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劇場版「ふにゃ~り日和」ねこ駅長 さくらの物語
福島県会津地方のローカル鉄道・会津鉄道芦ノ牧温泉駅の猫たちの姿を捉えた「劇場版『にゃん旅鉄道』」の続編。2代目名誉駅長らぶと妹さくらに加え、兄ぴーち、新たな家族そらとりくとの日々を、会津地方の四季折々の原風景とともにアニメと実写映像で綴る。声の出演は、「アリスとテレスのまぼろし工場」の榎木淳弥、「K SEVEN STORIES Episode 4『Lost Small World 檻の向こうに』」の明坂聡美。 -
かなさんどー
お笑いコンビ・ガレッジセールのゴリとしても活躍する照屋年之監督が、「洗骨」に続いて沖縄を舞台に、生と死の尊厳をオリジナルストーリーで映画化したヒューマンドラマ。実花は、母・町子が最期のときにかけた電話に出なかった父・悟のことをずっと拒絶していた。だが、悟の命が危ないと知らせを受け、しぶしぶ故郷の沖縄県伊江島に帰る。出演は、ドラマ『光る君へ』の松田るか、「湯道」の堀内敬子、ドラマ『SHOGUN 将軍』の浅野忠信。トロント日本映画祭2024、ハワイ国際映画祭正式出品作品。 -
そして、優子II
『わたしの夫は―あの娘の恋人―』などのドラマや「惑星ミズサ」などの映画を手がける佐藤竜憲監督による、子供は親を選ぶことができない、いわゆる“親ガチャ”をテーマにした人間ドラマ。暴力団員の父に大切に育てられた優子だったが、父の仕事が原因で彼女の日常が崩れていく。主人公の女子高生・神谷優子を新鋭・瀬戸みちるが、男手ひとつで大切に優子を育てた暴力団員の父を北野武作品はじめ数々の作品に出演する柳憂怜が演じる。2024年第1回北海道国際映画祭にて最優秀国際長編映画賞(金ふくろう賞)を受賞。 -
FUKUSHIMA with BELA TARR
ハンガリーを代表する映画監督タル・ベーラが2024年2月に福島で実施した映画制作ワークショップ「FUKUSHIMA with BELA TARR」を記録したドキュメンタリー。監督は小田香。受講生とタル・ベーラ、そして福島の人々との交流と、作品をめぐる対話の様子を収めた。10月28日より開催の第37回東京国際映画祭(2024)企画「福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト×東京国際映画祭2024~巨匠タル・ベーラとみる福島浜通り~」にて上映。 -
LETTERS FROM FUKUSHIMA
2024年2月に福島県浜通りでタル・ベーラ監督を講師に迎え開催したワークショップで受講生が制作した7本の短編映画。「Nappo」(リン・ポーユー/9分)「庭の壁」(大浦美蘭/28分)「ロング・ロング・ヘア」(飯塚陽美/23分)「From F」(清水俊平/10分)「福島からの手紙」(ロヤ・エシュラギ/27分)「旅客」(シュー・ジーエン/28分)「Tale of Cows」(福永壮志/29分)。10月28日より開催の第37回東京国際映画祭(2024)企画「福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト×東京国際映画祭2024~巨匠タル・ベーラとみる福島浜通り~」にて「福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト×東京国際映画祭2024~巨匠タル・ベーラとみる福島浜通り~ ワークショップ制作映画上映」のタイトルで上映。 -
オン・ア・ボート
2024年第19回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門に出品、芳泉短編賞スペシャル・メンションを受賞した短編。ひとまわり歳上の夫と郊外のマイホームに引っ越したさらの元に、かつて共に自由を謳歌した旧友が訪ねてくる。今なお奔放な友人と古風な夫と過ごす一夜に、さらの心は揺れ動く。監督は、CMディレクターのヘソ。ヘソ監督が制作した「I hate house.」が2023年filmbum Film Awardsにて最優秀賞を獲得したことを受け、filmbumが製作協力、同Awards審査員を務めたキーボーディスト・音楽プロデューサーのKan Sanoが音楽を手がけている。出演は、「赦し」の松浦りょう、「酔うと化け物になる父がつらい」の渋川清彦、「猫は逃げた」の山本奈衣瑠ほか。 -
セプテンバー5
オリンピック史上最悪の悲劇として今なお語り継がれる1972年ミュンヘン五輪で起きた人質テロ事件を描く社会派ドラマ。世界が注目する事件を突如中継することとなり極限状態に置かれたTVクルーたちの視点で事件発生から終結までの1日をノンストップで活写する。出演は「ニュースの天才」のピーター・サースガード、「パスト ライブス/再会」のジョン・マガロ、「ありふれた教室」のレオニー・ベネシュ。監督は「プロジェクト:ユリシーズ」のティム・フェールバウム。 -
コメント部隊
韓国の国家情報院による世論操作事件を題材にしたチャン・ガンミョンの同名小説を映画化したクライムスリラー。大企業の不正に関する誤報を出し、停職処分を受けた新聞記者を「犯罪都市 THE ROUNDUP」のソン・ソックが演じる。共演は「82年生まれ、キム・ジヨン」のキム・ソンチョル、「不思議の国の数学者」のキム・ドンフィ。「誠実な国のアリス」で韓国社会を赤裸々かつ愉快に風刺し、映画界の次世代監督として注目されたアン・グクジン監督の9年ぶりの新作にして脚本も手掛けた。社会を動かす世論の中心はもはやマスコミではなく、SNSなどのサイバー空間といわれ、フェイクニュースが社会を混乱に陥れる今日、現代社会に潜む陰謀論「世論操作」に強烈な疑念を提する。 -
聖なるイチジクの種
「悪は存在せず」で2020年第70回ベルリン国際映画祭金熊賞を獲得するなど国際的に高い評価を得る一方、イラン当局からの弾圧を受け続けるモハマド・ラスロフ監督によるサスペンス。2022年にイランで起きたある若い女性の不審死に対する政府抗議運動を背景に、家庭内で消えた一丁の銃を巡り家族も知らない家族の顔が炙り出されていく様を描く。2024年、ラスロフ監督は国家安全保障関連の罪で実刑判決が確定し、命がけでイランを脱出、第77回カンヌ国際映画祭に出席した。第77回カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞。第97回アカデミー賞国際長編映画賞ドイツ代表作品。 -
レイヴェイ:A NIGHT AT THE SYMPHONY: HOLLYWOOD BOWL
グラミー賞受賞アーティスト、レイヴェイ初のコンサート映画。ハリウッド・ボウルでロサンゼルス・フィルハーモニックと共演した公演を映画化。彼女の魅惑的なボーカルとハリウッド・ボウルの独特な美しさを余すことなく捉え、ショーの舞台裏も収録している。監督は、「テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR」のサム・レンチ。