うから始まるものでの検索結果

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  •   映画監督のアキ・カウリスマキ(「ル・アーヴルの靴みがき」「希望のかなた」「枯れ葉」)が仲間たちと作った映画館をめぐるドキュメンタリー映画「キノ・ライカ 小さな町の映画館」が、12月14日(土)よりユーロスペースほか全国で公開される。   [caption id="attachment_41838" align="aligncenter" width="850"] ミカ・ラッティとアキ・カウリスマキ Photo: Tomi Wahlroos[/caption]   フィンランドの森と湖に囲まれた鉄鋼の町カルッキラに、初めての映画館〈キノ・ライカ〉が間もなく誕生する。椅子を取りつけ、スクリーンを張るのはアキ・カウリスマキと仲間たちだ。住民は期待に胸を膨らませ、口々に映画について話し出す──。 本作はカウリスマキと共同経営者の作家ミカ・ラッティが、映画館オープンに向けて尽力し、インタビューに応じる姿などを映出。そして「枯れ葉」に出演した女性デュオのマウステテュトットや「希望のかなた」のヌップ・コイヴ、サイモン・フセイン・アル・バズーン、「ラヴィ・ド・ボエーム」のエンディング曲『雪の降る町を』や「枯れ葉」の劇中歌『竹田の子守唄』を歌っているフィンランド在住の日本人・篠原敏武、「オリ・マキの人生で最も幸せな日」「コンパートメントNo.6」のユホ・クオスマネン監督、さらに盟友ジム・ジャームッシュ監督が登場し、カウリスマキや映画への思いを語る。 監督を務めたヴェリコ・ヴィダクは、妻と生後8ヵ月の娘を伴ってカルッキラに1年間滞在し、撮影に挑んだ。カウリスマキの理想の映画館が町にもたらす変化の兆し、そしてこれからの映画館の可能性を見つめた注目作だ。   [caption id="attachment_41837" align="aligncenter" width="850"] アキ・カウリスマキ © 43eParallele[/caption]   「キノ・ライカ 小さな町の映画館」 監督・脚本・撮影・編集:ヴェリコ・ヴィダク 脚本:エマニュエル・フェルチェ 出演:アキ・カウリスマキ、ミカ・ラッティ、カルッキラの住人たち、ジム・ジャームッシュ、ヘッラ・ユルッポ、マウステテュトット、ヌップ・コイヴ、サイモン・アル・バズーン、ユホ・クオスマネン、エイミー・トービン 2023年/フランス・フィンランド/81分/2.00:1/DCP/フィンランド語、英語、フランス語 原題:CINEMA LAIKA 配給:ユーロスペース 提供:ユーロスペース、キングレコード 公式サイト:eurospace.co.jp/KinoLaika
  •   ジャルジャルの福徳秀介が2020年に小説家デビューを果たした恋愛小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』映画化が決定し、ティザービジュアルとコメントが解禁された。 監督は「勝手にふるえてろ」(17)、「私をくいとめて」(20)など数々の話題作を手がける大九明子。主人公の大学生・小西徹を演じるのは、萩原利久。ヒロイン・桜田花には河合優実。萩原とは初共演となる。   関西大学構内で撮影したティザービジュアルは、青空の下、出会う前の小西と桜田を切り取っていて、今後の2人の物語に期待が膨らむビジュアルになっている。   〈コメント〉 監督・脚本:大九明子 このシナリオを書き始めた2年前、私は命のことばかり考えていました。永遠だと思っていた身近な人の命や、紛争戦争で奪われる命のことなど。だからでしょうか、若い登場人物達がピリッと張り詰めて命を燃やす一瞬一瞬を、せめて私が撮る間くらいは間違いも含めて全部肯定したかったのです。お久しぶりー、の萩原利久さんも、この間はどうもー、な河合優実さんも、私にとってはお馴染みのお二人、どちらもキラキラ燃えていました。“セレンディピティ”と呼びたくなる面白い偶然がいくつも重なり合って完成した本作。映画館の暗がりにて、皆さんをお待ちしております。 萩原利久(小西徹 役) 小西を演じてみて、「本当に難しかったな」というのが率直な感想です。全体でもそうですし、シーン1つ1つを取ってみても常に掛け違えているんじゃないかと考えていました。とことん自由だけど、とことん考える、そんな現場でした。 河合さんと初共演して、すごく強くて、しなやかな方だなと思いました。小西と桜田さんのやりとりはこれっていう正解がなく難しいと思うんですけど、河合さんはしっかりと芯を持って演じられていて、とても頼りにさせてもらっていました。 世の中で見たら小西たちがやっていることはすごく小さなテリトリーの中での話で全員が共感できるものでないかもしれません。ただ共感できない人も小西たちの世界をちょっと覗くような感覚で見てもらえたら楽しんでいただけると思います。 是非みなさん劇場でご覧ください! 河合優実(桜田花 役) 桜田花を演じました、河合優実です。 人を想うというシンプルなことを、それぞれの立場でひねくれながら、それでも大切にわかろうとしているような人たちのお話でした。そして映画を作る私たちも登場人物たちと一緒になって、大切なことを大切にわかろうとしていた現場だったような気がします。その答えのない営みを萩原利久さんはとてもまっすぐな力で、一緒にしてくれたと思っています。また、このような作品で大九明子監督と再会することができたことを嬉しく思います。この映画を通して出会ってくれたみなさんに感謝しています。 ご覧いただいたみなさんの胸に風が通り抜けるような映画にきっとなりますように。 原作:福徳秀介(ジャルジャル) 映画化、とても嬉しいです。めちゃくちゃ嬉しいです。〈嬉しい〉に勝る言葉はないですね。 完成した映画も見させていただきました。最高の映画でした。それはそれは最高の映画でした。〈最高の映画〉なんて安易な言い方ですが、本当に最高の映画です。 この映画、皆さまに本気でオススメします。 皆さまの大切な2時間を、この映画にくださいませ。 見終わったあとは、放心状態になります。そして誰かと喋りたくなります。   STORY 思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西。学内唯一の友人・山根や銭湯のバイト仲間・さっちゃんと、他愛もないことでふざけあう日々。ある日の授業終わり、お団子頭の桜田の凛々しい姿に目を奪われる。思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合。会話が尽きない中、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好き、って思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が胸に刺さる。その言葉は、奇しくも、半年前に亡くなった大好きな祖母の言葉と同じで、桜田と出会えた喜びにひとり震える。ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せると思った矢先、運命を変える衝撃の出来事が二人を襲う──。   「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」 原作:福徳秀介『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(小学館刊) 監督・脚本:大九明子 出演:萩原利久、河合優実 製作:吉本興業、NTTドコモ・スタジオ&ライブ、日活、ザフール、プロジェクトドーン 製作幹事:吉本興業 制作プロダクション:ザフール 配給:日活 ©️2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会
  •   「女ともだち」(1983)や「ア・マン・イン・ラブ」(1987)などで知られるディアーヌ・キュリスが、自身の少女時代をもとに撮り上げた監督デビュー作「ペパーミントソーダ」(1977)が、4K修復版となって12月13日(金)より渋谷 ホワイト シネクイントなどで日本初公開される。予告編が到着した。     1963年のパリを舞台に、離婚した母のもとで暮らしながらリセに通う姉妹の一年間を描いた本作。1977年のフランス公開時には300万人を動員し、同年のルイ・デリュック賞を受賞、1979年には全米ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞の外国語映画賞に輝き、「大人は判ってくれない」の少女版とも評された。ウェス・アンダーソン監督のお気に入りとしても知られる。   https://www.youtube.com/watch?v=ci5JMdVXKKw   キュリス監督と共に脚本を手掛けたのは、のちに「つつましき詐欺師」(1996/日本劇場未公開)でカンヌ映画祭脚本賞を受賞するアラン・ル・アンリ。撮影は「リバー・ランズ・スルー・イット」(1992)でアカデミー撮影賞を受賞するフィリップ・ルースロ。音楽は来日公演を行ったこともある歌手兼作家のイヴ・シモン。コミカルで瑞々しい思春期ドラマに注目したい。     「ペパーミントソーダ」4K修復版 監督・脚本:ディアーヌ・キュリス 主演:エレオノール・クラーワイン、オディール・ミシェル 原題:Diabolo menthe 英題:Peppermint Soda 1977年/フランス/1時間41分/カラー 提供:RIPPLE V、3DAP Japan LLC 配給:RIPPLE V 公式サイト:www.ripplev.jp/peppermintsoda/
  •   奇才ティム・バートンがマイケル・キートン主演で放った霊界コメディ「ビートルジュース」(1988)。その続編として再びバートンがメガホンを執り、35年後のハロウィンの大騒動を描いた「ビートルジュース ビートルジュース」が、9月27日(金)より全国公開される。その独創的な世界観に迫るフィーチャレット映像が到着した。   https://www.youtube.com/watch?v=O7j-6Fz5G_s   「ティムと一緒に仕事をするとワクワクする」(マイケル・キートン)、「1つの分野として成立するほど彼の作品は独特」(ウィレム・デフォー)、「ティムの頭の中に入ったよう」(ジャスティン・セロー)など、奇才のイマジネーションへの心酔ぶりをキャストたちが表明。「“好き”を詰め込んだ」「楽しくないはずがない」とバートンも満足げだ。 映画は第81回ヴェネチア国際映画祭オープニング作品に選ばれ、全米オープニング興行収入1億ドル突破の大ヒットスタートを切った。日本公開が待たれる。     Story 名前を3回呼ぶと死後の世界から現れる、お調子者の“人間怖がらせ屋”ビートルジュース(マイケル・キートン)。野望は楽しい人間界へ移住することで、そのためには人間のリディア(ウィノナ・ライダー)と結婚しなくてはならないが、ある日そのチャンスが訪れる。リディアの娘のアストリッド(ジェナ・オルテガ)が死後の世界にさらわれたのだ。「結婚するから娘を助けて」と頼まれたビートルジュース、そこへ元妻のドロレス(モニカ・ベルッチ)も登場し、人間界を巻き込んで大騒動が起きる。ハロウィンの夜に訪れる結末とは──?   © 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved 配給:ワーナー・ブラザース映画 ▶︎ ティム・バートンの霊界コメディ続編。あの男が再び人間界に!「ビートルジュース ビートルジュース」
  •   まだ見ぬ理想郷を求め、ウサギたちは旅立つ──。カーネギー賞とガーディアン賞を受賞したリチャード・アダムスの名作児童文学を原作に、1978年にイギリスで制作された動物アニメーション映画「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」が、HDリマスター版となって11月30日(土)よりシネ・リーブル池袋、シアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。     英国ハンプシャー州のサンドルフォード繁殖地に暮らすウサギたち。予知能力を持つファイバーが災害の到来を予言し、兄のヘイズルは村の長に避難を提案する。だが取り合ってもらえず、彼らの一団は村を出ることに。 人間たちが営む「喰われるためだけ」の養兎場、将軍が「軍国主義的な統制」を敷く繁殖地……。理想郷を探す彼らを、予想だにしない世界が待っていた──。 1980年7月の日本初公開時は、畑正憲(ムツゴロウ)の日本語監修による吹替版(主題歌は井上陽水)のみだったが、今回はオリジナル音声+日本語字幕で上映される。ヘイズルの声を担当するのは名優ジョン・ハートで、主題歌をアート・ガーファンクルが歌っているのもポイントだ。 児童文学の映画化だが、人間の乱開発による野生動物の絶滅危機、外敵との血生臭い戦いなど、過酷な現実を捉えた物語は深遠。一方でアニメーションのタッチは味わいあふれる。45年ぶりの劇場上映に期待したい。     「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」 声:ジョン・ハート、リチャード・ブライアーズ、マイケル・グレアム・コックス、ジョン・ベネット、ラルフ・リチャードソン、サイモン・カデル、テレンス・リグビー、ロイ・キニア、リチャード・オキャラハン、デンホルム・エリオット、ゼロ・モステル、ハリー・アンドリュース、ナイジェル・ホーソーン、ハンナ・ゴードン、クリフトン・ジョーンズ、マイケル・ホーダーン、ジョス・アクランド、メアリー・マドックス 監督・脚色・製作:マーティン・ローゼン アニメーション監修:フィリップ・ダンカン アニメーション監督:トニー・ガイ 原作:リチャード・アダムス 編集:テリー・ローリングス 音楽:アンジェラ・モーレイ、マルコム・ウィリアムソン 歌:アート・ガーファンクル「Bright Eyes」 1978年/イギリス/英語/カラー/DCP/93分/ステレオ2.0ch/1.85:1(アメリカンビスタ) 原題:Watership Down 日本語字幕:大石盛寛 提供:是空、ハピネット・メディアマーケティング 配給:アーク・フィルムズ © 1978 WATERSHIP PRODUCTIONS LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED. 公式サイト:usagi-movie.jp

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