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薄井洋明の関連作品 / Related Work
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フィッシュストーリー
制作年: 2009伊坂幸太郎原作&中村義洋監督の「アヒルと鴨のコインロッカー」コンビ第二弾。1975年にリリースされた曲“FISH STORY”を巡って、5つの時代を舞台に奇想天外な物語が展開する。「陰日向に咲く」の伊藤淳史、「アヒルと鴨のコインロッカー」の濱田岳、「夜のピクニック」の多部未華子ら、実力派若手俳優が多数出演。78点 -
ラストゲーム 最後の早慶戦
制作年: 2008太平洋戦争のさ中、野球は敵国アメリカの国技だという理由で六大学野球は解散を余儀なくされる。そして、学業優先で徴兵を猶予されていた学生たちも戦争に駆り出される、学徒出陣はすぐそこに控えていた―。そんな時、戦場に赴く前の最後の願いとして行われた“出陣学徒壮行早慶戦”の、実現までの紆余曲折が描かれる。やがて死地へ向かう選手たちが、試合中、悦びに満ちた表情を見せるたび、哀しさが胸を突く。試合後の両校応援団によるエール合戦には涙を禁じえないだろう。本作が凡百の青春映画ではないポイントの一つとして、選手たちを見つめる顧問・飛田の真摯な描き方が挙げられる。演じる柄本明の“熱さ”は大きな見どころだ。80点 -
宣戦布告
制作年: 2002突然の有事に対する日本政府の対応を、リアルにシミュレートしたポリティカル・サスペンス。監督は「イコン伝説 追憶のエルミタージュ」の石侍露堂。麻生幾による同名小説を基に、小松與志子と石侍監督が共同で脚色。撮影を「突入せよ! あさま山荘事件 THE CHOICE OF HERCULES」の阪本善尚が担当している。主演は「残 ZANKYO」の古谷一行。60点 -
実録・安藤組外伝 餓狼の掟
制作年: 2002短くも熱く生きた安藤組の伝説の男・花形敬の生涯を描いた実録ヤクザもので、「疵」(梶間俊一監督)の再映画化作品。監督は「九ノ一金融道」の梶間俊一。脚色は「Nile ナイル」の田部俊行。撮影を「実録・夜桜銀次2」の仙元誠三が担当している。主演は「修羅のみち2 関西頂上決戦」の哀川翔。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
千年の恋 ひかる源氏物語
制作年: 2001男性社会の中で源氏物語を書き上げた紫式部の想いを、オールスターキャストで描く歴史絵巻。監督は、演出家として知られ、本作が初の劇場用作品となる堀川とんこう。脚本は「北京原人 Who are you?」の早坂暁。撮影を「長崎ぶらぶら節」の鈴木達夫が担当している。主演は、「長崎ぶらぶら節」の吉永小百合と「柔らかな頬」の天海祐希。第25回日本アカデミー賞最優秀美術賞、優秀作品賞、優秀主演女優賞(吉永小百合)、優秀助演男優賞(渡辺謙)、優秀助演女優賞(天海祐希)、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞、優秀録音賞、優秀音楽賞受賞、第44回ブルーリボン賞主演女優賞(天海祐希)受賞、東映創立五十周年記念作品。50点 -
GO
制作年: 2001在日韓国人三世の高校生が、恋に友情に悩みながらもアイデンティティに目覚めていく姿を活写した青春ドラマ。監督は「贅沢な骨」の行定勲。金城一紀による第123回直木賞受賞の同名小説を基に、『ロケット・ボーイ』の宮藤官九郎が脚色。撮影を「走れ!イチロー」の柳島克己が担当している。主演は「溺れる魚」の窪塚洋介。第75回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、新人男優賞(窪塚洋介)受賞、第56回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、脚本賞、スポニチグランプリ新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞、第44回ブルーリボン賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第26回報知映画賞作品賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)受賞、第14回日刊スポーツ映画大賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)、石原裕次郎賞(窪塚洋介)受賞、日本映画ペンクラブ会員選出日本映画ベスト1、第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、脚本賞、撮影賞、照明賞、編集賞、新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞(ほかに優秀助演女優賞(大竹しのぶ)、録音賞、美術賞、音楽賞)、映画芸術2001年度日本映画ベストテン第1位、第16回高崎映画祭若手監督グランプリ、主演男優賞(窪塚洋介)、新人女優賞(柴咲コウ)受賞、第44回朝日ベストテン映画祭日本映画第1位、第53回読売文学賞戯曲・シナリオ賞受賞、第11回日本映画批評家大賞監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山本太郎)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第23回ヨコハマ映画祭作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、最優秀新人賞(細山田隆人)受賞作品。60点 -
押切 The strange story
制作年: 2000ひとりの男子高校生が体験する、パラレル・ワールドの恐怖を描いたホラー。監督は、『赤頭巾ちゃん気をつけて』の佐藤善木で、本作が劇場用初監督作品となる。伊藤潤二による原作コミックを、佐藤監督自身が脚色。撮影を「アナザヘヴン」の高瀬比呂志が担当している。主演は、「クロスファイア」の徳山秀典。HD・キネコ作品。 -
ピンチランナー モーニング娘。
制作年: 2000駅伝に青春を賭ける女子高生たちの姿を描いた学園ドラマ。監督は「実録外伝 武闘派黒社会 GOKUDO STREET」の那須博之。萩原史子による原案を基に斎藤葉子と益川知実が共同で脚本を執筆。撮影を「スペーストラベラーズ」の藤石修が担当している。主演は、人気絶頂のアイドル・グループ、モーニング娘。で、クライマックスの駅伝シーンは、実際の駅伝に彼女たちが参加し撮影された。 -
ブギーポップは笑わない
制作年: 2000不可解な女子高生連続失踪事件を巡って、口笛を吹く死に神=ブギーポップと高校生たちが繰り広げる青春ミステリー。監督は「電影少女 VIDEO GIRL AI」の金田龍。第4回電撃ゲーム小説大賞を受賞した上遠野浩平による同名小説を基に、「なぞの転校生」の村井さだゆきが脚色。撮影を前田智が担当している。出演は、「ワンダフルライフ」の吉野紗香、『ベストフレンド』の黒須麻耶、「ゴト師株式会社 ルーキーズ」の川岡大次郎、「新宿少年探偵団」の酒井彩名、「うずまき」の三輪明日美 、「ジューンブライド 6月19日の花嫁」の寺脇康文、「流星」の清水真実、『神様もう少しだけ』の広橋佳以、「オーディション」の沢木哲、「守ってあげたい!」の高野八誠、「GTO」の笠原秀幸ら。 -
実録外伝 武闘派黒社会
制作年: 1999数奇な運命の糸で結ばれた、黒社会に生きる人間たちの生き様を描いたバイオレンス・アクション。監督は「ろくでなしBULES」の那須裕之。脚本は「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」の那須真知子。撮影を「ろくでなしBLUES」の森勝が担当している。主演は「惚れたらあかん 代紋の掟」の的場浩司。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
蘇える優作 「探偵物語」特別篇
制作年: 1998亡くなって9年の歳月が経つ今も、ビデオやCMでファンを魅了し続けている俳優・松田優作の、往年の人気TVドラマ「探偵物語」の第一話と第五話をスクリーンに蘇らせた特別篇。予告篇や松田の出演映画の映像を、様々なエピソードと共に綴った「メモリアルフィルム」が、二話の前後に挿入された構成になっている。「探偵物語」本編はスタンダード。 -
鍵(1997)
制作年: 1997初老の大学教授が、妻との性生活を維持するため様々な策を弄し、死に至る姿を、ミステリー・タッチで描いた文芸ドラマ。原作は昭和31年に発表され“芸術か猥褻か”という論議を呼び、過去に国内外で4度も映画化されている谷崎潤一郎の同名小説。監督は「ちぎれた愛の殺人」の池田敏春。脚本はベテラン・スクリプターとして知られる白鳥あかね、「お墓と離婚」の香川まさひと、池田の共同。撮影は「マルタイの女」の前田米造が担当している。主演は本作の撮影後に主演したテレビ・ドラマ『失楽園』が話題となった「トウキョウ・ドール」の川島なお美と、「身も心も」の柄本明。R指定。70点 -
身も心も
制作年: 1997複雑な過去を持ち、いまだに青春を引きずる全共闘世代の男女4人の愛の彷徨を描いた心理ドラマ。神代辰巳、藤田敏八、根岸吉太郎、澤井信一郎などの監督と組んで、多くの傑作を生み出してきた脚本家の荒井晴彦が、鈴木貞美の同名小説をもとに、自らの体験を重ね合わせて脚色、さらに初監督にも挑戦した。撮影は「東京兄妹」の川上皓市が担当している。主演は「ダブルベッド」でも荒井の分身といえる作詞家を演じた「誘拐」の柄本明に、「ありふれた愛に関する調査」で荒井自身を投影した探偵役を演じた「恋極道」の奥田瑛二。相手役に「いさなのうみ」の永島暎子と、「極道の妻たち 危険な賭け」のかたせ梨乃。97年度キネマ旬報ベスト・テン第7位。0点 -
ときめきメモリアル
制作年: 1997高校生活最後の夏休みに海の家でアルバイトをする高校生たちの恋と友情を爽やかに描いた青春ドラマ。監督は「That'sカンニング! 史上最大の作戦?」の菅原浩志。恋愛シュミレーション・ゲームとして人気のゲームソフト『ときめきメモリアル』をモチーフに、『ドク』『ビーチボーイズ』などのテレビ・ドラマの脚本家として知られる岡田惠和が脚本を執筆。撮影を「ドリーム・スタジアム」の高間賢治が担当している。主演は「渚のシンドバッド」の岡田義徳のほか、映画初出演となる榎本加奈子、中山エミリ、矢田亜希子、「モスラ(1996)」の山口紗弥加、「ドリーム・スタジアム」の池内博之らフレッシュ・スターが顔を揃えている。フジテレビの“ぼくたちの映画シリーズ”の第3期作品。
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今日は映画何の日?
今日誕生日の映画人 05/22
- ローレンス・オリヴィエ(1907)
- アンナ・ベルナップ(1972)
- ジニファー・グッドウィン(1978)
- ナオミ・キャンベル(1970)
- ワン・シャオシュアイ(1966)
- ニール・ヒメネズ(1960)
- ケント・チェン(1951)
- 真喜志きさ子(1957)
- 庵野秀明(1960)
- 田中麗奈(1980)
- 上村愛香(1978)
- ゴリ(1972)
- マギー・Q(1979)
- 中島多圭子(1971)
- 宇多丸(1969)
- 東山光明(1980)
- TAO(1985)
- アンソニー・タムバキス(1967)
- スホ(1991)
- アレクサンドル・ヤツェンコ(1977)
- 高野漁(1974)
- 伊藤麻実子(1980)
- ジョナサン・モラリ(1980)
- スーラジ・バルジャーティヤ(1965)
- コ・ドゥシム(1951)
- イルメナ・チチコワ(1984)