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ブライアン・フォーブスの関連作品 / Related Work
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チャーリー(1992)
制作年: 1992サイレント映画の時代から赤狩りでハリウッドを追われるまで世界の喜劇王として活躍したチャールズ・チャップリンの半生を描く伝記ドラマ。監督・製作は「遠い夜明け」のリチャード・アッテンボローで、彼の「ガンジー」を10回以上観たというチャップリンの未亡人ウーナの許諾を得て実現した企画である。共同製作は「氷の微笑」のマリオ・カサール。アッテンボローの製作会社に所属するダイアナ・ホーキンスの原案で、チャップリン自身の手による「チャップリン自伝」(新潮社・刊)と、この作品の歴史顧問も務めるデイヴィッド・ロビンソンの、徹底した調査に基づいて全生涯を再現したドキュメント「チャールズ・チャップリン」(文藝春秋・刊)を原作に、小説家でもあるウィリアム・ボイドと、ブランアン・フォーブス、「ミザリー」のウィリアム・ゴールドマンが共同で脚本を執筆した。撮影は「存在の耐えられない軽さ」のスヴェン・ニクヴィスト、音楽は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のジョン・バリーが担当。主演は「エア・アメリカ」のロバート・ダウニー・ジュニア。チャップリンの娘で、「モダーンズ」のジェラルディン・チャップリンが自身の祖母にあたるハンナを演じている。他に「スニーカーズ」のダン・エイクロイド、「冬の恋人たち」のモイラー・ケリー、「ワンダとダイヤと優しい奴ら」のケヴィン・クライン、「ストリート・オブ・ファイヤー」のダイアン・レインらが共演している。 -
サンデー・ラバーズ
制作年: 1980ロンドン、パリ、ローマ、ロスの世界の4都市を舞台に恋にハリキる中年男性の姿をそれぞれの独立したストーリーで描いたオムニバス映画。製作はレオ・L・フックス、監督は一話(ロンドン)がブライアン・フォーブス、二話(パリ)がエドゥアール・モリナロ、三話(ロス)がジーン・ワイルダー、四話(ローマ)はディーノ・リージが担当。脚本はフランシス・ヴェベール、アージェ・スカルペッリ、レスリー・ブリカッセ、ジーン・ワイルダー、撮影はクロード・アゴスティーニ、トニーノ・デリ・コリ、ジェリー・ハーシュフェルド、クロード・ルコント、音楽はマヌエル・デ・シーカが担当。出演はロジャー・ムーア、リノ・ヴァンチュラ、ジーン・ワイルダー、ウーゴ・トニャッティなど。英語版。 -
インターナショナル・ベルベット 緑園の天使
制作年: 197844年のエリザベス・テーラー主演作「緑園の天使」の続篇で、両親を失った少女が、オリンピックの馬術競技の金メダルを目指して青春を賭ける姿を描く。エニッド・バグノルド創造のキャラクターを基に製作・監督のブライアン・フォーブスが脚色、撮影はトニー・アイミ、音楽はフランシス・レイ、製作デザインはキース・ウィルソンが各ケ担当。出演はテイタム・オニール、クリストファー・プラマー、ナネット・ニューマン、アンソニー・ホプキンス、ジェフリー・バイロン、ジェースン・ホワイトなど。60点 -
シンデレラ(1976)
制作年: 197612時の鐘が鳴る前に帰らなくては……。名作童話のミュージカル化作品。製作はスチュアート・ライオンズ、監督は「シャイヨの伯爵夫人」のブライアン・フォーブス、脚本はB・フォーブス、ロバート・B・シャーマン、リチャード・M・シャーマンの共同、原作はシャルル・ペロー、撮影はトニー・イミ、音楽はR・B・シャーマンとR・M・シャーマン、振付はマーク・ブローが各々担当。出演はジェマ・クレーブン、リチャード・チェンバレン、ケネス・モアなど。本国公開原題はThe Slipper and the Rose。60点 -
ステップフォード・ワイフ(1975)
制作年: 1975ベストセラー作家、アイラ・レヴィン原作の「ステップフォードの妻たち」を映画化したサスペンスミステリー。上流階級の人々が住む美しい街・ステップフォードにやってきた1組の夫婦。妻のジョアンナはそこに住まう従順な妻たちに奇妙な違和感を覚える。【スタッフ&キャスト】監督:ブライアン・フォーブス 原作:アイラ・レヴィン 製作総指揮:グスタヴ・M・ベルヌ 製作:エドガー・J・シェリック 出演:キャサリン・ロス/ポール・プレンティス/ピーター・マスターソン/ナネット・ニューマン -
ヌレエフ I AM A DANCER
制作年: 197220世紀を代表する男性舞踏手ルドルフ・ヌレエフ(1938~1993)の全盛期の姿を収録したドキュメンタリー。ヌレエフは旧ソ連に生まれ、キーロフ・バレエ団で頭角を現したのち、61年公演先のパリで亡命。以後、その華麗なる舞踏で世界を席巻、ベストパートナーのプリマ、マーゴ・フォンテインなどとのコンビで知られた。93年エイズで死去。監督は俳優・演出家のピエール・ジュルダン。ナレーション・製作は「汚れなき瞳」(60)「シンデレラ」(76)などの俳優・監督・製作者のブライアン・フォーブス。撮影はミシェル・ケルベールとトニー・イミ。出演はヌレエフ、プリマのマーゴ・フォンテイン、カルラ・フラッチ、リン・シーモア、ディアン・バーグスマほか。 -
華麗なるバレエ(1972)
制作年: 1972世界最高の男性舞踊家といわれるルドルフ・ヌレエフの姿を舞台上と舞台裏の両サイドから紹介するドキュメンタリー。製作はエフドロス・ドミトリュー、監督はピエール・ジョールダン、照明・撮影はミシェル・ケルベとトニー・イミ、編集はキャサリン・ヘンリー、舞台美術はシドニー・ベイテックス、ナレーターはブライアン・フォーブスが各々担当。出演はルドルフ・ヌレエフ、マーゴット・フォンティーン、カルラ・フラッチ、リン・セイモア、デアヌ・バグスマなど。 -
シャイヨの伯爵夫人
制作年: 1969ひとりの老女を中心とする寓話的ストーリーから、社会悪への憤りと平和への願いを謳った作品。製作はエリイ・ランドー、監督は「キング・ラット」のブライアン・フォーブス。ジャン・ジロドゥの戯曲「シャイヨの狂女」を、アカデミー賞を2度受賞している「ベケット」のエドワード・アンハルトが脚色。撮影は「バーバレラ」のクロード・ルノワール、「地上より永遠に」と「俺たちに明日はない」で2度のアカデミー賞に輝くバーネット・ガフィが共同担当。美術はジョルジュ・プティトー、音楽はマイケル・J・ルイス、衣装はロジーヌ・ドラマールがそれぞれ担当。出演は「冬のライオン」のキャサリン・ヘップバーン、「5つの銅貨」のダニー・ケイ、「黄金線上の男」のユル・ブリンナー、「ウィル・ペニー」のドナルド・プレザンス、「八十日間世界一周」のシャルル・ボワイエ、「魂のジュリエッタ」のジュリエッタ・マシーナ、「ラブド・ワン」のマーガレット・レイトン、「ニューヨーク泥棒結社」のエディス・エバンス、「人間の絆」のナネット・ニューマン、「華やかな情事」のリチャード・チェンバレン、「モダンミリー」のジョン・ギャビン、「愛の調べ」のポール・ヘンリード、「殺しへの委任状」のオスカー・ホモルカなど。 -
雨の午後の降霊祭
制作年: 1964心霊術師の夫婦が綿密な計画を基に少女誘拐を実行するというサスペンス映画。製作はリチャード・アッテンボロー、監督・脚本は「インターナショナル・ベルベット/緑園の天使」のブライアン・フォーブス、原作はマーク・マクシェイン、撮影はゲリー・ターピン、音楽はジョン・バリーが各々担当。出演はリチャード・アッテンボロー、キム・スタンレイ、マーク・エデン、ジュディス・ドナー、パトリック・マギー、ジェラルド・シムなど。 -
汚れなき瞳
制作年: 1961農家の納屋にひそんだ殺人犯と、彼が洩らした言葉を勘違いして彼をイエス・キリストの再来だと思いこんだ純心無垢な子どもたちの心を描いたもの。ジョン・ミルズ夫人で主演のヘイリー・ミルズの母親でもある劇作家メアリー・ヘイリー・ベルの小説をもとに、「或る種の愛情」のコンビ、キース・ウォーターハウスとウィリス・ホールが共同脚色し、俳優・脚本家で「紳士同盟」のブライアン・フォーブスが初めて演出を担当した。撮影はアーサー・イベットソン、製作はリチャード・アッテンボロー。出演者は「罠にかかったパパとママ」のヘイリー・ミルズ、舞台出身で「激戦ダンケルク」のバーナード・リー、「或る種の愛情」のアラン・ベイツ、「紳士同盟」のリチャード・アッテンボロー、ほかに子役のアラン・バーンズ少年やダイアン・ホルゲートなど。 -
紳士同盟(1960)
制作年: 1960ジョン・ブル気質たっぷりなサスペンス・コメディ映画。「サファイア」のコンビである製作者のマイケル・レルフと監督のバジル・ディアデンが出演もしているブライアン・フォーブスのシナリオを映画化したもの。撮影を担当したのはアーサー・イベットソン。音楽はフィリップ・グリーン。出演するのは、「ベン・ハー」のジャック・ホーキンス、「サファイア」のナイジェル・パトリック、ロジャー・リヴシー、キーロン・ムーア、ノーマン・バードなど。 -
鍵(1958)
制作年: 1958「空中ぶらんこ」についでキャロル・リードが自分のプロで監督した第二次大戦に材をとったロマン。オランダ作家ヤン・デ・ハルトグの原作「ステラ」を「真昼の決闘」のカール・フォアマンが脚色し、「武器よさらば」のオズワルド・モリスが撮影を監督した。音楽はマルコム・アーノルド。「戦場にかける橋」のウィリアム・ホールデン、「船の女」のトレヴァー・ハワード、「楡の木陰の欲望」のソフィア・ローレンが顔を合わせるほか、「アンナ・カレニナ」のキーロン・ムーア、「第三の男」のバーナード・リー、「戦争と平和」のオスカー・ホモルカ等が助演する。製作カール・フォアマン。 -
宇宙原水爆戦 人工衛星X号
制作年: 1957人工衛星を扱った科学劇映画。ジョン・メイサー、J・T・マッキントッシュ、エディス・デルの三人による共同脚本を英国映画の新鋭ポール・ディックソンが監督した。撮影は「チャタレイ夫人の恋人(1955)」のジョルジュ・ペリナール。主演は「アンナ・カレニナ」のキーロン・ムーア、「大いなる希望」のロイス・マックスウェル、「魔人スヴェンガリ」のドナルド・ウォルフィットなど。 -
仮面の追撃
制作年: 1956アメリカの中堅探偵作家スターリング・ノエルの原作『パリを襲う』を俳優出身のブライアン・フォーブスと新進ロバート・バックナーが脚色、「大いなる遺産」「三文オペラ」などの撮影者ガイ・グリーンが監督したスリラー篇。撮影は「撃滅戦車隊三〇〇〇粁」のハリー・ワックスマン。音楽はヒューバート・クリフォード。主演は「黒い天幕」のマイケル・クレイグ、「ラプソディ」のバーバラ・ベイツ、オーストリア生れの新人ジュリア・アーノール。助演陣は「文なし横丁の人々」のブレンダ・デ・バンジー、デイヴィッド・コソフなど。ジュリアン・ウィントル・プロ製作によるテクニカラー、一九五六年作品。 -
台風圏
制作年: 1955美貌の女を囲む貨物船の荒くれ船員の葛藤を描いた海洋ドラマ。リチャード・アームストロングの原作を「文化果つるところ」のウィリアム・E・C・フェアチャイルドが脚色し、「暁の出航」のロイ・ウォード・ベイカーが監督した。撮影は「春風と百万紙幣」のジェフリー・アンスワース、音楽は「零下の地獄」のクリフトン・パーカー。主な出演者は「秘境ザンジバー」のアンソニー・スティール、「ロビン・フッド」のピーター・フィンチ、新星ダイアン・シレント、「快傑紅はこべ」のシリル・キューサック、「三文オペラ」のヒュー・グリフィス、「戦慄の七日間」のジェフリー・キーンなど。英ジュリアン・ウィントル・プロ製作、J・アーサー・ランク提供。 -
生き残った二人
制作年: 1955今次大戦におけるイギリス海兵隊の活躍を描いたジョージ・ケント原作の映画化。脚本はブライアン・フォーブスと「別動隊」のリチャード・メイボウム。「我が心に君深く」のホセ・フェラーが「もず」に続いて監督・主演した。撮影は「赤いベレー」のジョン・アディソン、音楽指揮は「島のならず者」のミューア・ファーラーの他、「文化果つるところ」のトレヴァー・ハワード、「その後に来るもの」のドーラ・ブライアン、ヴィクター・マダーン、アンソニー・ニューリーなど。アーヴィング・アレンとアルバート・R・ブロッコリが共同で総指揮を取り、フィル・C・サミュエルが製作を担当した。ウォーウィック・プロ製作によるテクニカラー。1955年作品。
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