高田宏治の関連作品 / Related Work

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  • 遊撃/映画監督 中島貞夫

      制作年: 2022
      1959年東映入社、「くノ一忍法」で監督デビューし、「まむしの兄弟」シリーズや「木枯し紋次郎」シリーズに加え、「日本暗殺秘録」など、やくざ、任侠、時代劇、文芸、喜劇など多種多様の作品を手がけてきた映画監督・中島貞夫の創作の秘密に迫るドキュメンタリー。2018年に、中島監督が20年ぶりにメガホンを取った映画「多十郎殉愛記」の制作準備・撮影から公開に至るまでのメイキング映像を編集し、中島監督と親交の深い著名人へのインタビューを敢行。映画業界のみならず、各方面から愛される人物像や、京都での映画作り、ちゃんばらへの愛など、“巨匠・中島貞夫”のありのままを映し出す。監督・撮影・編集は、松原龍弥。京都国際映画祭2021、大阪アジアン映画祭2022で上映され好評を博した。
    • 松方弘樹の名奉行金さん

      制作年: 2009
      10年の時を経て、再び咲いた“名奉行金さんの”活躍を松方弘樹監督・主演で描いた時代劇。江戸では、“闇の名王”を名乗る賊による強盗殺人が続発していた。そんな中、今度は心中と見られる男女の死体が発見され、現場に現れた金さんがある事実に気付く。【スタッフ&キャスト】監督・出演:松方弘樹 監督補:金澤克次 監修・出演:曽根晴美 脚本:高田宏治 出演:川野太郎/生稲晃子/照英/志賀勝
    • 茶々 天涯の貴妃

      制作年: 2007
      豊臣秀吉の側室となり、徳川家康と天下を賭ける決戦を繰り広げた女性・茶々の生涯を、壮大なスケールで描いた大作時代劇。原作は井上靖の1961年度野間文芸賞受賞作『淀どの日記』。監督は「極道の妻たち 情炎」の橋本一、脚本は「極道の妻たち」シリーズの高田宏治、出演は元宝塚歌劇団宙組男役トップスターの和央ようか。
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    • 県警強行殺人班 鬼哭野戦場

      制作年: 2007
      戦後の広島、警察と一般市民を軸に、原爆により深い傷を負い、様々な運命を背負ってしまった人々が熱く生きていく様を、「仁義なき戦い」の世界とは逆の視点から描く。主演は「俺は、君のためにこそ死ににいく」の渡辺大。脚本は「仁義なき戦い 完結編」「北陸代理戦争」「鬼龍院花子の生涯」「極道の妻たち」など数々の作品を手がけるヒットメーカー、高田宏治。
    • 筆子・その愛 天使のピアノ

      制作年: 2006
      彼女は、障害がある娘を持つ母でもあった……。この映画は、明治時代に、障害児教育を実践した夫を支え、日本の社会福祉に貢献した石井筆子の生涯を描いた感動作。監督は、知的障害を持つ娘の母として奮闘しつつ、プロデューサーとして「はだしのゲン」などの福祉映画を作り続け、監督として「石井のおとうさんありがとう」で児童福祉文化賞を受賞した山田火砂子。主人公・石井筆子役は、「地下鉄(メトロ)に乗って」の常盤貴子。
    • 極道の妻たち 情炎

      制作年: 2005
      家田荘子原作の人気シリーズ、「極妻」の四代目姐御・高島礼子主演作。女の目から見た、組の跡目争いをめぐる壮絶な抗争劇が展開される。共演は「花と蛇」の杉本彩。監督は、「新仁義なき戦い 謀殺」の橋本一。
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    • 実録・夜桜銀次2

      制作年: 2001
      伝説の極道・夜桜銀次と、彼の兄弟分である石神司郎の生き様を描く任侠アクションの後篇。監督は前篇と同じく成田裕介。脚色も前篇と同じく高田宏治が、撮影監督も前篇と同じく仙元誠三がそれぞれ担当している。主演もまた前篇と同じく、哀川翔と石橋凌があたっている。スーパー16ミリからのブローアップ。
    • 実録・夜桜銀次

      制作年: 2001
      「山口組外伝 九州進攻作戦」の主人公としても知られる一匹狼の鉄砲玉・夜桜銀次と、彼の兄弟分である石神司郎の熱き抗争の日々を描く任侠アクション。監督は「あぶない刑事 フォーエヴァー THE MOVIE」の成田裕介。脚色は「極道の妻たち 地獄の道づれ」の高田宏治。撮影を「共犯者」の仙元誠三が担当している。主演は、「実録・北海道やくざ戦争 逆縁」の哀川翔と「BROTHER」の石橋凌。スーパー16ミリからのブローアップ。
    • 悪名 AKUMYOH(2001)

      制作年: 2001
      勝新太郎、田宮二郎のコンビで人気を博した「悪名」シリーズを、リニューアルした任侠アクション。監督は「鬼極道」の和泉聖治。今東光による原作を、「新 仁義なき戦い」の高田宏治が脚色。撮影を「さくや 妖怪伝」の江原祥二が担当している。主演は、「阿修羅の伝説 死闘篇」の的場浩司と「9-NINE」の東幹久。スーパー16ミリからのブローアップ。
    • 極道の妻たち 地獄の道連れ

      制作年: 2001
      惚れた男の為に、命を賭けた戦いに挑む極妻たちの生き様を描いた任侠アクションのシリーズ第4弾。監督は「女侠 夜叉の舞い」の関本郁夫。家田荘子の原作をベースに、「悪名」の高田宏治が脚本を執筆。撮影を「極道の妻たち リベンジ」の水巻祐介が担当している。主演は「餓狼の群れ」の高島礼子。スーパー16ミリからのブローアップ。2001年6月30日より大阪・天六ホクテンザ1にて先行上映。
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    • 京浜抗争史外伝 最後の組長

      制作年: 2000
      堅気の生活を送る元ヤクザの組長が、仁義を貫く為に再び抗争の世界に戻っていく姿を描いた極道映画。監督は「新極道伝説 三匹の竜2」の鳥井邦男。脚本は「闇稼業詐欺道」の神戸一彦と鳥井監督、「姉妹坂」の桂木薫の共同。撮影を「修羅がゆく11 名古屋頂上戦争」の安藤庄平が担当している。主演は「GEDO The Fatal Blade」の中条きよし。スーパー16ミリからのブローアップ。
    • 女侠 夜叉の舞い

      制作年: 2000
      極道の養父に育てられた娘が、養父の死をきっかけに裏社会に蔓延る悪を根絶やしにすべく立ち上がる姿を描いた任侠アクション。監督は「極道の妻たち リベンジ」の関本郁夫。高村圭と川崎三枝子による原作コミックを基に、「極道の妻たち 死んで貰います」の高田宏治が脚色。撮影を「チンパオ 珍宝的故事」の伊藤嘉宏が担当している。主演は、新人の妃今日子。スーパー16ミリからのブローアップ。
    • 新・仁義なき戦い。(2000)

      制作年: 2000
      大組織の跡目争いに翻弄される男たちの姿を描いた群像バイオレンス。監督は「顔」の阪本順治。飯干晃一による同名原作を基に、「女侠 夜叉の舞い」の高田宏治が脚本を執筆。撮影に「顔」の笠松則通が当たっている。主演は、「顔」の豊川悦司と「SF サムライフィクション」の布袋寅泰。第24回日本アカデミー賞最優秀監督賞、新人俳優賞(布袋寅泰)、2000年度キネマ旬報日本映画監督賞、第13回日刊スポーツ映画大賞監督賞、第22回ヨコハマ映画祭監督賞、助演男優賞(村上淳)受賞作品。
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    • 極道の妻たち 死んで貰います

      制作年: 1999
      跡目争いの陰謀に立ち向かう極妻の活躍を描いた、人気シリーズの通算第12作。監督は「極道の妻たち 赤い殺意」の関本郁夫。家田荘子による原作を基に、「極道の妻たち 決着」の高田宏治が脚本を執筆。撮影を「極道の妻たち 赤い殺意」の水巻祐介が担当している。主演は「EM EMBALMING」の高島礼子。スーパー16ミリからのブローアップ。
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    • 極道の妻たち 決着

      制作年: 1998
      夫を罠にはめ、暴利を貪る傘下の悪徳ヤクザに闘いを挑む、極妻の活躍を描いた人気シリーズの第10弾にして最終作。監督は「極道の妻たち危険な賭け」の中島貞夫。脚本は「まむしの兄弟」の高田宏治。撮影を「鉄と鉛 STEEL&LEAD」の仙元誠三が担当している。主演は「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」の岩下志麻。
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    • 流れ板七人

      制作年: 1997
      老舗の料亭の暖簾を取り返すために立ち上がった7人の流れ板たちの活躍を描いたアクション。監督は「修羅がゆく3 九州やくざ戦争」の和泉聖治。牛次郎と笠太郎によるコミック『流れ板竜二』を、「極道の妻たち 危険な賭け」の高田宏治が脚本化。撮影を「修羅がゆく3 九州やくざ戦争」の安藤庄平が担当している。主演は「藏」の松方弘樹。ちなみにタイトルの「流れ板」とは、おのれの料理の腕前に意地と誇りをかけて日本全国を流れ歩く渡り職人のこと。
    • まむしの兄弟

      制作年: 1997
      一本気な暴れん坊ヤクザの活躍を、コメディや青春ドラマの味付けを絡めて描いた娯楽活劇。70年代に菅原文太と川地民夫のコンビでヒットした同名シリーズ作品を、柳葉敏郎・中村繁之のコンビで現代風にアレンジしてリメイクした。監督は「あぶない刑事リターンズ」の村川透。原案と脚本は旧シリーズでメインライターをつとめた「流れ板七人」の高田宏治。撮影は「NOBODY」の緒方博が担当した。共演に「パラサイト・イヴ」の葉月里緒菜。
    • 極道の妻たち 危険な賭け

      制作年: 1996
      極道界の頂点を極めようとする女組長が、その野望を果たすために繰り広げる熾烈な抗争を描いたシリーズ第9弾。監督は「首領を殺った男」の中島貞夫。脚本を「藏」の高田宏治、撮影を「霧の子午線」の木村大作が担当している。主演は「霧の子午線」の岩下志麻と、シリーズの常連、かたせ梨乃。また「未来の想い出 Last_Christmas」の工藤静香が極妻役に初挑戦し、主題歌も歌った。
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    • 制作年: 1995
      大正から昭和にかけての20年にも及ぶ変転を、多彩な人間模様を通して描いた文芸ドラマ。監督は「新・極道の妻たち 惚れたら地獄」の降旗康男。原作は、東映京都撮影所での映画化が、「鬼龍院花子の生涯」に始まって「陽暉楼」「序の舞」「櫂」「夜汽車」「寒椿」と続いてこれが7作目にあたる宮尾登美子。主演は「わが愛の譜 滝廉太郎物語」の浅野ゆう子と、これが映画デビューとなる一色紗英。また松方弘樹が共演のほか、自らエグゼクティブ・プロデューサーもつとめている。
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    • 首領を殺った男

      制作年: 1994
      18年の刑に服していた筋金入りの極道と、今や巨大組織の首領となって彼をなき者にしようとする兄弟分との戦いを描くやくざ映画。「人生劇場 飛車角」以来30年になる東映やくざ映画の総決算と謳い製作されたもので、監督は「極道戦争・武闘派」の中島貞夫、桂木薫の原案を元に脚本は「新・極道の妻たち 惚れたら地獄」の高田宏治、撮影は北坂清が担当。「仁義なき戦い」シリーズをはじめ東映やくざ映画30年に関わり続けた松方弘樹が主演。
    • 民暴の帝王

      制作年: 1993
      地上げや不正融資などで政財界に暗躍する一人の経済ヤクザの生き様を描くドラマ。溝口敦の『民暴の帝王・蠍』(光文社・刊)を原作に、「修羅の伝説」で久々にスクリーン復帰した小林旭が主演。同作の和泉聖治が監督し、脚本を「新・極道の妻たち 覚悟しいや」の高田宏治、撮影を「シャイなあんちくしょう」の東原三郎が担当。特別出演の菅原文太は小林とは「制覇」以来十年ぶりの共演。
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    • 新・極道の妻たち 覚悟しいや

      制作年: 1993
      バブル崩壊、暴対法施行後の激震するヤクザ社会を舞台に、追い詰められた〈極道の妻たち〉の愛と戦いを描くアクション。「新・極道の妻たち」(91年・中島貞夫監督)に続く、家田荘子原作の〈極妻〉シリーズの最新第六作で、監督は第四作「極道の妻たち 最後の戦い」(90)も手がけた山下耕作。脚本は「江戸城大乱」の高田宏治、撮影は「天国の大罪」の木村大作。第一、四、五作とシリーズの出演を務める岩下志麻が今回も出演、常連のかたせ梨乃と女の意地を賭けた戦いを展開する。
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    • 陽炎(1991)

      制作年: 1991
      昭和初期の熊本を舞台に、愛憎がうずまく料亭を巡って一人の女胴師の活躍を描く任侠アクション。脚本は「極道の妻たち 最後の戦い」の高田宏治が執筆。監督は「226」の五社英雄。撮影は「利休」の森田富士郎がそれぞれ担当。
    • 江戸城大乱

      制作年: 1991
      徳川五代将軍の座を巡る熾烈きわまりない跡目争いを豪快に描く時代劇。脚本は「陽炎」の高田宏治が執筆。監督は「必殺!5 黄金の血」の舛田利雄。撮影は「動天」の北坂清がそれぞれ担当。
    • 極道の妻たち 最後の戦い

      制作年: 1990
      二つに割れて対立する関西の広域暴力団の抗争の前面に立つ極妻たちの姿を描く。家田荘子原作の同名小説の映画化第四弾で、脚本は「女帝 春日局」の高田宏治が執筆。監督は「アナザーウェイ D機関情報」の山下耕作、撮影は「女帝 春日局」の木村大作がそれぞれ担当。
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    • 女帝 春日局

      制作年: 1990
      徳川三百年の歴史の中一代で『女帝』の名を裕しいままにした、本名おふくこと春日局の謎につつまれた半生を描く。原作・脚本は「極道の妻たち 三代目姐」の高田宏治が執筆、監督は「瀬降り物語」の中島貞夫、撮影は「あ・うん」の木村大作がそれぞれ担当。
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    • 極道の妻たち 三代目姐

      制作年: 1989
      極道とその妻たちとの愛や権力争いを描く。「極道の妻たち」シリーズの第3弾。家田荘子の同名ノンフィクションの映画化で、脚本は「死線を越えて 賀川豊彦物語」の高田宏治が執筆。監督は「将軍家光の乱心 激突」の降旗康男、撮影は「姐御(1988)」の木村大作がそれぞれ担当。
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    • 死線を越えて 賀川豊彦物語

      制作年: 1988
      大正から昭和にかけて活躍したキリスト教社会運動家賀川豊彦の半生を描く。脚本は賀川豊彦原作の小説「死線を越えて」と武藤富男の「評伝賀川豊彦」を元に「極道の妻たちII」の高田宏治と「あっこちゃんの日記」の山田典吾が共同で執筆。監督は同作の山田、撮影は「ナオミ」の高村倉太郎がそれぞれ担当。
    • 極道の妻たちII

      制作年: 1987
      極道の妻たちの世界を描いた「極道の妻たち」の第二弾。家田荘子の同名ルポルタージュの映画化で、脚本は前作の高田宏治、監督は「燃える勇者」の土橋亭、撮影は水巻祐介がそれぞれ担当。
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    • 極道の妻たち

      制作年: 1986
      暴力抗争下で、様々な境遇を生きる極道の妻たちの姿を描く。『週刊文春』に連載された家田荘子原作の同名ルポタージュの映画化で、脚本は「春の鐘」の高田宏治、監督は「十手舞」の五社英雄、撮影は同作の森田富士郎がそれぞれ担当。
      70
    • 制作年: 1985
      大正・昭和の高知を舞台に、女衒一家の波瀾にとんだ事件の数々と、妻と夫の別離を描く。宮尾登美子の同名小説を「北の螢」の高田宏治が脚本化。監督も同作の五社英雄、撮影も同作の森田富士郎がそれぞれ担当。
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    • 春の鐘

      制作年: 1985
      古陶磁器の美を探求する美術館長を巡って彼の妻、そして陶工の娘と三人それぞれの愛を描く。立原正秋原作の同名小説の映画化で、脚本は「櫂」の高田宏治、監督は「南極物語」の蔵原惟繕、撮影は「月の夜・星の朝」の椎塚彰がそれぞれ担当。
    • 北の螢

      制作年: 1984
      明治時代、北海道開拓の先兵として強制労働を強いられた囚人たちと彼らを収容する樺戸集治監の管理者たちとの血で血を洗う葛藤、そこに集まってきた女たちの愛憎を描く。監督は「陽暉楼」の五社英雄。脚本も同作の高田宏治、撮影は「序の舞」の森田富士郎が各々担当。また、阿久悠がスーパーバイザーとして企画の段階から総合的アドバイスをしている。
      70
    • 陽暉楼

      制作年: 1983
      西日本一を誇る土佐の高知随一の遊興、社交の場、陽暉楼を舞台に、そこでくり拡げられる様々な人間模様を描く。宮尾登美子の同名小説の映画化で、脚本は「鬼龍院花子の生涯」の高田宏治、監督も同作の五社英雄、撮影は「伊賀忍法帖」の森田富士郎がそれぞれ担当。
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    • エル・オー・ヴィ・愛・N・G

      制作年: 1983
      ファッション界を舞台に殺人事件に巻き込まれたひとりの青年の野望と愛を描く。脚本は「陽暉楼」の高田宏治、監督は「日本海大海戦 海ゆかば」の舛田利雄、撮影は「TOSHI_in_TAKARAZUKA_Love_Forever ラブ・フォーエバー」の西垣六郎がそれぞれ担当。
    • 鬼龍院花子の生涯

      制作年: 1982
      大正から昭和にかけての二つの時代に生きた土佐の侠客・鬼龍院政五郎とその周辺の女たちのドラマチックな生き方を描く。原作は高知出身の直木賞作家・宮尾登美子の同名小説。脚本は「影の軍団 服部半蔵」の高田宏治、監督は「雲霧仁左衛門」の五社英雄、撮影は「野菊の墓」の森田富士郎がそれぞれ担当。
      70
    • FUTURE WAR 198X年

      制作年: 1982
      1980年代の近未来を舞台に、米ソを中心として核戦争の危機を描くアニメーション。脚本は「鬼龍院花子の生涯」の高田宏治、監督は「大日本帝国」の舛田利雄と「わが青春のアルカディア」の勝間田具治の共同、撮影は白井久男と寺尾三千代の共同でそれぞれ担当。
    • 青春の門 自立篇(1982)

      制作年: 1982
      五木寛之のロングセラー小説の映画化で、前作「青春の門(1981)」に続き、主人公・伊吹信介の上京後の苦悩にみちた青春とその周辺の人々の生き方を描く。脚本は「復活の日」の高田宏治、監督は「青春の門(1981)」の蔵原惟繕、撮影も同作の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
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    • 復活の日

      制作年: 1980
      恐怖の細菌兵器のために人類はほとんど絶滅、南極に残されたわずかな人々の生きのびる姿を描く。小松左京の同名の小説の映画化で、脚本は「日本の黒幕」の高田宏治とグレゴリー・ナップ、「赤穂城断絶」の深作欣二の共同執筆、監督も同作の深作欣二、撮影は「金田一耕助の冒険」の木村大作がそれぞれ担当。
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    • 影の軍団 服部半蔵

      制作年: 1980
      徳川三代将軍・家光の急死による政情混乱を契機に、それぞれの野望を達成しようとする忍者たちの戦いを描く。脚本は「日本の黒幕」の高田宏治、「らしゃめん」の志村正浩と山田隆之の共同執筆、監督は「その後の仁義なき戦い」の工藤栄一、撮影も同作の中島徹がそれぞれ担当。
      60
    • 日本の黒幕

      制作年: 1979
      一国の総理を決めることも抹殺することも可能な男、フィクサーと、彼を暗殺しようとした少年の姿を描く。脚本は「赤穂城断絶」の高田宏治、監督は「本日ただいま誕生」の降旗康男、撮影は「その後の仁義なき戦い」の中島徹がそれぞれ担当。
      50
    • 赤穂城断絶

      制作年: 1978
      日本人にとって民族の大ロマンとして語り継がれ、小説、演劇、映画など多くのジャンルで数々の名作を生んできた“忠臣蔵”の25回目の映画化。原作・脚本は「野性の証明」の高田宏治、監督は「宇宙からのメッセージ MESSAGE_from_SPACE」の深作欣二、撮影監督は宮島義勇、撮影は仲沢半次郎がそれぞれを担当している。
      80
    • 野性の証明

      制作年: 1978
      国家権力によって比類ない殺人技術を叩きこまれた男が、一人少女のなかに、自らの人間性の回復を託そうとする男の姿を描く森村誠一原作の映画化。角川映画第三弾。脚本は「日本の首領 完結篇」の高田宏治、監督は「人間の証明 Proof of the Man」の佐藤純彌、撮影は「順子わななく」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
      69
      • 手に汗握る
      • かっこいい
    • 日本の首領 完結篇

      制作年: 1978
      日本最大の暗黒ファミリーとそれを率いる首領(ドン)の存在を通して、壮大な人間ドラマを描く「日本の首領」三部作の完結篇。脚本は「多羅尾伴内」の高田宏治、監督は「日本の首領 野望篇」の中島貞夫、撮影も「日本の首領 野望篇」の増田敏雄がそれぞれ担当している。
      60
    • 多羅尾伴内

      制作年: 1978
      七つの顔を巧妙に使い分け、悪を退治する私立探偵の姿を描く、比佐芳武原作の同題名小説の映画化。脚本は「日本の首領 野望篇」の高田宏治、監督は「トラック野郎 男一匹桃次郎」の鈴木則文、撮影は「発情痴帯」の出先哲也がそれぞれ担当。
      40
    • 日本の首領 野望篇

      制作年: 1977
      全国制覇をめざし、東京進出を企てる中島組と、それを阻止しようとする関東同盟の争いを政財界の黒い相関図をからめて描く。脚本は「仁義と抗争」の高田宏治、監督は「日本の仁義」の中島貞夫、撮影も同作の増田敏雄がそれぞれ担当。
      60
    • 仁義と抗争

      制作年: 1977
      「沖縄やくざ戦争」「北陸代理戦争」に続く、ローカルやくざシリーズ第三弾。大阪の巨大やくざ組織が東京進出の拠点とした北関東の温泉街を舞台に、地元のやくざと関東の尖兵隊が三つ巴の抗争を展開する。脚本は「ドーベルマン刑事」の高田宏治と「日本の仁義」の松田寛夫の共同、監督は「渡世人 命の捨て場」の松尾昭典、撮影は「ドーベルマン刑事」の中島徹がそれぞれ担当。
    • 西陣心中

      制作年: 1977
      高林陽一監督のATG作品の第三作目。古い伝統を持つ西陣の町を舞台に、西陣織りの織り手と無理心中を失敗した女との恋物語。脚本は「日本の仁義」の高田宏治、監督・撮影は「金閣寺」の高林陽一がそれぞれ担当。
    • ドーベルマン刑事(1977)

      制作年: 1977
      千葉真一、深作欣二監督が十一年ぶりにコンビを組んだアクション映画。少年雑誌に連載されている同名原作をもとにしているが、この作品は劇画になる以前の主人公のプロローグ篇。今日のスター歌手誕生の裏で繰り広げられるスキャンダルを中心に描く。脚本は「北陸代理戦争」の高田宏治、監督も同作の深作欣二、撮影も同作の中島徹がそれぞれ担当。
    • 北陸代理戦争

      制作年: 1977
      実録やくざ路線で初めて、雪と寒風の吹く北陸を舞台に、中央のやくざの進略に対して、地のやくざの対抗を描く。脚本は「やくざ戦争 日本の首領」の高田宏治、監督は「やくざの墓場 くちなしの花」の深作欣二、撮影も同作の中島徹がそれぞれ担当。
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      • 手に汗握る
      • かっこいい
    • やくざ戦争 日本の首領

      制作年: 1977
      全国制覇を目指す暴力団・中島組。政界・財界・右翼の大物とコネをつけ、組織強化を計る半面、二人の娘に手を焼く父親でもある組織の首領を描く。脚本は「沖縄やくざ戦争」の高田宏治、監督も同作の中島貞夫、撮影は「夜明けの旗 松本治一郎伝」の増田敏雄がそれぞれ担当。
      60
    • 沖縄やくざ戦争

      制作年: 1976
      本土復帰を翌年に控えた沖縄を舞台に、沖縄やくざ組織の凄惨な内部抗争と、沖縄やくざ対本土系暴力団の血みどろな戦いを、ドキュメンタルに描くハード・アクション篇。脚本は「新仁義なき戦い 組長最後の日」の高田宏治と「ウルフガイ 燃えろ狼男」の神波史男の共同、監督は「狂った野獣」の中島貞夫、撮影は「ラグビー野郎」の赤塚滋がそれぞれ担当。
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    • 脱走遊戯

      制作年: 1976
      囚人を刑務所から脱出させる“脱獄仕掛人”を主人公にしたアクション映画。脚本は「新仁義なき戦い 組長最後の日」の高田宏治と「狂った野獣」の関本郁夫と大原清秀、監督は「愉快な極道」の山下耕作、撮影は「テキヤの石松」の増田敏雄がそれぞれ担当。
    • 新仁義なき戦い 組長最後の日

      制作年: 1976
      “仁義なき戦い”シリーズ8作目。暴力団の抗争の中で常に上部組織に泣かされる弱小組織の男が、組長の命を狙い続ける執念を描いたアクション映画。脚本は「愉快な極道」の高田宏治、監督は「暴走パニック・大激突」の深作欣二、撮影も同作の中島徹がそれぞれ担当。
      60
    • 愉快な極道

      制作年: 1976
      長年の極道稼業から足を洗った男が、タクシーの運転手をして更生の道を必死に生きていく姿を描いた人情喜劇。脚本は「実録外伝 大阪電撃作戦」の高田宏治と「神戸国際ギャング」の松本功と「激突!合気道」の志村正浩、監督は「強盗放火殺人囚」の山下耕作、撮影も同作の赤塚滋がそれぞれ担当。
    • 実録外伝 大阪電撃作戦

      制作年: 1976
      昭和35年の大阪を舞台に、戦後最大規模の暴力団抗争事件を描いたアクション映画。脚本は「強盗放火殺人囚」の高田宏治、監督は「極道社長」の中島貞夫、撮影も同作の増田敏雄がそれぞれ担当。
      90
    • 強盗放火殺人囚

      制作年: 1975
      地獄の刑務所脱出に命を賭け、自由への執着に燃える男を描いたアクション映画。脚本は「激突!合気道」の高田宏治、監督は「日本暴力列島 京阪神殺しの軍団」の山下耕作、撮影は「神戸国際ギャング」の赤塚滋がそれぞれ担当。
      80
    • 激突!合気道

      制作年: 1975
      “合気道の父”植芝盛平の武道の奥義を求めて苦闘した若き日の修業を描いたアクション映画。脚本は「ザ・カラテ3 電光石火」の志村正浩と「新仁義なき戦い 組長の首」の高田宏治、監督は「逆襲!殺人拳」の小沢茂弘、撮影は「ザ・カラテ3 電光石火」の塚越堅二がそれぞれ担当。
    • 新仁義なき戦い 組長の首

      制作年: 1975
      “新・仁義なき戦い”シリーズ二作目。ヤクザ組織に生きる男たちの、憎悪、猜疑、野望を赤裸々に描く。脚本は「実録飛車角 狼どもの仁義」の佐治乾と「好色元禄(秘)物語」の田中陽造と「資金源強奪」の高田宏治、監督は「資金源強奪」の深作欣二、撮影は「札幌・横浜・名古屋・雄琴・博多 トルコ渡り鳥」の中島徹がそれぞれ担当。
      60
    • 資金源強奪

      制作年: 1975
      以前所属していたやくざ組織の資金源を狙う男と、仲間、警察、組織の四つ巴の抗争を描くアクション映画。脚本は「まむしと青大将」の高田宏治、監督は「県警対組織暴力」の深作欣二、撮影も同作の赤塚滋がそれぞれ担当。
    • まむしと青大将

      制作年: 1975
      “まむし”シリーズ第九作目。通称・ゴロ政と不死身の勝のコンビが、イカサマ麻雀師を相手に展開するアクション喜劇映画。脚本は「ザ・カラテ3 電光石火」の高田宏治、監督は「脱獄広島殺人囚」の中島貞夫、撮影も同作の赤塚滋がそれぞれ担当。
      90
    • ザ・カラテ3 電光石火

      制作年: 1975
      “ザ・カラテ”シリーズ三作目、電光石火の男・山下タダシが、今度は大極古道に挑むカラテ・アクション。脚本は「逆襲!殺人拳」の高田宏治と志村正浩、監督は「ザ・カラテ2」の野田幸男、撮影は「あゝ決戦航空隊」の塚越堅二がそれぞれ担当。
    • 日本任侠道 激突篇

      制作年: 1975
      任侠道に生きる親分を中心に、義理・人情・掟にしばられた男たちの姿を描いた任侠映画。脚本は「逆襲!殺人拳」の高田宏治、監督は「極道VS不良番長」の山下耕作、撮影も同作の古谷伸がそれぞれ担当。
      70
    • 三代目襲名

      制作年: 1974
      「山口組三代目」の続篇。前作で兄弟分を斬った田岡一雄が刑期を務め、出所後三代目襲名という名実ともに山口組の頂点に立つまでを、戦中、戦後の混乱期を背景に描く。原作は「実録山口組三代目・田岡一雄自伝」。脚本は「仁義なき戦い 完結篇」の高田宏治、監督は「極悪拳法」の小沢茂弘、撮影は「ルバング島の奇跡 陸軍中野学校」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
      90
    • ザ・カラテ2

      制作年: 1974
      「ザ・カラテ」シリーズ二作目。前作で盲目となった山下タダシが、再び世界の強豪を相手に大活躍する空手アクション映画。脚本は「三代目襲名」の高田宏治と「ザ・カラテ」の志村正浩、監督も同作の野田幸男、撮影も同作の増田敏雄がそれぞれ担当。
    • 極道VS不良番長

      制作年: 1974
      VSシリーズ第2作目。極道親分と不良番長の二大無法者が、腕力とスピードを競って激突するアクション映画。脚本は「ザ・カラテ2」の高田宏治と志村正浩、監督は「あゝ決戦航空隊」の山下耕作、撮影は「女番長 玉突き遊び」の古谷伸がそれぞれ担当。
    • 逆襲!殺人拳

      制作年: 1974
      “殺人拳”シリーズ三作目。殺人者集団のボスを捕えるため無法街に飛び込んだ剣琢磨と武道の達人たちの死闘を描くアクション映画。脚本は「極道VS不良番長」の高田宏治と志村正治、監督は脚本も執筆している「三代目襲名」の小沢茂弘、撮影は「山口組外伝 九州進攻作戦」の山岸長樹がそれぞれ担当。
    • 激突!殺人拳

      制作年: 1974
      石油王の娘の身辺を護衛する空手、拳法の達人が、国際シンジケートを相手に活躍するアクション映画。脚本は「東京=ソウル=バンコック 実録麻薬地帯」の高田宏治と「釜ヶ崎極道」の鳥居元宏、監督は「三池監獄 兇悪犯」の小沢茂弘、撮影は「女医の愛欲日記」の塚越堅二がそれぞれ担当。
      76
    • 仁義なき戦い 完結篇

      制作年: 1974
      「仁義なき戦い」シリーズ第5部・完結篇。警察の“頂上作戦”で一応終息したかにみえた広島やくざ抗争は、服役していた組長・幹部などの出所をきっかけに、組織の再編成にともなう流血の縄張り争いを再然させた。脚本は「ザ・カラテ」の高田宏治、監督は「仁義なき戦い 頂上作戦」の深作欣二、撮影は「殺人拳・2」の吉田貞次がそれぞれ担当。
      77
    • ザ・カラテ

      制作年: 1974
      “世界武道大会”に出場するために、アメリカから20年ぶりに祖国日本へ帰国した空手の達人が、各国の武道の達人を相手に活躍するアクション映画。脚本は「山口組外伝 九州進攻作戦」の高田宏治と「恐怖女子高校 不良悶絶グループ」の志村正浩、監督は「0課の女 赤い手錠」の野田幸男、撮影は「ジーンズブルース 明日なき無頼派」の増田敏雄がそれぞれ担当。
    • 殺人拳・2

      制作年: 1974
      “殺人拳”シリーズ第二作目。空手と拳法の達人である非情な一匹狼の殺し屋が、国際犯罪組織との壮烈な死闘を描くアクション映画。脚本は高岩肇、監督は脚本も執筆している「激突!殺人拳」の小沢茂弘、撮影は「仁義なき戦い 頂上作戦」の吉田貞次がそれぞれ担当。
      78
    • 山口組外伝 九州進攻作戦

      制作年: 1974
      近代組織暴力史上、最も有名な鉄砲玉、または最後の侠客と呼ばれた夜桜銭次の破乱万丈の生涯を通じて、全国制覇の野望を秘めた山口組最大の闘いといわれた九州進攻作戦の実態を描く。脚本は「激突!殺人拳」の高田宏治、監督は「海軍横須賀刑務所」の山下耕作、撮影は「山口組三代目」の山岸長樹がそれぞれ担当。
      50
    • 東京=ソウル=バンコック 実録麻薬地帯

      制作年: 1973
      ダンプの運転手の主人公が、日本・アジアにルートを持つ麻薬密売組織に捲き込まれ、事件の全貌を知らぬまま、見えぬ敵を追って東南アジアを舞台に大暴れするアクション映画。脚本は「やくざ対Gメン 囮」の高田宏治、監督は「女番長 感化院脱走」の中島貞夫、撮影は「狂走セックス族」の増田敏雄がそれぞれ担当。
    • やくざ対Gメン 囮

      制作年: 1973
      やくざ対麻薬Gメンの凄絶な闘いを背景に、それぞれ組織からはみ出した孤独な二人の男の葛藤を描く。飯干晃一の同名小説の映画化。脚本は「賞金首 一瞬八人斬り」の高田宏治、監督は「五人の賞金稼ぎ」の工藤栄一、撮影は「緋ぢりめん博徒」の赤塚滋がそれぞれ担当。
    • まむしの兄弟 恐喝三億円

      制作年: 1973
      “まむしの兄弟”シリーズ六作目。二人合わせて前科四十犯の大貫緑をつけた、まむしの兄弟が、麻薬組織に喰い込み、麻薬Gメンそこのけの大活躍で組織を壊滅させるまでをコミカルに描く。脚本は「やくざ対Gメン 囮」の高田宏治、監督は脚本も執筆している「恐怖女子高校 暴行リンチ教室」の鈴木則文、撮影も同作の鈴木重平がそれぞれ担当。
      100
    • 三池監獄 兇悪犯

      制作年: 1973
      三池監獄を舞台に兇悪殺人犯の、仲間を犠牲にし、看守を殺しながらも執拗に脱出を計る執念を描く。脚本は「賞金首 一瞬八人斬り」の高田宏治、監督も同作の小沢茂弘、撮影は「日蔭者」の古谷伸がそれぞれ担当。
    • 賞金首 一瞬八人斬り

      制作年: 1972
      無頼漢、悪女、賞金稼ぎたちの群がる甲州の山深い金山と、麓の宿場町を舞台に、強奪された黄金を幕府の依頼により取り戻すべくそこへ乗り込んだ一人の賞金稼ぎの七つ道具を駆使しての豪快な殺陣を描く、ウェスタン調時代劇。脚本は「緋ぢりめん博徒」の高田宏治、「昭和おんな博徒」の本田達男が共同執筆、監督は「着流し百人」の小沢茂弘、撮影は「ゾロ目の三兄弟」の山岸長樹がそれぞれ担当。
    • 緋ぢりめん博徒

      制作年: 1972
      “ポスト藤”としてデビューした中村英子主演第一回作品。明治中期の関東を舞台に、やくざの世界に身をおく五人の女侠の赤裸々な生き方を軸に、義理と人情の波間にただよう女の哀しさとエロティシズムを描く。脚本は「極道罷り通る」の高田宏治、監督は「怪談昇り竜」の石井輝男、撮影は「女番長ゲリラ」の赤塚滋がそれぞれ担当。
    • 極道罷り通る

      制作年: 1972
      極道ひと筋、悪い奴には横紙破りの大暴れで懲らしめる大阪は釜ケ崎に住む島村清吉が巻き起す騒動を、痛快にユーモラスに描く“極道”シリーズ第八作目。脚本は「ゾロ目の三兄弟」の高田宏治、監督は「望郷子守唄」の小沢茂弘、撮影も同作の吉田貞次がそれぞれ担当。
    • ゾロ目の三兄弟

      制作年: 1972
      小林旭の東映出演第一回作品。昭和28年頃の大阪を舞台に、河内の三ゾロと呼ばれる暴れ者の三兄弟が、大資本と結託したヤクザ組織を相手にする破天荒な活躍を描く。原作は今東光の『河内ゾロ』の映画化。脚本は「まむしの兄弟 懲役十三回」の高田宏治、監督は「任侠列伝 男」の山下耕作。撮影は「悪親分対代貸」の山岸長樹。
    • まむしの兄弟 懲役十三回

      制作年: 1972
      昭和十年ごろの浅草六区奥行街華やかなりし頃を舞台に、まむしの兄弟コンビの不屈のエネルギーを描く。脚本は、「悪親分対代貸」の高田宏治と「現代やくざ 血桜三兄弟」の中島貞夫の協同執筆。監督は中島貞夫。撮影も「現代やくざ 血桜三兄弟」の増田敏雄がそれぞれ担当。
      80
    • 悪親分対代貸

      制作年: 1971
      無法な新興やくざの代貸として大阪に悪名をとどとろかせた男の秘められた人間性を描く。脚本は「関東兄弟仁義 仁侠」の高田宏治。監督も同作の斎藤武市。撮影は「女渡世人 おたの申します」の山岸長樹がそれぞれ担当。
    • まむしの兄弟 お礼参り

      制作年: 1971
      「懲役太郎 まむしの兄弟」でコンビを組んだ菅原文太・川地民夫の「まむしの兄弟」シリーズ第二作。脚本は「関東兄弟仁義 仁侠」の高田宏治と「喜劇 トルコ風呂王将戦」の鳥居元宏。監督は新人の本田達男。撮影も「関東兄弟仁義 仁侠」の赤塚滋がそれぞれ担当。
      100
    • 関東兄弟仁義 仁侠

      制作年: 1971
      北島三郎が昨年四月の「新兄弟仁義」以来、久々に主演する。脚本は「懲役太郎 まむしの兄弟」の高田宏治。監督は「極悪坊主 飲む・打つ・買う」の斎藤武市。撮影は「懲役太郎・まむしの兄弟」の赤塚滋がそれぞれ担当。
      100
    • 懲役太郎 まむしの兄弟

      制作年: 1971
      菅原文太の新シリーズ第一作。前科一二犯の政太郎が神戸新開地で活躍する。脚本は「日本やくざ伝 総長への道」の高田宏治。監督は「驚異のドキュメント 日本浴場物語」の中島貞夫。撮影も「日本やくざ伝 総長への道」の赤塚滋がそれぞれ担当。
      100
    • 日本やくざ伝 総長への道

      制作年: 1971
      「網走番外地」「昭和残侠伝」「日本侠客伝」のシリーズを持つ高倉健の新シリーズ第1作目。原作は『週刊大衆』に連載中の藤原審爾の『総長への道』。脚本は「人斬り観音唄」の高田宏治、監督は「昭和残侠伝 死んで貰います」のマキノ雅弘。撮影は「驚異のドキュメント 日本浴場物語」の赤塚滋がそれぞれ担当。
      72
    • 緋牡丹博徒 仁義通します

      制作年: 1971
      藤純子が映画界を引退するため「緋牡丹博徒」シリーズ最終篇となる。脚本は「悪親分対代貸」の高田宏治。監督、撮影も同作の斎藤武市と山岸長樹がそれぞれ担当。
      90
    • 人斬り観音唄

      制作年: 1970
      若山富三郎の「極悪坊主」シリーズから独立した菅原文太の第一作目。脚本は「関東テキヤ一家 天王寺の決斗」の高田宏治、監督は「舶来仁義 カポネの舎弟」の原田隆司。撮影は「博徒仁義 盃」の増田敏雄がそれぞれ担当。
    • シルクハットの大親分

      制作年: 1970
      「緋牡丹博徒」の人気男、豪胆無類の、熊虎親分を主人公に仕立てた新シリーズ第一作。脚本・監督は「関東テキヤ一家 天王寺の決斗」のコンビ高田宏治と鈴木則文。撮影は「極道釜ケ崎に帰る」のわし尾元也が担当。
    • 関東テキヤ一家 天王寺の決斗

      制作年: 1970
      「極悪坊主 念仏三段斬り」の高田宏治が脚本を執筆し、関東テキヤ・シリーズ「関東テキヤ一家 喧嘩仁義」の鈴木則文が監督したシリーズ第三作。撮影は「緋牡丹博徒 お竜参上」の赤塚滋が担当。
      80
    • めくらのお市 命貰います

      制作年: 1970
      「極悪坊主 念仏三段斬り」の高田宏治が脚本を書き、「栄光の黒豹」の市村泰一が監督したシリーズ第四作。撮影は同作の小杉正雄が担当。
    • 極悪坊主 念仏三段斬り

      制作年: 1970
      「現代任侠道 兄弟分」の村尾昭と「五人の賞金稼ぎ」の高田宏治が脚本を共同執筆し「女親分 喧嘩渡世」の原田隆司が監督した極悪坊主シリーズ第四作。撮影は「賞金稼ぎ」の山岸長樹が担当した。
    • シルクハットの大親分 ちょび髭の熊

      制作年: 1970
      「シルクハットの大親分」シリーズ第二作。脚本は「人斬り観音唄」の高田宏治、監督は「関東テキヤ一家 天王寺の決斗」の鈴木則文。撮影は「札つき博徒」の塚越監二がそれぞれ担当
    • 五人の賞金稼ぎ

      制作年: 1969
      「妖艶毒婦伝 お勝兇状旅」の高田宏治が脚本を書き「産業スパイ」の工藤栄一が監督したシリーズ第二作。「ごろつき部隊」の鈴木重平が、撮影を担当。
    • 妖艶毒婦伝 お勝兇状旅

      制作年: 1969
      高橋猛の原案を、「賞金稼ぎ」の高田宏治と、「不良番長 送り狼」の山本英明が脚本を共同執筆し、「妖艶毒婦伝 人斬りお勝」の中川信夫が監督したシリーズ第三作。撮影は「現代やくざ 与太者仁義」の山沢義一が担当した。
    • 関東おんなド根性

      制作年: 1969
      「関東おんな悪名」の高田宏治が脚本を書き、「用心棒兇状旅」の井上昭が監督したシリーズ第三作。撮影は、「人斬り」の森田富士郎が担当した。
    • 眠狂四郎円月殺法

      制作年: 1969
      「賞金稼ぎ」の高田宏治と高橋稔が脚本を共同執筆し、「四谷怪談 お岩の亡霊」の森一生が監督したシリーズ第十三作。撮影は同作でコンビを組んだ武田千吉郎。
    • 賞金稼ぎ

      制作年: 1969
      「妖艶毒婦伝 人斬りお勝」の高田宏治と「飛び出す冒険映画 赤影」の伊上勝が共同で脚本を書き、「緋牡丹博徒 二代目襲名」の小沢茂弘が監督したシリーズ第一作。「戦後最大の賭場」の山岸長樹が撮影を担当。
      80
    • 関東おんな悪名

      制作年: 1969
      「博徒一代 血祭り不動」の高田宏治が脚本を執筆し、「関東おんな極道」の森一生が監督したシリーズ第二作。撮影は「性犯罪法入門」の森田富士郎が担当した。
    • 妖艶毒婦伝 人斬りお勝

      制作年: 1969
      「博徒一代 血祭り不動」の高田宏治が脚本を執筆し、「さくら盃・義兄弟」の中川信夫がメガホンをとったシリーズ第二作。撮影は「妾二十一人 ど助平一代」の飯村雅彦。
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