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金守珍の関連作品 / Related Work
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金子文子と朴烈(パクヨル)
制作年: 2017大正期の日本に実在した無政府主義者・朴烈と金子文子の愛と闘いを活写する歴史ドラマ。1923年、関東大震災直後に広がった噂をきっかけに、日本政府は朝鮮人青年・朴烈と彼の同志で恋人の金子文子を逮捕。大逆罪で起訴された二人は歴史的な裁判に身を投じていく。出演は「探偵ホン・ギルドン 消えた村」のイ・ジェフン、「空と風と星の詩人 尹東柱(ユンドンジュ)の生涯」のチェ・ヒソ、「アイアムアヒーロー」の山野内扶、「朝日のあたる家」の金守珍。脚本を「私は王である!」のファン・ソング、音楽を「監獄の首領」のパン・ジュンソクが務める。監督は「ソウォン 願い」のイ・ジュンイク。第13回大阪アジアン映画祭にて「朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト」のタイトルでオープニング上映。44点 -
かぞくのくに
制作年: 2011ドキュメンタリー映画「ディア・ピョンヤン」「愛しきソナ」で自らのルーツや家族を取り巻く状況を描いたヤン・ヨンヒ監督初のフィクション映画。差別や貧困に苦しんでいた在日コリアンが、当時地上の楽園と謳われた北朝鮮へ集団移住した帰国事業。これに参加した兄が病気治療のために25年ぶりに日本へ帰国した家族の情景を映し出す。出演は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の安藤サクラ、「空気人形」の井浦新、「息もできない」のヤン・イクチュンほか。音楽は「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実」の岩代太郎。2012年第62回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に公式出品され、C.I.C.A.E.賞『国際アートシアター連盟賞』を受賞。60点 -
花子の日記
制作年: 2011島民よりも牛が多い香川県小豊島を舞台に、日韓の父娘たちの、牛の精子を巡って繰り広げられる珍騒動をコミカルに描くドラマ。監督・脚本は「グラキン★クイーン」の松本卓也。出演は「ヒカリ、その先へ」の倉科カナ、「学校をつくろう」の永島敏行、「ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル」の水野美紀、「素敵な夜、ボクにください」の金守珍、韓国出身の歌手SORA。「2010さぬき映画祭」優秀企画賞&準グランプリを受賞した短篇映画「花子の日記~ビーフのキョーフ物語~」を元に製作された。「2011ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」コンペティション部門入選作。2011年6月11日より、香川・ワーナー・マイカル・シネマズ高松にて先行上映、全国順次公開された。100点 -
素敵な夜、ボクにください
制作年: 2007「カーリング」に挑戦する女性を主人公に据えたスポーツ&ラブ・コメディで、お互い惹かれあいながらもすれ違ってしまう男女のラブストーリー。主演は「紀子の食卓」の吹石一恵。共演はペ・ヨンジュン主演のドラマ「ホテリアー」でブレイクした韓流スター、キム・スンウ。監督は「12人の優しい日本人」のベテラン・中原俊。