杉浦直樹の関連作品 / Related Work

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  • 手紙(2006)

    制作年: 2006
    直木賞作家・東野圭吾の社会派小説を映画化した人間ドラマ。主演は山田孝之(「電車男」),玉山鉄ニ(「逆境ナイン」)、沢尻エリカ(「パッチギ!」)。監督は『3年B組金八先生』などテレビドラマの名匠、生野慈朗である。
    80
  • ドラッグストア・ガール

    制作年: 2003
    失恋した女子大生と冴えない中年オヤジたちが、ラクロスに恋に奮闘する青春コメディ。監督は「釣りバカ日誌13」の本木克英。脚本は「アイデン&ティティ IDEN & TITY」の宮藤官九郎。撮影を「釣りバカ日誌13」の花田三史が担当している。主演は「13階段」の田中麗奈。第16回東京国際映画祭ニッポン・シネマ・フォーラム メディア・セレクション2003出品作品。HD24Pからのテレシネ。
  • 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!

    制作年: 2002
    なじみハマちゃん、スーさんの釣りバカコンビが、富山を舞台に騒動を繰り広げるコメディ・シリーズの通算15作。監督は「釣りバカ日誌12」の本木克英。やまさき十三、北見けんいちによる原作コミックを下敷きに、「釣りバカ日誌12」の山田洋次と朝間義隆が共同で脚本を執筆。撮影を「釣りバカ日誌12」の花田三史が担当している。主演は、「陽はまた昇る」の西田敏行と「大河の一滴」の三國連太郎。ゲストスタアとして、「ギブリーズ episode2」の鈴木京香、「ホタル」の小澤征悦、「猫の恩返し」の丹波哲郎が出演している。
  • <39>刑法第三十九条

    制作年: 1999
    謎に満ちた猟奇的殺人事件の容疑者の精神鑑定に、女性精神医が挑む法廷サスペンス。監督は「失楽園」の森田芳光。鈴木光と大森寿美男による原案と永井泰宇による原作を基に、「お墓がない!」の大森寿美男が脚本を執筆。撮影を「キリコの風景」の高瀬比呂志が担当している。主演は、「ベル・エポック」の鈴木京香と「アンラッキー・モンキー」の堤真一。第49回ベルリン国際映画祭コンペ部門正式出品作品。
    80
  • 青春かけおち篇

    制作年: 1987
    結婚を反対されたわけでもなく、障害があるわけでもないのに“かけおち”という古典的な愛の行為に出た恋人たちを描く。脚本は原作者でもある「熱海殺人事件」のつかこうへいが執筆。監督は「なんとなく、クリスタル」の松原信吾、撮影は「KIDS」の長沼六男がそれぞれ担当。
  • 時代屋の女房2

    制作年: 1985
    東京・大井町にある骨董屋・時代屋の夫婦を中心に、この町に住む人々の人間模様を描く。脚本は「時代屋の女房」の長尾啓司と鈴木敏夫の共同執筆。監督はこれが第一回作品となる長尾啓司、撮影は「シングルガール」の羽方義昌がそれぞれ担当。
  • ときめきに死す

    制作年: 1984
    一人のテロリストが暗殺に失敗するまでを、男二人、女一人の共同生活を軸に描く。丸山健二の同名小説の映画化で脚本・監督は「家族ゲーム」の森田芳光、撮影は「女猫」の前田米造がそれぞれ担当。
    58
  • 唐獅子株式会社

    制作年: 1983
    組長の命令で新人歌手売り出しに狂奔するやくざの姿を描く。小林信彦原作の同名小説の映画化で、脚本は「アイコ十六歳」の内藤誠と桂千穂の共同執筆、監督は「“BLOW THE NIGHT!” 夜をぶっとばせ」の曽根中生、撮影は「のぞき」の鈴木耕一がそれぞれ担当。
    60
  • この子の七つのお祝いに

    制作年: 1982
    戦後の混乱によって人生の歯車を狂わされた女の悲惨な一生とその復讐を描く。第一回横溝正史賞を受賞した斉藤澪の同名小説の映画化で、脚本は松木ひろしと増村保造、監督は「エデンの園」の増村保造、撮影は「あゝ野麦峠・新緑篇」の小林節雄が各々担当。
    80
  • トラック野郎 天下御免

    制作年: 1976
    このシリーズ四作目で、今回は、由美かおるをマドンナ役に、山陽・四国を舞台にドラマは展開される。脚本は「お祭り野郎 魚河岸の兄弟分」の鈴木則文と、「男組 少年刑務所」の中島信昭、監督は「トラック野郎 望郷一番星」の鈴木則文、撮影は「武闘拳 猛虎激殺!」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
    100
  • 殺るかやられるか

    制作年: 1966
    「俺にさわると危ないぜ」の中西隆三と藤井鷹史が共同で脚本を執筆、「放浪のうた」の野村孝が監督したアクションもの。撮影は「東京流れ者」の峰重義。
  • 男度胸で勝負する

    制作年: 1966
    「流れ者仁義」でコンビの山本英明・松本功が共同で脚本を執筆、「赤い夜光虫」の村山新治が監督したアクションもの。撮影はコンビの仲沢半次郎。
  • 地獄の野良犬

    制作年: 1966
    「地獄の波止場(1965)」の瀬川昌治がシナリオを執筆、「可愛いあの娘」の鷹森立一が監督したアクションもの。撮影は「愛欲」の西川庄衛。
  • 網走番外地 荒野の対決

    制作年: 1966
    伊藤一の原案を、「日本ゼロ地帯 夜を狙え」の石井輝男が脚色監督した“網走番外地”シリーズ第五作目。撮影もコンビの稲田喜一。
    50
  • 日本ゼロ地帯 夜を狙え

    制作年: 1966
    「網走番外地 北海篇」の石井輝男がシナリオを執筆、自ら監督したアクションもの。撮影は「さよならはダンスの後に」の平瀬静雄。
  • ダニ

    制作年: 1965
    「黒い猫」の下飯坂菊馬の脚本を「ひも」の関川秀雄が監督した“夜の青春”シリーズ第三作目。撮影は「いろ」の仲沢半次郎。
  • 網走番外地 北海篇

    制作年: 1965
    伊藤一の原案を「網走番外地 望郷編」の石井輝男が脚色・監督した“網走番外地”シリーズ第四作目。撮影もコンビの稲田喜一。
    90
  • 網走番外地 望郷編

    制作年: 1965
    伊藤一の原作を「続・網走番外地」の石井輝男が脚色・監督した“網走番外地”シリーズ第三作目。撮影は「可愛いあの娘」の稲田喜一。
    80
  • 悪魔のようなすてきな奴

    制作年: 1965
    「拳銃無頼帖 流れ者の群れ」の松浦健郎が原作・脚色し「赤いダイヤ」の小西通雄が監督した風俗もの。撮影は「顔役(1965)」の星島一郎。
  • おゝい、雲!

    制作年: 1965
    石原慎太郎の同名小説を瀬良時夫が脚色、「虹をつかむ恋人たち」の瀬川昌治が監督した青春もの。撮影もコンビの林七郎。
  • 太陽を抱く女

    制作年: 1964
    「色ぼけ欲ぼけ物語」の富田義朗が脚本を執筆「見上げてごらん夜の星を」の番匠義彰が監督した風俗ドラマ。撮影は「モンローのような女」の長岡博之。
  • 二匹の牝犬

    制作年: 1964
    「図々しい奴(1964)」の下飯坂菊馬と渡辺祐介が共同でシナリオを執筆、「恐喝(1963)」の渡辺祐介が監督した風俗ドラマ。撮影は「地獄命令」の西川庄衛。
  • いれずみ突撃隊

    制作年: 1964
    「御金蔵破り」の石井輝男が脚色、監督したやくざもの。撮影は「夢のハワイで盆踊り」の山沢義一。
  • 御金蔵破り

    制作年: 1964
    高岩肇の原案を「風の武士」の野上龍雄と「ならず者(1964)」の石井輝男が共同で脚本を執筆、石井輝男が監督したアクション時代劇。撮影は「無法の宿場」の脇武夫。
  • 続・図々しい奴

    制作年: 1964
    柴田錬三郎の同名小説を「図々しい奴(1964)」の下飯坂菊馬が脚色「図々しい奴(1964)」の瀬川昌治が監督した文芸もの。撮影は「警視庁物語 自供」の山沢義一。
  • ならず者(1964)

    制作年: 1964
    「東京ギャング対香港ギャング」の石井輝男がオリジナル・シナリオを執筆、石井輝男が監督したアクションドラマ。撮影もコンビの林七郎。
    100
  • 図々しい奴(1964)

    制作年: 1964
    柴田錬三郎の同名小説を「いつでも夢を」の下飯坂菊馬と「わが恐喝の人生」の瀬川昌治が共同で脚色、「馬喰一代(1963)」の瀬川昌治が監督した喜劇。撮影は「海軍」の二口善乃。
  • 乾いた花

    制作年: 1964
    石原慎太郎原作を「泥だらけの純情(1963)」の馬場当と「涙を、獅子のたて髪に」の監督篠田正浩が共同で脚色、篠田が監督したヤクザもの。撮影もコンビの小杉正雄。
    90
  • 浅草の侠客

    制作年: 1963
    「銀座の次郎長」の松浦健郎が脚本を執筆、「柔道一代」の佐伯清が監督したやくざもの。撮影は「恋は神代の昔から」の三村明。
  • 親分(ボス)を倒せ(1963)

    制作年: 1963
    マッギヴァーン原作“名誉なき警官”を「ギャング対Gメン 集団金庫破り」の石井輝男が脚色・監督したギャングもの。撮影は「最後の顔役(1963)」の西川庄衛。
  • 柔道一代

    制作年: 1963
    週刊読売スポーツ連載・近藤竜太郎原作を「裏切者は地獄だぜ」の松浦健郎が脚色、「ひばりの母恋いギター」の佐伯清が監督した柔道活劇。撮影は「狙い射ち無頼漢」の林七郎。
  • 魚河岸の旋風娘

    制作年: 1963
    「咲子さんちょっと」の富田義朗が脚本を執筆、「ちんじゃらじゃら物語」の堀内真直が監督した喜劇。撮影は「空と海の結婚」の加藤正幸。
  • ギャング対Gメン 集団金庫破り

    制作年: 1963
    村尾昭と石井輝男が共同で執筆、「十一人のギャング」の石井輝男が監督したギャングもの。撮影は「ギャング対Gメン」の山沢義一。
  • 十一人のギャング

    制作年: 1963
    「ギャング対ギャング」にひきつづいて石井輝男が、脚本・監督したアクションもの。撮影は「暗黒街最後の日」の西川庄衛。
  • 裸体

    制作年: 1962
    永井荷風原作から「お吟さま(1962)」の成澤昌茂が脚色・監督した文芸ドラマ。撮影は「あの橋の畔で」の川又昂。
  • 太陽先生青春記

    制作年: 1962
    小説倶楽部連載宮下幻一郎原作を「サラリーマン権三と助十 恋愛交叉点」の若尾徳平と中沢信三が共同で脚色、「大当り三代記」の的井邦雄が監督した青春メロドラマ。撮影は荒井満次郎。
  • 千客万来(1962)

    制作年: 1962
    「小早川家の秋」の野田高梧と「めぐり逢う日まで」の柳井隆雄、「あの波の果てまで」の富田義朗の三人が共同で脚本を書き、「河口」の中村登が監督した青春喜劇もの。撮影もコンビの厚田雄春。
  • 男の歌

    制作年: 1962
    「椿三十郎」の菊島隆三原作を、「乾杯!ごきげん野郎」の井手雅人と大河寿雄が共同で脚色。「非情の男」の高橋治が監督したボクシングもの。撮影もコンビの加藤正幸。
  • 寛美の我こそは一等社員

    制作年: 1962
    「のれんと花嫁」の柳沢類寿と「二階の他人」の山田洋次が共同で脚本を執筆。「白い南風」の生駒千里が監督したサラリーマン喜劇。
  • 図々しい奴(1961)

    制作年: 1961
    週刊誌に連載された柴田錬三郎の原作を、飯坂啓・安田重夫が共同で脚色し、「日本よいとこ 無鉄砲旅行」の生駒千里が監督した喜劇。撮影は、「ゼロの焦点」の川又昂。
  • 花扉

    制作年: 1961
    富田常雄の原作を、「はったり青年紳士」の田畠恒男が脚色・監督したメロドラマ。撮影担当も同じく布戸章。
  • 斑女

    制作年: 1961
    村松梢風の「塔」「斑女」「残光」の三編を、権藤利英が脚色し、「波の塔」の中村登が監督した、ナイトクラブのホステスを主人公にした女性編。撮影も「波の塔」の平瀬静雄。
  • 悪の華(1961)

    制作年: 1961
    「予科練物語 紺碧の空遠く」の井上和男が、自らの脚本を監督したアクション編。撮影は堂脇博が担当した。
  • めぐり逢う日まで(真紅の巻)

    制作年: 1961
    前作、「めぐり逢う日まで」“純白の巻”についで後篇“真紅の巻”。スタッフも前作と同じメンバー。
  • めぐり逢う日まで

    制作年: 1961
    ニッポン放送ほか二十三局ネットの大林清の連続ラジオドラマの映画化。「花扉」の田畠恒男が脚色・監督、脚色には白木慶二が参加している。撮影も「花扉」の布戸章。
  • 河口

    制作年: 1961
    井上靖の原作を、「斑女」の権藤利英が脚色し、「女の橋」の中村登が監督した女性編。撮影は「秋日和」の厚田雄春が担当した。
  • 抱いて頂戴

    制作年: 1961
    「快人黄色い手袋」の川内康範が自らの原作を脚色し、「激闘」の岩城其美夫が監督したコメディ。撮影は「もず」の長岡博之。
  • 引越やつれ

    制作年: 1961
    井伏鱒二の『引越しやつれ』『片捧かつぎ』から、「はったり青年紳士」の椎名利夫と「あの波の果てまで」の富田義朗が脚本を執筆「蒼い海流」の堀内真直が監督した喜劇。撮影も「蒼い海流」の小原治夫。
  • 予科練物語 紺碧の空遠く

    制作年: 1960
    獅子文六の戦時中の小説「一号倶楽部」の映画化。「アイ・ラブ・ユウ」の松山善三が脚色し「暁の地平線」の井上和男が監督した。撮影は平瀬静雄。
  • 四万人の目撃者

    制作年: 1960
    週刊読売に連載された有馬頼義の同名小説を映画化した推理映画。「晴れ姿勢揃い 剣侠五人男」の共同執筆者・高岩肇が脚色し、「正々堂々」のコンビ堀内真直が監督し、小原治夫が撮影した。
  • 白い波涛

    制作年: 1960
    雑誌『平凡』に連載された富田常雄の原作を映画化したもので、池田忠雄と田畠恒男が脚色し、「若手三羽烏 女難旅行」のコンビ田畠恒男が監督し、布戸章が撮影した。
  • 大穴

    制作年: 1960
    黒岩松次郎の同名小説を「白い崖」の菊島隆三が脚色し、「パイナップル部隊」の内川清一郎が監督したもので、ギャンブルに賭ける大学生を主人公にした青春映画。撮影も同じく「パイナップル部隊」の太田喜博。
  • 暴れん坊三羽烏

    制作年: 1960
    「大いなる愛の彼方に」の富田義朗と「銀座のお兄ちゃん挑戦す」の菅野昭彦の共同脚本を、「銀嶺の王者」の番匠義彰が監督した大船おなじみの三羽烏もの。「伊豆の踊子(1960)」の荒野諒一が撮影した。
  • 鑑賞用男性

    制作年: 1960
    デザイナー中林洋子のエッセイから、水沼一郎が脚本を執筆、「黄色いさくらんぼ」の野村芳太郎が監督したコメディ。撮影は「外濠殺人事件」の中島信雄。
  • 白い肌と黄色い隊長

    制作年: 1960
    菊地政男の原作を、「殺されたスチュワーデス 白か黒か」の猪俣勝人が脚色し、「私は忘れない」の堀内真直が監督した戦争もので、セレベス島のカンピリ収容所長をしていた元海軍兵曹を描く。撮影も「私は忘れない」の小原治夫。
  • 俺たちに太陽はない

    制作年: 1960
    楠田匡介の『熔岩』を、「白い波涛」の池田忠雄と、池田博が脚色し、「外濠殺人事件」の池田博が監督した、非行少年を描くもの。撮影は「続次郎物語 若き日の怒り」の森田俊保。
  • 明日はいっぱいの果実

    制作年: 1960
    新人斎藤正夫の第一回作品で、斎藤自身と山田太一の脚本を監督した、鰐淵晴子帰国第一作のコメディ。斎藤監督は昭和五年生れ、東大経済学部卒後、昭和二十八年大船に入り川頭義郎のチーフを勤めていた。撮影は「暴れん坊三羽烏」の荒野諒一が担当した。
  • ハイ・ティーン

    制作年: 1959
    上田平雄の原作を、「未婚」の山内久が脚色し、「明日をつくる少女」の井上和男が監督した青春映画。撮影は「ある落日」の長岡博之。
  • 明日への盛装

    制作年: 1959
    津村節子の「華燭」の映画化、幸運の座をつかもうとする現代娘の姿を笑いのうちに批判しようというもの。「ハイ・ティーン」の山内久が脚色、「危険旅行」の中村登が監督、「若い素顔」の厚田雄春が撮影した。
  • 暁の地平線

    制作年: 1959
    柴田錬三郎の『仁義と海賊』の映画化で、正統派ヤクザと新興派ヤクザの対立を描いたアクション・ドラマ。馬場当、桜井秀雄、山田洋次が共同で脚色、「ハイ・ティーン」の井上和男が監督した。撮影は「ふるさとの風」の森田俊保。
  • 体当りすれすれ娘

    制作年: 1959
    芦沢俊郎のオリジナル・シナリオを、「新婚列車」の穂積利昌が監督したもので、コーラスグループの娘たちを主人公にした喜劇。撮影は「晴れて今宵は」の西川亨。
  • 太陽に背く者

    制作年: 1959
    樫原一郎の原作を、浅野辰雄・関沢新一・瀬川昌治の三人が脚色したもので、五番町事件を背景に下積みの刑事を主人公とした社会的なホームドラマ。「呪いの笛」の酒井辰雄が監督し、「修羅桜」の倉持友一が撮影した。
  • 海の地図

    制作年: 1959
    婦人公論に連載された石原慎太郎の同名小説の映画化。「広い天」の柳井隆雄が脚色し、「決闘街」のコンビ堀内真直が監督、小原治夫が撮影した。
  • 新婚列車

    制作年: 1959
    「新家庭問答」の斎藤良輔のオリジナル・シナリオを「大学の合唱」の穂積利昌が監督したコメディ。撮影は「がんばり娘」の井上晴二。
  • いたづら

    制作年: 1959
    志賀直哉の同名短篇小説を、内藤保彦が脚色、「春を待つ人々」の中村登が監督した喜劇。撮影は「悪女の季節」の長岡博之が担当した。
  • 大学の合唱

    制作年: 1959
    「花は嘆かず(1958)」の椎名利夫の脚本を、同じく「花は嘆かず(1958)」の穂積利昌が監督した青春喜劇。撮影も「花は嘆かず(1958)」の西川亨。音楽は「水戸黄門漫遊記(1958 福田晴一)」の万城目正。「春を待つ人々」の桑野みゆき、「悪女の季節」の杉浦直樹に、瞳麗子・小坂一也、それにおとぼけグループ、金田選手らも出演。
  • パイナップル部隊

    制作年: 1959
    日系二世ロバート・本郷が、朝鮮動乱での自らの体験を綴った「ヘイ・パイナップル」の映画化。「血槍無双」の小国英雄が脚色し、「妻の勲章」の内川清一郎が監督した。撮影は「新二等兵物語 吹けよ神風の巻」の太田喜晴。
  • 悪女の季節

    制作年: 1958
    老人の莫大な財産を狙う悪女二人を軸に、人間の欲望を風刺的に描いたもので、「女侠一代」の菊島隆三のオリジナル・シナリオを、「本日休診」の渋谷実が監督したサスペンス・コメディ。撮影は「渡る世間は鬼ばかり ボロ家の春秋」の長岡博之。「女侠一代」の山田五十鈴、「モダン道中 その恋待ったなし」の岡田茉莉子に、伊藤雄之助・東野英治郎・三好栄子などのヴェテラン、杉浦直樹・川口のぶ・丸条映子らの新人が出演する。
  • 恐怖の対決

    制作年: 1958
    悪に対決する兄弟愛を、格闘と恐怖のサスペンスの中に描こうというアクション・ドラマ。馬場当・富田義朗の共同脚本を、「その手にのるな」のコンビ岩間鶴夫が監督、小杉正雄が撮影した。出演は「続禁男の砂」の大木実、「夜の波紋」の杉田弘子に、有沢正子・清川新吾・佐竹明夫ら。
  • 坊っちゃん(1958)

    制作年: 1958
    夏目漱石の同名小説を、「渡る世間は鬼ばかり ボロ家の春秋」の椎名利夫と山内久が脚色、「白い炎」の番匠義彰が監督、「花のうず潮」の生方敏夫が撮影した文芸篇。坊っちゃんには「若い広場」の南原伸二が扮し、マドンナには「渡る世間は鬼ばかり ボロ家の春秋」の有馬稲子、その他、伴淳三郎伊藤雄之助、トニー谷、三井弘次などのベテランが出演。色彩はイーストマン松竹カラー。
  • 夜の波紋

    制作年: 1958
    「口から出まかせ」の菊島隆三に、内川清一郎が参加した脚本を、同じく「口から出まかせ」の内川清一郎が自ら監督した異色現代劇。撮影は「江戸群盗伝」の太田真一。主演は「花のうず潮」の大木実、「若い広場」の高千穂ひづるをはじめ、杉田弘子、仲代達矢、菅佐原英一、千田是也など。
  • 錆びたナイフ

    制作年: 1958
    石原慎太郎の原作を、彼自身と舛田利雄が脚色、「夜霧の第二国道」の舛田利雄が監督、「佳人」の高村倉太郎が撮影したアクションドラマ。主演は「夜の牙」の石原裕次郎、「嵐を呼ぶ男(1957)」の北原三枝、「麻薬3号」の白木マリ、「夜の牙」の安井昌二。他に小林旭、清水将夫らが出演。
  • 俺は待ってるぜ

    制作年: 1957
    石原慎太郎が弟の裕次郎の歌ったヒット・ソングにヒントを得て書き下したサスペンス・ドラマ。監督は新人、蔵原惟繕が昇進第一作として当り、「危険な年齢」の高村倉太郎が撮影した。主演は「鷲と鷹」の石原裕次郎、「勝利者」の北原三枝。二人を中心に菅井一郎、二谷英明、草薙幸二郎らが助演する。
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