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アニーディ -赤いチョコレート
「マスター 先生が来る!」のアルジュン・ダースが主演のロマンチック・アクション・ドラマ。2024年5月25日(土)~6月14日(金) 新宿K‘s cinema開催の「インド大映画祭IDE2024」にて上映。 -
春の結晶
長野県長野市出身の安川徳寛監督が母校を舞台に制作した短編。シナリオコンペティション『20祭』入選作として2023年にオムニバス上映された。高校の卒業式後、ゲームセンターでインスタントカメラを手に入れた璃子は、友人たちと写真を撮り合うが……。出演は、ドラマ『牙狼<GARO>ハガネを継ぐ者』の中澤実子、「きまぐれ」の櫻井成美。短編同時上映企画『ふたりのまち』と題して2024年5月25日より池袋シネマ・ロサにて岡田深監督作品「にびさびの巣」と上映。 -
関心領域
第96回アカデミー賞国際長編映画賞&音響賞、第76回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作。アウシュビッツ強制収容所と壁一枚隔てた屋敷に住む収容所の所長とその家族たち。穏やかな日常が続き、壁の向こうにはまるで何もないかのように暮らす彼らだったが……。イギリスの作家マーティン・エイミスの同名小説を原作に、「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」のジョナサン・グレイザー監督が映画化。出演は「ヒトラー暗殺、13分の誤算」のクリスティアン・フリーデル、「落下の解剖学」のザンドラ・ヒュラー。60点 -
バティモン 5 望まれざる者
パリ郊外を舞台に行政と住民たちの対立を描いた社会派ドラマ。労働者階級の移民家族が多く暮らすエリアの一画・バティモン5では、臨時市長ピエールにより老朽化した団地の取り壊し計画が進められていた。だが、その横暴なやり方に住民たちは猛反発する。監督は「レ・ミゼラブル」でパリ郊外の犯罪多発地区モンフェルメイユを舞台に、警察と少年たちとの抗争を描き、第72回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したラジ・リ。横浜フランス映画祭2024上映作品。 -
母とわたしの3日間
韓国で“国民の母”と呼ばれて親しまれるキム・ヘスクと「慶州 ヒョンとユニ」のシン・ミナが母と娘を演じたファンタジードラマ。3年前に亡くなった母ポクチャは天国から休暇をもらい地上に降りると、娘チンジュは故郷に戻り母のレシピで食堂を営んでいた……。監督は「達磨よ、ソウルに行こう!」「僕の特別な兄弟」のユク・サンヒョ。脚本を「82年生まれ、キム・ジヨン」のユ・ヨンアが手がけ、母と娘の複雑な感情と愛を描いた。 -
冗談じゃないよ
30歳目前の若手俳優が現実と理想の狭間で七転八倒を繰り返し、それでも何とか自身を鼓舞して今を生きようとする姿を描いた青春映画。俳優の海老沢七海が30歳になる節目に人生初の主演に挑み、代表作を残すという目標を掲げて自主制作した。監督・脚本を担当したのは監督作品「最悪は友達さ」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭など4つの映画祭に入選した日下玉巳。撮影は「JOINT」(小島央大監督)、「脳天パラダイス」(山本政志監督)の寺本慎太朗。音楽は北海道生まれ、高円寺在住のフォークシンガー、グッナイ小形。 -
甘露
「いきうつし」「ぬけがら」など、国内外の映画祭で高い評価を受ける田中晴菜監督による短編。亡くなった祖父が営んでいた駄菓子屋兼住居を取り壊すことになり、遺品整理をする秋元大吾。そんなある日、滅多に実家に戻ってこない弟の蒼馬が大吾の前に姿を現すが……。出演は「愛しのダディー殺害計画」の岡慶悟、「優しさのすべて」の田中一平。池袋シネマ・ロサ『幸福な装置-田中晴菜監督特集上映-』にて1週間限定レイトショー。 -
渇愛の果て、
プロデュースユニット野生児童を主宰する有田あんが監督・脚本・主演を務めた長編監督デビュー作。子供を望んでいた山元眞希が妊娠したのは、難病を抱えた障がい児だった……。友人の出生前診断をきっかけに妊娠・出産について取材をし、実話を基に制作した群像劇。共演は「エッシャー通りの赤いポスト」の山岡竜弘、「シンデレラガール」の輝有子、「窮鼠はチーズの夢を見る」の小原徳子。 -
祝日
「幻の蛍」の伊林侑香監督と脚本家・伊吹一が再びタッグを組み、オール富山ロケをした人間ドラマ。孤独な中学生の希穂は校舎の屋上から踏み出そうとしたところ天使を称する人に引き留められる。天使や様々な人との出会いを経て、希穂の心は揺り動かされ……。伊林監督をはじめ富山出身のスタッフが多数集結。家族も友人もいない中学2年生の奈良希穂を富山で行われたオーディションにより選ばれた中川聖菜が、希穂と共に最期の一日を過ごす自称・天使を「真白の恋」で第32回高崎映画祭最優秀助演女優賞を獲得、「幻の蛍」にも出演した岩井堂聖子が演じる。2024年5月10日より富山先行公開。 -
地球星人(エイリアン)は空想する
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023にて国内コンペティション長編部門優秀作品賞およびSKIPシティアワードをW受賞したSF。正義感の強い雑誌記者・宇藤は“UFOのまち”石川県羽咋市で起きた大学生エイリアンアブダクション事件を追ううちに深みにはまっていく。石川県を拠点に俳優活動をする田中祐吉が企画・主演、石川県の俳優を起用し石川県で撮影するというコンセプトのもと製作された。監督は、映像制作団体『世田谷センスマンズ』を仲間たちと立ち上げ編集を中心に様々な作品に携わってきた松本佳樹。