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朝丘雪路の関連作品 / Related Work
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かぐや姫の物語
制作年: 2013竹から出てきたかぐや姫が美しく成長し、男性たちからの求婚をかわし、やがて月に帰っていく様を綴った『竹取物語』を題材にしたアニメ。監督・原案・脚本は「ホーホケキョ となりの山田くん」以来14年ぶりの新作公開となる高畑勲。『風に聞け』で第36回城戸賞に入選した坂口理子が脚本に参加。本作では先に声の収録をし後から作画を行うプレスコを採用。かぐや姫の声を「神様のカルテ」の朝倉あきが、幼なじみの捨丸の声を「横道世之介」の高良健吾が、かぐや姫を育てる翁の声を2012年に他界した「海軍特別年少兵」の地井武男が、媼の声を「マルサの女」の宮本信子が担当。制作は「風立ちぬ」「おもひでぽろぽろ」のスタジオジブリ。 -
次郎長三国志(2008)
制作年: 2008「寝ずの番」のマキノ雅彦が、叔父であるマキノ雅弘監督の人気シリーズ“次郎長三国志”をリメイク。次郎長の夫婦愛を軸に、多彩なチャンバラ場面を盛り込んだ正統派時代劇に仕上げた。出演は、「壬生義士伝」の中井貴一、「血と骨」の鈴木京香、「死の棘」の岸部一徳、「武士の一分」の笹野高史、「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市。80点 -
極道の妻たち リベンジ
制作年: 2000組の頭である夫と敵対する組織にいるかつての恋人との狭間で苦悩する極妻の運命を描いた、人気任侠アクションの新シリーズ第3弾。監督は「極道の妻たち 死んで貰います」の関本郁夫。脚本は「極道の妻たち 赤い殺意」の中島貞夫。撮影を「極道の妻たち 死んで貰います」の水巻祐介が担当している。主演は「極道の妻たち 死んで貰います」の高島礼子。他に、ゲストスターとして「惚れたらあかん 代紋の掟」の池上季実子が出演している。スーパー16ミリからのブローアップ。50点 -
ホーホケキョとなりの山田くん
制作年: 1999いしいひさいち原作による四コマ漫画をベースに、平凡な日本の家族像を様々なエピソードを織りまぜて、ユーモラスに描いた長篇アニメーション。監督・脚色は「平成狸合戦ぽんぽこ」の高畑勲。撮影を「もののけ姫」の奥井敦が担当している。声の出演に朝丘雪路の他、多彩な顔ぶれ。 -
となりのボブ・マーリィ
制作年: 1995東京で一人浪人生活を送る青年と、その隣に住む黒人との奇妙な友情を描いた青春映画。監督は史上最年少ですばる文学賞を受賞した経験を持つ俳優の大鶴義丹で、今回は原案・脚本も手掛けている。共同脚本に中野充浩。撮影は重田恵介が担当。出演は「湾岸バッド・ボーイ・ブルー」の菊池健一郎と、ミュージシャンのデイヴィッド・ボーエン。スーパー16ミリからのブローアップ。60点 -
おれは男だ! 完結編
制作年: 1987昭和46年に日本テレビ系で放映された学園ドラマ「おれは男だ!」の続編ともいうべき作品で、津雲むつみ原作の同名漫画の映画化。脚本は「春駒のうた」の石倉保志と「本場 ぢょしこうマニュアル 初恋微熱篇」の中田新一が共同執筆、監督は「まんだら屋の良太」の石山昭信、撮影は「さらば愛しき人よ」の藤沢順一がそれぞれ担当。 -
プルメリアの伝説 天国のキッス
制作年: 1983ハワイの日系二世の女子大生と、ウインドサーフィンに青春を賭ける青年との出逢いと別離を描くラブ・ロマンス、原案は中岡京平、脚本は中岡京平と「グッドラックLOVE」の田波靖男と安斉あゆ子、本作品で監督も兼ねている「ウィーン物語 ジェミニ・YとS」河崎義祐、撮影は古山正がそれぞれ担当。主題歌は、松田聖子(「天国のキッス」)。 -
迷走地図
制作年: 1983次期政権を狙う首相候補のもくろみが、夫人から秘書に宛てたラブレターによって崩れていくさまを、謎の死をからませ権力に群がる人間たちを介在させて描く。松本清張原作の同名小説の映画化で、脚本は「逃がれの街」の古田求と、本作品で監督も兼ねている「疑惑」の野村芳太郎の共同執筆。撮影も同作の川又昂がそれぞれ担当。 -
ダイアモンドは傷つかない
制作年: 1982二十歳の女子大生と、酒と女のために予備校をかけ持ちする中年の講師との奇妙な同棲生活と別れを描く。早稲田文学賞を受賞した三石由起子の同名小説の映画化。脚本は「マノン」の田中晶子、監督は「スローなブギにしてくれ」の藤田敏八、撮影は「さらば愛しき大地」の田村正毅がそれぞれ担当。90点 -
男はつらいよ 花も嵐も寅次郎
制作年: 1982旅先で知り合った青年と娘の恋の仲立ちをする寅次郎の姿を描く。脚本は「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆、監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。80点 -
親子ねずみの不思議な旅
制作年: 1978ネジまきでしか動けない不自由な身の上の父子ねずみが、肉親のあたたかさを求めて旅に出る姿を描く、ラッセル・ホウバン原作の映画化。オリジナル脚本はキャロル・モンピエ、日本語版脚本は「愛のファミリー」の辻信太郎と額田やえ子、監督はフレッド・ウォルフとチャールズ・スウェンソン、撮影はウォーリー・バロックがそれぞれ担当。同時上映は「チリンの鈴」。 -
瀬戸はよいとこ花嫁観光船
制作年: 1976本州と四国を結ぶ、本四連絡架橋の建設再開をひかえた、明石・鳴門を舞台に、色と欲に踊る男女を描く旅行喜劇“よいとこシリーズ”第一作。脚本は監督の瀬川昌治と大川久男、監督は「正義だ!味方だ!全員集合!!」の瀬川昌治、撮影は「やさぐれ刑事」の丸山恵司がそれぞれ担当。 -
『おかあさん』第207話「鏡の中の鏡」
制作年: 1963TBS収蔵の貴重なドキュメンタリーフィルムをデジタル修復して劇場公開する「TBSレトロスペクティブ映画祭 実相寺昭雄特集」にて上映。母親を主題にした1話完結のスタジオドラマシリーズの第207話(1963年1月10日放送)。新進女優と彼女を縛り付ける父親との葛藤を描く心理サスペンス。自らのアイデンティティの模索という観念的なテーマを、異様に細長い食卓や合わせ鏡を駆使して演出し、実相寺アングルの原点と評される。出演は朝丘雪路、清水元、片山明彦、和田周、脚本は須川栄三。 -
晴れて今宵は(1959)
制作年: 1959山内久の原作を「水戸黄門漫遊記(1958 福田晴一)」の共同執筆者・富田義朗が脚色し、「デン助の小学一年生」の尾崎甫が監督する喜劇。撮影は「大学の合唱」の西川亨。 -
眼の壁
制作年: 1958松本清張のベスト・セラーを、「赤い陣羽織」の高岩肇が脚色、「黒い花粉」の大庭秀雄が監督したもので、パクリ屋の手形詐欺を発端として展開する推理映画。撮影は「彼岸花」の厚田雄春。「顔役(1958)」の佐田啓二、「昨日は昨日今日は今日」の朝丘雪路、さらに高野真二・渡辺文雄・宇佐美淳也らが出演するほか、テレビ俳優・鳳八千代が入社第一回作品として起用された。90点 -
昨日は昨日今日は今日
制作年: 1958赤線を飛び出した二人の女性の人生旅行を描こうというもので、大林清の原作を、中沢信が脚色、「大岡政談 謎の逢びき」の福田晴一が監督した。撮影は太田喜晴。「大岡政談 謎の逢びき」の瑳峨三智子・北上弥太朗、「青空よいつまでも」の朝丘雪路、「花嫁の抵抗」の渡辺文雄をはじめ、幾野道子・関千恵子・渡辺篤・須賀不二夫・里見京子らが出演。 -
恋して愛して喧嘩して
制作年: 1957「体の中を風が吹く」の川頭義郎と「黒い河」の松山善三の共同シナリオを川頭義郎が監督した諷刺コメディ。撮影は「体の中を風が吹く」の荒野諒一。主演は、「森繁の僕は美容師」の中村メイコ、「異母兄弟」の南原伸二、「逃げだした縁談」の田浦正巳、沢村貞子、川口のぶ。ほかに朝丘雪路、多々良純、片山明彦など。 -
ホガラカさん(二部作)
制作年: 1956菜川作太郎、佐々木恵美子の合作になる連続放送劇「ホガラカさん」を「僕は横丁の人気者 二部作」の中村定郎が脚色、「たぬき」の萩山輝男が監督した善意とユーモアを描く明るいホームドラマ。撮影は「足のある幽霊」の西川亨。主な出演者は「愛と智恵の輪」の野添ひとみ、田浦正巳、「夕やけ雲」の日守新一、「白い魔魚」の沢村貞子、「足のある幽霊」の船山裕二、朝丘雪路、「ここに幸あり (二部作)」の佐竹明夫など。 -
松竹まつりスタア総動員 スタジオ超特急 女優誕生(二部作)
制作年: 1956東京築地に建設した「松竹会館」完成に当り、記念作品として松竹オール・スター・キャストにより製作された松竹大船・京都の両スタジオ紹介映画。第一部では大道具、小道具、照明係など撮影所裏方に働く者を中心に、借金取りに来た飲み屋の娘をからませた追いかけの中に特撮技術や撮影風景を点綴。第二部ではニューフェイスに応募した娘をめぐって審査風景から女優誕生までをダイジェスト風に紹介している。脚本は尾井孤良、監督は「茶の間の時計 愛情の波紋」の尾崎甫、「君は花の如く」の小原治夫が撮影を担当する。 -
紀州の暴れん坊(1956)
制作年: 1956豪放痛快、一代の反逆児八代将軍吉宗の若き日を描く娯楽篇。新進渡辺哲二の脚本により、「マリヤ観音 (前後篇)」の酒井辰雄が監督「アチャコの子宝仁義」の竹野治夫が撮影を担当する。主な出演は「マリヤ観音 (前後篇)」の中村賀津雄、「女難屋敷」の中村芝雀、「恐妻一代」のアチャコ、「花笠太鼓」の近衛十四郎、「漫才学校 第二部 ガヤガヤホテル」の高野真二、「アチャコの子宝仁義」の朝丘雪路、その他山鳩くるみ、高木悠子、市川春代など。 -
千万長者の恋人より 踊る摩天楼
制作年: 1956「ここは静かなり」の野村芳太郎が、「花嫁募集中」の光畑碩郎と共同でシナリオを書き、「ここは静かなり」に次いで監督にあたった明朗ミュージカル。撮影は同じく井上晴二。主な出演者は、「別れの一本杉」の川喜多雄二、「この女に手を出すな」の高橋貞二、「つゆのあとさき」の有馬稲子、「あなた買います」の大木実、「花ふたたび」の浅茅しのぶ、「恐妻一代」の藤乃高子、「ここは静かなり」の中川弘子、「別れの一本杉」の朝丘雪路、ほかに日守新一、関千恵子など。
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