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  • コメント部隊

    韓国の国家情報院による世論操作事件を題材にしたチャン・ガンミョンの同名小説を映画化したクライムスリラー。大企業の不正に関する誤報を出し、停職処分を受けた新聞記者を「犯罪都市 THE ROUNDUP」のソン・ソックが演じる。共演は「82年生まれ、キム・ジヨン」のキム・ソンチョル、「不思議の国の数学者」のキム・ドンフィ。「誠実な国のアリス」で韓国社会を赤裸々かつ愉快に風刺し、映画界の次世代監督として注目されたアン・グクジン監督の9年ぶりの新作にして脚本も手掛けた。社会を動かす世論の中心はもはやマスコミではなく、SNSなどのサイバー空間といわれ、フェイクニュースが社会を混乱に陥れる今日、現代社会に潜む陰謀論「世論操作」に強烈な疑念を提する。
  • 聖なるイチジクの種

    「悪は存在せず」で2020年第70回ベルリン国際映画祭金熊賞を獲得するなど国際的に高い評価を得る一方、イラン当局からの弾圧を受け続けるモハマド・ラスロフ監督によるサスペンス。2022年にイランで起きたある若い女性の不審死に対する政府抗議運動を背景に、家庭内で消えた一丁の銃を巡り家族も知らない家族の顔が炙り出されていく様を描く。2024年、ラスロフ監督は国家安全保障関連の罪で実刑判決が確定し、命がけでイランを脱出、第77回カンヌ国際映画祭に出席した。第77回カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞。第97回アカデミー賞国際長編映画賞ドイツ代表作品。
  • ハイパーボリア人

    ストップモーション・アニメ「オオカミの家」やアリ・アスター監督作「ボーはおそれている」劇中のアニメーションパートを手がけたチリの監督デュオ、レオン&コシーニャによる実験的ドラマ。女優・臨床心理学者アントは、患者の幻聴を元に、レオン&コシーニャ監督と映画を撮ることにするが、その幻聴はヒトラーの信奉者ミゲル・セラーノの言葉で……。チリの現代史やナチス・ドイツをモチーフにしており、主演のアントーニア・ギーセンやレオン&コシーニャ監督が実名で登場、現実と虚構、過去と現在の境界が曖昧になる。実写、影絵、アニメ、人形、16mmフィルム、ビデオ、デジタルといった様々な手法を組み合わせて撮影。第77回カンヌ国際映画祭監督週間出品作品。ひろしまアニメーションシーズン2024オープニング作品。
  • ナマズのいた夏

    衰えゆく地方都市を舞台に、生きづらさを抱えた若者たちのひと夏の経験を、技能実習生との交流など、アメリカナマズなどの外来生物の生態と重ね合わせるように描いた青春群像劇。中学時代に亡くなった友人の墓前で旧友・高木哲也と再会した遠山達生は、夏休みの数日間、バイト先の元同僚・佐伯結衣と3人、地元の田舎町で過ごすことになるが……。出演は「朝がくるとむなしくなる」の中山雄斗、「グッドバイ、バッドマガジンズ」の架乃ゆら、「四月になれば彼女は」の松山歩夢。
  • 雨ニモマケズ

    松永大司監督作「GOSPEL」で製作/プロデューサーを務め、日本最大のゴスペルイベント「横濱ゴスペル祭」などを企画・運営してきた飯塚冬酒の「MOON and GOLDFISH」に次ぐ監督第2弾。ゴスペル音楽家を偲ぶメモリアルパーティの舞台裏で、22人の人生が交錯する。スタッフとして奔走するミナミを「朝をさがして」の安野澄、亡くなった音楽家の息子・タツヤを「裸足で鳴らしてみせろ」の諏訪珠理、若手アーティストのミナトを「Single8」の上村侑が演じる。また、東ちづるや梅垣義明(ワハハ本舗)、日本ゴスペル界を牽引してきた淡野保昌、スペイン出身のゴスペルシンガー MARISAらが出演。
  • みんな笑え

    「生きててよかった」の鈴木太一監督が、演芸の世界で生きる人々を描いた人間ドラマ。認知症により引退した師匠である父の介護をするうだつのあがらない五十路の落語家・太紋は、売れない若手漫才師・希子(辻凪子)と出会い、自分の人生を見つめ直す。主人公の落語家・太紋を蜷川幸雄演出の舞台に出演してきた個性派俳優・野辺富三が、若手漫才師の希子を「凪の憂鬱」で2024年第37回高崎映画祭最優秀新進俳優賞を受賞した辻凪子が演じる。
  • 野生の島のロズ

    ピーター・ブラウンによる童話『野生のロボット』シリーズをドリームワークス・アニメーションがアニメ映画化。野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットのロズは、動物たちと共生し、優しさや愛情を理解し始める。ところが、彼女の島に危機が迫っていた。監督・脚本は、「ヒックとドラゴン」シリーズのクリス・サンダース。声の出演は、「クワイエット・プレイス:DAY 1」のルピタ・ニョンゴ、「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」のペドロ・パスカル、「ビートルジュース ビートルジュース」のキャサリン・オハラ。
  • ハウスゴースト 少女の囁き

    引き取られた孤児の兄妹がそこの家に潜む霊に立ち向かうホラー。監督はアンドレイ・ザギドゥリンェ。出演はヴァシリサ・ネムツォワ、オレグ・チュグノフ、ナタリア・ヴドヴィナ、ヴィタリー・キシュチェンコ、ローザ・カイルリーナほか。2025年1月3日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催の「未体験ゾーンの映画たち2025」で上映。
  • MY MOTHER NEVER CRY

    初長編監督作品「虹が落ちる前に」で評価されKoji Uehara監督が、暴力団に所属する主人公が家族との関係性と暴力の世界に生きる事に葛藤する姿を描いた人間ドラマ。
  • ロイヤル・ネイビー:全滅地帯

    犯罪シンジケートと戦う英国海兵隊<ロイヤル・ネイビー>の活躍を描くアクション。監督はジェームズ・クラーク、ダニエル・シェパード。出演はティップ・カレン、トム・リー、ルーク・ソロモン、スティーブン・ブレイズほか。2025年1月3日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催の「未体験ゾーンの映画たち2025」で上映。
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