ミシェル・フランコ ミシェルフランコ

ミシェル・フランコの関連作品 / Related Work

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  • あの歌を憶えている

    制作年: 2023
    記憶に翻弄されるふたりが出会い、新たな人生と希望を見つける姿を静かに描くヒューマンドラマ。シングルマザーのシルヴィアは、若年性認知症による記憶障害を抱えるソールのケアをすることになり、次第に彼に惹かれてゆく。だが、彼女もまた過去の傷を秘めていた。出演は「女神の見えざる手」のジェシカ・チャステイン、本作で2023年・第80回ヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞したピーター・サースガード、「マーウェン」のメリット・ウェヴァー。監督は「ニューオーダー」のミシェル・フランコ。
  • 母の聖戦

    制作年: 2021
    年間推定6万件の誘拐ビジネスが横行するメキシコを舞台にした実話ベースの社会派クライム・スリラー。犯罪組織に誘拐された愛娘の奪還を誓う母親の深い愛情と執念の闘争が描かれる。ルーマニア生まれでベルギーを拠点に活動するテオドラ・アナ・ミハイ監督が理不尽な暴力が渦巻く世界を変えたいと企画、本作で劇映画デビューした。「ある子供」のジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟、「4ヶ月、3週と2日」のクリスティアン・ムンジウ、「或る終焉」のミシェル・フランコといったカンヌ受賞監督たちがプロデュース。第74回カンヌ国際映画祭ある視点部門で勇気賞を受賞、第34回東京国際映画祭コンペティション部門では「市民」のタイトルで上映され、審査委員特別賞を受賞した。
  • ニューオーダー

    制作年: 2020
    「母という名の女」のミシェル・フランコ監督による第77回ヴェネツィア国際映画祭 審査員大賞受賞作。裕福な家庭に生まれ育ったマリアンの結婚式。着飾った政財界の名士たちが豪邸に集うなか、ほど近い通りでは貧富の格差に対する抗議運動が暴動と化していた……。出演は、メキシコで活躍する女優ネイアン・ゴンザレス・ノルビンド、「モンスターハンター」のディエゴ・ボネータ。
  • 母という名の女

    制作年: 2017
    メキシコの新鋭ミシェル・フランコが母娘の確執を描き、第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を受賞したミステリー。姉のクララと2人で暮らすヴァレリアが妊娠したことをきっかけに、長い間、疎遠だった母アブリルが姉妹の前に戻って来るが……。主演は「ジュリエッタ」のエマ・スアレス。「ホーリー・モーターズ」のイヴ・カープが撮影を担当。
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  • 或る終焉

    制作年: 2015
    終末期医療を題材にした、ミシェル・フランコ監督のカンヌ国際映画祭脚本賞受賞作。妻子と別れた看護師デヴィッドは、末期がんの患者から安楽死の幇助を頼まれる。患者への深い思いと、自分自身が抱える亡き息子と関わる暗い過去の狭間で苦悩する。出演は「ヘイトフル・エイト」のティム・ロス、キーファー・サザーランドの娘でドラマ『ニュースルーム』などで活躍するサラ・サザーランド、「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」のロビン・バートレット。
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  • 父の秘密

    制作年: 2012
    メキシコシティを舞台に、壮絶ないじめの標的にされてしまった娘と、妻を失った悲しみから立ち直れない父の姿を描く人間ドラマ。監督は、本作が長編2作目となる新鋭マイケル・フランコ。出演は、「あの日、欲望の大地で」のテッサ・イア。第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門グランプリ、アカデミー賞メキシコ代表作品。
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