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  • 武曲 MUKOKU

    藤沢周の同名小説を「私の男」の熊切和嘉監督が綾野剛主演で映画化。剣道五段の腕前を持ちながら、ある出来事がきっかけでアルコール漬けの自堕落な生活を送る矢田部研吾。そんな彼の前に、やがて研吾と宿命の対決をするラップ好きの高校生・羽田融が現れる。共演は「ディストラクション・ベイビーズ」の村上虹郎、「もらとりあむタマ子」の前田敦子、「函館珈琲」の片岡礼子、「駆込み女と駆出し男」の神野三鈴、「永い言い訳」の康すおん、「家族はつらいよ」の風吹ジュン、「映画 深夜食堂」の小林薫、「モヒカン故郷に帰る」の柄本明。脚本の高田亮、撮影の近藤龍人、美術の井上心平ら「そこのみにて光輝く」のスタッフが再結集。音楽は「味園ユニバース」「モヒカン故郷に帰る」の池永正二が務める。
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  • シネマ歌舞伎 東海道中膝栗毛 やじきた

    高性能カメラで歌舞伎を撮影したシネマ歌舞伎第27弾。2016年8月に上演された新たな弥次喜多の珍道中を、デジタルで上映。借金取りから逃げるようにお伊勢参りに出た二人は、怪奇現象に見舞われたりラスベガスに着いたりと、奇想天外な旅を繰り広げる。十返舎一九の滑稽本を基に、パロディや様々な演出がふんだんに散りばめられた娯楽作。自堕落な弥次郎兵衛と喜多八を七代目市川染五郎と四代目市川猿之助が、二人と旅を共にする少年たちを染五郎の実子・四代目松本金太郎、九代目市川中車(香川照之)の実子・五代目市川團子が演じる。
  • 美しい星

    三島由紀夫による異色のSF小説を「紙の月」の吉田大八監督が映画化。テレビ気象予報士の父・重一郎、フリーターの息子・一雄、女子大生の娘・暁子、母・伊余子の大杉一家はある日、火星人、水星人、金星人、地球人として覚醒し、地球を救う使命を託される。出演は、「お父さんと伊藤さん」のリリー・フランキー、「PとJK」の亀梨和也、「バースデーカード」の橋本愛、「家族はつらいよ」の中嶋朋子。
  • TOKYOデシベル

    「醒めながら見る夢」の辻仁成監督が自身の同名小説を映画化。東京の音の地図を作るという壮大な夢を持つ大学教授・宙也。ある日、恋人のフミが宙也のもとを去っていくが、時を同じくして現れた謎の女・マリコは、宙也にフミの生活を盗聴することを提案する。ロックバンドSOPHIAやMICHAELのボーカリスト松岡充が主人公の大学教授を演じる。共演は「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」の安倍なつみ、お笑いタレントの長井秀和、「パラノイアック」の鈴木優希、「ドクムシ」の村井良大、「花宵道中」の安達祐実。音楽をLUNA SEAやX JAPANのギタリスト、SUGIZOが担当。
  • 母 小林多喜二の母の物語

    プロレタリア作家・小林多喜二の母・小林タキの半生を綴った三浦綾子の小説『母』の映画化。秋田県の貧しい小作農の娘・タキは、15歳で小林家に嫁いで三男三女を出産。次男の多喜二は小説家になったものの、危険思想の持ち主として国家権力に殺害され……。出演は「キャタピラー」の寺島しのぶ、「アウターマン」の塩谷瞬。監督は「山本慈昭 望郷の鐘 満豪開拓団の落日」の山田火砂子。
  • レイチェル

    ダフネ・デュ・モーリアの小説をレイチェル・ワイズ主演で映画化した恋愛サスペンス。19世紀のイギリスを舞台に、夫を亡くした美しき女性と若き領主の危うい関係を描く。監督は『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッチェル。
  • 赤毛のアン 初恋

    L・M・モンゴメリの名作文学を孫娘のケイト・マクドナルド・バトラー製作総指揮で映画化した三部作の第2部。アンがマシュウとマリラの家に来て2年。親友のダイアナと友情を深める一方で、ケンカしていたギルバートとは和解のチャンスが訪れるが……。出演は「ザ・モンスター」のエラ・バレンタイン、「逆行」のサラ・ボッツフォード。
  • 青銅の基督(2016)

    1955年に渋谷実が映画化した長与善郎の小説を、柄本時生主演で再映画化。恋仲だった隠れキリシタンのモニカと別れた腕利きの南蛮鋳物師・萩原祐佐の元に、鋳物の注文が舞い込む。だがそれは、キリシタン撲滅のため、“踏み絵”として利用するものだった。共演は『渡る世間は鬼ばかり』の吉村涼、「正長の土一揆」の松田洋治。監督は「正長の土一揆」の秋原北胤。2016年4月10日ほか開催の特別上映会を経て、2018年9月22日より横浜シネマジャック&ベティにて連続上映。
  • ローズの秘密の頁(ぺージ)

    アイルランドの作家セバスチャン・バリーによる小説を「ドリームハウス」のジム・シェリダン監督が映画化。赤ん坊殺しの罪で40年間を精神病院で過ごしてきたローズ。罪を否認し続けるローズの封印されてきた過去が、1人の医師と1冊の聖書によって暴かれていく。出演は「キャロル」のルーニー・マーラ、「フォックスキャッチャー」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「キング・アーサー」のエリック・バナ、「シング・ストリート 未来へのうた」のジャック・レイナー、「ダイバージェント」シリーズのテオ・ジェームズ。
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  • 女の一生(2016)

    フランスの文豪モーパッサンが人生の四季を繊細に綴った名作を「ティエリー・トグルドーの憂鬱」のステファヌ・ブリゼの監督により映画化。男爵家の一人娘ジャンヌは親の勧める子爵ジュリアンと結婚。やがて夫は不貞を重ね、さらなる苦難が次々に彼女を襲う。「カミーユ、恋はふたたび」のジュディット・シュムラが、17歳から40代後半までのジャンヌを特殊メイクを用いずに演じる。ほか、「間奏曲はパリで」のジャン=ピエール・ダルッサン、「セラフィーヌの庭」のヨランド・モローらが出演。第73回ヴェネツィア国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。
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