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佐野和宏の関連作品 / Related Work
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ピストルライターの撃ち方
制作年: 2022再び原発事故が起きた地方を舞台に、過酷な環境を生き抜く人々の再生と崩壊を映し出す群像劇。しがないチンピラの達也は、立入禁止区域の除染作業員をタコ部屋まで運ぶバンの運転手。そんな彼のもとに刑務所帰りの親友・諒と、出稼ぎ風俗嬢マリが転がり込んでくる。出演は、劇団『狼少年』を主宰する奥津裕也、「あなたにふさわしい」の中村有、「ヌンチャクソウル」の黒須杏樹。「しんしんしん」の眞田康平監督による長編第二作。 -
青春夜話 Amazing Place
制作年: 2017文化批評家・切通理作が初めて映画監督を手がけたドラマ。ひょんなことで出会った深琴と喬は、同じ高校の卒業生であることがわかり意気投合。二人は通っていた校舎でやり残した青春に復讐しようとする。一方、裏門には当直の女教師を待ち受ける影があり……。ツァイ・ミンリャン監督の「青春神話」に着想を得てタイトルがつけられた。「ら」などに出演するほか自主制作サークル3510屋を率いる深琴、「ぼくらの亡命」の須森隆文らが出演。 -
ろんぐ・ぐっどばい 探偵 古井栗之助
制作年: 2017ピンク七福神の一人に挙げられる「あなたを待っています」のいまおかしんじ監督が「ロング・グッドバイ」にオマージュを捧げたハードボイルド。育ての親からのきな臭い仕事を請け負う探偵・古井栗之助は、自殺した女が盗んだ金を回収するため調査に乗り出す。「エミアビのはじまりとはじまり」の森岡龍が主人公の古井栗之助を演じるほか、テーマソングを歌う。また、主人公の元恋人を「たゆたう」の手塚真生が、主人公に付きまとうニューハーフ・沙織を「バット・オンリー・ラヴ」の蜷川みほが演じる。 -
バット・オンリー・ラヴ
制作年: 20151980~90年代にピンク映画で活躍し、“ピンク四天王”の1人に数えられた佐野和宏が、18年ぶりに脚本・主演兼任で手掛けた監督作。咽頭がんで声帯を失った佐野自身の経験を投影した主人公が、娘が自分の子でないことを知り、苦悩する。映画評論家として活躍する寺脇研が、「戦争と一人の女」に続いてプロデューサーを務めた。 -
劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ
制作年: 2011別々の場所で様々な悩みを抱えた男女が、バンド“神聖かまってちゃん”の音楽によって自分らしい生き方を取り戻す姿を描く青春群像劇。同バンドが出演のほか、主題歌・劇中歌も担当している。監督は、「SR サイタマノラッパー」の入江悠。出演は、「ガマの油」の二階堂ふみ、本作が映画初出演となる森下くるみ。 -
夜が終わる場所
制作年: 2011黒沢清監督「トウキョウソナタ」の助監督などでキャリアを重ねてきた宮崎大祐監督の長編デビュー作。両親を殺害した男によって育てられ、殺し屋となった男の姿を通じて、日本社会の闇に焦点を当てる。日本版フィルム・ノワールを目指して製作された。出演は「無防備」の中村邦晃、「模倣犯」の小深山菜美、「回路」の塩野谷正幸。 -
桃まつり presents うそ/shoelace
制作年: 2010今回で3回目となる若手女性監督の作品を集めた「桃まつり」。今年は“うそ”をテーマに製作した短編映画のオムニバスが11本。監督は、「携帯彼氏」の船曳真珠、「永遠に君を愛す」脚本の渡辺裕子他。出演は、「パンドラの匣」の染谷将太、「ハチミツとクローバー」のともさと衣、「ドレミファ娘の血は騒ぐ」の洞口依子、「コアラ課長」の野村宏伸、「バカバカンス」の奥田恵梨華他。 -
闇の交渉術 歌舞伎町ネゴシエーター
制作年: 2008新宿歌舞伎町を舞台に、無敵のネゴシエーターの活躍を描くサスペンスドラマ。「梅酒一杯“15万円”」の元ぼったくり帝王・影野巨直が歌舞伎町に戻って来た。影野を追っていた風俗ライター・上野は彼を見付けた矢先、見事な交渉テクニックを目撃する。【スタッフ&キャスト】原案・出演:影野臣直 監督・脚本:山村淳史 脚本:上野友行 撮影:田中一成 出演:江原シュウ/時任歩/佐野和宏/森永健司 -
ビタースイート Bitter Sweet
制作年: 2004「セックスから始まる恋愛」を愛しくも切なく、そして官能的に描いた大人の恋愛ドラマ。監督は主にサトウトシキ監督作品の助監督を経て、28歳でピンク映画デビューした女池充。主演は本作が本格的な映画初主演となる向夏(こなつ)。相手役の石川KIN(均)は本業は監督(『JAM FILMS S/ブラウス』他)で、望月六郎監督の「スキンレスナイト」には俳優として出演している。 -
トーキョー×エロティカ
制作年: 2001ピンク映画界の四天王と呼ばれ、また『DOG STAR』など一般作も手がける瀬々敬久監督が贈る新感覚ラブストーリー。“地下鉄サリン事件”“天安門事件”“東電OL事件”をモチーフとした3つの時代を倒錯させ、性と死と暴力を絡めて現代の若者の愛を描く。P-1 GRANDPRIX2001チャンピオン作品。別邦題「トーキョー×エロティカ 痺れる快楽」。 -
アナーキー・インじゃぱんすけ 見られてイク女
制作年: 1999誘拐された少年を巡り、運命に翻弄されていく人間たちの姿を描いたクロニクル。監督・脚本は「汚れた女」の瀬々敬久。撮影を「THE FETIST 熱い吐息」の斉藤幸一が担当している。主演は、「エロスのしたたり」の佐野和宏と「新・団地妻 不倫は蜜の味」の佐々木ユメカ、「OLの愛汁」の佐藤幹雄。 -
赤い犯行 夢の後始末
制作年: 1997日本映画の製作現場を舞台に、ひとりの映画監督が次第に追いつめられていく姿を描いた内幕ドラマ。監督は「アタシはジュース」のサトウトシキ。脚本は「不倫日記/濡れたままもう一度」の小林政広。撮影を「姉妹どんぶり/抜かずに中で」の小西泰正が担当している。主演は「エンドレス・ワルツ」の町田康。R指定。 -
追悼のざわめき デジタルリマスター版
制作年: 1988大阪のアンタッチャブルな寄せ場[釜が崎]で、あからさまな差別や偏見にまみれ、それぞれの閉ざされた苦境の中で懸命に生きようとする登場人物たちの絶望と破滅を描く。ニュープリントからのHDテレシネ、音響はオリジナル音源からのデジタルリマスター、さらにミュージシャン・上田現が書き下ろした楽曲が追加されている。監督は松井良彦。 -
SEXダイナマイト マドンナのしずく
制作年: 1988浮気調査専門の探偵とクラブ歌手との恋を描く。脚本は「奥戯快感 艶」の吉本昌弘、が執筆。監督は「マドンナ 聖女ペッティング」の石川欣、撮影は同作の富田伸二がそれぞれ担当。
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