ふから始まるものでの検索結果

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  • ブルーポルノ

    業界を超えて活躍する5人のAV女優が本人役で主演するオムニバス・ラブストーリー。彼女たちにロングインタビューを実施し、赤裸々な人生の歩みと本気の恋を語ってもらい、それにそれぞれ古典・名作・スリラー・アート・カルト映画をモチーフに加えて制作。
  • フィモリ 名唱イムレの沈清歌

    18世紀頃から朝鮮に伝わる伝統的民俗芸能パンソリをモチーフにした人間ドラマ。珍島の民俗音楽院にやってきた韓国民謡の教師イ・ビョンギは、親の反対を受けながらも塀越しに口唱芸能パンソリを学んでいたイムレに歌の才能を見出し、彼女を猛特訓していく。パンソリは、太鼓を打つ鼓手の拍子に合わせ一人の歌い手がチャン(歌)・アニリ(台詞)・ノルムセ(身振り)の3つの要素を織り混ぜながら物語をつむぐ口唱芸能で、2003年にはユネスコ無形文化遺産に登録された。特集『韓流映画祭2023』にて劇場公開。
  • ファルコン・レイク

    「イヴ・サンローラン」「ザ・ウォーク」などの俳優シャルロット・ル・ボンによる初長編監督作。バスティアン・ヴィヴェスのバンド・デシネ『年上のひと』を原作に、14歳を迎える少年と16歳の少女の忘れられないひと夏を綴り、世界中の映画祭を席巻した青春ドラマ。出演は「パリの恋人たち」のジョゼフ・アンジェル、約400人の中から選ばれた新星サラ・モンプチ、「わたしはロランス」のモニア・ショクリ。
  • ふたりのマエストロ

    「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」など監督としても活躍するイヴァン・アタル主演、不仲の指揮者親子が互いの心と向き合う人間ドラマ。息子ドニが受けるはずだったミラノ・スカラ座の音楽監督就任依頼が手違いで父フランソワに入り、ドニは苦悩する。監督は、「バルニーのちょっとした心配事」のブリュノ・シッシュ。「コーダ あいのうた」のプロデューサー、フィリップ・ルスレが本作も担当。イヴァン・アタルが息子ドニを、「ベル・エポックでもう一度」のピエール・アルディティが父フランソワを演じ、家族の再起の物語を紡ぐ。
  • ブギーマン(2023)

    ホラーの巨匠スティーヴン・キングの短編小説を原作に「ズーム/見えない参加者」のロブ・サヴェッジ監督が映画化。突如母を失った女子高生セイディと妹ソーヤー、娘たちと向き合うことができない父。そんな心に闇を抱えた家族に、得体の知れない“ナニか”が忍び寄る。出演は「PROSPECT プロスペクト」のソフィー・サッチャー、「AIR エア」のクリス・メッシーナ、『オビ=ワン・ケノービ』のヴィヴィアン・ライラ・ブレア。
  • フィフィ・マルタンガル

    ヌーヴェル・ヴァーグ初期の傑作「アデュー・フィリピーヌ」で知られるジャック・ロジェの長編第5作目。輝く季節を軽やかに大胆に切り取る才能に、ゴダールは絶賛し、トリュフォーは嫉妬したという逸話をもつ寡作の天才。その全貌をとらえる特集上映「みんなのジャック・ロジエ」(2023年7月開催、ユーロスペースほか)にて、4Kレストア版で日本劇場初公開。
  • プレジデント(2021)

    2018年、ジンバブエ共和国の軍事クーデター後初の大統領選の行方を、現職の暫定大統領に挑戦する野党連合の党首の姿を通して記録したドキュメンタリー。自由で公正、かつ透明な選挙は本当に行われるのか。民主化を求める国民と与党の激しい対立を臨場感をもって映き、サンダンス国際映画祭でワールドシネマ・ドキュメンタリー審査員特別賞を受賞した。監督はユニセフやユネスコのメディア・コンサルタントとしても活躍するデンマーク出身の女性監督カミラ・ニールセン。ジンバブエの新憲法制定に向けた権力闘争を追った前作「Democrats(民主主義者)」(2014年)の続編に位置付けられる。
  • BLUE BOY LOVER

    隕石の衝突で地球が滅亡する日に、バーで自殺を試みる男性を描いたシニカル・コメディ。渋谷でライブ演奏や演劇などを催していたフレンチビアホール「THE GUINGUETTE by MOJA」が、コロナ禍の影響を受けて2021年8月に閉店したのを機に、店の風景を映像に残すべく企画・撮影された。製作・出演は店のスタッフとして働いていた俳優の阪本健大。元スタッフやステージに出演していたアーティストやダンサーなども、スタッフ&キャストとして多数参加。監督・出演は哲太郎。共演は中山雄斗、上野凱、三村和敬、星野李奈。
  • 不安は魂を食いつくす

    ダグラス・サーク監督「天はすべて許し給う」を下敷きにした、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの傑作メロドラマを日本劇場初公開。夫を亡くした初老の白人女性とモロッコから来た若い外国人労働者。ふたりは惹かれ合い結婚するも、世間はそれを許さなかった。出演は「カスパー・ハウザーの謎」のブリギッテ・ミラ、1976年に死亡するまで数々のファスビンダー作品に出演してきたエル・ヘディ・ベン・サレム。第27回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。『ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選』にて上映。
  • フラメンコの魔性と神秘

    スペイン南部・アンダルシア地方で暮らす人々の姿を織り交ぜながら、様々なスタイルのフラメンコを紹介するドキュメンタリー。1950年代のスペインを代表するフラメンコ・ダンサーたちの珠玉のパフォーマンスが、壮大な景色をバックに映し出される。出演するフラメンコ・ダンサーは、グラン・アントニオ、ピラール・ロペス、ベルナルダ・デ・ウトレーラ。1953年のカンヌ国際映画祭で特別賞・ダンス賞を受賞。フラメンコに当時失われていた尊厳を再び取り戻した傑作で、“史上最高のフラメンコ映画”との世界的評価を集めている。
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