あから始まるものでの検索結果

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  • 映画検定を仕事に活かす1級合格者 レンタル業界への危機感と提言 映画検定4級試験開催中!受験期間は9/30まで! (c)キネマ旬報社 1919年(大正8年)に創刊した映画雑誌「キネマ旬報」は今年で創刊100年を迎えた。それを記念して、休止していた「映画検定」を大きくリニューアル、ヴァージョンアップして9月から4級試験がスタートしている。 検定の難しさ、ポイントや、映画の知識があることが仕事をする上でどういう意味を持つのかなど、実際に受験して高難度の1級に合格したフタバ図書・関東地区SVの小玉大輔氏に話を伺った。 「映画検定を受ける気はなかった」 合格者名を「キネマ旬報」誌面で発表! ※映画検定2級、1級のみの特典 (c)キネマ旬報社 私はそもそも映画検定なんか受ける気はなかったんですよ(笑)。でも妻に「この仕事しているのに受験しないなんて職業的不誠実でしょ」みたいなこと言われて、「そりゃそうだな」って思って受けた次第です。さらに「映画には詳しいんだから4級、3 級なんてこと言わないで2 級からスタート!」となったんですが、不合格になると何を言われるか分からないから、どんな問題傾向なのか知るべく問題集を買ってちょっぴりお勉強した訳です。で、運よく2 級、そして1 級に合格したんですが、いざ合格したら、妻も店の部下からも受かって当然みたいに流されて褒められることもなく…。 1 級合格を機に映画コンシェルジュへ 各級の全合格者へ授与されるデジタル合格認定証 (c)キネマ旬報社 その後、当時の勤め先の社長から、映画コンシェルジュみたいな肩書きを付けられ、お店に立つことになりました。やはり「映画検定1 級合格者」というのはインパクトがありましたから、たくさんのお客様から相談をいただきましたね。1級合格のおかげでその後、テレビの映画クイズに出させてもらったりしたこともあったんですが、何より良いのは映画検定1 級合格って履歴書に書けるんですよ。自分で「私は映画が詳しい」と言ってもどれぐらい詳しいのか分かりませんからね。 映画ファンのお客様の方が、映画に詳しくなってる!? 1~3級の合格者名を劇場スクリーンで発表 ※全国のイオンシネマにて 最近、レンタル業界に関わる人より映画ファンのお客様の方が、映画に詳しくなってるんじゃないかって思うんです。でもほとんどのお客様は「この人は私より映画のことを知っている」って幻想をお持ちなんですよね。だったらその幻想を幻想のままで終わらせず、事実にするのが業界のサバイバルじゃないかと思うのです。少なくとも仕入担当者や推薦コメントの執筆担当者など、映画を紹介する側の人は映画ファンのお客様に「な~んだ」と思われないために2 級、せめて3 級に挑戦していただきたいと思います(笑)。 制作:キネマ旬報社 映画検定4級試験開催中!受験期間は9/30まで。申込み方法や映画ファン必見の合格者特典などは公式サイトからチェック! 「映画検定」公式サイトはこちら↓
  • 映画検定合格者が語る「映画の知識を活かした仕事術」 1~3級の合格者名を劇場スクリーンで発表 ※全国のイオンシネマにて 1919年(大正8年)に創刊した映画雑誌「キネマ旬報」は今年で創刊100年を迎えた。それを記念して、休止していた「映画検定」を大きくリニューアル、ヴァージョンアップして9月から4級試験がスタートしている。 検定の難しさ、ポイントや、映画の知識があることが仕事をする上でどういう意味を持つのかなど、実際に受験して高難度の2級に合格した代官山蔦屋書店のシネマ・コンシェルジュ、吉川明利氏に話を伺った。 自分が得た映画の知識がどのくらいかを知りたかった 映画検定4級試験開催中!受験期間は9/30まで! (c)キネマ旬報社 私が映画検定を受験したのは第1回目で、2 級だけ受験しました。これまでに自分が得た映画の知識が純粋にどのくらいかを知りたかったので、勉強はしませんでした。一生懸命勉強して合格しようとするのは違うと思っていましたから(笑)。もちろん、受験するにあたって、改めて映画を観直したり、勉強して知識を得たりするのは良いことだと思います。ただ、合格したらそれでおしまい、映画は観ないとしたらそれこそ本末転倒ですよね。 受験して感じたのは、ただ映画を観るだけでは合格するのは難しいということ。1、2 級に合格するには、映画史は確実に知らないといけないでしょう。約120 年の映画史を辿ることで、映画会社、監督、そして作品という細部に深堀りしていくことができます。私はそのほかにも原作本や、プロデューサーなどの映画人の伝記を読んだりして、自然に映画の歴史が分かるようになりました。 映画の知識がなかったら自分の存在価値はない 各級の全合格者へ授与されるデジタル合格認定証 (c)キネマ旬報社 私はこの映画の知識がなかったら自分の存在価値はないですよ。今あるのはこの知識のおかげ。問い合わせに来られたお客様に、パソコンで調べずにすぐにお答えできたりすると、信頼してもらえてリピーターになっていただけたりしますし、「お薦めの作品がありますか」というお客様に作品を選んであげて、次回来店された時に「あの映画本当に良かったよ」と言ってもらえる。このお店への貢献、私の存在意義ってことになるのかな。一方で、すごく怖い行為ですけどね。映画の良し悪しは人それぞれですから。 まずは、今まで映画を観てきて得た知識が、どのくらいなのかを知るために受けてみたらどうでしょうか。受験して分かることもあると思うんですよね。自分のよく知っていること、好きな作品の傾向がはっきり分かるはずです。私自身、主に最近の作品から出題される4 級は、もしかしたら受かんないかもって思いましたよ。1 級合格者たちに、4級問題を出してみたらどうなんでしょう(笑)。 制作:キネマ旬報社 映画検定4級試験開催中!受験期間は9/30まで。申込み方法や映画ファン必見の合格者特典などは公式サイトからチェック! 「映画検定」公式サイトはこちら↓
  • レオ&ブラピ語る「家族のような絆で結ばれているんだ」『ワンハリ』インタビュー ◎8月30日(金)より全国にて公開 意外かもしれないが、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの初共演作である。現在のハリウッドにおける最大のスターである二人の共演を実現しうる監督は、タランティーノをおいてほかにいるだろうか? と思うのは筆者だけではないはず。 レオが演じるリック・ダルトンは、かつてテレビ西部劇で一世を風靡し、今は下り坂気味の元スター俳優。ブラッド・ピットは、彼のスタントダブルを務めるクリフ・ブースを演じる。レオがリックというキャラクターについて語る。 クエンティンの演出が大好きなんだ レオナルド・ディカプリオ(以下、レオ) 「リックは 60 年代後半のハリウッドに現れた新しい俳優の典型だ。マッチョでなく、女性的な面もあるタイプ。その彼が昔ながらのハリウッドの価値観のなかで、自分の将来に不安を感じているんだ。ハリウッド文化のなかで生き延びられるだろうか? とね。そんな悩みを抱えながらも、どこか可笑しい人間を描くときのクエンティンの演出が僕は大好きなんだ」 レオとブラッド=リックとクリフの友情を印象づける息の合ったコミカルな演技は、今作の見どころのひとつだ。 二人は家族のような絆で結ばれているんだ 画像クレジット・キャプションを入れる レオ 「リックとクリフは、当時のハリウッドにはよくあった俳優と裏方のコンビだ。今はあまりないけどね。俳優というのは本来孤独な職業だと思う。だからこそ、裏方の制作関係者とは家族のような関係になるんだ。クリフはリックの沈んだ心を明るくしてくれる妻みたいな存在だ。二人はプロフェッショナルな関係だけれど、同時に家族のような絆で結ばれているんだ」 俳優として自信が持てず、ある映画の撮影中についにセットで泣き崩れるリック。今作でも屈指の名シーンと言えるだろう。 取材・文:高野裕子/制作:キネマ旬報社 記事の続きは『キネマ旬報』9月上旬号に掲載。今号では「タランティーノ、“聖林(ハリウッド)の闇”をぶっ飛ばす!」という『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の巻頭特集をおこなった。レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットやクエンティン・タランティーノ[監督・脚本]への取材記事はじめ、海野弘、畑名佳樹、吉田広明、鬼塚大輔らの寄稿記事を掲載している。(敬称略)   『キネマ旬報』9月上旬号の詳細はこちらから↓
  • ブラピ主演のSF映画など期待作が勢揃い‼ この秋見るべき新作映画10選 配給:20世紀フォックス映画 (c)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation まだ暑い日が続いていますが、気づけば9月。夜の寝苦しさは少し落ち着き、秋が少しずつ近づいてきている気がします。そしてこの夏は『天気の子』『トイ・ストーリー4』『ライオン・キング』などと注目作が相次いで公開され、映画館も賑わっていましたね。しかし、秋も負けないくらい面白い作品たちが沢山待機しています! 今回はそんな秋の新作映画の中から、特にお薦めしたい10本を厳選。各作品の見どころと共にご紹介します。ぜひ、チェックしてみてください。 【邦画編】 映画『記憶にございません!』 9/13公開 配給:東宝 (c)2019 フジテレビ 東宝 記憶喪失の総理大臣が世界を変える!? 三谷幸喜が10年以上温めていた企画を実現させたコメディ。国民から嫌われ、史上最低の支持率を叩き出した首相が、記憶喪失に陥って純朴で善良な男へ変貌したことによって巻き起こる騒動の数々を描く。主演の中井貴一を筆頭に、ディーン・フジオカ、佐藤浩市、草刈正雄といった豪華な面々が集結。クセありのキャラに扮した彼らの怪演がさらなる笑いを生む。 映画『アイネクライネナハトムジーク』 9/20公開 配給:ギャガ (c)2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会 めぐり会いの連鎖が、奇跡を呼ぶ! 人気作家・伊坂幸太郎とミュージシャン・斉藤和義のコラボから生まれた小説集が原作のラブストーリー。仙台を舞台に、三浦春馬扮する“劇的な出会い”を待つ男と、思いがけない縁で彼とつながる人々が、奇跡を呼び起こす。伊坂からのラブコールを受けメガホンを執ったのは、『愛がなんだ』など恋愛群像劇の名手として注目を集める新鋭・今泉力哉。 映画『HELLO WORLD ハロー・ワールド』 9/20公開 配給:東宝 (c)2019「HELLO WORLD」製作委員会 日本を代表するクリエイターが集結 『ソードアート・オンライン』の伊藤智彦監督、『けいおん!』の堀口悠紀子、『正解するカド』の野﨑まどら日本を代表する才能が集結したオリジナル劇場アニメ。京都を舞台に、3ヵ月後に恋人になるという同級生の少女を救うため、10年後の未来の自分を名乗る青年と共に奔走する男子高校生の姿を描く、新機軸でハイスピードな青春SFラブストーリー。 映画『蜜蜂と遠雷』 10/4公開 配給:東宝 (c)2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会 音楽の神様に愛されるのは、誰か? 史上初、直木賞と本屋大賞をW受賞した恩田陸の小説を、松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、さらに新星・鈴鹿央士の共演で映画化。元天才少女、努力家、貴公子、異端児のピアニストら4人が、国際コンクールでの闘いで葛藤し、刺激し合い、覚醒していく。一線級ピアニストの演奏に彩られ、華麗にして壮絶、エモーショナルでドラマティックな物語が展開。 映画『空の青さを知る人よ』 10/11公開 配給:東宝 (c)2019 SORAAO PROJECT “あの花”“ここさけ”トリオが再タッグ 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』の長井龍雪監督×脚本家・岡田麿里×キャラクターデザイン・田中将賀チームが再集結した青春ラブストーリー。埼玉県秩父市を舞台に、女子高生・あおいとその姉・ あかね、そして、あかねの元恋人・慎之介と“しんの”と名乗る過去からやって来た18歳の慎之介の不思議で少し切ない関係を描く。 映画『楽園』 10/18公開 配給:KADOKAWA (c) 2019「楽園」製作委員会 2つの事件で、3人の運命が絡み合う ベストセラー作家・吉田修一の「犯罪小説集」を、『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督により映画化。Y字路で起きた少女失踪事件をめぐり、容疑者として追いつめられていく青年、傷ついた被害者少女の親友、村八分で孤立する男が事件から12年の時を経て運命を交錯させる……。“楽園”を求めた末に突きつけられる驚愕の真実に、心をえぐられる衝撃作。 洋画編 映画『アド・アストラ』 9/20公開 配給:20世紀フォックス映画 (c)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation ブラッド・ピットが放つ壮大なSF物語 ブラッド・ピットが製作と主演を務めたスペースアドベンチャー。地球外生命体探索に出るも、地球から43億キロ離れた遥か彼方で行方不明になっていた父親が生存しているのを知った宇宙飛行士が、父をめぐる謎に迫っていく姿を見つめる。深淵で壮大なストーリーに加え、トミー・リー・ジョーンズ、リヴ・タイラー、ドナルド・サザーランドら豪華な共演陣も見もの。 映画『ジョーカー』 10/4公開 配給:ワーナー・ブラザース映画 (c) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c)DC Comics 最恐の悪役、ジョーカーの誕生秘話! バットマンの宿敵として知られるDCコミックス屈指のヴィラン、ジョーカーが主人公の話題作。大都会の片隅で大道芸人をしながら人々に笑いをもたらしていた男、アーサー・フレックが、いかにして世に恐怖をもたらす巨悪となったのかを追う。ホアキン・フェニックスがジョーカーを熱演、共演のロバート・デ・ニーロとの演技合戦も気になるところ。 映画『イエスタデイ』 10/11公開 配給:東宝東和 (c)Universal Pictures あのビートルズが存在してなかったことに!? 『スラムドッグ$ミリオネア』のアカデミー賞監督ダニー・ボイル×『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス脚本で贈る壮大な音楽ドラマ。もしもビートルズを知る人が、世界で自分ひとりになってしまったら!? というユニークな設定から展開していく物語が、彼らの名曲の数々と共に描かれる。人気アーティスト、エド・シーランも本人役で出演。 映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』 11/1公開 配給:ワーナー・ブラザース映画 (c) 2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 大人になった彼らに再び“IT”が襲いかかる 全世界興収777億円超を記録したスティーヴン・キング原作のホラー『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の続編。前作で子供たちの命を奪う異 形の“IT”を倒した少年少女たちが、27年ぶりに故郷の田舎町に集結して再び現れた彼との戦いに挑む。成長した主人公たちを、ジェームズ・マカヴォイやジェシカ・チャスティンら実力派が演じるのも話題に。   いかがでしたでしょうか。このほかにも『マレフィセント2』『アナと雪の女王2』といった大ヒット映画の続編や『ジョン・ウィック:パラベラム』『ターミネーター:ニュー・フェイト』など人気シリーズの最新作も続々と公開されます。ぜひ、この秋も映画館で沢山の作品に出会ってみてください! 制作:キネマ旬報社
  • 映画ファンから映画評論家になれたきっかけは映画検定 映画評論家・松崎健夫氏 (c)キネマ旬報社 1919年(大正8年)に創刊した映画雑誌「キネマ旬報」は今年で創刊100周年を迎えた。それを記念して、休止していた「映画検定」を大きくリニューアル、ヴァージョンアップして9月から4級試験がスタートしている。 今回、本検定の総合プロデューサーに就任したのは、「映画検定」1級合格をきっかけに、映画評論家への道を切り開いた松崎健夫氏。これまでの検定からバージョンアップした部分、映画検定の魅力、受験者へのメッセージを伺った。 映画検定をきっかけに映画評論家として仕事をすることに (c)キネマ旬報社 ─「映画検定」総合プロデューサーに就任されたご感想をお聞かせください。 光栄です! 僕は元々、「映画検定」を受ける側だったので、まさか開催する側で参加できるとは思ってもいなかったですし、実は、「映画検定」を受けたときは、まったく映画の仕事はしていない状態だったんですね。それが、「映画検定」を受けたことがきっかけになって、何と最終的に映画評論家という仕事にたどりついた──。あのとき「映画検定」を受けていなかったら今の自分はないと思いますし、もし受けていなかったら?  なんて思うと、怖くて夜も眠れないです(笑)。僕にとって映画検定はそんな存在なので、今回の機会には本当に感謝 していますし、光栄に思っています。 受けるだけで知識が広がり、映画をより楽しむことができる 1~3級の合格者名を劇場スクリーンで発表 ※全国のイオンシネマにて ─「映画検定」の問題について詳しくお聞かせください。 まず、「クイズではない!」ということですね。「映画検定」は受けるだけで知識が広がり、映画をより楽しむことができるようになる、というのが非常に大事な部分になります。例えば4択問題があったとして、その選択肢が何故その4択なのか? ということに対して選択肢そのものにも意味を持たせるようにしていきます。そして解答した上で解説を読むとその意味が分かる、そういったかたちにしていきたいと思っています。ですので、問題を解いて解説を読むと、その作品自体のバックグラウンドだけでなく、その作品の周辺のことも分かってきます。 ひとつの情報を点で見ていたものが、線や面で見ていくことによって、 映画に対する考え方だけでなく映画を観るということに関しても広がりができる。つまり、自分が知っていることを確認する作業もできるし、知らないことを知る場にもなる。そこも意識していきたい点のひとつです。もちろん、各級によっても意図が変わってくるのですが、最終的には映画を楽しむということは観ることだけではないことも知ってもらいたい。映画制作の裏側や、映画を作る人たちがどういうことを映画史の中で実践し、そのことが今の作品にどういうふうに反映されているのかを知ることによって、単に映画を観て面白い、面白くないだけで判断するのでなくて、「こういう作られ方を映画ってされているんだ」ということに気付くきっかけにもなってくれればいいと考えています。 どんどん映画の知識もついて、映画史の流れも分かってくる 映画ファン必見の合格者特典も盛りだくさん! (c)キネマ旬報社 ─今回、初めて受験される方も多いと思いますが、そういった方に向けてのメッセージをお願いします。 前段でちょっと難しいことを言ってしまったかもしれませんが(笑)、最初はやはり自分がどれぐらい映画に詳しいんだろうということの指標になるといいんじゃないかと思っています。例えば今、レビューサイトなども多くあって、我々のようなプロが書いているものと、一般の映画ファンとして書いているものの境がほぼないと言われたりしています。ただそれがどのくらいの指標で書いているのか、映画の知識がどのくらいあってのものなのか、ということが分からないので、映画検定の級を持っていることが分かれば、自身の書いたレビューの格付けにもなると思います。 今回はデジタル合格証ももらえるので、例えばSNSであげることで自慢できるというかアピールできるのもポイントのひとつじゃないかと思います。実は、自分もツイッターのプロフィール写真に入れてるんですけど、何コレって聞かれるので、目につくのは確かです(笑)。他にも、合格者特典として、映画祭の審査員になれたり、映画館のスクリーンで合格者の名前が上映されたり、映画雑誌「キネマ旬報」に合格者名が掲載されたりと、プレミアムな特典が盛り沢山。特に今回は、3級、4級の受験ハードルを下げていますので、とにかく多くの人にエントリーしてもらいたい。きっと受ければ受けるほど、上位の級を目指したくなるはずなので、そうしていくことで、どんどん映画の知識もついて、映画史の流れも分かってきて、さらには、映画理論、映画産業、映画制作の技術など、 貪欲に学んでいってもらって、1級合格という高いハードルを越えて、自分と同じように映画業界に入ってこられる人がいるといいなと思っています。 松崎健夫/映画評論家。テレビ・映画の撮影現場を経て、映画専門 の執筆業に転向。「ぷらすと」「japanぐる~ヴ」「ZIP!」などのテレビ・ラジオ・ネット配信番組に出演。映画の劇場用パンフレットなどに多数寄稿、 共著「現代映画用語事典」(キネマ旬報社刊)。 制作:キネマ旬報社 映画検定4級試験開催中!受験期間は9/30まで!申込み方法や映画ファン必見の合格者特典などは下記公式サイトから↓

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