ギャスパー・ノエの関連作品 / Related Work

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  • ダリオ・アルジェント PANICO

    制作年: 2023
    イタリア・ホラー映画の巨匠ダリオ・アルジェント監督の作品と人生を振り返るドキュメンタリー。アルジェント本人のロングインタビュー、作品のメイキング映像、さらにギャスパー・ノエやギレルモ・デル・トロらがホラージャンルにおけるアルジェントの功績を語る。ダリオ・アルジェントの娘のアーシア・アルジェント、「ドライヴ」監督のニコラス・ウィンディング・レフンなども出演。監督は、ルチオ・フルチに迫るドキュメンタリー『フルチ・フォー・フェイク』のサイモン・スカフィディ。新宿シネマカリテで開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2024 THE FINAL」(2024年7月12日~8月8日)にて上映。
  • VORTEX ヴォルテックス

    制作年: 2021
    鬼才ギャスパー・ノエが“暴力”と“セックス”を封印し、自身の体験に基づき、“病”と“死”をテーマに作りあげた物語。心臓病を抱える夫と、認知症を患う妻。離れて暮らす息子は、両親を心配しながらも、お金を無心するために家を訪れるが……。出演は「サスペリア」などを送り出したホラー映画の巨匠ダリオ・アルジェント、「ママと娼婦」のフランソワーズ・ルブラン。
  • アレックス STRAIGHT CUT

    制作年: 2020
    恋人を暴行された男の復讐を時間を遡りながら描き物議を醸した、ギャスパー・ノエ監督による2002年製作の「アレックス」を、時系列順に再編集。恋人のアレックスが無残にもレイプされ、マルキュスは友人でアレックスの元恋人であるピエールと共に犯人を捜す。モニカ・ベルッチが壮絶な暴力シーンに挑戦。一般公開に先駆け、特集『カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション・2021』クロージング兼シークレット作品として上映。
  • ルクス・エテルナ 永遠の光

    制作年: 2019
    サンローランのクリエイティブディレクター、アンソニー・ヴァカレロがキュレーションを務めるアートプロジェクト『SELF』の一環として「CLIMAX クライマックス」のギャスパー・ノエが監督した中編。様々な思惑が交錯する撮影現場はカオスな状態になり……。主演は、「裏切りの闇で眠れ」のベアトリス・ダルと、「ニンフォマニアック」のシャルロット・ゲンズブール。流れるようなカメラワークやビビットな色彩を用い、映画への愛と狂気を描く。第72回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門にてプレミア上映。特集『のむらコレクション(のむコレ2020)』にて上映。
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  • CLIMAX クライマックス

    制作年: 2018
    2018年カンヌ国際映画祭監督週間で賛否を巻き起こした、「LOVE 3D」のギャスパー・ノエ作品。人里離れた建物でリハーサルを終えたダンサーたちがパーティを始める。彼らはLSDが混入したサングリアを大量に飲み、トランス状態に陥っていく。出演は、ダンサーとして活躍し、近年は女優として「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」などに出演しているソフィア・ブテラ、本作が映画初出演となる音楽アーティスト、キディ・スマイル。
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    • おしゃれな
    • かっこいい
  • LOVE 3D

    制作年: 2015
    作品毎にセンセーションを巻き起こす鬼才ギャスパー・ノエが、妻子と暮らす青年の回想という形式で、セックスや感情などすべてを包括する“LOVE”を描こうと試みた3D作品。プレミア上映となった2015年カンヌ国際映画祭でも注目を集めた。主演のカール・グルスマンは、ローランド・エメリッヒやニコラス・ウィンディング・レフンなどの新作に出演している期待の新鋭。
  • セブン・デイズ・イン・ハバナ

    制作年: 2012
    「SOMEWHERE」のベニチオ・デル・トロ、「パリ20区、僕たちのクラス」のローラン・カンテ、「エンター・ザ・ボイド」のギャスパー・ノエら7人の監督が、キューバの首都ハバナを舞台に綴るオムニバス。出演は「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」のジョシュ・ハッチャーソン、「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」のエミール・クストリッツァ、「イングロリアス・バスターズ」のダニエル・ブリュール。
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  • エンター・ザ・ボイド

    制作年: 2010
    「アレックス」でセンセーショナルな話題を振りまいたギャスパー・ノエが、東京を舞台に作り上げたセックスとドラッグにまみれたサイケデリックな愛の物語。09年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作。東京を独特の感性で捉えた斬新なビジュアルも見どころ。主演は、本作で大抜擢されたナサニエル・ブラウン。
  • 8 Eight 「エイズ」

    制作年: 2008
    期限まであと5年に迫った“ミレニアム開発目標(MDGs)”。国連でまとめられた平和と安全や、開発と貧困などに関する国際社会の共通目標でありながら、その達成が危ぶまれる危機的状況に警鐘を鳴らす目的で、ガス・ヴァン・サント、ヴィム・ヴェンダースなど著名な映画監督が8つの目標をモチーフに制作した短編オムニバス。
  • アレックス

    制作年: 2002
    暴力により破壊される恋人たちの悲劇を逆行する時制で描いた衝撃作。監督・脚本・撮影・編集は「カノン」のギャスパー・ノエ。音楽はテクノユニット、ダフト・パンクのメンバーであるトマ・バンガルテル。出演は「マレーナ」「ジェヴォーダンの獣」のモニカ・ベルッチ、「ジェヴォーダンの獣」「バースデイ・ガール」のヴァンサン・カッセル、「シリアル・ラヴァー」のアルベール・デュポンテル、「YAMAKASHI ヤマカシ」のジョー・プレスティア、「カノン」「ジェヴォーダンの獣」のフィリップ・ナオンほか。
  • カノン(1998)

    制作年: 1998
    娘を愛してやまない男のモノローグをリアルで挑発的な映像で綴った「カルネ」の続編。監督・脚本は「カルネ」のギャスパー・ノエ。製作・編集は「ミミ」のルシール・アザリロヴィック、ギャスパー・ノエ。撮影は「百貨店大百科」のドミニク・コラン。出演は「カルネ」のフィリップ・ナオン、ブランディーヌ・ルノワールほか。
  • ミミ MIMI

    制作年: 1996
    『赤ずきんちゃん』をモチーフに、無垢な少女のおびえを描いた一編。監督・製作・脚本・編集はこれがデビュー作となるルシール・アザリロヴィック。撮影・美術は彼女の公私にわたるパートナーであり、監督作「カルネ」でカルト的な信奉者を持つギャスパー・ノエが担当している。音楽はヴォル・ド・ニュイ。音楽構成はファビアン・ズリザノフスキー。世界的なデザイナー、アニエスb. が製作協力として資金を提供しているのも話題になった。出演はサンドラ・サマルティーノ、デニス・スクロプファー、ミッシェル・トリロほか。
  • カルネ

    制作年: 1991
    フランスで公開されるや若者たちを熱狂させ、ナイト・ムービーとしてロングラン・ヒットを記録したカルト映画。近親相姦を思わせる父と娘の異様で残酷な関係を、フェティシズムとブラックユーモア、リリシズムに満ちた退廃的な映像と大胆で挑発的なモンタージュで綴っている。監督・脚本は63年生まれの新鋭ギャスパー・ノエ。製作・編集はリシャール・アジアリロヴィック、録音はオリヴィエ・ル・ヴァコン。不気味な血の色を基調にした撮影(コリン・カラー)はドミニク・コリン。出演はフィリップ・ナオン、ブランディーヌ・ルノワール、フランキー・パン、エレーヌ・テステュら。91年カンヌ国際映画祭・国際批評家週間賞をはじめ数々の賞を受賞。本作に心酔したアニエスb.のプロデュースで、現在続編というべきCarne Integraleが製作中。
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