エグゼクティヴ・プロデューサーは「アマデウス」のマイケル・ハウスマンと「愛と死の間で」のリンゼイ・ドラン。ジョン・グリシャムの小説「法律事務所」(新潮社)を原作に、「チャイナタウン」のロバート・タウンと「コンドル(1975)」のデイヴィッド・レイフィールが脚本を執筆。撮影は「レインマン」のジョン・シール、音楽は「恋のゆくえファビュラス・ベイカー・ボーイズ」のデーヴ・グルーシンが担当。主演は「ア・フュー・グッドメン」のトム・クルーズ。共演に「許されざる者(1992)」のジーン・ハックマン、「氷の微笑」のジーン・トリプルホーン、「パリス・トラウト」のエド・ハリス、「スニーカーズ」のデイヴィッド・ストラザーンなど。
    70
  • ボブ・ロバーツ

    制作年: 1992
    フォークシンガーで億万長者、そしてCIAとも関係があったと噂される男が、上院議員選挙に立候補する姿を描くポリティカル・コメディ。候補者を追いかける取材チームが製作するテレビ・ドキュメンタリーのスタイルで描かれている。監督・脚本・主演は「ザ・プレイヤー」で92年度のカンヌ映画祭主演男優賞を受賞したティム・ロビンスで、これが監督第一作となる。製作は「ファイブ・コーナーズ 危険な天使たち」(V)のフォレスト・マーレイ、エグゼクティヴ・プロデューサーはロンナ・ウォレスと、「わたしの彼は問題児ドドンパ」のポール・ウェブスターとティム・ビーヴァン。撮影は「ザ・プレーヤー」のジーン・ルピーヌ、音楽は、監督の実兄で「テープヘッズ」のデイヴィッド・ロビンスが担当。共演は「ナイト・オン・ザ・プラネット」のジャンカルロ・エスポジート、小説家として、またエッセイスト、劇作家として知られるゴア・ヴィダル。「ダイ・ハード」のアラン・リックマン、「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の七日間」のレイ・ワイズ。ロビンス監督の妻スーザン・サランドン、ジョン・キューザック、ピーター・ギャラガー、ジェームズ・スペイダーらが大挙してカメオ出演している。
  • スニーカーズ

    制作年: 1992
    世界を左右する究極のコンピュータ・チップをめぐって、ハッカー組織と対決するハイテク・エキスパート集団の姿を描くサスペンス・アクション。監督・脚本は「フィールド・オブ・ドリームス」のフィル・アルデン・ロビンソン、製作・脚本は「ウォー・ゲーム」(脚本)、「レナードの朝」(製作)のローレンス・ラスカーとウォルター・F・パークス、エグゼクティヴ・プロデューサーはリンズレイ・パーソンズ・ジュニア、撮影は「ウー・ウー・キッド」のジョン・リンドレイ、音楽は「パトリオット・ゲーム」のジェームズ・ホーナーが担当。主演は「ハバナ」のロバート・レッドフォード、「影なき男(1987)」のシドニー・ポワチエ、「ドライビング・MISS・デイジー」のダン・エイクロイド、「マイ・プライベート・アイダホ」のリヴァー・フェニックス、「バグジー」のベン・キングスレイ。
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  • マイ・スイートファミリー

    制作年: 1991
    複雑な家庭環境が生み出す奇妙な出来事を13歳の少女を中心に描いたコメディ。監督は『デランシー・ストリート』(V)のジョアン・ミックリン・シルヴァー、製作はジェリー・オルセンとローリー・パールマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはメリッサ・ゴダードとピーター・モーガン、脚本はフランク・ムガヴェロ、撮影はテオ・ヴァン・デ・サンデが担当。
  • 希望の街

    制作年: 1991
    ニュージャージー州の架空の街ハドソン・シティを舞台に、労働者階級の人々の持つ問題を赤裸々に描く。監督・脚本は「セコーカス・セブン」のジョン・セイルズ、製作は「メイトワン1920」のマギー・レンジとサラ・グリーン、エグゼクティヴ・プロデューサーはジョン・スロスとハロルド・ウェルブ、撮影は「JFK」のロバート・リチャードソン、音楽は「セコーカス・セブン」のメイソン・ダーリングが担当。
  • エイトメン・アウト

    制作年: 1988
    1919年のワールドシリーズで起きた八百長事件を描いたドラマ。事件が原因で野球界を追放された名選手、シューレス・ジョーほか8人の選手の人間模様を、ほろ苦いタッチで綴る。
  • 真夜中にコール・ミー

    制作年: 1988
    わいせつ電話を受けた女性記者が殺人事件に巻き込まれていくスリラー。監督はソレイス・ミッチェル。製作はジョン・E・クィルとケネス・H・マーテル。エグゼクティブ・プロデューサーはミッチェル・キャノルドとスティーヴン・ルーサー、ルース・ヴィタール。原案はカレン・ケイ。撮影はゾルタン・デイヴィッド。音楽はデイヴィッド・フランクが担当。
  • メイトワン1920

    制作年: 1987
    1920年にアメリカの小さな炭鉱で実際に起きた事件を背景に、その時代のアメリカの暗黒面を浮き彫りにしてゆく。エグゼクティヴ・プロデューサーはアマー・ジャコブ・マリンとマーク・バルサム、ジェリー・シルヴァ、製作はペギー・ライスキーとマギー・レンジ、監督・脚本は「ベイビー・イッツ・ユー」のジョン・セイルズ、撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽はメイソン・ダーリングが担当。出演はクリス・クーパージェームズ・アール・ジョーンズほか。
  • アイスマン(1984)

    制作年: 1984
    4万年前に生存していたアイスマンが北極の氷の中から甦り、若き人類学者と交流するというSF映画。製作はノーマン・ジュイソンとパトリック・パーマー、監督はフレッド・スケピシ。ジョン・ドリマーの原作を基にチップ・プローザーとドリマーが脚色。撮影はイアン・ベイカー、音楽はブルース・スミートン、編集はビリー・ウェーバーが担当。出演はティモシー・ハットン、リンゼイ・クルーズ、ジョン・ローン、ジョセフ・サマー、デイヴィッド・ストラザーン、フィリップ・エイキンなど。日本版字幕は菊地浩司。カラー、シネスコサイズ。1984年作品。
  • セコーカス・セブン

    制作年: 1980
    60年代に反戦デモに参加した7人が10年後に再会した時のドラマ。製作はウィリアム・エイドロットとジェフリー・ネルソン。監督・脚本・編集は「アリゲーター」「宇宙の7人」の脚本を書いたジョン・セイルズで、これが第1回演出作品。撮影はオースティン・デ・ベッシュ、音楽はメイソン・ダーリングが担当。撮影期間は1カ月、製作費は12万ドルだった。出演はセイルズの他にブルース・マクドナルド、マギー・レンジ、ジーン・パッサナンテなど。16ミリからブローアップ。
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