- キネマ旬報WEB トップ
- ナターシャ・ワートン
ナターシャ・ワートンの関連作品 / Related Work
1-11件表示/全11件
-
終わりの鳥
制作年: 2024生きものの「終わり」を告げる奇妙な鳥と突如出会ったことで“死”と向き合いながら、今ここにある“生”の喜びをかみしめる母娘の物語。ある日、余命わずかな少女・チューズデーの前に<DEATH(デス)>という名の喋って歌う変幻自在な一羽の鳥が舞い降りる。デスはタバコをくゆらせ、ラップのリズムを刻むチャーミングさを見せるが、実は地球を周回して生きものの「終わり」を告げる鳥だった。クロアチア出身のダイナ・O・プスィッチによる長編監督デビュー作。デスを造形する一方で“死”という観念を奇想天外に視覚化、その苦悩にも触れるなど奥行きのあるストーリーに仕立てた。繊細でウィットに富んだ少女チューズデー役には「恋人はアンバー」のローラ・ペティクルー。シリアスとコミカルを横断する絶妙なバランスで母親ゾラを演じたのは、エミー賞常連の人気TVシリーズ『VEEP/ヴィープ』で知られる、コメディエンヌのジュリア・ルイス=ドレイファス。コンゴウインコをメインに据えて、絶滅危惧種まで含めさまざまな種類の鳥を複合的に掛け合わせた<デス>の声には俳優のアリンゼ・ケニを起用。ただ単にアフレコを行ったのではなく、実際に撮影現場に立ち会い、キャストの一員として<デス>を演じ、リアリティを持たせた。 -
帰らない日曜日
制作年: 2021カズオ・イシグロが絶賛したグレアム・スウィフトの小説『マザリング・サンデー』を「キャロル」のプロデューサーが映画化。第一次世界大戦後のイギリスを舞台に、天涯孤独のメイドの人生を一変させた<秘密の恋>が、やがて小説家となる彼女自身の回想によって展開する。「バハールの涙」のエヴァ・ユッソン監督が抜擢され、オーストラリア出身の新星女優、オデッサ・ヤングと、大人気ドラマ『ザ・クラウン』で各賞を席巻した英国俳優、ジョシュ・オコナーが主演を務めた。また、オスカー俳優のコリン・ファースとオリヴィア・コールマンがアリス・バーチの脚本に惚れこんで出演を快諾。カンヌ国際映画祭ほか世界中の映画祭にて上映された、美しいラブストーリー。 -
ブレス しあわせの呼吸
制作年: 2017映画プロデューサーのジョナサン・カヴェンディッシュが、ポリオに感染して首から下が完全に麻痺した父と、それを支えた母の半生を映画化。結婚して幸せな人生を歩んでいたロビンとダイアナだったが、ある日突然、出張先のナイロビでロビンが倒れる……。出演は「沈黙 -サイレンス-」のアンドリュー・ガーフィールド、「ミスティック・アイズ」のクレア・フォイ。俳優のアンディ・サーキスが本作で長編監督デビュー。 -
ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!
制作年: 2007ロンドンのエリート警官が異動先で起こった事件を捜査するアクション・コメディ。監督・脚本は「ショーン・オブ・ザ・デッド」のエドガー・ライト。出演は「M:i:III」のサイモン・ペッグ、「キンキー・ブーツ」のニック・フロスト、「アイリス」のジム・ブロードベント、「007/消されたライセンス」のティモシー・ダルトンほか。90点 -
リトル・ダンサー
制作年: 2000バレエ・ダンサー志願の少年の成長を描く感動作。監督は演劇界で活躍するスティーヴン・ダルドリー。脚本はリー・ホール。撮影は「チューブ・テイルズ」のブライアン・トゥファーノ。美術は「スライディング・ドア」のマリア・ジュルコヴィック。衣裳は「ベント 堕ちた饗宴」のステュワート・ミーチェム。出演はオーディションで選ばれたジェイミー・ベル、「ステッピング・アウト」のジュリー・ウォルターズ、「マイ・ネーム・イズ・ジョー」のゲアリー・ルイス、「エブリバディ・ラブズ・サンシャイン」のジェイミー・ドラヴェンほか。特別出演に世界的トップ・ダンサーのアダム・クーパー。2024年10月4日より「リトル・ダンサー デジタルリマスター版」上映。0点 -
プランケット&マクレーン
制作年: 1999注目の英国俳優ロバート・カーライルとジョニー・リー・ミラー、紅一点のリヴ・タイラーを主演に繰り広げられるアクション時代劇。監督は、リドリー・スコットの息子ジェイク・スコット。
1-11件表示/全11件