- キネマ旬報WEB トップ
- 柘植靖司
柘植靖司の関連作品 / Related Work
1-25件表示/全25件
-
ここにいる…(2011)
制作年: 2011NPO法人映像産業振興機構(VIPO)が企画する若手映画作家育成プロジェクト(ndjc2011)によって製作された短編。青山真治、磯村一路作品などで助監督を務め、「歌謡曲だよ、人生は」第2話を手掛けた七字幸久が監督。双子タレントとして『ヤンキー君とメガネちゃん』などにも出演の蒼あんな、蒼れいなが主演。 -
阿弥陀堂だより
制作年: 2002東京の暮らしに疲れ果てた一組の夫婦が、大自然の暮らしの中で再生していく姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「雨あがる」の小泉堯史。南木佳士の同名小説を基に、小泉監督自らが脚色。撮影を「雨あがる」の上田正治が担当している。主演は、「東京マリーゴールド」の寺尾聰と「女殺油地獄」の樋口可南子。第76回本誌日本映画ベスト・テン第7位、日本映画助演女優賞(北林谷栄)、日本映画新人女優賞(小西真奈美)受賞、第26回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞(北林谷栄)、新人俳優賞(小西真奈美)、優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演男優賞(寺尾聰)、優秀主演女優賞(樋口可南子)、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞、優秀録音賞、優秀美術賞、優秀音楽賞受賞、第57回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、音楽賞受賞、第45回ブルーリボン賞新人賞(小西真奈美)受賞、第26回山路ふみ子文化賞(北林谷栄)受賞、日本ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第2位、2003年度文化庁優秀映画賞日本映画復興奨励賞受賞。82点 -
仮面学園
制作年: 2000仮面をつけることがブームになった高校で起こる、数々の事件を描いた青春ミステリー。監督は小松隆志。宗田理による同名小説を、橋本裕志が脚色。撮影を高瀬比呂志が担当している。主演は、映画初出演の藤原竜也と「ブギーポップは笑わない」の黒須摩耶.60点 -
死者の学園祭
制作年: 2000ある学園を舞台に、連続する級友たちの謎の死の真相に迫る女子高生の活躍を描いた青春ミステリー。監督は「はつ恋」の篠原哲雄。赤川次郎による同名小説を、「ビッグ・ショー! ハワイに唄えば」の安倍照男と山田珠美が共同で脚色。撮影を「大いなる幻影」の柴主高秀が当している。主演は「リング2」の深田恭子。50点 -
アートフル・ドヂャース
制作年: 1998夢を追い求め、ニューヨークで奮闘する若者たちの姿を描いた青春ドラマ。監督・脚本は保田卓夫で、本作が本編デビュー作。撮影に「鉄塔武蔵野線」の渡部眞があたっている。主演は「イグナシオ」のいしだ壱成。 -
生きない(1998)
制作年: 1998保険金目当ての自殺志願者ばかりを集めたバスツアーに、関係のない女の子が紛れ込んだことから起こる騒動を描いたブラックな笑い満載のロードムービー。監督は、これが初監督作となる清水浩。脚本は、本作がやはり本編初脚本作となるダンカン。撮影を「ジューンブライド 6月19日の花嫁」の柳島克己が担当している。主演は、「チンピラ」のダンカンと「ズッコケ三人組-怪盗X物語-」の大河内奈々子。第51回ロカルノ国際映画祭アキュメニカル特別賞受賞。 -
キッズ・リターン
制作年: 1996高校生悪ガキコンビの挑戦と挫折を描いた青春映画。監督・脚本は「みんな~やってるか!」の北野武。撮影をやはり「みんな~やってるか!」の柳島克己が担当している。音楽監督は今作で映画音楽に復帰した「ソナチネ」の久石譲。主演は、本作でデビューし、キネマ旬報新人男優賞をはじめ各映画賞で新人賞を総ナメにした安藤政信と、「ファザーファッカー」の金子賢。この若手ふたりを「迅雷 組長の身代金」の石橋凌、「ありがとう(1996)」の森本レオ、「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の下絛正巳らベテランが脇で支えている。カンヌ国際映画祭監督週間正式出品作品。96年度キネマ旬報ベストテン第2位、同・読者選出ベストテン第2位。 -
みんな~やってるか!
制作年: 1995カー・セックスがしたい!と妄想をつのらせた冴えない男が、紆余曲折を経て、バッタ男となって死ぬまでを描いた奇想天外なナンセンス・コメディ。何かと話題の耐えない“天才”北野武の第5回監督作品にして、ビートたけし第1回監督作品。脚本、編集も北野が担当。撮影は「3-4x10月」以来コンビを組んでいる柳島克己。主演は「銀玉マサやん」に主演した“たけし軍団”のダンカン。50点 -
きけ、わだつみの声 Last Friends
制作年: 1995学徒出陣した若者の遺稿手記集として戦後最大のロングセラーとなっている『きけわだつみのこえ』を基に、第二次大戦中に青春を送った若者たちの生と死、そして友情を描いた戦争映画。1950年に関川秀雄監督によって製作された「きけわだつみの声(1950)」のリメイク。監督は「ガラスの中の少女(1988)」の出目昌伸。主演の若者たちに、「卒業旅行 ニホンから来ました」の織田裕二と鶴田真由、「わが愛の譜 滝廉太郎物語」の風間トオル、「LEVEL」の仲村トオル、「東京兄妹」の緒形直人、「獅子王たちの最后」の的場浩司らがふんしている。60点 -
フィガロ・ストーリー
制作年: 1991パリ、東京、ニューヨークを舞台に、3人の若手監督がそれぞれの手法で恋愛の姿を描いたオムニバス・ドラマ。 〔パリ篇〕「ライブラリー・ラヴ」はすれ違う少年と少女の心理と言葉を描く。製作はキース・カサンダーとデニス・ウィグマン、監督・脚本・撮影は「ルーバ」のアレハンドロ・アグレスティ、音楽をパウル・M・ファン・ブルッゲが担当。 〔東京篇〕「月の人」は日常の中に現れる幻想的なイメージを全篇セリフなしで描く。製作は柘植靖司、監督・脚本は「ZIPANG」の林海象、撮影は長田勇一、美術は木村威夫、音楽を浦山秀彦と熊谷陽子が担当。 〔ニューヨーク篇〕「キープ・イット・フォー・ユアセルフ」は孤独な少年と少女の偶然の出会いを描く。製作はジェームズ・シェイマス、監督・脚本は「ショコラ」のクレール・ドニ、撮影はアニエス・ゴダール、音楽はジョン・ルーリーが担当。 -
風の又三郎 ガラスのマント
制作年: 1989村の分教場に転校してきた風の又三郎と子供達との交流を描く。宮澤賢治原作の童話『風の又三郎』の映画化で、脚本・監督は「花園の迷宮」の伊藤俊也、共同脚本は「華の乱」の筒井ともみ、撮影は「ラスト・キャバレー」の高間賢治がそれぞれ担当。
1-25件表示/全25件