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白い沈黙(2014)
「デビルズ・ノット」のアトム・エゴヤン監督が手掛けたサスペンス。ある日突然失踪した幼い娘を探し続ける父親が、8年を経て目の当たりにする衝撃の真実を、時系列を錯綜させたスタイルで描き出す。出演は「ゴースト・エージェント R.I.P.D.」のライアン・レイノルズ、「君への誓い」のスコット・スピードマン。50点 -
ジョン・ウィック
「スピード」や「マトリックス」シリーズなどキアヌ・リーブスを主演に迎え、亡き妻の忘れ形見を奪われた元殺し屋がたった一人でマフィアに向かっていく復讐劇を描いたアクション作品。ガン・アクションとカンフーを組み合わせたスタイル『ガンフー』や、フォード・マスタングやシボレー・シェヴェルでのカー・アクションといった目を引くアクションを、スタイリッシュに映していく。監督は「マトリックス」シリーズのスタントコーディネーターや「ウルヴァリン:SAMURAI」のアクションコーディネーターを手がけたハリウッドきってのスタントマン、チャド・スタエルスキ。共演は「プラトーン」のウィレム・デフォーほか。63点 -
シロナガスクジラに捧げるバレエ
津波により家族を失った幼い姉妹の心の再生を追ったドラマ。津波が襲った村を再び訪れた姉妹と死者が交わる様子を台詞なしで綴り、生も死も大自然の一部であることを描き出す。監督は数々のテレビドキュメンタリー番組を企画制作し、「ネムリユスリカ」やドキュメンタリー「夏の祈り」などの映画で逆境に生きる人々を取り上げてきた坂口香津美。チェリストの海野幹雄や作曲家・ピアニストの新垣隆が音楽を担当、詩的な映像に美しい旋律を乗せている。映画初出演の松下華菜と大久保妃織のほか、バレリーナや著述家として活躍する新倉真由美、「美しい暦」の白樹栞らが出演。 -
しあわせへのまわり道
夫に去られた女性が、車の運転を習いながら異文化に触れ、再出発する勇気を得る姿を描くヒューマンドラマ。監督は、「死ぬまでにしたい10のこと」のイサベル・コイシェ。出演は、「エデンより彼方に」のパトリシア・クラークソン、「ガンジー」のベン・キングズレー。2014年トロント国際映画祭観客賞次点作品。 -
人生スイッチ
アルゼンチンで国内年間ランキング1位を獲得したオムニバス形式のブラック・コメディ。製作は、「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドバル。出演は、「瞳の奥の秘密」のリカルド・ダリン。第87回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。80点 -
浄霊探偵
浄霊をテーマとした心霊ホラー。心霊番組のヤラセ調査のために撮影に潜り込んだ探偵が、人気霊能師の裏の顔を暴く。浄霊師として実際に活躍する神島千尋が監修を務め、浄霊師役で出演もしている。主演は、SKE48の高柳明音、「窓辺のほんきーとんく」の今野悠夫。監督は、「刀狩るもの 二本松の冒険」の都築宏明。 -
しあわせはどこにある
「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のサイモン・ペッグ主演のコメディ。幸せを追い求めて人生を見つめ直す旅に出た精神科医が、世界各地で騒動を巻き起こす。共演は「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク。監督は「Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?」のピーター・チェルソム。58点 -
ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男
各方面に影響を与え日本でも馴染みの深い『キング・オブ・ソウル』とも称される歌手ジェームス・ブラウン。差別や偏見を打ち破り音楽業界の既成概念を壊していき歴史を変えた稀代のエンターテイナーの劇的な人生を、ライブ・シーンも含め描くドラマ。プロデューサーを務めたロックバンド『ザ・ローリング・ストーンズ』のミック・ジャガーを筆頭に、ジェームス・ブラウンを敬愛するスタッフが集結している。監督は「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」のテイト・テイラー。主演は「42~世界を変えた男~」のチャドウィック・ボーズマン。ジェームス・ブラウン独特の動きや話し方を体現している。80点 -
シグナル
謎のハッカーを追ううちに正体不明の何者かに接触した学生たちの身に変化が起こり、思いもよらない力を得てしまうSFスリラー。監督はロックバンド『エンジェルズ・アンド・エアウェーヴズ』プロデュースのもと「地球、最後の男」を手がけたウィリアム・ユーバンク。「ガンズ&ゴールド」のブレントン・スウェイツ、ドラマ『サイコ前章「ベイツ・モーテル」』のオリヴィア・クック、「NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴス」のボー・ナップら新鋭の俳優陣に加え、「コンテイジョン」や「マトリックス」シリーズのローレンス・フィッシュバーンが学生たちを監禁する政府の研究員を演じる。50点 -
17才の別れ
太平洋戦争末期の沖縄戦において、“瑞泉学徒隊”として前線に駆り出された当時の女学生・宮城巳知子さんの体験を中心に、沖縄戦の真実に迫ったドキュメンタリー。記録映像や現地への再訪に加え、現代の女子高生の姿との対比を通じて、戦争の悲惨さを伝える。監督は「扉のむこう」でプロデューサーを務めた齊木貴郎。