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水川あさみの関連作品 / Related Work
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霧の淵
制作年: 2023京都芸術大卒業制作作品「ROLL」でなら国際映画祭2020 NARA-wave観客賞を受賞した村瀬大智監督が、同映画祭の映画製作プロジェクトNARAtive(ナラティブ)2022にて手がけた人間ドラマ。老舗旅館を営む家に生まれたイヒカ。ある日祖父が姿を消してしまい……。主人公のイヒカをオーディションで抜擢された奈良県出身の三宅朱莉が、イヒカの母・咲を「喜劇 愛妻物語」の水川あさみが、イヒカの父・良治を「ケイコ 目を澄ませて」の三浦誠己が、イヒカの祖父・シゲを「みとりし」をはじめ数々の作品に出演する堀田眞三が演じる。なら国際映画祭2022にてプレミア上映。4月6日ユーロスペースにて先行上映、4月19日TOHOシネマズシャンテ他公開。 -
唄う六人の女
制作年: 2023パフォーマンス集団キュピキュピの主宰で「ミロクローゼ」やドラマ『オー!マイキー』などを手がけた石橋義正監督によるサスペンススリラー。亡父の山を売却する萱島と開発業者の下請け・宇和島は事故に遭い、気付くと奇妙な六人の女たちに監禁されていた。『イチケイのカラス』の竹野内豊と「はるヲうるひと」の山田孝之が正反対の性格である萱島と宇和島を演じ、美しく奇妙な六人の女を「滑走路」の水川あさみ、東京2020オリンピック閉会式でソロパフォーマンスを披露したダンサーのアオイヤマダ、「ミッドナイトスワン」の服部樹咲、「N号棟」の萩原みのり、「消せない記憶」の桃果、「真・鮫島事件」の武田玲奈が演じる。60点 -
MIRRORLIAR FILMS Season4
制作年: 2022映画監督から俳優、一般公募など36名の監督による“変化”をテーマにした短編を4回に分けオムニバス形式で公開する短編映画制作プロジェクトの第4回。窪田正孝主演、気力を失った男の変化を描いた水川あさみの初監督作「おとこのことを」など9作品を収録。他、「夏、至るころ」で監督デビューを果たした池田エライザによる「Good night PHOENIX」、一般公募のGAZEBO監督による「BEFORE/AFTER」、齊藤工が自身が監督した「COMPLY+-ANCE コンプライアンス」(2020)を新たな脚本、キャストでセルフリメイクした「女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE」、「アイヌモシリ」の福永壮志監督による「シルマシ」、「新聞記者」の藤井道人監督による「名もなき一篇・東京モラトリアム」、一般公募の真壁勇樹監督による「星ニ願イヲ」、一般公募の村上リ子監督による「THE NOTES」、俳優のムロツヨシが以前自身が書いた脚本を映像化した「バイバイ」を収録。年齢、職業、メジャーやインディーズなどといった垣根を超えた短編が揃う。 -
半径1メートルの君 上を向いて歩こう
制作年: 2021水川あさみ、松井玲奈、岡村隆史、又吉直樹、上田誠といった24名の俳優×吉本タレント×クリエイターによるオムニバス。中年サラリーマンの佐久間と、彼の娘に付きまとう男子学生の攻防を描く「本日は、お日柄もよく」など、愛と笑いに包まれた全8話で構成。霜降り明星の粗品が初監督を務めるほか、「Zアイランド」の品川ヒロシが1話、『世にも奇妙な物語』など数々のTVドラマを手がけてきた山内大典と紙谷楓が3話ずつ監督を務める。 -
アンダードッグ 後編
制作年: 2020「百円の恋」の製作陣が再集結、ボクシングを題材にした人間ドラマの後編。過去のささやかな栄光が忘れられずどん底を這いずる晃、過去の事件が影を落とす龍太、大物俳優の2世ながら鳴かず飛ばずの宮木。人生に見放された三人の負け犬ボクサーの拳が交わる。出演は、「怒り」の森山未來、「思い、思われ、ふり、ふられ」の北村匠海、「バンクーバーの朝日」の勝地涼ほか。また、元WBA世界スーパーバンタム級王者の佐藤修、元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二、プロボクサーでありトレーナーライセンスも取得しているお笑いトリオ『ロバート』の山本博も参加している。同日公開の前編から続く。第33回東京国際映画祭TOKYOプレミア2020オープニング作品。92点- 手に汗握る
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アンダードッグ 前編
制作年: 2020「百円の恋」の監督・武正晴、脚本家・足立紳ら製作陣が再集結し、這い上がろうとするボクサーたちを活写した人間ドラマ。チャンピオンベルトを掴み損ね今やかませ犬(=アンダードッグ)となりながらもボクシングにしがみつく晃は、二人のボクサーと出会う。主人公の晃を「怒り」の森山未來が、過去にある事件を起こした龍太を「思い、思われ、ふり、ふられ」の北村匠海が、芸人ボクサーの宮木を「バンクーバーの朝日」の勝地涼が演じる。また、元WBA世界スーパーバンタム級王者の佐藤修、元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二、プロボクサーでありトレーナーライセンスも取得しているお笑いトリオ『ロバート』の山本博も出演。同日公開の後編に続く。第33回東京国際映画祭TOKYOプレミア2020オープニング作品。95点- 手に汗握る
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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇
制作年: 2019太宰治の未完の遺作をケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視線で完成させ、第23回読売演劇大賞最優秀作品賞を獲得した戯曲『グッドバイ』を映画化。雑誌編集長の田島は複数の愛人たちと別れるため、ガサツだけど実は美人のキヌ子と嘘夫婦を演じるが……。出演は、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の大泉洋、舞台版で同役を演じ読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した小池栄子、「後妻業の女」の水川あさみ、「ここは退屈迎えに来て」の橋本愛、「春待つ僕ら」の緒川たまき、「ユリゴコロ」の木村多江、「決算!忠臣蔵」の濱田岳、「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」の松重豊。監督は、「八日目の蝉」の成島出。 -
ホペイロの憂鬱
制作年: 2017井上尚登の同名小説を『仮面ライダーウィザード』の白石隼也主演で映画化。サッカークラブ・ビッグカイト相模原のホペイロ(用具係)の坂上は、チームに次々と起こる奇妙な出来事に振り回されながら、J2昇格のかかったチームを試合に勝たせようと奮闘する。出演は、「後妻業の女」の水川あさみ、「PARKS パークス」の佐野史郎、「少女」の川上麻衣子、「たたら侍」の菅田俊、「特命係長 只野仁 最後の劇場版」の永井大、「光」の白川和子。監督は、「少年モン、本当の名前は知らない」の加治屋彰人。2018年1月6日よりMOVIX橋本にて先行ロードショー。 -
一茶
制作年: 2017藤沢周平の同名伝記小説を「美しい星」のリリー・フランキー主演で映画化。継母との折り合いが悪く、江戸へ奉公に出された若き日の小林一茶。やがて俳句の世界に独自の感性を表現する術を見出していくが、その句は田舎俳諧と揶揄され、生活は貧しいものだった。共演は「ねこあつめの家」の伊藤淳史、「団地」の石橋蓮司、「ラストコップ THE MOVIE」の佐々木希、「後妻業の女」の水川あさみ、「絶壁の上のトランペット」の立花美優、「みんな好いとうと」の高橋かおり、「海難1890」の内野聖陽、「赤い玉、」の奥田瑛二、「ポプラの秋」の中村玉緒。脚本を「武士の家計簿」「武士の献立」の柏田道夫が担当。監督は「劇場版テンペスト3D」の吉村芳之。 -
PAN ネバーランド、夢のはじまり
制作年: 2015ピーター・パンの誕生を描くファンタジー大作。ロンドンの孤児院で暮らすピーターは、空飛ぶ海賊船でネバーランドへ旅立つ。監督は、「つぐない」のジョー・ライト。出演は、「X-MEN」シリーズのヒュー・ジャックマン、「トロン:レガシー」のギャレット・ヘドランド、「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラ。70点 -
ピカンチ LIFE IS HARDたぶんHAPPY
制作年: 2014本作は、嵐主演の日本映画。2002年に公開の前々作『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』、そしてその続編として2004年に公開された『ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY』から10年を経て制作されたスピンオフ映画である。 -
太陽の坐る場所
制作年: 2014「ストロベリーショートケイクス」「スイートリトルライズ」など繊細な作風で人気を得ている山梨県出身の矢崎仁司監督が、同じく山梨県出身の直木賞作家・辻村深月の同名小説を映画化。高校を卒業してから10年後の同窓会で、それぞれが封じ込めていた過去の思いに触れていく様を丁寧な心理描写で映し出す。かつてクラスを支配しており目立つ存在だったが現在では地方局アナウンサーとなり満たされぬ思いを抱える響子を「バイロケーション」「渋谷会談」の水川あさみが、学生時代は地味だったものの現在では女優となり華やかに活躍する今日子を「ニシノユキヒコの恋と冒険」「極道めし」の木村文乃が演じる。山梨放送開局60周年記念作品。2014年9月27日より、山梨県 昭和・TOHOシネマズ甲府と甲府・シアターセントラルBe館にて先行公開。50点 -
バイロケーション 裏
制作年: 2013第17回日本ホラー小説大賞を受賞した法条遥の小説を映画化したサスペンス・ホラー。自分そっくりの姿を持つもう1人の自分“バイロケーション”に命を狙われた女性が体験する恐怖を描く。主演は「大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇」の水川あさみ。監督は「リアル鬼ごっこ」シリーズ(3~5)を手掛けた安里麻里。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品。2014年1月18日に、ラスト10分のストーリーが異なる、別エンディングバージョン「バイローケーション 表」が公開された。 -
バイロケーション 表
制作年: 2013第17回日本ホラー小説大賞を受賞した法条遥の小説を映画化したサスペンス・ホラー。自分そっくりの姿を持つもう1人の自分“バイロケーション”に命を狙われた女性が体験する恐怖を描く。主演は「大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇」の水川あさみ。監督は「リアル鬼ごっこ」シリーズ(3~5)を手掛けた安里麻里。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品。2014年2月1日に、ラスト10分のストーリーが異なる、別エンディングバージョン「バイローケーション 裏」が公開された。 -
RETURN(ハードバージョン)
制作年: 2013「わが母の記」の原田眞人監督が手掛けたバイオレンス・アクション。暴力団の若社長を殺害して海外逃亡していた男が、実業家の暗殺命令を受けて帰国したことから、敵味方入り乱れた戦いが始まる。出演は「ワイルド7」の椎名桔平、『江 姫たちの戦国』の水川あさみ。スマートフォン向け配信ドラマを劇場用に再編集したバージョン。 -
BUNGO 日本文学シネマ「グッド・バイ」
制作年: 2010愛人との関係を清算しようと一計を案じた男を描く、太宰治の未完の絶筆の映像化。監督は「地下鉄(メトロ)に乗って」の篠原哲雄。出演は山崎まさよし、水川あさみほか。日本を代表する文豪たちの短編小説を映像化したTVドラマシリーズ「BUNGO-日本文学シネマ-」の1作。劇場用に編集されたディレクターズカット版。 -
大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇
制作年: 2010劇作家・前田司郎の同名小説を「市民ポリス69」の本田隆一監督が映画化。新婚ながら倦怠期のカップルが、ひょんなことから地獄へ新婚旅行に出かけることになる顛末を描く。出演は「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」の竹野内豊、「女たちは二度遊ぶ」の水川あさみ、「悪人」の樹木希林、「劇場盤 怪談レストラン」の片桐はいり、「サビ男サビ女」の荒川良々、「冷たい熱帯魚」のでんでん。 -
のだめカンタービレ 最終楽章 後編
制作年: 2010二ノ宮知子原作の同名人気コミックの実写ドラマ化の映画版後編にして、シリーズ完結編。ヨーロッパを舞台に、天才的なピアノの才能を持ったのだめこと野田恵の恋の行方を描く。監督は、ドラマ版で演出を務めた川村泰祐。出演は、「キラー・ヴァージンロード」の上野樹里、「MW ムウ」の玉木宏、「なくもんか」の瑛太。90点 -
のだめカンタービレ 最終楽章 前編
制作年: 2009二ノ宮知子の同名コミックをテレビドラマ化した『のだめカンタービレ』の映画版。天才的なピアノの腕とユニークな個性を持つ通称“のだめ”の恋の行方を描く。監督はテレビ版の演出を務めた武内英樹。出演は「キラー・ヴァージンロード」の上野樹里、「MW ムウ」の玉木宏、「ディア・ドクター」の瑛太、「カメレオン」の水川あさみなど。80点 -
アイ・アム I am.
制作年: 2008人間そっくりに作られた病院の介護ロボットが自分探しに目覚める姿を通して、生きることの意味を問いかけるSFドラマ。「のだめカンタービレ 最終楽章」二部作の水川あさみが映画初主演。共演に「カミュなんて知らない」の柏原収史、「さまよう刃」の長谷川初範、「若大将」シリーズの酒井和歌子。監督は「宣戦布告」の石侍露堂。 -
まだまだあぶない刑事
制作年: 200580年代に人気を博したテレビ・シリーズの映画版第6作で、横浜を舞台に、連続狙撃に端を発した未曾有の大事件解決に挑む、おなじみタカ&ユージのはみだし刑事コンビの活躍を描いたアクション・コメディ。監督は「メールで届いた物語/やさしくなれたら…」の鳥井邦男。脚本は、「プレイガール」の柏原寛司と「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 2 UFO襲来! トルネード大作戦!!」の大川俊道の共同。撮影を「プレイガール」の仙元誠三が担当している。主演は、「あぶない刑事 フォーエヴァー THE MOVIE」の舘ひろしと「69 sixty nine」の柴田恭兵。ゲスト出演に、「ジャンプ」の佐藤隆太、「TKO HIPHOP」の窪塚俊介、「蝉しぐれ」の原沙知絵。60点 -
深紅(2005)
制作年: 2005ある惨殺事件の被害者と加害者、それぞれの娘たちが成長して出会い、悲劇を巻き起こすミステリー・サスペンス。『眠れる森』『砦なき者』などヒットドラマの脚本を手掛け、昨年世を去った野沢尚が自身の吉川英治文学新人賞受賞作を自ら脚本化した遺作を映画化。主演は「卒業」の内山理名と、「殴者 NAGURIMONO」の水川あさみ。 -
殴者 NAGURIMONO
制作年: 2005総合格闘技イベント“PRIDE”を運営するドリームステージエンターテインメントが本格的な映画製作に乗り出した第1弾作品。ミュージック・ビデオを数多く手掛け、「けものがれ、俺らの猿と」で映画界に進出した映像クリエイター・須永秀明の監督第2作目。明治時代初期、実際に行われていた異種格闘技を題材に、アンダーグラウンドで繰り広げられる男たちの肉体勝負を独特の映像美で描く。 -
絶対恐怖 Pray プレイ
制作年: 2005新進気鋭の映像クリエーターと俳優たちで新たな恐怖に挑戦するホラー・プロジェクト“絶対恐怖 NEW GENERATION THRILLER”の、第一弾作品。主演は「逆境ナイン」「NANA」の玉山鉄二と「深紅」の水川あさみ。監督はテレビドラマ『僕の生きる道』『ウォーターボーイズ』の演出家・佐藤祐市。 -
スクールデイズ(2005)
制作年: 2005往年の人気TV学園ドラマのエッセンスを随所に取り込みつつ、元人気子役の高校生がドラマに人生を翻弄されていく姿をシニカルに描く痛快青春コメディ。監督はこれが長編デビューとなる守屋健太郎。主人公の晴生を演じるのは、「世界の中心で、愛をさけぶ」の森山未來。同作以来の映画出演で、初主演となる。ドラマの熱血教師役には、テレビ、映画で幅広くに活躍する田辺誠一。高校生役には、「十五才 学校IV」「69 sixty nine」の金井勇太、「リリイ・シュシュのすべて」の忍成修吾、「呪怨」の市川由衣や、小林且弥、水川あさみ。 -
69 sixty nine
制作年: 20041969年の長崎・佐世保を舞台に青春パワーあふれる高校生たちが巻き起こす騒動を描いた青春ドラマ。監督は「BORDER LINE」の李相日。村上龍による同名小説を基に、「ゼブラーマン」の宮藤官九郎が脚色。撮影を「きょうのできごと a day on the planet」の柴崎幸三が担当している。主演は、「きょうのできごと a day on the planet」の妻夫木聡と「昭和歌謡大全集」の安藤政信。 -
イズ・エー
制作年: 2003少年法とも絡んで社会的な議論が巻き起こっている少年犯罪をめぐる社会派サスペンス。無差別殺人を犯した14歳の少年と、4年後に出所してきた少年を待ち受ける少年の父親と被害者の父親、それぞれの立場で事件と向き合う3人の姿を描く。最愛の家族を失う刑事には、「模倣犯」など数々の作品に出演、映画のフィールドでは欠かせない存在の津田寛治。物語の核である<ホーリーナイト>には「ロボコン」、舞台『お気に召すまま』で活躍する若手俳優・小栗旬。<ホーリーナイト>の父親には、「リバイバル・ブルース」の内藤剛志。 -
サル
制作年: 2003短期間で高額な報酬が得られるアルバイトとして有名な薬の投与実験を材に、この実験に参加した青年5人に起こる信じられない出来事を描くサスペンス・スリラー。本作で劇場用映画デビューした葉山陽一郎監督の、実体験をベースにしている。出演は「月光の囁き」の水橋研二と「殺し屋1」の大森南朋。0点 -
GO
制作年: 2001在日韓国人三世の高校生が、恋に友情に悩みながらもアイデンティティに目覚めていく姿を活写した青春ドラマ。監督は「贅沢な骨」の行定勲。金城一紀による第123回直木賞受賞の同名小説を基に、『ロケット・ボーイ』の宮藤官九郎が脚色。撮影を「走れ!イチロー」の柳島克己が担当している。主演は「溺れる魚」の窪塚洋介。第75回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、新人男優賞(窪塚洋介)受賞、第56回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、脚本賞、スポニチグランプリ新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞、第44回ブルーリボン賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第26回報知映画賞作品賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)受賞、第14回日刊スポーツ映画大賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)、石原裕次郎賞(窪塚洋介)受賞、日本映画ペンクラブ会員選出日本映画ベスト1、第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、脚本賞、撮影賞、照明賞、編集賞、新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞(ほかに優秀助演女優賞(大竹しのぶ)、録音賞、美術賞、音楽賞)、映画芸術2001年度日本映画ベストテン第1位、第16回高崎映画祭若手監督グランプリ、主演男優賞(窪塚洋介)、新人女優賞(柴咲コウ)受賞、第44回朝日ベストテン映画祭日本映画第1位、第53回読売文学賞戯曲・シナリオ賞受賞、第11回日本映画批評家大賞監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山本太郎)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第23回ヨコハマ映画祭作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、最優秀新人賞(細山田隆人)受賞作品。60点 -
金田一少年の事件簿 上海魚人伝説
制作年: 1997名探偵・金田一耕助の孫でありIQ180の頭脳を持つ高校生・金田一一(はじめ) が、上海の雑技団で起きた連続殺人事件の謎に挑むサスペンス。堂本剛・ともさかりえの主演コンビで大ヒットしたテレビ・シリーズの、劇場版による完結篇として製作された。監督は「さよならニッポン!」の堤幸彦。金成陽三郎とさとうふみやによる同名コミック、天樹征丸によるノベルス版をもとに、オリジナル・ストーリーとして田子明弘が脚本を執筆。撮影はテレビ・シリーズ版も手掛け、今回が映画初挑戦となる『ぼくらの勇気 未満都市』の唐沢悟が担当した。堂本・ともさかの主演コンビ、古尾谷雅人ほかのレギュラー・キャストがテレビ・シリーズに引き続き出演。撮影ではハイビジョンやCGを駆使し、上海での一大ロケも敢行された。日本テレビ開局45年記念作品。
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