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夜鷹のジョニイ
TV「オール・スター・シアター」の第46話。脚本はマイクル・クレイグが執筆。監督はテッド・ポスト、撮影はチャールズ・ロートン・ジュニアが担当。出演はハワード・ダフ、アンジェラ・ランズベリーなど。 -
夜明け前
昭和 年より 年にわたって中央公論に掲載された島崎藤村の原作を「欲望」の新藤兼人が脚色し、吉村公三郎か監督した。「ひろしま」の宮島義勇、伊福部昭が撮影、音楽を担当。ブロデュースの絲屋寿雄が時代考証に、藤村子息で現在木曾馬篭に在住する島崎楠雄が方言指導に協力している。「欲望」の乙羽信子、日高澄子、「悲恋椿」の山内明、「残侠の港」の殿山泰司、「サラリーマンの歌」の菅井一郎などの他、滝沢修を中心に劇団民芸のメンバーが総出演している。 -
陽気な天使
「りんご追分」の作曲者米山正夫の作詞作曲になるスウィングを美空ひばりが歌う音楽映画。脚本構成は米山正夫と製作者の大町龍夫、「新婚の夢」の斎藤宗一が二度目の監督にあたっている。撮影は「姉妹(1953)」の厚田雄春。美空ひばりの他「憲兵」の十朱久雄、「岸壁」の森川まさみ、子役として本多康彦(ちどり会)、小島輝明(若草劇団)が出演する。 -
慾望(1953)
「千羽鶴(1953)」以来の新藤兼人、吉村公三郎が脚本、監督を担当し、撮影、音楽も「千羽鶴(1953)」の宮川一夫と伊福部昭。「雨月物語」の水戸光子、小沢栄、毛利菊枝、「縮図」の乙羽信子、菅井一郎、日高澄子、「怒れ三平」の菅原謙二、進藤英太郎、「トコ春じゃもの」の長谷川裕見子などが出演する。 -
嫁の立場
製作は「次男坊」の小倉武志で、脚本の椎名利夫、音楽の木下忠司は同じスタッフ、原作は宇野信夫の舞台劇「のれん」である。監督は「伊豆の艶歌師」の西河克己で撮影を高村倉太郎が担当。美術は「関白マダム」の脇田世根一。出演者の主なものは「初恋おぼこ娘」の坂本武、「まごころ」の須賀不二男、「おもかげの歌」の野添ひとみと高松栄子、「花咲く風」の幾野道子などである。 -
夜の終り
製作及び脚本は「午前零時」の本木莊二郎と菊島隆三、「吹けよ春風」の谷口千吉が監督に当り、「次郎長初旅」の山田一夫が撮影している。美術は「夫婦」の松山崇、音楽は「煙突の見える場所」の芥川也寸志。出演者の主なものは、「あゝ青春に涙あり」の池部良、「縮図」の沢村貞子、「江戸ッ子判官」の岡田茉莉子、「ひまわり娘」の清水将夫と村瀬幸子、「総理大臣の恋文」の三益愛子、「抱擁(1953)」の志村喬。 -
妖精は花の匂いがする
「サンデー毎日」に連載された藤沢桓夫の小説の映画化。「稲妻(1952)」の田中澄江と「花吹雪男祭り」の若尾徳平の協同脚本によって、「秘密(1952)」の久松静児が監督に当った。撮影は「社長秘書」の竹村康和、音楽は「夫婦」の斎藤一郎である。「あの手この手」の森雅之、久我美子、「社長秘書」の木村三津子、根上淳、俳優座の青山杉作、他に千秋実、羅門光三郎、船上爽、浪花千栄子などが出演する。 -
夜ごとの美女
「悪魔の美しさ」に次ぐルネ・クレールの一九五二年作品で、例によって脚本・潤色・台詞・監督をひとりで担当している。現実と夢の交錯を描いたコメディ。撮影は「情婦マノン」のアルマン・ティラール、音楽は「浮気なカロリーヌ」のジョルジュ・ヴァン・パリスの担当。主演は「花咲ける騎士道」のジェラール・フィリップとジーナ・ロロブリジーダ、「浮気なカロリーヌ」のマルティーヌ・キャロル、新人マガリ・ヴァンデゥイユで、「終着駅」のパオロ・ストッパ、「肉体の冠」のレイモン・ビュシェール、「悪魔の美しさ」のレイモン・コルディ、「花咲ける騎士道」のジャン・パレデス、「快楽」のパロオ、「沈黙は金」のベルナール・ラジャリジュ、マリリン・ビュフェルらが助演する。74点 -
ヨーロッパ一九五一年
「ドイツ零年」「七つの大罪」(第四話)のロベルト・ロッセリーニが製作監督に当った一九五二年作品。現代のヨーロッパに生きる一女性の苦悶を描くロッセリーニ自身の書卸しストーリーを、ロッセリーニ、サンドロ・デ・フェオ、マリオ・パンヌンツィオ、イーヴォ・ペリッリ、ブルネロ・ロンディの五人が協同脚色した。撮影は「ポー河の水車小屋」のアルド・トンティ、音楽は「ドイツ零年」のレンツォ・ロッセリーニの担当。渡伊したイングリッド・バーグマンの「ストロンボリ」につぐ主演作品で、彼女をめぐって、米国俳優アレクサンダー・ノックス、エットーレ・ジャンニーニ、ジュリエッタ・マシーナ、子役サンドロ・フランキーナ、テレーザ・ペッラーティらが出演。90点 -
四十八人目の男
読売新聞連載の大佛次郎の小説を原作者自らが高橋傳と共同脚色し、「お洒落狂女」の佐伯清が監督、「朝の波紋」の三浦光雄が撮影に当たっている。出演者は「修羅城秘聞 双龍の巻」の大河内傳次郎、「お国と五平」の大谷友右衛門、「惜春(1952)」の山根寿子、高堂国典、市川段四郎、藤原釜足、沢村契恵子等々である。