真行寺君枝の関連作品 / Related Work

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  • 明日の食卓

    制作年: 2021
    椰月美智子の同名小説を「糸」の瀬々敬久監督が映画化、家族の光と闇を紡ぐ社会派ドラマ。フリーライターの留美子、シングルマザーの加奈、専業主婦のあすみ。同じ石橋ユウという名前の小3の息子を育てる3人の母親たちは、あるきっかけで生活が崩れていく。仕事復帰を目指す留美子を「ジーン・ワルツ」以来10年ぶりの映画主演となる菅野美穂が、非正規の仕事を掛け持ちする加奈を「ヲタクに恋は難しい」の高畑充希が、一見何不自由なく幸せを手に入れているあすみを「影踏み」の尾野真千子が演じ、子を持つ親が直面する社会問題を描き出す。
  • 母 小林多喜二の母の物語

    制作年: 2017
    プロレタリア作家・小林多喜二の母・小林タキの半生を綴った三浦綾子の小説『母』の映画化。秋田県の貧しい小作農の娘・タキは、15歳で小林家に嫁いで三男三女を出産。次男の多喜二は小説家になったものの、危険思想の持ち主として国家権力に殺害され……。出演は「キャタピラー」の寺島しのぶ、「アウターマン」の塩谷瞬。監督は「山本慈昭 望郷の鐘 満豪開拓団の落日」の山田火砂子。
  • 福福荘の福ちゃん

    制作年: 2014
    お笑いトリオ森三中の大島美幸が、働き者でケンカも強いが女性にオクテな中年男を演じる人情喜劇。自分を女性トラウマに追い込んだ初恋の女性に再び惹かれていく塗装工の姿を「全然大丈夫」の藤田容介監督が描き出す。共演は「バイロケーション」の水川あさみ、「鍵泥棒のメソッド」の荒川良々、「Miss ZOMBIE」の芹澤興人、「生きてるものはいないのか」の飯田あさと、「ゲゲゲの女房」の平岩紙、「ドライブイン蒲生」の黒川芽以。
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  • シェリー

    制作年: 2014
    1992年、当時の若者から絶大な支持を受けながらも26歳で急逝した伝説的シンガーソングライター、尾崎豊。今なお多くのファンを持つ彼にオマージュを捧げつつ、その歌を支えに生きる孤独な若者の青春を描いたドラマ。出演は「天国からのエール」の森崎ウィン、「天国の駅」の真行寺君枝、「利休にたずねよ」の袴田吉彦。
  • MOTHER マザー(2014)

    制作年: 2014
    『おろち』『まことちゃん』など数々の作品で社会現象を巻き起こした恐怖漫画の巨匠・楳図かずおの長編映画監督デビュー作。自伝的な物語を「ヌイグルマーZ」の継田淳と共に共同脚本。彼の周囲で巻き起こる怪奇現象と亡き母親の秘密が描かれる。出演は「築城せよ!」の片岡愛之助、「超高速!参勤交代」の舞羽美海、「風の歌を聴け」の真行寺君枝。
  • ミックスマシン

    制作年: 2006
    大人への過渡期にある孤独な16歳の少女と19歳の少年が直面する理想と現実のギャップを描いた、青春ストーリー。専門学校東京ビジュアルアーツと短編映画館トリウッドが連携し企画した『トリウッドスタジオプロジェクト』第一弾。監督は、本作が初監督劇場公開作品となる当時19歳の斉藤加奈子。プロデューサーは「ゴーグル」の山本達也。出演は、本作が映画デビュー作となる三枝万莉と沼澤貴宏、「世界の終わりという名の雑貨店」の真行寺君江ほか。
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  • 実録・関東やくざ抗争史 松田組 2

    制作年: 2005
    終戦直後のヤクザ社会を駆け抜けた侠客・尾津喜之助の壮絶な人生を描いた任侠アクション第2弾。関東松田組組長・松田義一の死後、跡目は松田の妻・芳子が継承した。しかし、華僑は一段と勢力を増し、東京全体は緊迫した空気に包まれており…。【スタッフ&キャスト】監督:大月栄治 監修:山本集 原案:大学中庸 脚本:杉山夕 出演:川崎麻世/真行寺君枝/岸本祐二/岡田眞澄
  • 実録・関東やくざ抗争史 松田組 3

    制作年: 2005
    終戦直後のヤクザ社会に生まれた日本初の女親分・松田芳子の鮮烈な生き様を描いた実録巨編最終章。松田義一の跡目を継ぎ、初の女親分となった関東松田組組長・松田芳子。葛藤を抱えつつも親分の務めを果たす芳子は、ひとり最後の戦いに挑もうとしていた。【スタッフ&キャスト】監督:大月栄治 監修:山本集 原案:大学中庸 脚本:杉山夕 出演:川崎麻世/真行寺君枝/岡田眞澄/伊吹吾郎
  • 実録・関東やくざ抗争史 松田組

    制作年: 2005
    戦後の混沌が支配する闇市でただひとり正義を貫いた伝説の風雲児・松田義一の壮絶な人生を描いた任侠アクションドラマ。終戦直後、焼け野原となった東京・新橋。関東松田組組長・松田義一は、露天市場で猛威を振るう華僑に対し敢然と立ちはだかる。【スタッフ&キャスト】監督:大月栄治 監修:山本集 原案:大学中庸 脚本:杉山夕 出演:川崎麻世/真行寺君枝/岸本祐二/岡田眞澄
  • 世界の終わりという名の雑貨店

    制作年: 2001
    社会からの疎外感に悩む青年と女子高生が雑貨店での出会いを通し、やがて再生していく姿を描いたドラマ。監督は、本作が本篇デビューとなる濱田樹石。嶽本野ばらによる同名短篇を基に、濱田監督と鷲見剛一が共同で脚色。撮影を大橋仁が担当している。主演は、「SELF AND OTHERS」の西島秀俊と新人の高橋マリ子。16ミリからのブローアップ。
  • EUREKA ユリイカ

    制作年: 2000
    過去の苦しみから抜け出せない人たちの、再生をかけた旅を描くドラマ。監督・脚本は「EMEMBALMING」の青山真治。撮影に「天国までの百マイル」の田村正毅があたっている。主演は「SWING MAN」の役所広司。尚、本作は電通、IMAGICA、サンセントシネマワークス、東京テアトルによる映画製作プロジェクト“J-WORKS“の第1回作品として製作・公開された。第53回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞及びエキュメニック賞、ベルギー王立フィルムアーカイブ・グランプリ受賞作品。
  • 天使に見捨てられた夜

    制作年: 1999
    新宿二丁目を舞台に、失踪したAV女優の行方を探す孤独な女探偵の心象を描いたミステリー・ロマン。監督は「MIDORI」の廣木隆一。桐野夏生による同名小説を基に、「イノセント・ワールド」の小川智子が脚色。撮影を「黒の天使 Vol.1」の佐藤和人が担当している。主演は「極道の妻たち 赤い殺意」のかたせ梨乃。
  • 鮫肌男と桃尻女

    制作年: 1999
    組織の金を横領した男と薄倖の境遇から家出を決行した女の逃走劇を、スタイリッシュな映像で描いたハイテンション・コメディ。監督は「8月の約束」の石井克人。望月峯太郎による同名コミックを、石井監督が脚色。撮影を「ポッキー坂恋物語 かわいいひと」の町田博が担当している。主演は、「落下する夕方」の浅野忠信と映画初出演の小日向しえ。
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  • 良寛

    制作年: 1997
    寺を持たず托鉢を続けた清貧の生涯が時代を超えて敬慕されてきた江戸後期の僧侶・良寛の晩年を、若く美しい尼僧とのプラトニックな関係を中心に描いた伝記映画。監督は「必殺!主水死す」の貞永方久。瀬戸内寂聴の『手毬』を原作に、加藤博子、梅田由貴、貞永が共同で脚本を執筆した。撮影は「あした」の坂本典隆。主演は「遥かなる走路」以来、実に17年ぶりの映画主演となる歌舞伎俳優の松本幸四郎。役づくりのため10キロの減量を果たし、特殊メイク無しで良寛役に挑んだ。第9回東京国際映画祭芸術貢献賞受賞。
  • 女帝(1995)

    制作年: 1995
    バブル最盛期に株で大儲けしたある料亭の女将の生き様を描いたドラマ。主人公のモデル問題で話題を呼んだ作品でもある。監督、脚本は「連れ込み旅館の若女将」のすずきじゅんいちが担当。撮影は、やはり同作品や「ただひとたびの人」を手がけた田中一成。主演は「未来の想い出 Last Christmas」の真行寺君枝。スーパー16ミリ。
  • 人間交差点・道

    制作年: 1993
    血のつながった兄妹であることを知らずに、お互いに恋心を抱いてしまった若い男女の十数年の時の流れを描くドラマ。「人間交差点・不良」、「人間交差点・雨」に続く矢島正雄原作・弘兼憲史作画の連作劇画の映画化第三作で、監督・脚本は「あさってDANCE」の磯村一路。
  • 米百俵 小林虎三郎の天命

    制作年: 1993
    ハイビジョンアワード1993選定委員長賞受賞のオリジナルビデオ。「嵯峨野の宿」の島宏監督作品。主演は中村嘉葎雄。
  • 未来の想い出 Last Christmas

    制作年: 1992
    3度も人生をやり直すことになった2人の女性の恋と夢の行方を描くファンタジー。監督・脚本は「おいしい結婚」の森田芳光、撮影は「夜逃げ屋本舗」の前田米造がそれぞれ担当。
  • ご挨拶

    制作年: 1991
    日常で交わされる挨拶をテーマに、現代に生きるオンナ達の本質と本音を三話形式のオムニバスで描く。第一話の脚本・監督は「グッバイ・ママ」の脚本家・寺田敏雄。撮影は福元文一。第二話は「つぐみ」の市川準が脚本・監督。撮影は「家庭教師」の小林達比古。第三話は寺田敏雄脚本で、女優のモモイカオリ(桃井かおり)が監督。撮影は「チー公物語 ネズミ小僧のつくりかた世紀末版」の鈴木達夫がそれぞれ担当。
  • バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ

    制作年: 1991
    現代人のストレスをテーマに、主人公が「バカヤロー!」と叫ぶまでのシチュエーションを描くオムニバス第4弾。総指揮・脚本は「おいしい結婚」の森田芳光。監督はコントグループ“爆笑問題”の太田光(第1話)、CM出身の加藤良一(第2話)、森田組出身の明石知幸(第3話)でいずれも本作が映画デビュー。撮影監督は「おいしい結婚」の前田米造がそれぞれ担当。
    60
  • ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け

    制作年: 1986
    ギャングたちの襲撃から一軒の店を守るため、6人の用心棒たちが店のマスターと共に闘うまでを描く。高橋源一郎の原案を基に、彼と山川直人が脚本を共同執筆。監督は自主映画を撮り続け、これが初の35ミリ監督作品となる山川直人。撮影は「国東物語」の高間賢治が担当。主題歌は、ゼルダ(「黄金の時間」)。
  • 制作年: 1985
    大正・昭和の高知を舞台に、女衒一家の波瀾にとんだ事件の数々と、妻と夫の別離を描く。宮尾登美子の同名小説を「北の螢」の高田宏治が脚本化。監督も同作の五社英雄、撮影も同作の森田富士郎がそれぞれ担当。
    70
  • 天国の駅

    制作年: 1984
    二人の夫を殺し、戦後唯一人の女死刑囚として処刑された女の半生を描く。脚本は「空海」の早坂暁、監督は「パリの哀愁」の出目昌伸、撮影は「空海」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
    80
  • 空海(1984)

    制作年: 1984
    弘法大師空海の生いたちから入定までの六十一年の生涯を描く。脚本は空海にまつわる膨大な資料をもとに「青春の門 自立篇(1977)」の早坂暁が執筆。監督は「未完の対局」の佐藤純彌、撮影は「日本海大海戦 海ゆかば」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
    80
  • 仕掛人梅安

    制作年: 1981
    昼は善意な町の鍼医者、夜は金をもらって悪を消す仕掛人梅安の活躍を描く。池波正太郎の原作の映画化で、脚本は「ツィゴイネルワイゼン」の田中陽造と「影の軍団 服部半蔵」の志村正浩の共同執筆、監督は「本日ただいま誕生」の降旗康男、撮影は「赤穂城断絶」の宮島義勇がそれぞれ担当。
  • 風の歌を聴け

    制作年: 1981
    夏休みに、生まれ故郷の海辺の街に帰省した主人公の大学生と、馴染みのバーでの旧友との再会や、女の子との出会いを描く。七十九年度『群像』新人文学賞を受賞した村上春樹の同名の小説の映画化で脚本・監督は「ヒポクラテスたち」の大森一樹、撮影は渡辺健治がそれぞれ担当。
    70
  • 蘇える金狼(1979)

    制作年: 1979
    昼間は平凡なサラリーマンを装いながらも、夜になると、身体を鍛え巨大資本乗っ取りを企む男の姿を描く。大藪春彦の同名の小説の映画化で、脚本は「肉の標的・奪う!」の永原秀一、監督は「白昼の死角」の村川透、撮影も同作の仙元誠三がそれぞれ担当
    60
  • ピーマン80

    制作年: 1979
    ぐうたら大学生が大怪盗と出会ったことから、一獲千金を夢見て、デパートの売上げを狙う姿を、コメディータッチで描く。「8時だョ!全員集合」「クイズダービー」などTVの高視聴率番組をブロデュースする東京放送の居作昌果がはじめて製作した劇場用映画で、撮影方式はECGンステムと言われる、VTRで収録したものをフィルムに交換する方法が採られている。脚本は松岡孝、かとうまなぶ、岡雄二の共同執筆、監督は居作昌果、撮影に相当するチーフ・カメラマンには松下紳など「8時だョ!全員集合」のスタッフがそれぞれ担当。
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