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加藤善博の関連作品 / Related Work
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難波金融詐欺 史上最悪の兄弟 慰謝料奪取
制作年: 1997天王寺大原作、岸本祐二、北村一輝主演の金融ドラマ第2弾。度胸ひとつで生きてきた赤城大二郎と、悪知恵だけはひと一倍働く弟の小次郎は大阪でシノギを削るチンピラ兄弟。ある日、ふたりは地神組が経営するもぐりの雀荘で1,000万円近い借金を背負い…。【スタッフ&キャスト】原作:天王寺大 劇画:池辺かつみ 監督:辻裕之 脚本:森岡利行 出演:岸本祐二/北村康(北村一輝)/市川久美/加藤善博 -
マルタイの女
制作年: 1997殺人事件の現場を目撃してしまった女優が、身辺保護の刑事に守られながら困難を乗り越え、裁判で証言台に立つまでの姿を描いた社会派コメディ。監督・脚本は「スーパーの女」の伊丹十三で、これが監督としての第10作目だったが、映画が公開された後の97年12月20日に突然の飛び降り自殺をしてこの世を去ったため、同時に遺作ともなった。撮影は「スーパーの女」の前田米造が担当している。主演は伊丹映画全作品に出演している「スーパーの女」の宮本信子。共演に「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」の西村雅彦、「さすらいのトラブル・バスター」の村田雄浩ほか。「ラヂオの時間」と併せて西村が本作でキネマ旬報助演男優賞を受賞した。タイトルにもなっているマルタイとは、警察用語で身辺保護の対象者を意味し、92年の「ミンボーの女」の公開直後に伊丹が暴力団の男たちに斬りつけられた事件が起きた際に、伊丹自身と夫人の宮本信子が、実際にマルタイとなった経験をもとに本作が作り上げられた。 -
大夜逃 夜逃げ屋本舗3
制作年: 1995負債者たちを強制労働所に押し込む不良債権回収代行業者と、おなじみ夜逃げ屋との戦いを描いたコメディのシリーズ第3弾。監督はシリーズ全作を手がけている原隆仁。撮影は「免許がない!」の仙元誠三が担当している。主演はシリーズの顔・中村雅俊。その敵役に「忠臣蔵 四十七人の刺客」の中村敦夫がふんしている。60点 -
ドライビング・ハイ!
制作年: 1993N1レース(四座席以上を有する量産ツーリング・カーで行うレース)に挑む女性ドライバーの姿を描く青春ドラマ。監督は「死霊の罠2・ヒデキ」の橋本以蔵。脚本は橋本と「くまちゃん」の小中千昭、木田薫子の共同。主演は「私を抱いてそしてキスして」の南野陽子。 -
12人の優しい日本人
制作年: 1991もし日本にも陪審員制度があったらという仮定に基づいて、ある殺人事件の審議に奮闘する12人の陪審員の姿をユーモラスに描く。東京サンシャインボーイズによる同名戯曲の映画化で、脚本は同劇団主宰の三谷幸喜が執筆。監督は「櫻の園」の中原俊。撮影監督は「風の国」の高間賢治がそれぞれ担当。 -
リトル・シンドバッド 小さな冒険者たち
制作年: 1991日本人マレーシア人の二人の少年の冒険と友情を描く。小松阿礼原作の同名小説の映画化で、脚本は「結婚案内ミステリー」の小野竜之助と三村渉の共同執筆。監督は新人の花田深。監修は「敦煌」の佐藤純彌。撮影監督は「八月の狂詩曲」の斎藤孝雄がそれぞれ担当。日本=サウジアラビア合作。 -
パンツの穴 キラキラ星みつけた!
制作年: 1990諏訪湖を舞台に、多感な中学生たちの青春模様を描く。雑誌『BOMB!』連載の同名人気コーナーの映画化第五弾で、脚本・監督は「ホテトル天使・恥辱の罠」の鎮西尚一。共同脚本はふかやじんいち。撮影は福沢正典がそれぞれ担当。 -
良いおっぱい悪いおっぱい
制作年: 1990ある一組の夫婦の目を通して、妊娠、出産、育児の本音をユーモラスに描く。伊藤比呂美原作の同名小説と西成彦原作「パパはごきげんななめ」の映画化で、脚本はこがねみどりが執筆。監督は「バカヤロー!2 「幸せになりたい。」」(第一話)の本田昌広、撮影は清家正信がそれぞれ担当。 -
六本木バナナ・ボーイズ
制作年: 1989東京・六本木を舞台に幼馴染みの二青年とヤクザとの争いを描く。喜多嶋隆原作の同名小説の映画化で、脚本は「もっとあぶない刑事」の柏原寛司が執筆。監督は「バカヤロー!2 「幸せになりたい。」」(「女だけトシとるなんて」)の成田裕介、撮影は「もっとあぶない刑事」の柳島克己がそれぞれ担当。主題歌は、清水宏次朗(「俺たちのシーズン」)。60点 -
バカヤロー!2 「幸せになりたい。」
制作年: 1989普段は大人しい人間が幸せになりたいために「バカヤロー!」と叫ぶ4パターンのシチュエイションをオムニバス形式で描く。「バカヤロー!」シリーズの第2弾で、脚本は「悲しい色やねん」の森田芳光が執筆。監督は新人の本田昌広、鈴木元、岩松了、成田裕介、撮影は「ひぃ・ふぅ・みぃ」の栢野直樹と「Aサインデイズ」の浜田毅がそれぞれ2話ずつ担当。主題歌は、RCサクセション(「サン・トワ・マ・ミー」)。60点 -
母娘監禁 牝<めす>
制作年: 1987同じ男たちに輪姦される母と娘の姿を描く。西村望の原作『紡がれる』を映画化したもので、脚本は「ベッド・イン」の荒井晴彦、監督は「人妻暴行マンション」の斉藤水丸(信幸改)、撮影は「部長の愛人 ピンクのストッキング」の鈴木耕一がそれぞれ担当。 -
ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け
制作年: 1986ギャングたちの襲撃から一軒の店を守るため、6人の用心棒たちが店のマスターと共に闘うまでを描く。高橋源一郎の原案を基に、彼と山川直人が脚本を共同執筆。監督は自主映画を撮り続け、これが初の35ミリ監督作品となる山川直人。撮影は「国東物語」の高間賢治が担当。主題歌は、ゼルダ(「黄金の時間」)。 -
ユー・ガッタ・チャンス
制作年: 1985人気絶頂のアイドルスターが、悩みながら自分を見つめなおし新たに出発するまでを描く。脚本は「晴れ、ときどき殺人」の丸山昇一、監督は「すかんぴんウォーク」の大森一樹、、撮影は「主婦と性生活」の水野尾信正がそれぞれ担当。 -
探偵物語(1983)
制作年: 1983殺人事件に巻き込まれた私立探偵と女子大生が、事件を解決し愛を経験するまでを描く。赤川次郎の同名小説の映画化で、脚本は「ニッポン警視庁の恥といわれた二人組 刑事珍道中」の鎌田敏夫、監督は「俺っちのウエディング」の根岸吉太郎、撮影は、「汚れた英雄」の仙元誠三がそれぞれ担当。主題歌は、薬師丸ひろ子(「探偵物語」)。60点
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